2010年3月10日

増田先生は毎日近くの書店に行くのが日課となっています。
でも、この日は書店に出かけてから一時間以上経過しても帰ってきませんでした。

何か・・・あったかも・・・。
でも事故に巻き込まれたら、救急車の音が近くでするはずだし、大丈夫かな。
でも帰ってこないのはおかしい。

と、スタッフが心配していた矢先、

ガッ・・・チャン！

とクリニックのドアが開き(増田先生の開け方は音が独特なのですぐわかる)、増田先生が帰ってきました。
「どこ行ってたの～？警察に電話しようと思ってたんだよ？」
と斉藤先生が訊くと、増田先生はバッグの中からあるものを出して、にっこり。





それはっ・・・・マクドナルドっ？Σ(´Д｀lll

どうやら近所のマクドナルドでポテトを食べてきたらしい＿|￣|○
しかし、半身がマヒしている身体であの急な階段を上って、降りたのか。すごすぎる。

で、失語なのにどーやってお店のヒトに対応したかというと、
ボディランゲージと、メニューを指さす方法で対処した・・・らしい。

やるなー、増田先生。最近頑張りすぎです。

でもマクドナルドのポテトはあまり食べて欲しくないんだけどなー・・・だってショートニングで揚げてあるでしょう。
患者さまは見習わないでくださいね(^_^;