１２月２７日（土）

ルークは、騒音をあまり気にしない大雑把なわんこだと思っていた。

ソレは、大きな間違いだった

どどどどどがががごるごるごるごるって感じの地響き系の音は、わりと平気。
強風でビニールがなびくビラビラビビビビビ音が、恐怖だった

業者さんが木曜日にブロックを直して、ビニールで包まれたフェンスを置いていった。

金曜日はちょうど強風で、ビラビラビリビリビビビビビーッて１日中音がした。
夜は玄関に置いてあるバリケンに移動して寝るので、
その間は音の恐怖はなかったと思うけど、朝６時にわんこ部屋に移動して、

ようやくストレスに気付いたのが、昼前の１０時頃。

４時間もの長い時間、かわいそうなコトをしてしまった

「反抗期は、まだまだ早いよねぇ・・・」
と、２人で話すくらい、トイレシート以外のところでおもらしを何回もした


その上、ルークが大好きな庭が土の山になっていて、
今度はソレをユンボ（小型）で動かしたり


相当なストレスだったと、反省



ちょうどイイお天気だったので、外に連れ出して気分転換をした
ほどよく疲れたり、一緒にいる時間を増やせば安心したりお昼寝も出来た。
昼過ぎには業者さんのお仕事も完了して、
ポンちゃん家一同、ひと安心できた

１２月２６日（金）動物病院デビュー

動物ボランティアの先輩『ニナちゃん』に『土屋動物病院』を紹介していただいた。

で、家族で土屋動物病院へ

数日前に電話をしておいたので、受付がスムーズだった　←ニナちゃん効果

診察台に乗せて、体重を計測したら７キロ越え
「お腹がポヨポヨですね」
って獣医師さんに言われる覚悟をしていたら、
「コドモですから幼児体形なだけですヨ。理想体型ですヨ。」
と言われ、ホッとした

出したてほやほやのう○ちを持参したので、検便もできた。
やさしく声をかけながら、アチコチ診てくださった。

８種混合ワクチンを打った。

獣医師さんからプリントを使って、犬についての説明を受けた。

あっという間に、診察終了～






なんで『あっという間に、診察終了～』って思ったのか

ソレは、モモ太郎が始めて診察を受けた時　←ちょうどルークくらいの月齢。
診察台に乗るのを嫌がって、抱っこ状態で初めは診てもらった。
診察台にのせたとたん、おもらしした。
ずーっとヒュンヒュンピーピー鳴いていた（泣いていた）
混合ワクチンを打ったとき『キャン』って泣いた。
獣医師さんを、一生懸命なめた。
お会計を待てず、先にクルマに一目散に戻った。

こういう記憶があったので、
ジブン用バックの他、ルーク用バックには、
ペットシーツ・トイレロール・ウエットティッシュ・除菌クリーナー・ゴミ袋などなど、
思いつく限りの用意をして行った。



何も、使わなかった。

ソレどころか、診察台の上を自由に動き回り、
獣医師さんに対しても
「ああそぼっかぁー」
な感じで、ねこパンチもでるくらい。

混合ワクチン接種時には助手のおねーさんも加わって４人で軽く押さえたけど、
キュンとかキャンとかの鳴き声一切ナシ
おもらしも、ナシ訴えかけるようなまなざしも、ナシ
「あ、終わった～」
って感じに、何事もなかったように、診察台の上を自由に動こうとした。


「ちょっとはキャンって泣くかと思ったけど、やっぱ大物だな、コイツ」
ワタシも激しく同意


モモ太郎は１回目は涙目だったけど、２回目からは自ら診察室におとなしく入っていくコだった
そして、獣医師さんが大好きになっていた。
まあ、１回目の帰るときにちょっと遊んでくれたり見送ってくれたおかげかもしれないけど。

ルークは１回目から、大物っぷりを発揮
２回目は、どうなっちゃうんだろう

１２月２５日（木）

ブロックとフェンスの撤去作業に、ルークは興味津々

工事のおにーさんたちにも、
「かわいい～」
ってナデナデしてもらって、
「そうですボクが宇宙で１バンかわいいと評判のルークです」←あーもうなんかすみません
って訴えているような目線を、みなさんに向けていた。


