治療を終わろうとしたところに、患者Aさんが一言。
「先生、さっき待合室にいたときから、胸がなんだか苦しくて、むしょうにイライラするんですけど。。。」
「・・・」
今日の治療項目は完全にクリアしているので、他を探すとやっぱりありました。身体は嘘をつきません。
待合室にいた”知らない”患者Bさんでした。
もちろんその患者さんとは面識がありませんから、その人がどうのこうのというわけではありませんでした。
Bさんの”体型”にアレルギーがあったのです。
Aさんの5世代前の誰かさんが同じ体型だったようで、その人のさまざまな感情と、Aさんがお母さんのお腹の中にいたときの感情が絡んでいました。
治療して症状はほぼ落ち着いたのですが、まだ完全にクリアしていませんでした。しかし、患者さんの身体は更なる追加治療の許可を出しませんでしたので、帰宅後の自己治療のやり方を説明して、念のためタクシーで帰ってもらいました。
アレルギー除去治療をしていると、いろいろなことが出てきますが、対処するすべがあるので助かります。本当に、デビさまさまだと思っています。
それに「・・・。気のせいだよ。」で終わったら、患者さん悲しいですものね。
(斉藤 記)
「先生、さっき待合室にいたときから、胸がなんだか苦しくて、むしょうにイライラするんですけど。。。」
「・・・」
今日の治療項目は完全にクリアしているので、他を探すとやっぱりありました。身体は嘘をつきません。
待合室にいた”知らない”患者Bさんでした。
もちろんその患者さんとは面識がありませんから、その人がどうのこうのというわけではありませんでした。
Bさんの”体型”にアレルギーがあったのです。
Aさんの5世代前の誰かさんが同じ体型だったようで、その人のさまざまな感情と、Aさんがお母さんのお腹の中にいたときの感情が絡んでいました。
治療して症状はほぼ落ち着いたのですが、まだ完全にクリアしていませんでした。しかし、患者さんの身体は更なる追加治療の許可を出しませんでしたので、帰宅後の自己治療のやり方を説明して、念のためタクシーで帰ってもらいました。
アレルギー除去治療をしていると、いろいろなことが出てきますが、対処するすべがあるので助かります。本当に、デビさまさまだと思っています。
それに「・・・。気のせいだよ。」で終わったら、患者さん悲しいですものね。
(斉藤 記)