その日の出来事

その日に観て聴いて感じたことの忘備録

社会人のための文楽入門

2017-06-19 21:41:27 | 観劇
国立文楽劇場

毎年恒例の文楽入門、久しぶりに参加。
張り切って最前列を取って劇場へgo!
というのも、木ノ下歌舞伎の木ノ下裕一さんが
入門の構成をしてらしたので興味津々で。
案内役を狂言師の茂山童司さんというゴージャスさ!

義太夫と三味線でどんぐりころころを語るという
深くて面白い試みの後は、仮名手本忠臣蔵。
何度見てもやり遂げられなかった判官が哀れだよね…
短気は損気と言うけど、あんなキレっぷりな
上司や社長とかホント迷惑(苦笑)
だから尚更最期までバッサリいって欲しかったと
思わずにはいられないんだよね。
文楽で観たのは初めてだったなーコンパクトで
夕方から楽しめるって良いかも!と思いながら
帰途についたのです。