草刈り時に悪戦苦闘している棘のある植物。
赤い実がなるので、
「棘のある植物 赤い実」で検索したところ、
どうやら 野茨(ノイバラ)のようです。
日本全国の野原や空き地に見られる野性のバラで、
いわゆる「ノバラ」の代表種になるそうです。
「イバラ」は棘のある植物全般を示す総称だそうです。
赤く熟した実は、ジャムや果実酒、装飾用に使われ、
未熟な実を乾燥させたものは漢方薬で「栄実(エイジツ)」と呼ばれ、
利尿、下痢止め、肌荒れ予防などn効果があり、
近年では美白やアンチエイジングの化粧品に果実エキスが使われている。
そうです。
棘が刺さり往生していますが、
センダンの木(実)よりはためになるんですね。
剪定にも強いそうなので、次は果実酒に挑戦してみようかと思います。
さて、そのノイバラを草刈機で刈っていたら
奥に何かが・・
見てビックリ。
一瞬、後ずさりしてしまいました。
詳しい種類は分かりませんが、
この模様からしてスズメバチですね。
幸い既に移住した跡のようで、一匹も居ませんでした。
ちょっとググッてみました。
スズメバチの天敵は?
「熊、人間、カマキリ、オニヤンマ、ムシヒキアブ、ハチクマ、ニワトリ」
8帖ほどの広さに群生したイノバラの中心ほどにありましたので、
棘を利用して天敵を避けていたのでしょう。
とりあえず、良かったです。
棘に刺さり、蜂に刺されたらたまりませんからね。
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