で。
ブロックを外す時には、すごい音
どどどどガガガガガごるるるるーって感じの地響きと共に
実際ホントすごい音で、家電・ケイタイの両方がなっていても
近くにいないと、呼び出し音が鳴っているのが気付けないくらい
っていうか、実際ワタシは気付けなかったのだけど


そんななか。
ルークはおにーさんたちがお仕事で忙しくて、もうナデナデしてくれないと悟ったのか、
おもちゃで遊んだりぽよぽよのお腹を丸出しにして爆睡していたり


わんこって、こういう音はキライだったり怖いんじゃあないの

モモ太郎はすがるような目線を送ってきて、抱っこせずにはいられなかったケド。



おにーさんたちへの差し入れを買いに、コンビニへ家族でお買い物
「ボクがリードを持つネ」
で、ワタシがコンビニ内でお買い物を済まして、一緒に帰る途中、
「ボク、ルークに嫌われているのかなあ」
と、ポンちゃんからの告白。

「一緒にいる時間が短いから、しょうがないよー」
ってなぐさめたり、おやつを手渡してポンちゃんの手から食べさせるようにした。

１２月２４日（水）

昨日の疲れがまだまだ残っているらしく、
午前中のルークは、ごはんとトイレ以外爆睡
たまに目が覚めた時にワタシが通りかかると、遊びたそうに目がキラキラするけど、
足がもつれて、トロ～ンとした目になった

で。
そのスキに、冷蔵庫の大掃除ができた

午後からはすっかり目が覚めた様子だったので、近所に散歩へ

「疲れがまだまだ残っているのか、それともー、甘えているのかは、自由だぁー」
って『わんこ　イズ　フリーダム』な感じに座り込んだりフセしたり動かなくなった
「ルーク～おいで～」
と、スキップしたりツーステップを踏んだり、走ったり歩いたり止まったり、
おやつを見せたり、あげたり・・・・・。


「ポンちゃん家の奥さん、この不況で頭がお花畑になっちゃったのかしら」
と、疑われてもしょうがないくらいのテンションで近所を散歩した

でも。
昨日のお出かけが楽しかったみたいで、自宅から１メートル状態から抜け出せた

１２月２２日（月）

プラゴミの日だったので、ついでにルークを連れ出した
やっぱり自宅の敷地から１メートルで、固まった。
でも、
「おいで～」
と言うと、７～８歩進むようになった。
けど、途中から抱っこ
いつも会うダックスさん２人組みと、ご挨拶した。
オトナのミニチュアダックスより、パピーのルークの方がすでにデカかった
計ってみたら、６キロ越え


トーエックスさんが、不良品の取替えに来たとき、
「イイコですね」
と、言ってくれた。　←ワタシも久々に見たくらいのネコをかぶっていた

生保レディさんが、書類を取りに来て、
Ｄの庭から電話が２回あって、
大破したブロックとフェンスの保険屋のおじさんが、
「２５日から、工事が出来るように段取りができましたので・・・」
と挨拶に来て、
パナホームの外構屋さんからも、電話連絡があった。

この間に、
家中を暖房であったかくして、
わんこ部屋のお掃除をして、
ルークを洗って
ルークを乾かして
浴室の大掃除をついでに、した

文字で書くと簡単だけど、うっかりお昼ゴハンを食べ忘れた。
それくらい、バタバタとしていた
気がついたのが、４時だった。

まず。
ルークは、お風呂がスキらしい
以前流行った『ねこ鍋』みたいな『バケツ犬』状態で湯船に浸かり、
おとなしく洗われて、バケツの中で目を閉じたり気持ち良さそうだった。

