chihi☆らいふ

2011年4月に大阪から静岡県浜松市に引越したchihiのブツブツ日記。コメント&お友達大募集中♪

3ヶ月以上ぶりの夜の外飲み!『天ぷら 好し智』

2020年07月11日 | 浜松グルメ
3ヶ月以上ぶりの夜の外飲みっっ


もう、嬉しすぎて嬉しすぎて思わず、翌日有休取って臨んじゃいました(笑)
どんだけ気合い入れとんねん。

それもそのはず、実は3月から4月末の予約してたのに緊急事態宣言でお店休業。
再開してやーっと取れた予約が7月だもの!
4ヶ月待たされたのよ、焦らされたのよ!
そりゃもう、ヤル気満々で挑むに決まってんでしょうが



そりゃもうバナー押してくれるに
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決まってんでしょうが!
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そんな記念すべき飲みは、特別感たっぷりな『天ぷら 好し智』

あの時すでに予約が取りづらかったけど、さらにさらに人気店になってます。

コースは変わらず1種類のみ。
値段はちょっぴりお高くなってるが、品数増えてるし具材もグレードアップしてるのであろう。

前回は大将1人で切り盛りしてたけど、なんと店員さんが2名も増えてた!
お酒や配膳を他の店員さんがやってくれるおかげで、1日1組限定→組数フリー・定員6名までという形式に変更になったのだそう。

この日は2人×3組。
カウンターで全員前向き&少人数だから、安心して食事を楽しめます。

まずはもちろんビールから!
グラスがすっごい薄いガラスで軽い。
生ビールじゃないけど、なぜかめちゃくちゃ美味しく感じられるのは外食マジックなのか。
サッポロ赤星ってとこもポイント高し。(キリンも選べるよ。)

先付は「鱧とモロヘイヤの和え物」
いつの間にか夏なんだね~。鱧で夏を感じるなんて、粋じゃない。
モロヘイヤは苦みとかエグみがあるイメージだけど、そんなの全くナシ。
海老もプリプリでお上品な先付。

もうこれだけで、日本酒だわ日本酒ってなっちゃって
まずは佐賀のお酒。超辛口純米大吟醸 天狐🍶
超辛口らしいけど、飲みやすい

端の席だったから、残念ながら捌くお姿はよく見えず。
素材によって、木やプラスチックなどまな板を変えてるところがさすが。

天ぷらは天つゆ+大根おろし、または塩でいただくのですが
鬼おろしを使用した粗目の大根おろしはキメがしっかりしてて、それだけで美味しすぎて

天ぷらくる前に、コレだけでお酒のアテになっちゃう
塩も良いものを使っていてコレだけで(以下略

一品目「太刀魚と大葉」

裏返すと鮮やか緑の大葉ちゃんが。
太刀魚、ふわっふわでウミューーーイ
衣は薄いのにサックサクの存在感。もう塩もなんもつけんでも美味しい。

続いて「アスパラの穂先」

旦那氏が「おおっ!!いつも家で食べてるのと全然違う!!土の味がする!!」とか言ってたけど
土の味ではなくきっと「大地の香り」とでも言いたかったんだろう。(語彙力w
とにかく香りが素晴らしい。

メインでもある「活車海老」は

小さいながらもその旨みがギュっと引き締まった絶品。


頭と味噌も揚げてくれるよー!
海老味噌の天ぷらが食べられるお店なんて、なかなか無いよね。
頭はカリッカリしてて、もう濃厚なかっぱえびせん(笑)
贅沢高級かっぱえびせん、やめられないとまらないけど1個しかないからよく味わわなきゃ。

続いてはにごり酒「花垣」
私にごり酒大好き~。
コッテリ目でおいしい!

ちょ…またアスパラかよ…と侮るなかれ。
こちらは「じっくり火入れしたアスパラの下の部分」

高温と低温、温度が違う二つの鍋で違いを出してるんだね。

同じアスパラでも全然違う。アツアツのホックホク

「甘鯛」

上になにか乗ってる?と思ったら、これ鱗なんだって。
鱗ってどんな料理でも付いてたら絶対「ウェっ」ってなるやん?
なのに、この鱗がパッキパキですっごい香ばしい良いアクセント。
大将の技が光る一品。

