海流のなかの島々

狭く浅くな趣味のあれこれを
波の彼方から語ります

本日の朝日新聞

2006-10-03 18:35:07 | 山本耕史くん
耕史くんと愛之助さんが2人とも載っているというゴージャスな紙面でした。
(ただし地方版です)


耕史くんの記事が掲載されているのは「週間アジア」というページ。
「ブータンと私」というタイトルです。
多分「中国と私」とか「フィリピンと私」とかあったんでしょうね、今まで。

ブータンに3週間もいたんですね
たったあれだけの長さの番組を作るのに、そんなに時間を要するのか~。

ガサにも5日間も滞在してたのね。
人差し指の上でボールをくるくるくる~っと回す耕史くんを見て、
歓声を上げていた子どもたちが可愛かったな~

国民総生産の向上よりも、国民総幸福を目指すブータン政府。
でも村人達は「もっとお金があればもっといい暮らしが出来るのに」と漏らす。

ブータンの自然は素晴らしい。
ブータンの子どもは目が輝いている。
ブータンではゆったりと時が流れる。
故に彼らにはそのままでいて欲しい、と思うのは
便利な国に住んでいる人間の勝手な言い分ですよね。
ものの豊かな生活の方がいいに決まってるもん。

去年の愛・地球博でブータン館に行った時はテンションが上がったな~。
民族衣装の係員さんに色々質問し、記念写真まで撮らせてもらいました


らぶりんこと愛之助さんは文化欄の「芸能PLUS」。
まあ、「染模様恩愛御書」の宣伝です。
写真は結構大きい。
稽古用の着物姿できりっとこちらを見つめています。
彼を見る度に誰かに似てると思うんだけど、どうにも思い出せない。
なんかアニメかマンガのキャラのような気がするんだけど…。

千代丸時代、まだ子どもだった彼の手を引く十三代目仁左衛門に言われたという言葉。
  「わし千代ちゃんのこと好きやあ。
    こんなおじいちゃんに言われても困るわなあ。」
う~ん、愛があるなぁ
というか、これから衆道の役に初挑戦するらぶりんとこの言葉の取り合わせに
ちょっとドキっとしちゃう

20代後半で実のご両親が相次いで亡くなり、
その時に、女形を封印し立ち役修行に専念することを決意したそうです。

お正月の「スタジオパークからおめでとう」で、
色紙に「愛」と書いたらぶりん。
それも尤もだと思わせるほどに「愛」を大事にするらぶりん。
ライターの西本ゆかさんの愛も充分に感じられるハートフルな記事でした。


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