goo blog サービス終了のお知らせ 

すずめ「チー」の写真集 - Blog

すずめ「チー」の5年間の記録を日記、写真で紹介しています。ホームページ「すずめ写真集(検索で)」も公開しています。

2009.03.08 チーの足の爪切りは命がけ!(その5) ー 185

2009-03-08 22:16:44 | チーの写真


*「お友達ブログのリンク集」はこちらです。



*今日から、チーの写真は、今までより少し大きい画像を使い紹介して行きます。

*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。





2002年7月1日(月)
チーがいつもの通り起きて来る。ホッとする。神に感謝。

2002年7月3日(水)
一昨日、アンが僕のひげを抜くのを覚える。痛い。このため昨日より、朝、ひげをいつもよりきれいに剃ることにした。

2002年7月8日(月)
夏日、この数日、湿度と共に真夏のような太陽が照りつけている。チーの右足2本の後ろ指の爪を、寝る前に切ってやる。




               
           「レビン」のブログへジャンプします。

              

       夢二君(旧名「猫ちゃん、レビン」特集(2月14日)はこちらです。

        Tさんからの「夢二君」の近況報告(2月4日)はこちらです。

               


「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






2002年7月10日(水)
午前3時頃、クロに起こされる。シートをかきむしり、私を起こす。しばらく遊んでやる。一緒に寝る。台風6号、関東を通過する予報。

2002年7月11日(木)
台風が通過して行く。ベランダに被害なし。しかし、岐阜地方でかなりの被害(竜巻含む)があった。クロは僕のベッドに居座っている。チー、アンも元気である。




2002年7月12日(金)
クロが下痢気味、昨日からクロがベッドを占領する。夏日で35度、エアコンの設定に苦労する。これから暑い日は朝だけの換気にする。チーがものすごく元気、肩の上でジャンプをし、はしゃいでいる。

2002年7月13日(土)
夏日が去って、梅雨が戻って来た。クロ、下痢気味、食欲不振。小松菜をあげると食べ出す。




2002年7月15日(月)
台風接近、高温で多湿。クロ、小松菜、餌を少し食べる。

2002年7月16日(火)
今日午前中、台風が関東を通過する。クロ、日中もベッドに居るようだ。少しは安心。アンの羽の抜け換えはまだ続いているが、今日、今年初めてチーの羽を1枚発見。今度はチーの番だ。クロは一応毛の抜け換えは終わりのようだ。

--------------------------------------------------------------

チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

31. 2004.5.28 チーの足の爪切りは命がけ - 野生の「すずめ」は爪を切ることは不要です。しかし、止まり木のあるかごの中で飼われている鳥は別として、寝る時以外、かごの外で、放し飼いにされている「すずめ」は、爪が伸びてきます。

約2ヶ月毎に爪を切ってやらなければいけないのですが、爪を切るにはかなりの勇気が必要です。万が一、「失敗したら」と考えてしまうからです。

この勇気がないために、チーの前に、家に居た「チュン」には、爪を切ってやれず、爪が伸び、丸まり、歩行困難にさせてしまいました。この経験から、チーの爪は切ってやることにしました。

自分の目は「老眼」、メガネをかけての作業です。夕方、寝る時には、ブラインドをおろし、小さな電球だけをつけ、薄暗い状態にするため、チーが譜面台に止まっているところを右手でつかみ、就寝用の「かご」に入れてやります。(しばらくして、ブラインドを下ろすだけで、いつも、譜面台の上で待っていてくれるようになりました。)

この就寝用の「かご」に移す前が、爪を切る唯一のチャンスなのです。

初めの頃、日中に爪切りをしてやったところ、爪を切った直後、作業中、しばらく足を押さえられていたため、人間が「しびれ」をきらした時のように、つまずき気味になってしまいました。このため、夕方、寝る前に行うことにしたのです。