衣だって、その食材に合わせて都度作ってる。

粉を配合するとこから目の前で見れちゃうんだから。

そんな大将の手さばきも良いアテのうち。お酒がどんどん進んで
「純米大吟醸 天穏(てんおん)」
これも美味しい!旦那氏のこの日一番のお気に入り銘柄でした。

「オクラ」
オクラといえばネバネバですが、それより「サクッ」が前面に出てる。

ここで「浜名湖天然鰻」キターーーー
穴子はよくあるけど「鰻の天ぷら」って珍しくない?
さすが浜松地の食材を使う店。
山椒を煮詰めたタレはふんわり香りがよくって、完成された小さいうな重みたい!ご飯ないけどなw

ここで箸休め。
シャコ・イカ・アボカド・チーズが入ったサラダは、甘めビネガードレッシングでサッパリスッキリ

更に私はお酒でも口直し(笑)
ゆず酒のソーダ割でサッパリスッキリ
旦那氏はいったん芋焼酎にチェンジ「六代目百合」をロックで飲んでました。

これでリスタート☆

ん?これなんだ??鶏肉か?と思ったら「ハマグリ」だって
言われなきゃ絶対分からないほどの肉厚っぷり。

「トリュフ塩のジャガイモ」は
目の前に置かれた途端、トリュフのめーーーっちゃ良い香りが鼻をくすぐります。

もうそろそろ終盤だというのに
ついつい日本酒おかわりとか調子乗りすぎw
出雲の「無窮天穏 齋蔵」は、常温でいただく純米大吟醸。
すっごい飲みやすい!!水みたいにサラサラいけるヤバイやつ

「赤イカの子供」


胴体の中にゲソが詰まってて

イカ一匹が一気に味わえるアイディアもの。

本格的に鰹を削り出した大将

出てきたのは「ナス」
削りたての鰹節の香りが際立つ。
つゆがかかってて、さながら小さい「ナスの揚げ出し」ってとこか。

ガブっと噛んでみると、ジューシーなナス汁(!?)がジュワーっ
旦那氏「うわ、これ小籠包やん!それくらい汁出てくる!!」って、だから語彙力w

最後は「安納芋」
なんと低温で40分も揚げてるんだそーだ!
焦げずにこんなにホックリすごい!
甘みがすごくて完全スイーツ。
隣の女性が「バニラアイスとか添えたい~」って言ってて、完全同意。

コースはここまでですが、やっぱり最後はご飯ものオーダーしたい!!
お腹はかなりイッパイだけど、ご飯少なめにしてもらって
「卵の天丼」

この半熟具合がたまらないんだよね

旦那氏は「かき揚げ丼」
海老と貝柱たっぷり!

一緒に出てくるお漬物&ちりめん山椒をつつきつつ
最後の最後までお酒ダラダラ飲んじゃいました。

デザートは杏仁豆腐
一煎目は低温、二煎目は高温で淹れてくれた緑茶が最後のシメにぴったり。
さすが静岡、美味しい緑茶でした。

どれもこれも美味しすぎて、本当に満足な時間でした。
嬉しくてお酒飲みすぎちゃって、お会計は一人、13,500円。
感想としては「思ったより安かった」

ちなみに大将が修業された、静岡の「板前てんぷら 成生」は日本で1・2を争う有名店だそうです。
もちろんそちらは行ったことないけど、そこで修業した味をこのお値段で食べられるのは超お値打ち!

ちなみに・・・次回最短で予約撮れるのは9月末以降だそうです(人数にもよりますが)
開始時間は、その日の予約を最初に取った方に合わせて全員一斉スタート。

多め人数・好きな時間に開始したい方は、半年後くらい?早めのご予約がオススメです。

久々の夜飲み、本当に充実した贅沢満喫時間でした。
3ヶ月間自粛してた分、お金使ってやったぜーー!!って感じ(笑)
モチロン貧乏だからめったに行けないけど、1年に1回くらいは行きたいな。

お金貯めるために、またステイホームするかーw


好し智
予約専用:050-5263-3466
お問合専用:053-489-6876
静岡県浜松市中区砂山町347-13


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2 コメント

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いいな~ (keep's)
2020-07-13 15:58:53
いいもの食ってるじゃね~かー(笑)
一品一品が、絶対美味いだろうと感じさせる料理。
最高だね!

若い頃の、松田聖子に似てる。
あ~た(笑)
返信する
keep's様 (chihi)
2020-07-13 21:59:42
松田聖子というか、まねだ聖子に似てるって言われてましたよw
返信する

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