ネラが2歳のお誕生日を迎えた。
振り返ると2年、やっぱり早かったかな。
こうやってあっと言う間に成長してしまうんだろうか。
生まれたては私の父そっくりで、なんだか正直あまり可愛いいとは言えなかったあの顔も(お父さんごめんね!)、今ではわが子ながら可愛いなぁと思うまでになった。(←親ばかね。でも子育ては親ばかであるからこそできるんだと思う。)
最近言葉の数が更に増えてきて、やっと少し会話らしきものに近付いてきたような。今一番口にするのは「あれ~?雪(これは雪以外の単語のこともあるけれど)、ないねぇ…。(見つけたら)あった!(そして私の顔を見て)ね~!」
寝かしつけも、ちょっと前までは好きなDVDを見て、おっぱいにおんぶに抱っことフルコースだったにも関わらず、いつの間にか眠くなると「ねんね」と言って自分でお気に入りのおもちゃを両手に抱え「バイバイ!」と寝室に行く。ベッドに寝かせると、ついていてあげなくても一人で眠る。
2歳にして既にわが子の成長が嬉しいような、寂しいような…。
お誕生日と言えば、どこの国もきっと共通。バースデーケーキは欠かせないもの。
昨年の1歳のお誕生日はスロバキアで、マルツェルの家族に代々伝わる特別なケーキを義母が作ってくれた。
オレンジの皮を角砂糖で擦り、オレンジフレーバーのお砂糖を作るところから始まるこのとっても手の込んだケーキはお誕生日でも特別なお誕生日(私の知る限りこれまでマルツェルの1歳の誕生日、30歳の誕生日、そしてネラの1歳の誕生日に登場)にだけ焼いているくらい、特別なケーキ。マルツェルの1歳のお誕生日にはやはり、おばあちゃんがこのケーキを焼いてくれたのだそう。
これを私もいつか習わなくてはならない。
その特別なオレンジのケーキにキティーちゃんのデコレーションをしてくれた。
とても素敵なケーキだったのだけど、でもオレンジ(柑橘類)はアレルギーの出る果物だからとまだ離乳食のネラは口にさせてもらえず、ケーキの前で記念撮影をしただけで、あと私たちがいただいた。
いくら特別なケーキでも、主役のネラが食べられるケーキを作ってくれたらいいのに…と内心寂しく思った。
だからお誕生日当日は、ケーキ作りは苦手な私でも簡単、でもネラもちゃんと食べられる、ビスケットとフルーツとヨーグルトで作ったケーキを作った。
あれから1年。
今年のお誕生日はまずは日本で、そしてスロバキアで、そして当日グラーツで、合計3回祝うことができた。
日本とスロバキアそれぞれのおばあちゃんの愛情たっぷり&個性豊かなケーキと、ケーキ作りの苦手な私が頑張ったケーキ。
どのケーキもネラはとびきりの笑顔で喜んでくれた。

まずは日本。

日本のケーキのデコレーションは何と言っても生クリーム!

それから母がもう一つ、お寿司のケーキも作ってくれた。
これ、なかなかいいアイデアね。私も頂き☆いつかやってみよう。
(このお寿司のケーキがスロバキアに帰ってみると、知らぬ間にマルツェルの家族、親戚でかなりの話題になっていた)
そしてスロバキア。

スロバキアのケーキはマジパンでデコレーションすることが多い。
「マジパンでケーキを作るのは初めて」と言いながらもこれ、すごいでしょ!
ネラの大好きな「クルトゥコ」のケーキだ。
このクルトゥコは義母の妹(マルツェルの叔母)が作ったものを借りたのだそう。
でもそれ以外はお花も葉っぱもスコップも全部義母の手作りだ。
そして最後に私。