これだと、作業後、直ぐ、「かご」の中で寝かせることができるので安心です。

爪を切るには、それなりの「心の準備」と、自分自身の「体調」が重要になります。「すずめ」の脚は、マッチ棒より細いです。その脚の先にある足、またその足の指の先にあるのが爪です。その爪を切るのです。

爪を切る時は、できるだけ部屋を明るくし、(ペット用の爪切りは持っていますが)日頃使い慣れた、人間用の大きめの爪切りを使います。

あまり時間をかけられません。チーが疲れるからです。1分以内で終わらせます。近くに「メンソレータム」を用意して置きます。万が一のためです。

右手(私は左利きです)でチーを包み、丸めている足を広げ、爪を伸ばし、1本ずつ爪を切って行きます。ありがたいことに、チーは爪を切っている間、初めいやがっていますが、爪を切ると分かると静かにしてくれます。

でも、安心は禁物です。チーが少し足を動かしただけで、爪ではなく足の指を切断してしまいます。深爪もダメです。爪には神経が通っているため、出血してしまいます。(次回に続く)

--------------------------------------------------------------

チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。




我が家に来て1年目のチーです。すっかり「おとな」になりました。








Pet Site Pet Blog Ranking

ページビューランキング

ペット専門リンク集



                       

       



Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。





2009.03.07 チーの足の爪切りは命がけ!(その4) ー 184

2009-03-07 19:56:17 | チーの写真


[RSS] 31. 2004.5.28 チーの足の爪切りは命がけ - 野生の「すずめ」は爪を切ることは不要です。しかし、止まり木のあるかごの中で飼われている鳥は別として、寝る時以外、かごの外で、放し飼いにされている「すずめ」は、爪が伸びてきます。



*「お友達ブログのリンク集」はこちらです。



*写真は初めに戻り、紹介しています。

*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。



         

2002年6月26日(水)
まだ、寒い気温が続く。オイルヒーター2台必要。換気の為、南、北共窓は少し開けておく。昨日から、チーがアンを追いかけまわす。元気が有り余っている感じ。アンは大変だ。




               
           「レビン」のブログへジャンプします。

              

       夢二君(旧名「猫ちゃん、レビン」特集(2月14日)はこちらです。

        Tさんからの「夢二君」の近況報告(2月4日)はこちらです。

               


「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






2002年6月28日(金)
朝、アンに左手親指をかまれ、出血する。初めてである。しかる。




2002年6月29日(土)
クロが、昨日夕方にあげた餌をほとんど食べない。やや気になる。毛が抜け始めてるので、毛玉に注意。毎日2回ブラッシングをしている。9時頃うんちが少し出てきた。朝、空は少し日が出て明るいが、また梅雨空に戻るらしい。チーも、クロも、アンも、そして僕に関しても、「何も起こらない時が一番幸せな時」と分かる。




2002年6月30日(日)
夕方、チーが、シンセサイザーの上に置いてある、コンピューターマウス用シートの縁の、アンが開けた穴に、右足の爪をひっかけて宙づりになる。すぐ抜け出したが、顔に少し血がついていた。チーの脚を確認すると、足の裏に血が付いていたので、すぐメンソレータム(チュンがまだ雛の頃、足を、リー(約8年間飼っていたシマリス)のかごにとまり、かじられた時、つけてやった)をつけてやる。しばらく椅子の上で眠っていたが、元気を取り戻す。寝る前に、もう一度薬をつけてやり、爪も切ってやる。これからは爪切りを早め早めにしよう。

--------------------------------------------------------------

チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

31. 2004.5.28 チーの足の爪切りは命がけ - 野生の「すずめ」は爪を切ることは不要です。しかし、止まり木のあるかごの中で飼われている鳥は別として、寝る時以外、かごの外で、放し飼いにされている「すずめ」は、爪が伸びてきます。

約2ヶ月毎に爪を切ってやらなければいけないのですが、爪を切るにはかなりの勇気が必要です。万が一、「失敗したら」と考えてしまうからです。

この勇気がないために、チーの前に、家に居た「チュン」には、爪を切ってやれず、爪が伸び、丸まり、歩行困難にさせてしまいました。この経験から、チーの爪は切ってやることにしました。

