11/6 べろ 猫のことを考えた
ベロは多頭飼育で育ったので無関心・無感動。
でも二子玉親家方の家でまもなく変わって行って
女将さんなんか抱っこしてあげたくてたまらなくなったほど。
誰にも心を開かない猫って野良でなくてもいる。
知り合いの猫、前の住人の猫で引っ越したけど猫を置いて行った。
前の住人にも馴れなかったけど、知り合いにもなつかない。
私は頼まれてベビーシッターに行った。
猫はいたけど手は出さなかった。
子供の眠っている間掃除機をかけておいてとフランス人の
マダムに頼まれた。
私は掃除するとき、猫にソファの下に行きなって言ったかも。
それからマダムが用意してくれた昼ご飯を食べていた。
そうしたら猫が私のひざに来たのだ。
別に呼ばなかった。
預かった猫も帰宅すると待っていたようにひざに来た。
飼い主の友達は彼にはそんなことしたことないって言った。
猫って自己表現をあまりしない。
犬ってワンワン通る人を吠えたりするけど
聞いていると「遊っぼうよ」って言っているときがある。
知らないひとにでも。
そういう子と塀越し、門越しに遊んだことある。
聞いていると遊ぼうって聞こえるときがある。
外国語みたいもんだ。
犬でも猫でもワン、ニャーが彼らの言葉だから
人間としてはそれに対処するしかない。
ベロちゃん早く抱っこされるといい。
佐吉(池崎さんの預かり猫)はあんな誰もいない部屋ではなくて
みんなのいるところに置くべき。
池崎さんってあんなに猫と触れ合っているのに
猫の言葉、ちっともマスターしてない。
猫としゃべれるようにならないと。
猫ってこの人わかってくれると感じると
願望・欲求を表現するのだと思う。
ひざに来たいって願望、かなりの猫がもっているみたい。