[RSS] 21. 2004.5.28 チーは鏡が好きである。ピアノの鍵盤下の板面(鏡のように姿が映る)、テレビ台のガラス面の近くに行って、よく話をしている。すずめを知らないチー、きっと仲間と思って話をしているのだ。
*写真は初めに戻り、紹介しています。
*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。
*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。

2001年6月18日(月)
今日は午前中、血圧高く中央洋間で横になっていたが、チーが僕から離れず、膝に乗ったり、腕に乗ったり。寝る前に、アンが水を浴びようとしている。チーもそのあと就寝前の入浴。午後、アンにいつもの居場所を乗っ取られ、狂ったように鳴きながら飛び回る。今までにない鳴き方だ。今日からクロの箱の扉は、夜も開けたままにしておく。ヴアイオリン、ツィター共、波に乗ってきた。音楽を楽しむ。毎日の演奏会を楽しむ。人に指示されて演奏するのではなく、自分の意志で、自分流の演奏会を確立しよう。それが人のためにもなれば言うことはない。

「レビン」のブログへジャンプします。

Tさんからの「夢二君」の近況報告(2月4日)はこちらです。

*「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。
Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。
*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。

*演奏会~コンピューターで作ったMIDIの伴奏でヴアイオリン演奏をする。2年ほど前から、コンピューターで"Overture"と言うソフトを使って、ヴアイオリン伴奏用の譜面(MIDI)を作り始めた。それを「音源」に接続し、オーディオ機器につなぎ、自分のヴアイオリン演奏の伴奏に使っている。オーケストラ、ピアノ、ハープ、ギターと色々ある。ピアノ、ギターは一般の音よりずっと良い音が出る。音質は「音源」の性能に影響されるが、弦の音が良いこともあり、今の「音源」が気にいっている。

2001年6月19日(火)
5時半、クロの食器の音で目を覚ます。外は典型的な梅雨。換気せず、一日中、除湿をする。クロ、午前中、北和室のコンピューターの下にいる。午後、ヴアイオリン、ツィターを演奏する。クロ、南洋間のPower Bookの電話線を食いちぎる。「クロ」と名前を呼ぶと急いで跳んで来た。なめてくれる。チーは、僕のヴアイオリン演奏に合わせて一緒に歌う。Midi音と僕のヴアイオリンの音をはっきり区別できるようだ。Midi音だけでは歌わない。
午後、僕が入浴中にアンの声が聞こえてきたが、どうもチーが真似をして鳴いているようだ。最近、チーとアンがお互いに真似をし合っている。

2001年6月20日(水)
昼、クロに千切られたインターネットコード買うため、町田へ出かける。夜、コード取り替え。思っていたより接続は簡単に済む。夜遅く、ツィターの演奏、11時に就寝。クロは戸を開けたまま。夜中の2時に起こされる。ベッドへ来て、手をペロペロ、お腹に乗り、ベッドで遊ぶ。おかげで寝不足。
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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために
21. 2004.5.28 チーは鏡が好きである。ピアノの鍵盤下の板面(鏡のように姿が映る)、テレビ台のガラス面の近くに行って、よく話をしている。すずめを知らないチー、きっと仲間と思って話をしているのだ。
22. 2004.5.28 チーは、時々、全身の羽を2つにまとめ、体を低くして、ひなが甘えて体をブルブル震わせる時のような体勢になることがある。ただ、羽はひなのように震わせないで、体を上下に動かして、「ワーワー」と鳴きながら、僕に向かって行動をする。後日、僕をオスと見ての愛の行動と分かった。
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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。

チーの前に、相模大野の我が家で2年間生活を伴にしていた「チュン」です。オイル・ヒーターの上から外の景色を眺めています。巣箱は「チュン」用なのですが、中に入ったことは一度もありません。
我が家のベランダにも「すずめ達」がやって来ることありましたが、チュンはベランダの「すずめ達」の姿を初めて見て驚き、私の所へ飛んで来たことがありました。大きくなってからそれまで、「チュン」は「すずめ達」の姿を見たことがなかったからです。


ペット専門リンク集



激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。
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相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。
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チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。
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すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。
Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.
チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。