自分の目は「老眼」、メガネをかけての作業です。夕方、寝る時には、ブラインドをおろし、小さな電球だけをつけ、薄暗い状態にするため、チーが譜面台に止まっているところを右手でつかみ、就寝用の「かご」に入れてやります。(しばらくして、ブラインドを下ろすだけで、いつも、譜面台の上で待っていてくれるようになりました。)

この就寝用の「かご」に移す前が、爪を切る唯一のチャンスなのです。

初めの頃、日中に爪切りをしてやったところ、爪を切った直後、作業中、しばらく足を押さえられていたため、人間が「しびれ」をきらした時のように、つまずき気味になってしまいました。このため、夕方、寝る前に行うことにしたのです。

これだと、作業後、直ぐ、「かご」の中で寝かせることができるので安心です。

爪を切るには、それなりの「心の準備」と、自分自身の「体調」が重要になります。「すずめ」の脚は、マッチ棒より細いです。その脚の先にある足、またその足の指の先にあるのが爪です。その爪を切るのです。(次回に続く)

--------------------------------------------------------------

チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。




我が家に来て1年目のチーです。すっかり「おとな」になりました。








Pet Site Pet Blog Ranking

ページビューランキング

ペット専門リンク集



                       

       



Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。







2009.03.03 チーの足の爪切りは命がけ!(その3) ー 183

2009-03-03 23:16:52 | チーの写真



[RSS] 31. 2004.5.28 チーの足の爪切りは命がけ - 野生の「すずめ」は爪を切ることは不要です。しかし、止まり木のあるかごの中で飼われている鳥は別として、寝る時以外、かごの外で、放し飼いにされている「すずめ」は、爪が伸びてきます。



*「お友達ブログのリンク集」はこちらです。



*写真は初めに戻り、紹介しています。

*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。



         

2002年6月16日(日)
夕方、雛2羽が巣の外で羽をつくろっている。かなり大きい。巣立ちの準備をしている。ベランダの植木に水をやらなければならず、意を決して、いつものように外にベランダに出る。2匹の雛はびっくりして、1羽は飛び立ち、もう1羽はカスタニアの鉢の近くに飛び降りる。水をやり、あわてて部屋の中に入る。親鳥が来て、残っている1羽を呼んで連れて行く。何か、非常に悲しい、寂しい。厚木市の東名中学校で初めての教え子が卒業していった時、味わった気持ちになる。あと一日待ってやれば、と悔やまれる。





               
           「レビン」のブログへジャンプします。

              

       夢二君(旧名「猫ちゃん、レビン」特集(2月14日)はこちらです。

        Tさんからの「夢二君」の近況報告(2月4日)はこちらです。

               


「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






2002年6月17日(月)
ベランダの植木の剪定をする。南洋間、南和室に光りが入るようになった。来年春、カスタニアを植え替えてやらなければ。ヒヨドリの雛がどうなったか心配になる。危険なのは、カラスと人間、無事に成長してくれるよう祈る。夕方、親鳥一羽がやって来て、巣を確認する。しばらくして野ばらの根本に留まり、すべてを確認するように見回し、去って行く。一昨年も巣立ってから、親が確認のためやって来て、去って行った。雛のことは神さまにお任せし、来年もまた来てくれるよう準備をしてやろう。




*野ばら~ウイーンの森から種を採取し、帰国後、ベランダのプランターに蒔く。たくさん芽を出し、3年目で花を咲かせる。シューベルトやウエルナーの「野ばら」で有名である。5~6月頃、ピンクの花(花びらは5枚)をたくさん咲かせる。花が散ると、例外なく実を付ける。




2002年6月21日(金)
夏日が戻る。2時頃より、北窓は少し、南窓は全開にする。湿度が低いので気持ちがいい。クロも窓近くに来ている。チーも南洋間に居るのが多くなってきた。良いことである。2時過ぎ、ヒヨドリの親がベランダに姿を現した。

