『世界は栃木県から半径100km圏内』の番外編
週末は肇慶市(Zhao Qing)に行っていました。
ミニ桂林と言われる七星岩&鼎湖山風景区を見て回ったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/74/6186309725fecb5097f5f9a553a46d10.jpg)
水墨画のような世界。
紙幣に印刷されているような風景。とても美しかった。
それは帰国してからでもお話ししたいと思います。
今日は美味しい湖南料理をご紹介しましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e4/d6ef581d7957fb40fe1368374d8df2cf.jpg)
大きなスーパーマーケット。
車はビュンビュン、歩道でもバイクがガンガン走ってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/a9/66ef862b48219e11822fe9bfc60cabd0.jpg)
その中で見つけた超有名 湖南料理店『毛家飯店』。
昨年の冒険では新塘の店舗を利用したことがあります。
では早速、内部にエントリーしてみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c3/58ef8c9d1de2c3e79e96ef0c6743f738.jpg)
おお!毛家飯店はどこも同じ店内ですね。
これだから日本でチェーン店は利用しないのです。
でも中国で最初のランチとなれば、失敗はしたくないものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c3/1569783348276c37c6dc62bfedcdd957.jpg)
最初の登場は、牛肉を唐辛子で漬け込んだ一品。
日本では味わえなくなった牛肉本来の噛み心地、そして旨味。
それを刺すような辛さで包み込んだ味わい。
やはり湖南料理は美味しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/a9/ee4820fd359448b46b72ccb2d86342fa.jpg)
お次は日本名でいうと「豚の角煮」でしょうか。
プルップルの豚肉が、甘辛く煮込まれた一品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/aa/95b957eb155e1038a8143971439e6d85.jpg)
いただいてみましょう。
ゴンッ!毛沢東にヘッドバットを食らったような旨さ。
トロトロの豚脂身がメチャクチャ美味しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/94/5e045d4eb97513ac112679a0730c1aec.jpg)
これほど全体が柔らかい角煮。
日本ではなかなか出会えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/7e/9defa7d05e3505edc4d9c73fa4af3e81.jpg)
お次は湖南料理定番の、唐辛子タップリスープで煮込んだ魚料理。
何の魚かは知りませんが、タンパクで非常に美味しい!
また、唐辛子の辛さが食欲を頂点まで増進させてくれます。
これまたメチャクチャ美味しい一品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/16/da9ef38655d6edc9373407338ae89432.jpg)
それらを食すベースとなるのがこちら『特色炒飯』。
栃木ハンターは炒飯にはうるさい方ですが、やはり本場のものは文句なしに美味しい。
いやぁ~大満足!!!
ごちそうさまでした。
お腹も満足したことですし、次の場所に移動しないと。
移動手段はどうしよう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/4e/45e348287b769779262579ed97029c24.jpg)
もちろん!このモビリティーを使いましょう!
バイクを改造した3輪車、男心をくすぐるビークルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/3b/1852580f1dd0a44508f90b90880252c9.jpg)
ボボボボボボボボボボ・・・・。
風を切るほど早くはありませんが、シブいモビリティーに乗って次の場所を目指します。
それはまた次のお話。