ふたつの名前を持つ少年

ユダヤ人であることを隠しもうひとつの名前を名乗って、ナチスから逃げながら生きる少年の物語

この手の映画は見る前から泣くことが判ってるんだけど、その度にナチスの狂気と
迫害された人たちを思うとこんな出来事が二度と起きなければ良いのにと腹の底に堅いものが沸き上がる。
あんなに小さな子供たちが追われ、生きるために食べ物を盗む。
大人も生きるために冷たくあしらうひとも居るが、助けてドアを開けてくれるひともいる。
受け入れてくれるひとがいても安住の地はなく長居は出来ない。
彼が選んだ道は結果的に良かったんだろうな、と思わせてくれる最後の語りに救われた。
ユダヤ人、イスラエル、パレスチナ…極東に住んでいる私には知らない分からないことだらけだけどね

ヨーロッパの戦争映画の中ではナチスやドイツ軍を描いた作品は日本映画のそれとはまた違う形の恐怖を感じる。
あの不幸な出来事があって現在のヨーロッパがある。
そう思ってみると、各国の姿勢や感情もまた違って見えてくるなと。

エリザベート 3

帝国劇場

待ちに待ったエリザベート３杯目は、１階席Ｄ列というスペシャルシート！
友人よ、ありがとう、そしてありがとう！

あー素敵だったわ、よしお閣下。
６月に観たときと全然ちがーう！
視線も生声も拾えてしまう至福の時間を過ごしてしまった…
最後のダンスなんて、シシィに吸い付くんじゃないかと思うくらいのアプローチ。
ルドとのキスなんて、何て言うかもうBLな妖しさと麗しさが静寂のなかに
漂ってて生唾呑み込む音もたてちゃいかんくらい(笑)
あー！
よしおくんに萌え、という感情を抱く日が来るなんて！
やー！

雲がもくもく

今日は東京日帰り。
お盆休み唯一の遠出w

飛行機の窓からぱちり。
遠くに富士山見ながらいろいろ考えてみる、柄にもなくw

ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション

ミッション・インポッシブル最新作
お盆休み２日目、気分転換に映画館へ行ったら想定外のまったり感。
でも映画は面白かったー！
今回のテーマはチームらしいけど、そうだったのかだからあの違和感(笑)
女スパイがどっちなのか最後まで気が抜けなかったのに加え、最初から
あのシーンで手汗でじっとり。心臓に悪かったわー…イーサンは死なないんだけどやはりヒヤヒヤ。
カーアクションやバイク、CMの飛行機のシーンなどどれも迫力満点。
全体的に全部見せます的ではなく、音や匂わせて想像させる手法なので
画面はキレイなまま。
そして俳優さんたちが良い意味でみなさんキレイなの！
その辺りが今の映画っぽくなくて良かったなと。

で、気になると言うかはーんと思ったのが最初に出る配給や製作会社。
アリババや見慣れた大陸文字に、スクリーンルームを間違えたのかと焦ったくらい。
中国の会社が資金出してたんだねーさすが経済大国第二位の国。
香港映画もいまや大陸の資金がないと製作できないようだしね
ハリウッドにも進出かー

祝開設1000日！

今日でブログ開設千日！

落ち着かなくも残暑厳しい毎日、週末は家でのんびりだらだら。
暑くても昼寝出来ちゃうのは、暑さで疲れてるのかな？
最近は誰かと会いたいとか話したい衝動も薄いからこれはこれでいいよね、
と思ったりしてる。
持て甘し気味のネガティブな気持ちは
押さえ込む必要はない、
いまはこれで良いのだ…たぶんね。

明日働けばお盆休みも始まるよー！