2002年6月25日(火)
朝、ヒヨドリがやってくる。巣を確認して去って行く。

--------------------------------------------------------------

チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

31. 2004.5.28 チーの足の爪切りは命がけ - 野生の「すずめ」は爪を切ることは不要です。しかし、止まり木のあるかごの中で飼われている鳥は別として、寝る時以外、かごの外で、放し飼いにされている「すずめ」は、爪が伸びてきます。

約2ヶ月毎に爪を切ってやらなければいけないのですが、爪を切るにはかなりの勇気が必要です。万が一、「失敗したら」と考えてしまうからです。

この勇気がないために、チーの前に、家に居た「チュン」には、爪を切ってやれず、爪が伸び、丸まり、歩行困難にさせてしまいました。この経験から、チーの爪は切ってやることにしました。

自分の目は「老眼」、メガネをかけての作業です。夕方、寝る時には、ブラインドをおろし、小さな電球だけをつけ、薄暗い状態にするため、チーが譜面台に止まっているところを右手でつかみ、就寝用の「かご」に入れてやります。(しばらくして、ブラインドを下ろすだけで、いつも、譜面台の上で待っていてくれるようになりました。)

この就寝用の「かご」に移す前が、爪を切る唯一のチャンスなのです。(次回に続く)

--------------------------------------------------------------

チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。




チーの唯一の「後ろ姿」の写真です。私の大好きな写真の一枚です。








Pet Site Pet Blog Ranking

ページビューランキング

ペット専門リンク集



                       

       



Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。







2009.03.02 チーの足の爪切りは命がけ!(その2) ー 182

2009-03-02 23:06:54 | チーの写真


[RSS] 31. 2004.5.28 チーの足の爪切りは命がけ - 野生の「すずめ」は爪を切ることは不要です。しかし、止まり木のあるかごの中で飼われている鳥は別として、寝る時以外、かごの外で、放し飼いにされている「すずめ」は、爪が伸びてきます。



*「お友達ブログのリンク集」はこちらです。



*写真は初めに戻り、紹介しています。

*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。



         

2002年6月9日(日)
ヒヨドリの雛の手と背中などに黒い部分がはっきり出てきている。羽の元の部分ができあがっているのが分かる。成長が早い。夕方ベランダの植木に水をやっていると、手すりにヒヨドリの親が戻って来た。あわてて退散する。チーが水浴びをする。




               
           「レビン」のブログへジャンプします。

              

       夢二君(旧名「猫ちゃん、レビン」特集(2月14日)はこちらです。

        Tさんからの「夢二君」の近況報告(2月4日)はこちらです。

               


「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






2002年6月10日(月)
朝、雛の写真を撮っていると、親鳥が餌を運んで来る。顔と顔が合ってしまう。親鳥がびっくりして、戻ってしまい、自分もあわてて退散。親鳥もすぐに戻って、雛に餌をやり始める。ホッとする。この2日間、タイミングが悪い。




2002年6月11日(火)
朝、ヒヨドリの写真を撮る。卵が1個、残っていた。親鳥が捨てたとばかり思っていたが、そうではなかった。3匹の雛で見えなかったようだ。いずれにしろ、1個は孵らない。台風が近づいているためか、激しい風が吹いている。夜になって雨が降り出す。今日、全国的に梅雨入りしたとのこと。かなり湿度が高い。このところ、一日中、南、北とも窓を開けたままである。クロは大丈夫のようだ。チーがトイレの入口まで飛んで来るようになった。




2002年6月15日(土)
昨夜、雷を伴った激しい雨が降り続いた。雷と豪雨の音で、今日は寝不足だ。ヒヨドリの雛が活発に翼を広げたり、伸び上がったりしている。親鳥は餌与えが中心で、ほとんど巣には入らなくなった。この3日間の写真を誤って消してしまった。チーは今日も水浴びをする。


