やっと更新できた・・・もう6月に入ってしまった。
チェコへ向かう車の中でもう一度何年ぶりかを数えてみたら、15年は言いすぎだった。
1999年に行ったので13年ぶり。
一方のマルツェルは6年ぶりとのことだった。
マルツェルはチェコの映画をよく好きで見る。
その度に「チェコはきれいなところなんだよ」「この景色がチェコのいたるところにあるんだよ」と言っている。
思い起こしてみればその13年前にチェコに行ったとき、私は行きも帰りも夜行列車で移動したため、チェコの車窓は全くみていないのだ。
今回車で走ってみて、まさにその通りだった。
スロバキアとはまた違う田舎の風景。
美しかった。
車窓を写真におさめなかったのは残念。
スロバキアは山や丘が多い。
チェコはほとんど平地で見晴らしが良い。
畑と沿道の木立、林そしてまた畑とずっと続くきれいな車窓だった。
グラーツ⇔プラハは約520キロ。車で6時間くらいの距離だろうか。
一気にプラハまで行ってしまうのも可能だけれど、マルツェルの仕事が終わってからの出発だったので、ネラの負担も考え、行きはのんびり車でグラーツからウィーンへ、ウィーンから田舎道を通って国境を越え、ミクロウ(Mikulov)で一泊。
翌朝ブルノを通りプラハへ、プラハに一泊して知人と合流。
そこから更に北へ100キロほど行った知人宅のあるノヴィーボル(Novy Bor)、そしてリベレツ(Liberec)近くのテレビ塔のある丘イェシュテッド(Jested)を訪れた。
マルツェルがブログ用にと地図を作ってくれた。↓
(こうやって見ると私たち、ほぼ南北を縦断したのね。帰りはなんとノヴィーボルからグラーツまで約6時間、一度も休憩することなく帰ってきた!一度もトイレに行かなかった私もすごいが、6時間愚図ることなくチャイルドシートに座り続けたネラがすごい!)
今回のチェコの旅、一言でまとめれば素晴らしかった!
川の向こうに見えるのがプラハ城。
これが大統領府になっているそうで、国旗が掲げられていると大統領在宅(?)という意味らしい。
この日は国旗が上がっていたので、大統領も中にいらしたよう。
とても楽しかったし、家族でのんびりできたし、知人宅では至れり尽くせり、そして私は大好きなガラスをじっくり見ることもできたし。
そう遠くないし、また行きたい。
今度はプラハに長めに滞在してもいいねと話している。
泊まったホテルは元お城を改築したものでとても快適だったので、次もここを宿にして。
マルツェルにとっても相当良かったみたいで、やっぱりチェコに住みたくなってしまったみたいね。
でもスロバキアからオーストリアの会社に転職してまだ一年。
現実的には今移動するのは厳しい。
けれど、やはりチェコに行くと家に帰ったような気分になるようだ。
確かに元は同じ国(更にその前は別の国だったのだけど…)言葉も似ていれば文化も民族も同じ。
似ているのは街並みだけではなく、人だって少し話せばすぐに気心知れる。
スロバキア語でよく「Doma je doma(家は家)」というけれど、そう、家は家なのよね。
つづく…
チェコへ向かう車の中でもう一度何年ぶりかを数えてみたら、15年は言いすぎだった。
1999年に行ったので13年ぶり。
一方のマルツェルは6年ぶりとのことだった。
マルツェルはチェコの映画をよく好きで見る。
その度に「チェコはきれいなところなんだよ」「この景色がチェコのいたるところにあるんだよ」と言っている。
思い起こしてみればその13年前にチェコに行ったとき、私は行きも帰りも夜行列車で移動したため、チェコの車窓は全くみていないのだ。
今回車で走ってみて、まさにその通りだった。
スロバキアとはまた違う田舎の風景。
美しかった。
車窓を写真におさめなかったのは残念。
スロバキアは山や丘が多い。
チェコはほとんど平地で見晴らしが良い。
畑と沿道の木立、林そしてまた畑とずっと続くきれいな車窓だった。
グラーツ⇔プラハは約520キロ。車で6時間くらいの距離だろうか。
一気にプラハまで行ってしまうのも可能だけれど、マルツェルの仕事が終わってからの出発だったので、ネラの負担も考え、行きはのんびり車でグラーツからウィーンへ、ウィーンから田舎道を通って国境を越え、ミクロウ(Mikulov)で一泊。
翌朝ブルノを通りプラハへ、プラハに一泊して知人と合流。
そこから更に北へ100キロほど行った知人宅のあるノヴィーボル(Novy Bor)、そしてリベレツ(Liberec)近くのテレビ塔のある丘イェシュテッド(Jested)を訪れた。
マルツェルがブログ用にと地図を作ってくれた。↓
(こうやって見ると私たち、ほぼ南北を縦断したのね。帰りはなんとノヴィーボルからグラーツまで約6時間、一度も休憩することなく帰ってきた!一度もトイレに行かなかった私もすごいが、6時間愚図ることなくチャイルドシートに座り続けたネラがすごい!)
今回のチェコの旅、一言でまとめれば素晴らしかった!
川の向こうに見えるのがプラハ城。
これが大統領府になっているそうで、国旗が掲げられていると大統領在宅(?)という意味らしい。
この日は国旗が上がっていたので、大統領も中にいらしたよう。
とても楽しかったし、家族でのんびりできたし、知人宅では至れり尽くせり、そして私は大好きなガラスをじっくり見ることもできたし。
そう遠くないし、また行きたい。
今度はプラハに長めに滞在してもいいねと話している。
泊まったホテルは元お城を改築したものでとても快適だったので、次もここを宿にして。
マルツェルにとっても相当良かったみたいで、やっぱりチェコに住みたくなってしまったみたいね。
でもスロバキアからオーストリアの会社に転職してまだ一年。
現実的には今移動するのは厳しい。
けれど、やはりチェコに行くと家に帰ったような気分になるようだ。
確かに元は同じ国(更にその前は別の国だったのだけど…)言葉も似ていれば文化も民族も同じ。
似ているのは街並みだけではなく、人だって少し話せばすぐに気心知れる。
スロバキア語でよく「Doma je doma(家は家)」というけれど、そう、家は家なのよね。
つづく…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます