昼夜通しで観劇。
最近はこのペースにも慣れてきた。
昼は矢の根、男の花道。
夜はあんまと泥棒、鯉つかみ
男の花道は二回目なれど亀ちゃんが麗しすぎた記憶しかなくて楽しく観劇。
忘れるのも良いことあるね(笑)
後半の八百屋お七の踊りと観客に向かって許しを乞う場面は見応えあるなーまた泣いちゃったよ。
らぶりんの困った殿様とどないしても踊らない先生の意地から事件は起こるんだが
人って誇りをなくしちゃいかんのだけど、人の道のために信念を曲げねばならないこともある。
そんな彼らの情は崇高だな。
あんまと泥棒、これは役者によって化ける芝居だなと思った。
中車さんなんてうまいんだろ!
そして亀ちゃん、よだいめ!
いいひとか悪いやつなのかわからんあんま、強欲であることにはかわりなく。
鯉つかみ、これ面白かったー!
らぶりんに早変わりと本水をつかった鯉とのクライマックス。
最後はお疲れでしたが、あれはきっと半分本気で半分演技かなぁ?
水浴びたかったけど迫力あったなー鯉の生命力はこわいね
最後にそろそろ看板のふたりががっつり絡む演目をお願い致しますよー!