--------------------------------------------------------------

チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

31. 2004.5.28 チーの足の爪切りは命がけ - 野生の「すずめ」は爪を切ることは不要です。しかし、止まり木のあるかごの中で飼われている鳥は別として、寝る時以外、かごの外で、放し飼いにされている「すずめ」は、爪が伸びてきます。

約2ヶ月毎に爪を切ってやらなければいけないのですが、爪を切るにはかなりの勇気が必要です。万が一、「失敗したら」と考えてしまうからです。

この勇気がないために、チーの前に、家に居た「チュン」には、爪を切ってやれず、爪が伸び、丸まり、歩行困難にさせてしまいました。この経験から、チーの爪は切ってやることにしました。(次回に続く)

--------------------------------------------------------------

チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。




我が家(相模大野)に来て間もない「赤ちゃんチー」です。怪我はすっかり治っています。









Pet Site Pet Blog Ranking

ページビューランキング

ペット専門リンク集



                       

       



Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。







2009.03.01 チーの足の爪切りは命がけ! ー 181

2009-03-01 21:49:10 | チーの写真


[RSS] 31. 2004.5.28 チーの足の爪切りは命がけ - 野生の「すずめ」は爪を切ることは不要です。しかし、止まり木のあるかごの中で飼われている鳥は別として、寝る時以外、かごの外で、放し飼いにされている「すずめ」は、爪が伸びてきます。



*「お友達ブログのリンク集」はこちらです。



*写真は初めに戻り、紹介しています。

*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。



         

2002年5月14日(火)
ヒヨドリ、ベランダのカスタニアの枝に巣作りを始める。目の高さで、ガラス戸より20センチほど離れたところなので、部屋から丸見え。と言うことはヒヨドリからも部屋が見える。安心して巣作りできるよう、ブラインドを外からは見えないように調整してやる。でも、毎日午前中1回はベランダの植木に水をやらなければならないので、これからが大変。




               
           「レビン」のブログへジャンプします。

              

       夢二君(旧名「猫ちゃん、レビン」特集(2月14日)はこちらです。

        Tさんからの「夢二君」の近況報告(2月4日)はこちらです。

               


「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






*カスタニア~オーストリアから種を持ち帰った。1本だけ育つ。オーストリアでは街路樹、その他に、レストランや、ホイリゲ(居酒屋)の庭などに植えられている。家をおおうまで大きく成長するので、春から秋にかけて、人々はカスタニアの木の下で、生演奏を聴き、一緒に歌い、食事をし、ワインを飲んで楽しむ。白やピンク色の花が咲く。栗に似た実を付ける。ちなみに、実は食べられない。食べる動物もいないようだ。我が家のカスタニアも、数年前から、花や実を付けても不思議ではないが、ベランダで鉢植えにしており、春に、天井へ届く枝は剪定してしまうため、未だにその姿を見たことはない。




2002年5月25日(土)
ヒヨドリ卵を温め始める。卵は4個。

2002年6月6日(木)
ヒヨドリのひな3羽孵る。卵1個はまだ。これまで、卵を温めていたのは、いつも1羽だけだったが、親鳥が初めて2羽で交代で餌をやり始めた。卵を温めていたのも交代だったのかもしれない。

2002年6月7日(金)
残った1個の卵がどうなるのか心配。孵ったとしても、他の3羽の雛と生育の差がでる。




2002年6月8日(土)
まだ孵化しなかった卵1個が見あたらない。親がどこかへ運んだようだ。カスタニアの木の下には何も落ちていない。親がすべてきれいにしている。気温は初夏の状態、南和室の窓、北も少し窓を開け、一日中、外気を取り入れる。クロも、下痢をすることはなくなった。室温が25度を超えているためだ。ただ、強い風には弱いようだ。チー、アンは元気。時々、喧嘩をしながら部屋中、激しい音をたてながら飛び回っている。

--------------------------------------------------------------

チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

31. 2004.5.28 チーの足の爪切りは命がけ - 野生の「すずめ」は爪を切ることは不要です。しかし、止まり木のあるかごの中で飼われている鳥は別として、寝る時以外、かごの外で、放し飼いにされている「すずめ」は、爪が伸びてきます。