生まれて初めてスポンジケーキを焼いた。
頑張ったでしょ!
私の伯母が言っていたけれど、こういうのって「いくらお教室に通って習ってもダメなもの。作りたい人がいればできるようになる。」ほんと同感。
ネラの笑顔が見たくて母、頑張ったよ。
この一年も笑顔いっぱい、健やかに過ごせますように☆
振り返ると2年、やっぱり早かったかな。
こうやってあっと言う間に成長してしまうんだろうか。
生まれたては私の父そっくりで、なんだか正直あまり可愛いいとは言えなかったあの顔も(お父さんごめんね!)、今ではわが子ながら可愛いなぁと思うまでになった。(←親ばかね。でも子育ては親ばかであるからこそできるんだと思う。)
最近言葉の数が更に増えてきて、やっと少し会話らしきものに近付いてきたような。今一番口にするのは「あれ~?雪(これは雪以外の単語のこともあるけれど)、ないねぇ…。(見つけたら)あった!(そして私の顔を見て)ね~!」
寝かしつけも、ちょっと前までは好きなDVDを見て、おっぱいにおんぶに抱っことフルコースだったにも関わらず、いつの間にか眠くなると「ねんね」と言って自分でお気に入りのおもちゃを両手に抱え「バイバイ!」と寝室に行く。ベッドに寝かせると、ついていてあげなくても一人で眠る。
2歳にして既にわが子の成長が嬉しいような、寂しいような…。
お誕生日と言えば、どこの国もきっと共通。バースデーケーキは欠かせないもの。
昨年の1歳のお誕生日はスロバキアで、マルツェルの家族に代々伝わる特別なケーキを義母が作ってくれた。
オレンジの皮を角砂糖で擦り、オレンジフレーバーのお砂糖を作るところから始まるこのとっても手の込んだケーキはお誕生日でも特別なお誕生日(私の知る限りこれまでマルツェルの1歳の誕生日、30歳の誕生日、そしてネラの1歳の誕生日に登場)にだけ焼いているくらい、特別なケーキ。マルツェルの1歳のお誕生日にはやはり、おばあちゃんがこのケーキを焼いてくれたのだそう。
これを私もいつか習わなくてはならない。
その特別なオレンジのケーキにキティーちゃんのデコレーションをしてくれた。
とても素敵なケーキだったのだけど、でもオレンジ(柑橘類)はアレルギーの出る果物だからとまだ離乳食のネラは口にさせてもらえず、ケーキの前で記念撮影をしただけで、あと私たちがいただいた。
いくら特別なケーキでも、主役のネラが食べられるケーキを作ってくれたらいいのに…と内心寂しく思った。
だからお誕生日当日は、ケーキ作りは苦手な私でも簡単、でもネラもちゃんと食べられる、ビスケットとフルーツとヨーグルトで作ったケーキを作った。
あれから1年。
今年のお誕生日はまずは日本で、そしてスロバキアで、そして当日グラーツで、合計3回祝うことができた。
日本とスロバキアそれぞれのおばあちゃんの愛情たっぷり&個性豊かなケーキと、ケーキ作りの苦手な私が頑張ったケーキ。
どのケーキもネラはとびきりの笑顔で喜んでくれた。

まずは日本。

日本のケーキのデコレーションは何と言っても生クリーム!

それから母がもう一つ、お寿司のケーキも作ってくれた。
これ、なかなかいいアイデアね。私も頂き☆いつかやってみよう。
(このお寿司のケーキがスロバキアに帰ってみると、知らぬ間にマルツェルの家族、親戚でかなりの話題になっていた)
そしてスロバキア。

スロバキアのケーキはマジパンでデコレーションすることが多い。
「マジパンでケーキを作るのは初めて」と言いながらもこれ、すごいでしょ!
ネラの大好きな「クルトゥコ」のケーキだ。
このクルトゥコは義母の妹(マルツェルの叔母)が作ったものを借りたのだそう。
でもそれ以外はお花も葉っぱもスコップも全部義母の手作りだ。
そして最後に私。

生まれて初めてスポンジケーキを焼いた。
頑張ったでしょ!
私の伯母が言っていたけれど、こういうのって「いくらお教室に通って習ってもダメなもの。作りたい人がいればできるようになる。」ほんと同感。
ネラの笑顔が見たくて母、頑張ったよ。
この一年も笑顔いっぱい、健やかに過ごせますように☆
マジパンのケーキも芸術の域よね。 スロバキアでは、ケーキづくりが苦手なママさんは居ないのかしら? 伝統もありそうで温かいね。
日本のお母様のお寿司ケーキ、私も誰かのを見たことがあっていつか作ってみたいと思ってたの。 綺麗に飾られていて、彩りもいいね。 そして何より、子どもも食べられるし! 食事としてね!
ネラちゃん、2歳おめでとう! また凱と遊んでね~♪
ほんと私も思うの、スロバキアにお菓子作りの苦手なママはいないのかしらと。
ケーキを焼くのもなんてことないみたいで、マルツェルのママは毎週末ケーキを焼いているよ。(平日に焼くこともあるくらい)
私も頑張らなくてはと思うんだけど、レパートリーが乏しくてねぇ。
こちらこそまた凱くん、ネラと遊んでね~!