NAETでは基本中の基本に対する治療が終わった頃から、“独立した感情”に対して治療を行います。卵など物質に付随した(脳の誤認識)感情は、その都度治療に含まれていきますが、ここで言っている感情はそれとは別ものです。
これは個人個人優先順位が異なりますが、多いものは自分・愛情・お金といったところでしょうか。しかも現在では自分と愛情がかなりかぶってくるところが多いように感じます。
意識的に、無意識的に、自分を愛します。自分を信じます。自分を認めます。自分を許します。など、これらの質問に“はい“と反応する人は実際まれなのです。それは自分自身では見えない部分(背中や眉毛など)であり、無意識はそれを知っているのです。だから症状というかたちを使って、鏡なしでは見えない部分を見せているのです。
一般的なカウンセリングでは、この部分を経時的に掘り下げていくようですが、意識的なアプローチに留まってしまいます。自分の中で意識的に“悪”として鍵をかけて封鎖した部分を、意識的に再び開けるという事がどんなに難しいか、カウンセリングに関わる人が一番良くわかっているでしょう。
自分の一番痛いところをついてくるのは、他人ではありません。自分自身です。
いいところも悪いところも自分のなかになければ“本当の自分”ではないんですね。(だから泥棒をしていい、遅刻してもいいというのではないですよ。)その事実を認められるということはとっても大切なことだ、ということだけわかっていたらいいと思います。
西洋医学的なアプローチでは改善がみられないから、患者さんはNAETのような治療を求めてくるわけですね。症状が長いほど、大きいほど、“鍵をかけた部分”が大きいことを患者さん自身、そして治療にかかわる者が認識することも治療効果に影響することを知っておく必要があるでしょう。
NAETでは見えるもの見えないもの、すべての治療対象を“アレルギー“という概念で治療していきます。自分自身のエネルギーに対する治療は、これらのことを考慮しながらすすめることで、より”本当の自分“を愛するための近道になると思っています。
これは個人個人優先順位が異なりますが、多いものは自分・愛情・お金といったところでしょうか。しかも現在では自分と愛情がかなりかぶってくるところが多いように感じます。
意識的に、無意識的に、自分を愛します。自分を信じます。自分を認めます。自分を許します。など、これらの質問に“はい“と反応する人は実際まれなのです。それは自分自身では見えない部分(背中や眉毛など)であり、無意識はそれを知っているのです。だから症状というかたちを使って、鏡なしでは見えない部分を見せているのです。
一般的なカウンセリングでは、この部分を経時的に掘り下げていくようですが、意識的なアプローチに留まってしまいます。自分の中で意識的に“悪”として鍵をかけて封鎖した部分を、意識的に再び開けるという事がどんなに難しいか、カウンセリングに関わる人が一番良くわかっているでしょう。
自分の一番痛いところをついてくるのは、他人ではありません。自分自身です。
いいところも悪いところも自分のなかになければ“本当の自分”ではないんですね。(だから泥棒をしていい、遅刻してもいいというのではないですよ。)その事実を認められるということはとっても大切なことだ、ということだけわかっていたらいいと思います。
西洋医学的なアプローチでは改善がみられないから、患者さんはNAETのような治療を求めてくるわけですね。症状が長いほど、大きいほど、“鍵をかけた部分”が大きいことを患者さん自身、そして治療にかかわる者が認識することも治療効果に影響することを知っておく必要があるでしょう。
NAETでは見えるもの見えないもの、すべての治療対象を“アレルギー“という概念で治療していきます。自分自身のエネルギーに対する治療は、これらのことを考慮しながらすすめることで、より”本当の自分“を愛するための近道になると思っています。
(斉藤 記)