新・台所太平記 ~桂木 嶺の すこやかな日々~

N響定期会員・桂木嶺の、家族の介護・闘病・就職・独立をめぐる奮戦記を描きます。パーヴォ・ヤルヴィさんへの愛も語ります。

はるちんから電話をもらい、思わず涙。(加筆しています)

2019-01-10 19:56:05 | オットへの愛



東京文化会館でまさに調べ物をしようとしていた、お昼頃、前のオット・はるちんから久しぶりに電話をもらい、嬉しくお話しました!

(こちらもスマホからの投稿だったので、加筆しています。)

さまざまな事情があり、わたしとはるちんは、警察から接近禁止命令が出されてしまっていたので、長くは話せませんでしたが、元気に頑張っている様子に安心しました。

はるちんは、右腕を傷めた私を心配して連絡をくれたのでした。「ともちゃん、ほんとにボク悪いことした。たいへんなことになってしまって、本当にごめんね、ごめんね(>_<)ボクをゆるしてね」と、電話の向こうで泣いていた、はるちんでした。

わたしは、もちろん彼を許しました。まさか警察に行ったら、こんなに大事になるとは思わなかったし、二人が引き離されてお互いの大切さを痛感する日々でもあったからです。

わたしも泣きながらあやまりました。「はるちん、ほんとに警察にいってしまってごめんね。まさかこんなに大変なことになるなんて思わなかったの。もう怒ってないから、はるちんも元気をだしてね」

はるちんは、「うんうん」とやさしくうなずきました。「ボク、ともちゃんのこと、いつも心配しているし、大事におもってるからね。」と言ってくれました。でも、とはるちんは続けました。

「ともちゃん、もうボクのことは忘れていいよ。音楽評論家として、羽ばたくんだよ。頑張ってね。ブログはいつも読んでるから、陰ながら応援するからね。幸せになってね」

と、励ましてくれました。私はわぁわぁ泣きました。


彼との24年の結婚生活は、結末はかなしいことになりましたが、ふたりでくらした日々はとても恵まれていたし、幸せだったのだと改めて思いましたし、はるちんの今までのわたしへの限りない愛情と優しさに大変感謝しています。

はるちんは会社でもバリバリ頑張っている様子なので、安心しました。今後は、はるちんの第二の人生が幸せに満ち溢れたものになりますように、心からお祈りしています!

私も、はるちんも泣きじゃくりながら、互いを想いつつ、別れを告げました。

でも、はるちんのためにも、わたしも音楽評論家としての道を突き進んで、頑張りますね!で、はるちんに、「こんな評論がかけたよ!」と、いつの日か、堂々と連絡がとれるようにしたいです。

ありがとう、はるちん!大好きです、はるちん!



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