パレードにようこそ

80年代のイギリス、サッチャー政権下で炭鉱閉鎖に反対するストを遂行する炭鉱夫たちを支援するゲイたち
先週観たイミテーション・ゲームと同じくゲイが迫害されていた時代が
私の青かった頃の話なのか！と思うと
なんともびっくりである。
いや、まーイミテーション～の時代は戦後だけどねw
そこに流れるポップスの数々が懐かしすぎてー、だってカルチャー・クラブだよ！
その迫害されてるゲイたちとウェールズの村の炭鉱で働く彼らとの交流に至る感じがわくわくした。
性的マイノリティに対する差別を隠そうともしない人たちの視線は怖いけど、
それを田舎に住むいちばん受け入れなさそうなマダムたちがいとも簡単に壁を乗り越えてくるのは見てて気持ち良かった。
愛することってすてきだ。
お互いの異なるところを認めるっていいな。
そんなことを再確認。
シンプルに考えれば道は拓けるんだよね！
壁を高くしたり無理だよ、と思って狭くがんじがらめにしちゃうのは自身自身なのかもね(^_^;)