雪害の記録 2006 Apocalypse

君死にたもうことなかれ

(山口)山口大工学部が子供向け防災の本を出版

2005年05月18日 | 防災一般
 山口大工学部の山本哲朗社会建設工学科教授(耐震工学)は、自然災害と防災について分かりやすく紹介した本『防災授業 僕たち自然災害を学び隊!』を書き下ろした。自然災害全般の発生メカニズムと対処方法を子供向けに記したもので、全国的にも珍しい。二十七日から、全国の主な書店で発売される。  山本教授は、物理学者で随筆家の寺田寅彦が「地震国の日本では、小学から、地震や津波の授業を定期的に行うべき」と主張した . . . 本文を読む
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(和歌山)県防災対策補助金 5割増の7500万円 田辺市、山間部に衛星携帯電話

2005年05月18日 | 防災一般
県は17日、市町村への2005年度の防災対策補助金として5割増の7500万円を内示した。補助金で、田辺市は大災害時に孤立化が予想される山間部などに衛星携帯電話22台を配備、すさみ、串本の両町は津波ハザードマップを作成する。  南海地震に備え、県が04年度に関連予算をまとめて創設した防災総合補助金制度。05年度の内示額は、自主防災関連で21市町村5100万円、ハード・設備関連で13市町村2400万 . . . 本文を読む
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(北海道)山菜採り遭難の救助費は本人請求 月越峠に警告看板 後志の3町村

2005年05月18日 | 農業サポートセンター
山菜採りや山歩きで遭難した際、救助費用の一部を当事者などに負担してもらう制度を導入した寿都、黒松内、島牧の三町村はこのほど、制度の実施を知らせる看板を、後志管内の三町村が隣接する月越峠に設置した。  同峠はタケノコ採りの名所。三町村などでつくる協議会は四月、遭難事故で初回の捜索で見つからない場合、二回目以降にかかる救助費用のうち、捜索隊員の食費などを本人に請求する共通の要綱を定めている。   . . . 本文を読む
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(新潟)県内の災害ボランティア結集

2005年05月18日 | 防災一般
 中越地震や7・13水害の教訓を生かして災害時の復旧支援を担うことを目的としたボランティア組織「にいがた災害ボランティアネットワーク」(川瀬和敏代表)が18日発足した。7月13日に特定非営利活動法人(NPO法人)の申請を行い、年内の法人設立を目指す。  同ネットワークは、中越地震などでボランティア活動に携わった県内関係者が、ノウハウを蓄積し、さらに人材を育成しネットワーク化していこうと発足させた。 . . . 本文を読む
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(スマトラ地震)日本の温泉も変化 震源から6000キロ

2005年05月18日 | 防災一般
昨年12月のスマトラ沖大地震から約20分後に、日本の温泉の水位や温度が変化していたことが18日分かった。温泉以外の地下水では、水位が5メートルも変化した井戸があった。地震波の到達が地下水に影響したためで、震源から6000キロも離れた場所での変化は、地震がいかに巨大だったかを物語る。22日から千葉市で始まる地球惑星科学関連学会で発表される。  鳥取大の西田良平教授(地震学)らは、地震と地下水の関係 . . . 本文を読む
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(三重)名張市:夜間非常参集訓練 全職員への連絡に、1時間47分かかる 

2005年05月18日 | 防災一般
携帯電話の着信に気付きませんでした ◆幹部は登庁訓練も、平均24分で9割  名張市は16日夜、「東海地震の警戒宣言発令」を想定し、非常参集訓練を実施した。事前に職員に知らせない抜き打ち訓練で、部長を通じて職員へ情報を伝達、幹部職員は市役所へ非常登庁した。携帯電話の着信に気付かなかった職員がいたこともあって、全職員への連絡に1時間47分かかり、緊急時の連絡態勢に課題を残した。  同訓練は02年7 . . . 本文を読む
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(福島)東北初の研究校に指定/清陵情報高

2005年05月18日 | 雪害の記録04-05
須賀川市の県立清陵情報高校は17日、文部科学省の本年度IT(情報技術)人材育成プロジェクトの研究実施校に東北で初めて指定された。本年度から3年間、IT分野の高度な知識や技能を持つ人材の育成に取り組む。同事業の対象者は本年度に入学した1年生320人。主な研究内容は、IT開発・活用にかかわることができる人材の育成、高度な情報技術者の資格取得の推進などで、情報関係科目を中心とした教育課程(新科目)の研究 . . . 本文を読む
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(新潟)十日町の国道で土砂崩れ