その後が、格闘
ドライヤーの音にびっくりして、おもらし
そして、ねこパンチ
ガウガウのカジカジの噛み噛みで、お互いに必死


「まあ　どの犬も、ドライヤーはキライだよね」

いつかは慣れて欲しいなぁ　
デカくなってからイヤイヤされたら・・・と思うと、恐怖
みなさんは、どうしているのでしょう
実家のモモ太郎は、いつも生乾きだったなぁ・・・



そして、今日ルークをドライヤーした時、
「モモ太郎は、やっぱへなちょこだったのかなぁ」
って思い出すくらい、すごいガウガウだった

「キュウ～ゥン（震えながら尻尾はおまたにしっかり収納）」　←モモ太郎タイプ
「（ドライヤーを持つ手を狙ってガウガウ）」　←ルークタイプ

同じ犬種でも、こんなにも性格が違うんだな・・・
気を引き締めてがんばらなくちゃと再確認した日だった。

１２月２０日（土）

昨日購入した首輪とおそろいのリードをつけて、お散歩
『お散歩』とは言っても、ウチの敷地から１メートル離れただけ。
１メートル離れた時点でルークが固まったので、やめておいた。

昼。
お隣さん一家と、自宅フェンス越しにおしゃべり。
フェンス大破の話・隣の建築屋さんがいい人っぽい気がする話・わんこ部屋の話・ルークの話
お隣さんのムスメさんの話・年末年始の話・旅行の話・・・・・
と、お隣サンとしゃべりだすとエンドレスなので、
お互いに時間に気をつけながら、おしゃべりした。
お隣のムスメさんにもルークを抱っこしてもらったり（←またネコをかぶった）

そうこうしていたら、お友達が来た
ルークより少しおにーさんわんこと、初対面。
おにーさんの方が気を使って腰が引け、ルークは犬なのにネコパンチを浴びせた
「ルーク少し噛まれたりして世間を知りなさい」
「そんなー噛まれたらトラウマになっちゃうヨ」
「ルーク、大雑把だからどうかなあ」←ゴールデンは繊細な性格なハズ

少しして。
ルークからおにーさんにちょっかいをかけて、怒られかけたその時、
あっさりお腹を上に丸出しにした　←ホレッどーぞって感じに。
『怒られた』ではなく『怒られかけた』だけで、すぐ降参
諦めが早いというか、大雑把というか・・・なんなんだ



お友達が帰った後、すぐにパナホームのまーくんがウチに来た
「ルーク、見たいでしょー」
「はい。見たいです」
「そんな遠くからじゃなくて、どーぞ」
「いえ、あの。ボク・・・怖いんで、ココからで・・・かわいいですね～。」
・・・・・。
営業サンって、本当に大変なお仕事だなぁ・・・。
ワタシの他のお客さんからも、犬の可愛らしさの押し売りにあっている様子だった。
「がんばって触れるように、なります」

このひと言で『犬』を万人がかわいいと思っているわけではないと、
知ってはいたけど、ようやく思い知った



カジカジが多くなってきているので、
噛んでいい物・噛んではいけない物の区別がつくように、ビターアップルを使用してみた。

まず、ワタシの右手にビターアップルをスプレーしてみた。
うっかり噛んでしまったルークは、あまりの苦さにびっくりしておもらしした

リードにもつけてみた。
効果があった

でも。
乾くと、効果がなくなっているみたい

１２月１９日（金）

午前中は、動物ボランティアの自主勉強会
先生に、カジカジ問題・病院について質問した。
お散歩についての助言をいただいた。

午後から、お友達がウチに来た
先生から『気をつけてお散歩させて、社会化を』とお話していただいたので、
お友達に付き合ってもらって、やわらかい素材のリードと首輪を購入


帰ってすぐに首輪をつけてみたら、
今まで赤ちゃんにしか見えなかったルークが、少しおにーさんに見えるようになった

違和感があるようで、首を振ったり後ろ足でカイカイしたり。
ますます忙しくなった


って思っていたら、夜にはけっこう慣れていたみたいで爆睡していた

「『犬は飼い主に似る』っていうけど、大雑把な感じがよく似てるねー」
「四角い部屋も、チョビちゃんにとっては丸いんだよね」
って、ポンちゃんが細かいトコロを掃除しながら、ワタシに言った

