中国 広州で暮らす日々

栃木県から3,000kmの世界 - 中国 広州。『世界は栃木県から半径100km圏内』番外編。

Dear マザーテレサ

2010-05-24 19:58:45 | 広州の日々
世界は栃木県から半径100km圏内』の番外編

今日の広州は気持ちのいい青空でした。
(※日本のようにスッキリとした青ではありません。水色グレーのイメージです。)

早めにホテルに帰り、お風呂に入り、ガウンに着替えてゆっくりしています。
栃木ハンターはこういうのんびりした時間が大好きなのです。



先週末、悪夢のような「発熱」について記事を書きました。
すると、次の日にたまたま電話をしてきた会社の人に病院へ連れて行ってもらうことができました。
『なんという偶然のめぐり合わせなのだろう』と思っていました。

でもね。
実は違ったのです。
そこには"マザーテレサ"の救いの手があったのです。

"マザーテレサ"は、栃木ハンターの仕事仲間の奥様なのです。
日本から、このブログを見ていてくれて、栃木ハンターの『発熱』を知り、救いの手を手配してくれたということです。
今日初めて知りました。

『偶然のめぐり合わせ』は、テレサが日本から伝搬した『救いの手』だったのです。
今日、話を聞いたときは照れちゃったけど、嬉しかったなぁ。

日本から3,000kmの距離、中国の性質から、インターネット回線の品質は最低です。
Skypeで家族と話す声も、聞き取り辛いほどです。

でも、声が薄れていても、伝搬したいものは薄れない。
回線が遅くても、本当に伝搬したいものが遅延することはない。

本当に重要なものは、本当に必要なタイミングで確実に届く
それが何千km、何万km離れていたとしても。
PROXYがどうのこうのというような技術や手法は関係無いのです。


Dear マザーテレサ

あなたの『救いの手』で元気になりました。
母親の愛に触れた時のように、心強い気持ちになりました。
また元気に、この土地で働けます。
ありがとう。

(※"マザーテレサ"に例えましたが、見た目のイメージには一切関係ありません。)

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
風邪 (ペロコ)
2010-05-24 22:40:31
お久しぶりです。異国の地で大変でしたね。それにしても、今回の文章は心に響きますね^^
かくいう私めも、風邪を引きまして、宇都宮のマザーテレサならぬ関耳鼻科の女医さんのお世話になってきました。まだ完治ではないですが、少しはよくなってきたかな。宇都宮は今日からまた一気に気温が急降下。こんな気候じゃ、風邪もひきますわ。
返信する
ペロコさんへ (栃木ハンター)
2010-05-24 23:26:11
ペロコさん、晩上好(ワンシャンハオ)!

うぅ、異国の地で具合が悪くなるって心細いです。『一人なんだ』って思ってしまいます。
でも『一人じゃない』んです。
そんな嬉しさを感じられたのもまた、異国の地だからなのかもしれません。

ペロコさんも風邪を引いちゃったのですね。
天候が不安定の時は気を付けましょう!
早く治るといいですね。

無理をしないで、暖かくして寝てください。
きっと明日にはよくなっていますよ!

ではでは。
返信する