2005年05月18日 | 雪害の記録04-05
 17日午後11時半ごろ、十日町市八箇己の国道253号わきのがけで土砂崩れが発生していると、通行人から十日町署に通報があった。  調べでは、長さ約30メートル、幅約20メートル、厚さ約2メートルにわたって土砂が崩れ、幅約8メートルの国道と谷沿いの水田を埋めた。けが人や車両の被害はないもよう。同国道は現場で全面通行止めとなっている。 新潟日報 . . . 本文を読む
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(青森)たい肥:利用促進を 県が「有機の環」事業説明会

2005年05月18日 | 農業サポートセンター
(家は牛100%の2年寝かせです。においありません。) 県が05年度から始めた「たい肥でつなぐ有機の環推進事業」の説明会が17日、県庁であり、地方農林水産事務所や農協の職員ら約20人が出席した。  04年11月から家畜排せつ物法が施行され、県内の畜産農家が牛ふんなどのたい肥化を進めている。このため、事業は生産されたたい肥を分析して成分を明確化し、耕種農家へのたい肥利用促進を図る。  事業は0 . . . 本文を読む
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(新潟)新潟市:農業都市の魅力PR パンフレット製作

2005年05月18日 | 農業サポートセンター
新潟市は、合併で農業都市になった同市の魅力を広く知ってもらおうと、代表的な農産物や花を地域ごとに紹介したパンフレットを1万部作った。市役所や支所などに置いている。  パンフレットは「新潟印の食と花マップ&農産物直売所・朝市マップ」でA4判、14ページ。▽新潟▽新津・白根・小須戸▽豊栄・横越・亀田▽西川・味方・潟東・月潟・中之口・岩室--の4地域ごとの地図を掲載し、写真や絵で各地の特産物を紹介して . . . 本文を読む
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(防災情報)全都道府県サイトに掲載の「防災情報の伝わり易さ」の調査結果を発表

2005年05月18日 | 防災一般
アライド・ブレインズ、都道府県ホームページ「防災情報の伝わり易さ」を調査  - 多くの都道府県で、障害者の情報取得に問題 -  アライド・ブレインズ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:内田 斉、以下アライド・ブレインズ)は、全国47都道府県ホームページに掲載されている、防災に関する情報の伝わりやすさ(ウェブアクセシビリティ)の調査を行い、本日その調査結果を公開いたしました。  調査の結果 . . . 本文を読む
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(新潟)「雪で倒壊」が増加 旧山古志村3集落

2005年05月18日 | 雪害の記録04-05
 中越地震で家屋が最も大きな被害を受け、死者2人も出た旧山古志村(長岡市)の3集落(池谷、楢木、大久保)で17日、家屋の被害認定調査があった。昨秋の暫定調査で3集落の全壊率は約95%。雪の重みで完全に倒壊した家も増え、多くの家がその場で「全壊」と告げられた。土砂ダムと雪解け水の増水により、孤立していた楢木集落全29世帯も同日、今年初めて帰宅した。  池谷集落の36世帯は、35戸がその場で全壊と判 . . . 本文を読む
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(三重)宮川ダム:きょうから農業用水40%節水 少雨で貯水量減、渇水調整協が決定 

2005年05月18日 | 農業サポートセンター
過去10年間で初 三重河川国道事務所は17日、宮川渇水調整協議会を開き、少雨により貯水量が減少している宮川ダム(宮川村久豆)の農業用水を18日から40%節水することを決めた。同ダムで節水が行われるのは、過去10年間で初めて。他に発電用に確保している水量のうち最大500万トンを農業用水に振り替える。  同ダムの最大貯水量は5440万トンで、うち750万トンは農業用水として伊勢市など7市町村に供給、 . . . 本文を読む
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(富山)雪庇:学者と登山家が協力、掘削調査 形成・崩落メカニズム探る--富山・大日岳

2005年05月18日 | 雪害の記録04-05
2501メートル・大日岳で巨大な雪庇掘削調査 北アルプスの大日岳(だいにちだけ)(富山県、標高2501メートル)の山頂で4月17日から27日まで、雪氷学者と登山家ら約50人が参加し、高さや長さが数十メートルに発達した雪庇(せっぴ)の調査が行われた。雪庇の形成や崩落のメカニズムを探るもので、高山での巨大な雪庇掘削調査は世界でもほとんど例がない。遭難防止に役立つと期待されるほか、学者と登山家の協力とい . . . 本文を読む
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(モラル)農道や通学路に… 後を絶たぬ犬のふん害

2005年05月18日 | 環境一般
市が昨年4月1日、ふんを持ち帰らない飼い主に2万円以下の罰金の支払いなどを定めた「生活環境の保全に関する条例」を施行して1年余りが経過した。市は「罰則の適用例はないが、スコップを携帯する人が少しずつ増えるなど効果は出ている」という一方で、街では依然として「犬のふんが至る所にある」といった声が多く聞かれる。ペットブームの今、飼い主一人ひとりのモラルが問われている。  毎朝、子どもたちと一緒に登校し . . . 本文を読む
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