１２月１８日（木）

ご近所サンが、ルークを見に来た
ルークは今日も初めて会った人に、やっぱり犬なのにネコをかぶった
「うわーかわいいね～」　　（←ただのご挨拶でもワタシは嬉しい）
と言ってもらっているのがわかってるのかなー
って勘違いするくらい、愛くるしく振舞う。
その、いつもとの違いが笑える

カジカジしたり動き回ったり、いつも忙しい感じで、
で、いきなり電池切れっぽく爆睡するのだけど、


ふわふわモフモフのぬいぐるみっぽく可愛らしくしていた


そして。
自然なところを写真に残したいと思ってデジカメを向けると、
どういうわけか、カメラ目線

で。
自然な写真を撮りたいワタシが撮る写真は、寝ている姿ばっかり

で。
その、寝ている姿というのは、お腹丸出しでかなりだらしないカタチ

１２月１６日（火）

「このトイレシート、吸い込まないではじいちゃうなぁ・・・」
「こぼさずに取り替えるのが、難しいなぁ・・・」



という状態からの４日目の今日、
「シートの表裏を反対にセットしてた」

って、やっと気付いた
はじくハズだ　いやいや、ホントはじいてくれていて、ありがとうー
これからも安心して使えます。

ルークはだいたい９割方トイレシートでトイレ（小）をするようになった。

大は、まだまだ外でないとその気になれないらしく、今まで２回だけした。


よく遊び、がっつり食べ（プロプランパピー６５ｇ×４）豪快にお腹を上にして寝る。
おもちゃをカジカジして、
外ではウッドデッキに頭をゴツゴツぶつけても気にせず（←ワタシの方が気になる）
ワタシたちが歩く足をカミカミ噛み付くように、なった←相棒になる為の正念場負けない


モモ太郎のパピーの頃よりも、なんか性格が大雑把な感じがする。

ソレを日に日に感じる。



そして。
カメラを向けると、ちょこんとおすわりして
「ボク、宇宙で１バン愛くるしいでしょ」
といわんばかりのアイコンタクトを、とる。


ＺＩＰＦＭ金曜日のジェイムスさんに、
「おやばかぁ～ん」
って、言われたいくらい、メロメロ

１２月１５日（月）

「最初がカンジンだし、甘やかし過ぎないようにしようね」
「そうだね」

って、２人で注意しあう３日目。

外に出るとトイレをするようになっていたのだけど、ココは冬に雪が降ったりするので、
室内外の両方でできるように、トイレシートを敷いて促す。
だいたい６割は外さないので、このまま続けてみることにした。
モモ太郎と初めて過ごした冬に、
父とワタシがモモ太郎を誘って雪遊びをして、
ヒドイ風邪を引かせて生死の境をさまよわせてしまった苦い過去があるので、
犬と雪の組み合わせに、トラウマがある

トイレの様子は、ごはんの後が要注意なので、その時間は見守り、
そうでない時は、遊んだり近くにいたりするけど、
『いつも飼い主がそばにいるのがアタリマエ』にならないように、
時間を見計らって、家事をしたり・・・。

で。
抜き足差し足忍び足で、家政婦は見たっぽく様子を伺いに行くワタシ
ポンちゃんも、全く一緒


ルークをお迎えに行く時に入れ物を借りたお友達が、遊びに来てくれた
玄関に置いてあるバリケンで夜寝ているのだけど、
「夜、お水がのみたい時用に・・・」
と、ペロペロなめるとお水が出てくるポンちゃんが買ってきた便利グッズがバリケンにつけてあるのを見て、
「コレっておもらしを誘発しちゃうと思うよ」
と気付いてくれて、グッズはわんこ部屋で日中使うようにした。


日に日にわんぱくになってきた
でも、お友だちが遊びに来た時犬なのにネコをかぶっていた





こんなに可愛くて大好きだけど、ケイタイの待ち受けは今だモモ太郎
ポンちゃんは、２日目からルーク