晴天の元での車の運転ですが、
歳のせいでもあるのでしょう、最近まぶしくて辛いので
先週度付サングラスを作りました。
出来上がりの連絡が来ましたので受け取りに行ってきました。
度付サングラスを持ってない訳ではありません。
20代の頃に作った度付サングラスを持っています。
濃いブラウンのレンズです。
当時メガネ屋さんに勤めていた友達に、
「(相手から)目が見えないぐらい色を付けてくれ」と頼んで作ってもらったもの。
ほぼ限界まで色を付けてもらったんじゃなかったかな。
まぁ、おふざけ半分で作ったものなので、これまで殆ど使ってきませんでした。
しかし、最近は晴天時の運転がまぶしくて辛いときに何度か使ってきました。
度数が少しあってませんが運転には何とか大丈夫でした。
ところが使って問題があることが発覚。
今までは運転時に使ってなかったため気づかなかったんですけど、
このレンズ、濃いブラウンの為、
信号の赤は鮮やかな赤、緑(青)はやや暗めに見えるぐらいでいいんですが、
黄色が薄緑に見えちゃうんですよ。
ですから一番最初はうっかり緑(青)だと思いブレーキも踏まず素通りしちゃいました。
事故に繋がりかねないことです。
そして、もう一つの難点。
あまりに濃すぎてトンネルでは真っ暗で見えません。
これも危険ですね。
そこで、新たに作りに行ったんですが
運転時にしか使わないので、普段は車に置きっぱなしだろうから、
高温に強い金属フレームでガラスの度付レンズを作ろうと考えたんです。
メガネ屋さんが言うには、ガラスの度付レンズでは通常25パーセントの濃さまでしか色を付けられないんだって。
それだとオシャレとして色を付けたぐらいにしかなりません。
調べてもらったところ、それ以上となると、あるにはあるが片方だけで3万円近くとかになるそうです。
店員さんもそこまでは知らなかったとか。勉強になりましたとのことでした。
そこで、レンズはプラスチックに変更となりました。
そのほかフレームとレンズの相性など、いろいろクリアーせねばならない点もありました。(省略します)
目の検査を受けたところ、右目は光が通りにくくなっているとか。
確かに右目は随分前から霞んで見える部分が少しあります。その位置はどこを向いてもいつも同じなので水晶体がくすんでいるんでしょう。
それと、もともと普段から左目だけがゴロゴロしてるんですが、
晴天時に運転するとそのゴロゴロがひどくなり、目を開けておくのが辛い点について、
店員さんが、
「右目がすこし見えづらいので、左目が一生懸命頑張っているんでしょう。その分、左目が疲れやすいですし、炎症を起こしやすいのかもしれませんね」と。
「だから左目だけいつもゴロゴロしてるのかもしれませんね。なるほどね」と納得でした。
今後はすこし気を付けとこうと思います。
今回は運転用のサングラスとしては製作初回なので、とりあえず使ってみることにします。
遠近両用ではなく遠距離専門ですので、これで手元の本やら新聞は読めません。
グレー系の75パーセントです。
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