突然の幸せ(猫がうちにやってきた)

花ちゃん、健たん、良ちゃん、快くん、優たん、5ニャンの日常。
お空に春ちゃん、かめっち。

突然のことでした・・・。

2013-10-11 00:03:18 | 野良ちゃん

今日は・・・・・

とっても、悲しいことがありました。






朝7時前、

メールの着信音で目が覚めました。

みかんちゃんママさんからでした。

「起きてますか?」

私は、寝てたので、

「まだ、寝てるどしたん?」と。




しばらくすると、

「ピンポ~ン」

みかんちゃんママさんでした。

私が寝起きのまま出ると、

「猫が死んでるねんけど、チーちゃんかな、エルちゃんかな・・・・」と。

ビックリして、目が覚め、そのまま、みかんちゃんママさんの後を付いて行きました。






家から少し離れた駐車場で、猫さんが倒れて死んでいました。






チーちゃんでした・・・・・。

どうして?!

あまりのショックに、言葉が出ませんでした。











生前のチビちゃん。ちっとも、写真、撮らせてくれなかったなぁ。





しばらく立ちすくみ、

みかんちゃんママさんと、

「どうして・・・・?」

「どうしようか・・・・」って話しをしていると、

すぐ横の家のおばちゃんがゴミ捨てに出てきて、

「どうしたの?」って。

「素手で触ったらアカンよ。ビニール持ってきてあげるから」

そして、手袋をしてチーちゃんをビニールに入れてくれました。

それから、「役所に電話したら引き取ってもらえるから」と。

まだ、朝の7時だし、役所は9時からですよね?みたいな話しをしていると、

そのおばちゃんが、「私がしといてあげるわ」と。

私たちは、チーちゃんを連れて帰ることは出来ないので、

ちょっと、迷いましたが、お任せすることにしました。





チーちゃんの死因は、多分、交通事故ではないかと思います。

かかとに削れたような傷がありました。

その場所に血の跡がなかったので、違う場所で事故に遭って、ここまで来たのかもしれません。

ここはチーちゃんのテリトリーだから。





つい、一昨日、姿を見かけたのに。

あんなに元気だったのに。

こんなことになるなんて。

チーちゃんは、多分、5歳になってないくらい。

小さかったから、「チビ」って呼んでた。

でも、大きくなって、「もうチビじゃないね~」なんて言ってたのに。



絶対に触らせてくれなかったチーちゃん。

亡くなって、初めて撫でた。

こんなに警戒心の強い子が、事故に遭うんだね。




とても、悲しい。

風邪で、顔がグチャグチャになって、お薬をあげて治ったのが、

ついこの間のことのよう。

会えたり会えなかったりで、心配してたっけ。

しょっちゅう、ケンカしてたのか、よく傷を作ってきてて、

それも心配したなぁ。

それでも、時々、顔を見せてくれてた。



そのチーちゃんが、もういない。






最近、自由にお散歩させるのをやめた我が家のにゃんず。

「お外は危ない」って、

チーちゃんが身をもって教えてくれたような気がします。







チーちゃん、お疲れ様でした。

一人で逝ってしまったね。

誰にも懐かない子だったもんね。

それでも、私たちの顔は覚えてくれてたね。

痛くなかったかい?苦しくなかったかい?

一人で怖かっただろうね。

でも、もう、ゆっくり休めるね。

チーちゃんのこと、忘れないよ。

何もしてあげられなくて、ごめんね。

でも、あなたのために、泣いてる人間がいることを忘れないで。

今度は、何不自由なく過ごさせてくれる優しい人のお家に生まれてくるんだよ。





少し、後悔がない訳ではありません。

ちゃんと送ってあげれたら、そう思います。

だけど、仕方なかった。

死んでしまったら、肉体なんて意味ないと、私は思います。

心の中で生き続ける、それが大事。

本当の「死」は、きっと、忘れられた時かなって。













訪問、ありがとうございます
チーちゃんの冥福を祈ってあげて下さい・・・・・。
にほんブログ村 猫ブログへ



Comments (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする