注:初めて「詠み逃げ大賞@題詠blog2006ー打ち上げコンパ」に
お越しのみなさんは
↓↓ふたつ下の記事<打ち上げコンパ、開催~>と
↓ひとつ下の記事<候補作品(おたく編)>をお読みください。
「候補作品(上海編)」は実行委員をお願いしているきじとら猫さんが
編集してくださいました。
↓きじとら猫さんのブログにも紹介してもらっちゃいました~
友達のワンコ山田さんのブログ、歩道を走る自転車のこどもで
「詠み逃げ大賞@題詠blog2006」を開催中です。
これは、「素直にお題を詠みこまなかった歌」を集めて
大賞を決めちゃおうという企画です。
例:水底の青に染まってしまいたい私の頭上海猫が啼く
(きじとら猫 032:上海)
このように普通に「上海」と詠みこまず
こそっと紛れさせていたり、
お題の言葉を他とは違った使い方で
詠みこんでいる歌が選歌の対象となります。
ここでいう「詠み逃げ」とは、
タイトルに「逃げ」という言葉を使ってはいますが
「固定されたイメージを払拭し、全く別の言葉としてとらえる」
という言葉についての知識とセンスを要求されます。
技術としてはかなり高度なものかと思われます。
(私のは単なる「逃げ」ですが^^;)
実は私、きじとら猫も実行委員として参加中です。
はい~、きじとら猫さんありがとう~
詠み逃げの精神をばっちり説明してもらっちゃって、うれしい~~~
では、高度な技術の詠み逃げをご堪能ください~~
1:ゆくりかに総身の露をふるはせて「庁安保上海」のバス発つ(謎彦)
2:村上市上海府 日本海へと沈む夕日の撮影適地(ふしょー)
3:これ以上海月の呼吸見ていてはだめだひみつもほどけてしまう
(おとくにすぎな)
4:猫ねむる木の上海から運ばれる潮騒しずかに夜をさざめく(ひらそる)
5:水底の青に染まってしまいたい私の頭上海猫が啼く(きじとら猫)
6:海男。散りし魂、上海(うわうみ)を静(しず)と昇りて願ひ沈めす(濱田花香)
7:紺と銀の青海波の上海豚跳ぶ図柄が目を惹く大振袖展(蝉マル)
8:かくれたるふぐの名所の日間賀島上海(うはみ)の宿にタコ飯を食ぶ
(Harry)
9:ありふれた家族であるがしみじみと地上海上路上天上(春村蓬)
10:利用価値できみを測った雲の上海の中まで連れ戻される(KARI-RING)
11:丘の上海上の森をくだりきて『サツキとメイの家』へ帰らむ(青山みのり)
12:重すぎる頭は君の膝の上海辺のふたりエデンにワープ(天野寧)
13:雲の上海広がると言うならばこの世界こそ水底の宮(あめあがり)
番外:上海が固有名詞である限り上海知らずに歌は作れず(新谷休呆)
「上海」も難しいお題でしたね~
上海蟹が一番多かったのかな?(食べたこと無いので詠めない~byワンコ)
音楽のタイトルも多かったですね~
詠み逃げとしては「○○の上海の△△」の形が多かったので
ここでは少し絞らせていただきました。
ここに出てこなかった推薦歌があったら教えてくださいね。
番外に詠み逃げではありませんが「本音歌」をあげさせていただきました。
これって詠み逃げした参加者の正直な気持ちを代弁してくださってますよね。
特別賞を授与しましょうか。
お越しのみなさんは
↓↓ふたつ下の記事<打ち上げコンパ、開催~>と
↓ひとつ下の記事<候補作品(おたく編)>をお読みください。
「候補作品(上海編)」は実行委員をお願いしているきじとら猫さんが
編集してくださいました。
↓きじとら猫さんのブログにも紹介してもらっちゃいました~
友達のワンコ山田さんのブログ、歩道を走る自転車のこどもで
「詠み逃げ大賞@題詠blog2006」を開催中です。
これは、「素直にお題を詠みこまなかった歌」を集めて
大賞を決めちゃおうという企画です。
例:水底の青に染まってしまいたい私の頭上海猫が啼く
(きじとら猫 032:上海)
このように普通に「上海」と詠みこまず
こそっと紛れさせていたり、
お題の言葉を他とは違った使い方で
詠みこんでいる歌が選歌の対象となります。
ここでいう「詠み逃げ」とは、
タイトルに「逃げ」という言葉を使ってはいますが
「固定されたイメージを払拭し、全く別の言葉としてとらえる」
という言葉についての知識とセンスを要求されます。
技術としてはかなり高度なものかと思われます。
(私のは単なる「逃げ」ですが^^;)
実は私、きじとら猫も実行委員として参加中です。
はい~、きじとら猫さんありがとう~
詠み逃げの精神をばっちり説明してもらっちゃって、うれしい~~~
では、高度な技術の詠み逃げをご堪能ください~~
1:ゆくりかに総身の露をふるはせて「庁安保上海」のバス発つ(謎彦)
2:村上市上海府 日本海へと沈む夕日の撮影適地(ふしょー)
3:これ以上海月の呼吸見ていてはだめだひみつもほどけてしまう
(おとくにすぎな)
4:猫ねむる木の上海から運ばれる潮騒しずかに夜をさざめく(ひらそる)
5:水底の青に染まってしまいたい私の頭上海猫が啼く(きじとら猫)
6:海男。散りし魂、上海(うわうみ)を静(しず)と昇りて願ひ沈めす(濱田花香)
7:紺と銀の青海波の上海豚跳ぶ図柄が目を惹く大振袖展(蝉マル)
8:かくれたるふぐの名所の日間賀島上海(うはみ)の宿にタコ飯を食ぶ
(Harry)
9:ありふれた家族であるがしみじみと地上海上路上天上(春村蓬)
10:利用価値できみを測った雲の上海の中まで連れ戻される(KARI-RING)
11:丘の上海上の森をくだりきて『サツキとメイの家』へ帰らむ(青山みのり)
12:重すぎる頭は君の膝の上海辺のふたりエデンにワープ(天野寧)
13:雲の上海広がると言うならばこの世界こそ水底の宮(あめあがり)
番外:上海が固有名詞である限り上海知らずに歌は作れず(新谷休呆)
「上海」も難しいお題でしたね~
上海蟹が一番多かったのかな?(食べたこと無いので詠めない~byワンコ)
音楽のタイトルも多かったですね~
詠み逃げとしては「○○の上海の△△」の形が多かったので
ここでは少し絞らせていただきました。
ここに出てこなかった推薦歌があったら教えてくださいね。
番外に詠み逃げではありませんが「本音歌」をあげさせていただきました。
これって詠み逃げした参加者の正直な気持ちを代弁してくださってますよね。
特別賞を授与しましょうか。