--------------------------------------------------------------

チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。




ウイーンから持ち帰った「カスタニア」の種をベランダの鉢に蒔いたところ、芽を出し、数年で大きく育ち、ヒヨドリの雛を育てるまでになりました。この年も、前の年、雛を育てたヒヨドリの親がやって来て巣を作り始めました。数日で見事な巣を作り上げ、4個の卵を産みました。4個の卵のうち3羽の雛が孵りました。激しい嵐の後、1羽の雛の姿がありませんでした。あたりを探しましたが見つかりませんでした。2羽のひなだけが育ち巣立って行きました。








Pet Site Pet Blog Ranking

ページビューランキング

ペット専門リンク集



                       

       



Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。







2009.02.27 右耳が、突然聞こえなくなる! ー 180

2009-02-27 21:20:35 | チーの写真


*「お友達ブログのリンク集」はこちらです。


*写真は初めに戻り、紹介しています。

*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。



         

2001年8月10日(金)
右耳が、突然聞こえなくなり、ぼう然とする。




               
           「レビン」のブログへジャンプします。

              

       夢二君(旧名「猫ちゃん、レビン」特集(2月14日)はこちらです。

        Tさんからの「夢二君」の近況報告(2月4日)はこちらです。

               


「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






2001年8月11日(土)
アンが自由に飛べるようになる。




2001年8月17日(金)
午前、北里大病院(耳鼻科)へ行き、検査を受け、薬をもらう。治ると分かり、ホッとする。聞こえなくなった原因は、汚れた耳栓を、長い間使用し、菌が耳の中で繁殖した為と分かった。何も聞こえない世界を覗いたような気がした。ベートーベンの気持ちが少し分かった。

*北里大学病院~だいぶ前から、血圧が高いため、月に1回通院し、薬をもらっていた。




2001年8月20日(月)
耳が前のように聞こえるようになる。

2001年8月23日(木)
夕方、クロが風呂の浴槽に入り込み出られなくなり、出してやる。


--------------------------------------------------------------

チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

31. 2004.5.28 チーの右足の指は2本(生まれた時は勿論4本)、僕の部屋には止まり木はない。チーの留まる場所は、譜面台(2本)、それとテーブル、それ以外は床になってしまう。色々考えた末、チーの足に良いと考えて、塩土(えんど)をできるだけたくさん置くことにした。これは良かったようだ。チーは気に入っていた。

--------------------------------------------------------------

チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。




ウイーンから持ち帰った「カスタニア」の種をベランダの鉢に蒔いたところ、芽を出し、数年で大きく育ち、ヒヨドリの雛を育てるまでになりました。この年も、前の年、雛を育てたヒヨドリの親がやって来て巣を作り始めました。数日で見事な巣を作り上げ、4個の卵を産みました。4個の卵のうち3羽の雛が孵りました。激しい嵐の後、1羽の雛の姿がありませんでした。あたりを探しましたが見つかりませんでした。









Pet Site Pet Blog Ranking

ページビューランキング

ペット専門リンク集



                       

       



Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。







2009.02.25 チー、初めて左肩に乗る! ー 179

2009-02-25 22:56:45 | チーの写真


[RSS] 2001年7月8日(日)
チーが、コンピューターの使用中、初めて左肩に乗っているのを知る。昨日、クロに、ヴアイオリン演奏用のイヤホンを食いちぎられる、そのため新しいものを買いに相模大野駅前のサトウムセンへ出かける。クロがチー用食卓台に乗り、餌を食べていたので、しかったら、ベッドの近くで穴掘りを始める。




*写真は初めに戻り、紹介しています。

*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。



         

2001年7月8日(日)
チーが、コンピューターの使用中、初めて左肩に乗っているのを知る。昨日、クロに、ヴアイオリン演奏用のイヤホンを食いちぎられる、そのため新しいものを買いに相模大野駅前のサトウムセンへ出かける。クロがチー用食卓台に乗り、餌を食べていたので、しかったら、ベッドの近くで穴掘りを始める。




