ひーるべる

カムカムミニキーナ
ＡＢＣホール

初のカムカムミニキーナ
なにも頭に入れないで観に行くことに基本しているけど
どういう傾向の劇団なのかも知らなかったので、
あまりのヘビーな展開に
「もしかして古事記？」と思って観てたが
アフタートークでばらしてくれてスッキリした
※今年は古事記編纂1300年らしいです

とある王に支配されている末端な人々を束ねるとある兄と妹
そこに鯨と足腰の立たない誰かが流れ着き…
いつもは使わない脳みそを動かして靄が取れた
舞台装置がひたすらぐるぐる廻って、殺陣も歌もあるし
体力勝負な舞台だなー
人間が演じてる、と迫って来る感じの緊張感と
こっちの引出しも増やしておかないと、と思わせて
挑んでくる感じも良かったな
やっぱもう少し本を読んで色々考えておきたい
ウダウダではなく前向きな方のね(^^;

そして関西弁な八嶋さん、良いですね
メガネは掛けといた方が良い人っぽいしww