その日の出来事

その日に観て聴いて感じたことの忘備録

若葉のころ

2016-06-04 15:40:00 | 映画
台湾青春映画。
青い春ってキラキラしてたなー悶々もやもや思い通りにならないこと
多かったけどね。
清潔で青くて美しい初恋を謳歌する学生たちに比べて、大人たちの
なんたること…
まー大人の現実ってあんなもんだよね(笑)

娘と母の17歳を演じてるルゥルゥちゃんが同一人物だと最後まで
気が付かなかったくらい別人で。
すっきりイケメンが老けたらリッチーだったのには頷けなくて。
台湾って何処か文学的で少女漫画的なファンタジーの香りがするよね(^^)

劇団イキウメ 太陽

2016-06-04 15:30:00 | 観劇
ABCホール

※書き忘れてたので遅れて記録。

映画化されたのは知ってたけど、コレが蜷川幸雄でも舞台化されてたのか!
と今さら知る(^_^;)

ひとが夜と昼に別れた世界で共存する近未来という設定、
ひとは分かり合えるのか?
ってガンダムみたいだわと思いながら観てたけどねw
永遠と限りある命、理性的で論理的と感情的、不安の有無。
どれをとっても相容れなくて違うものを差別して恐れ、それも無意識下で
区別してしまう。
違いを認めて受け入れるけど、分かり合う必要はないんじゃない?と
思うことが日常でも世界で起きてる争いからも感じる昨今の私。
自分の物差しで測るから腹が立つしムカつくし辛くて落ち込む。
わかっているけどそのループに迷い込んでいくんだよね~
残念なことにヽ(´o`;

いつもながらふと立ち止まって考えさせてくれる設定と脚本はお見事。
ひとって奥が深くて怖いけどおもしろい。

世界から猫が消えたなら

2016-06-04 11:30:00 | 映画
朝一でねこ充。
限られた時間でなにが大切でどう考えて生きていくのか、いまの自分の心の奥に沁みる映画だった。
ブエノスアイレスへのオマージュとねこ。
佐藤健のやる気なし的な脱力系溢れるキャラが良かったなぁ。
そして、世界から猫が消えなくて良かったよ\(^o^)/