               
           「レビン」のブログへジャンプします。

              

       夢二君(旧名「猫ちゃん、レビン」特集(2月14日)はこちらです。

        Tさんからの「夢二君」の近況報告(2月4日)はこちらです。

               


「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






叱られたのが分かったようだ。後で撫でてやった。アンは最近色々な所へ行き、いたずらを始める。でも、まだ自由には飛べない。サイレントヴアイオリンで色々な便利な接続法が分かる。クロのお陰かな。夜遅くヴアイオリン、ツィターを演奏する。




2001年8月6日(月)
午前中、東林間駅近くにある森下病院へ行く。「鼠径(そけい)ヘルニア」と診断される。7~10日の手術・入院が必要とのこと。夜、郡山の久美子(妹)へ電話する。チーが今日一日、台所の窓のブラインドのレールの上に行ったり来たり、落ち着きがなかった。




*鼠径(そけい)ヘルニア~数ヶ月前から、左の足の付け根が痛み出し、さわると、液体が移動するような音がした。「リンパ腺が腫れているのかな」と思い、しばらく様子を見ることにしたが、普通の歩行が困難になってきたので、病院で見てもらうことにした。

--------------------------------------------------------------

チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

29. 2004.5.28 チーは、アンの行動をよく見ていて、アンをまねして、いや、アンを恋敵としてか、僕に近づいて来た。つまり、チーは僕が仕込んだのではなく、チー自身が自分から僕に近づいて来た。

30. 2004.5.28 初め、アンが僕にベッタリくっついて離れなかった。チーはそれを近くでジッと眺めていた。ある時、激しく鳴き、僕に向かって飛びかかって来るような行動を見せた。怒って、襲って来ると思ったが、そうではなかった。アンと同じく、僕の肩に乗りたかったのだ。後日、それが分かった。

--------------------------------------------------------------

チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。




ウイーンから持ち帰った「カスタニア」の種をベランダの鉢に蒔いたところ、芽を出し、数年で大きく育ち、ヒヨドリの雛を育てるまでになりました。この年も、前の年、雛を育てたヒヨドリの親がやって来て巣を作り始めました。数日で見事な巣を作り上げ、4個の卵を産みました。4個の卵のうち3羽の雛が孵りました。








Pet Site Pet Blog Ranking

ページビューランキング

ペット専門リンク集



                       

       



Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。
Yahooでご覧になれない方はこちらを利用して下さい。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。
Yahooでご覧になれない方はこちらを利用して下さい。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。
Yahooでご覧になれない方はこちらを利用して下さい。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。





2009.02.24 チー、袂に入ったり出たりして遊んでいる! ー 178

2009-02-24 22:38:25 | チーの写真


[RSS] 2001年7月6日(金)
コンピューターのマウスを使用中、チーが僕の左手の袂に入ったり出たりして遊んでいる。




*写真は初めに戻り、紹介しています。

*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。


         

2001年7月3日(火)
夏日が続く。クロを箱に閉じこめることを止める。Bunny Selectionの餌を食べるようになる。アンがチーの場所を占領し始める。チーが僕の顔にも乗っかる。夕方、必ず、我が家全員が中央洋間へ集まる。本当に仲が良い。最近、チーとアンが一緒に行動している。アンが豆苗(とうみょう)を千切っているのを見て、チーがその千切ったのを食べている。




               
           「レビン」のブログへジャンプします。

              

       夢二君(旧名「猫ちゃん、レビン」特集(2月14日)はこちらです。

        Tさんからの「夢二君」の近況報告(2月4日)はこちらです。

               


「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






2001年7月4日(水)
猛暑、39度を超えた地方もある。チーが一日僕の側で付きっきり。クロも離れない。

2001年7月5日(木)
朝、起こすのを7時20分と遅かったため、チーが初めて鳴いて催促をする。血圧を測定し、低くかったので薬を飲まないで過ごす。ヴアイオリン・ツィター演奏、昨日に続き休む。独語も休みの電話をする。チー、アン、クロ元気。




