*「お友達ブログのリンク集」はこちらです。
*今日から、チーの写真は、今までより少し大きい画像を使い紹介して行きます。
*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。
*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。

2002年7月1日(月)
チーがいつもの通り起きて来る。ホッとする。神に感謝。
2002年7月3日(水)
一昨日、アンが僕のひげを抜くのを覚える。痛い。このため昨日より、朝、ひげをいつもよりきれいに剃ることにした。
2002年7月8日(月)
夏日、この数日、湿度と共に真夏のような太陽が照りつけている。チーの右足2本の後ろ指の爪を、寝る前に切ってやる。

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夢二君(旧名「猫ちゃん、レビン」特集(2月14日)はこちらです。
Tさんからの「夢二君」の近況報告(2月4日)はこちらです。

*「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。
Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。
*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。

2002年7月10日(水)
午前3時頃、クロに起こされる。シートをかきむしり、私を起こす。しばらく遊んでやる。一緒に寝る。台風6号、関東を通過する予報。
2002年7月11日(木)
台風が通過して行く。ベランダに被害なし。しかし、岐阜地方でかなりの被害(竜巻含む)があった。クロは僕のベッドに居座っている。チー、アンも元気である。

2002年7月12日(金)
クロが下痢気味、昨日からクロがベッドを占領する。夏日で35度、エアコンの設定に苦労する。これから暑い日は朝だけの換気にする。チーがものすごく元気、肩の上でジャンプをし、はしゃいでいる。
2002年7月13日(土)
夏日が去って、梅雨が戻って来た。クロ、下痢気味、食欲不振。小松菜をあげると食べ出す。

2002年7月15日(月)
台風接近、高温で多湿。クロ、小松菜、餌を少し食べる。
2002年7月16日(火)
今日午前中、台風が関東を通過する。クロ、日中もベッドに居るようだ。少しは安心。アンの羽の抜け換えはまだ続いているが、今日、今年初めてチーの羽を1枚発見。今度はチーの番だ。クロは一応毛の抜け換えは終わりのようだ。
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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために
31. 2004.5.28 チーの足の爪切りは命がけ - 野生の「すずめ」は爪を切ることは不要です。しかし、止まり木のあるかごの中で飼われている鳥は別として、寝る時以外、かごの外で、放し飼いにされている「すずめ」は、爪が伸びてきます。
約2ヶ月毎に爪を切ってやらなければいけないのですが、爪を切るにはかなりの勇気が必要です。万が一、「失敗したら」と考えてしまうからです。
この勇気がないために、チーの前に、家に居た「チュン」には、爪を切ってやれず、爪が伸び、丸まり、歩行困難にさせてしまいました。この経験から、チーの爪は切ってやることにしました。
自分の目は「老眼」、メガネをかけての作業です。夕方、寝る時には、ブラインドをおろし、小さな電球だけをつけ、薄暗い状態にするため、チーが譜面台に止まっているところを右手でつかみ、就寝用の「かご」に入れてやります。(しばらくして、ブラインドを下ろすだけで、いつも、譜面台の上で待っていてくれるようになりました。)
この就寝用の「かご」に移す前が、爪を切る唯一のチャンスなのです。
初めの頃、日中に爪切りをしてやったところ、爪を切った直後、作業中、しばらく足を押さえられていたため、人間が「しびれ」をきらした時のように、つまずき気味になってしまいました。このため、夕方、寝る前に行うことにしたのです。
これだと、作業後、直ぐ、「かご」の中で寝かせることができるので安心です。
爪を切るには、それなりの「心の準備」と、自分自身の「体調」が重要になります。「すずめ」の脚は、マッチ棒より細いです。その脚の先にある足、またその足の指の先にあるのが爪です。その爪を切るのです。
爪を切る時は、できるだけ部屋を明るくし、(ペット用の爪切りは持っていますが)日頃使い慣れた、人間用の大きめの爪切りを使います。
あまり時間をかけられません。チーが疲れるからです。1分以内で終わらせます。近くに「メンソレータム」を用意して置きます。万が一のためです。
右手(私は左利きです)でチーを包み、丸めている足を広げ、爪を伸ばし、1本ずつ爪を切って行きます。ありがたいことに、チーは爪を切っている間、初めいやがっていますが、爪を切ると分かると静かにしてくれます。
でも、安心は禁物です。チーが少し足を動かしただけで、爪ではなく足の指を切断してしまいます。深爪もダメです。爪には神経が通っているため、出血してしまいます。(次回に続く)
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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。

我が家に来て1年目のチーです。すっかり「おとな」になりました。


ペット専門リンク集



激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。
すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。
Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.
チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。