*独語~ウイーンから帰国後しばらくして、町田のベルリッツ・スクールで英語と独語をプライベート・コースで週1回(90分)、約7年間、勉強していた。プライベートなので、かなりの出費になった。




2001年7月6日(金)
コンピューターのマウスを使用中、チーが僕の左手の袂に入ったり出たりして遊んでいる。

2001年7月7日(土)
アンがキーボードの上を占領しているため、チーが不満で鳴き叫んでいる。

--------------------------------------------------------------

チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

25. 2004.5.28 チーはイヤな時、気が向かない時は後ろを向いてしまう。はっきりしている。

26. 2004.5.28 今年になって、僕が靴下をはいて座っていると、よく足の裏へ行き、靴下をつついて遊んでいた。

27. 2004.5.28 肩に留まっている時、よく、僕の髪の毛を引っ張って遊んでいた。

28. 2004.5.28 アンを見て覚えたのか、僕の首にかけてある十字架をつつくことがよくあった。

--------------------------------------------------------------

チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。




ウイーンから持ち帰った「カスタニア」の種をベランダの鉢に蒔いたところ、芽を出し、数年で大きく育ち、ヒヨドリの雛を育てるまでになりました。この年も、前の年、雛を育てたヒヨドリの親がやって来て巣を作り始めました。数日で見事な巣を作り上げ、4個の卵を産みました。









Pet Site Pet Blog Ranking

ページビューランキング

ペット専門リンク集



                       

       



Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。
Yahooでご覧になれない方はこちらを利用して下さい。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。
Yahooでご覧になれない方はこちらを利用して下さい。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。
Yahooでご覧になれない方はこちらを利用して下さい。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。






2009.02.23 チー、僕と寝る前の挨拶をする! ー 177

2009-02-23 20:46:19 | チーの写真


[RSS] 「さあ、寝よう。」と声をかけると、テーブルの譜面台(時には三脚の譜面台)の上で激しく鳴き始める。僕と寝る前の挨拶をする。




*写真は初めに戻り、紹介しています。

*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。


         

2001年6月24日(日)
クロ、ヴアイオリンケースをビリビリかじる。チー、朝、テレビの自然の番組を見、鳥たちの鳴き声を聞いてびっくり、部屋を飛び回る。しばらくして、テレビに映る鳥を見ていた。




               
           「レビン」のブログへジャンプします。

              

       夢二君(旧名「猫ちゃん、レビン」特集(2月14日)はこちらです。

        Tさんからの「夢二君」の近況報告(2月4日)はこちらです。

               


「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






2001年6月25日(月)
アンが水遊びをしていると、チーが来て水浴びを始める。アンは始め驚いたが、そばでおこぼれ水浴(アンは自分では水の中に入れないので、チーが激しく飛ばす水しぶきの下にいて、体をふくらまし、羽を広げ、パタパタさせている)をする。少し、水を浴びることができたようだ。クロが側にいたがお構いなし、チーは平気でいつもの通り、気持ちよさそうにパチャパチャ、行水を済ませる。クロを箱に入れずに就寝。夜中3時頃、クロの「ペロペロ」で起こされる。その後箱に入れ寝る。




2001年6月26日(火)
チーはヘリコプターのように、短い間なら、一カ所で停止して飛んでいることができる。驚きである。台所で僕の周りを旋回することもやってのける。




2001年6月27日(水)
夕方、右足(2本の方)の前指の爪を切ってやる。ガスコンロ使用中、コンロの周りを低空旋回するようになり、危険を感じ、カーテンを引き、来ないようにする。

--------------------------------------------------------------

チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

24. 2004.5.28 アンに寝る前の食事をさせている時、チーはすでに自分の食事を済ませ、水も飲み(いつもは2回水入れに口を入れて、ストローのように上手に飲む)、まず塩土へ乗り、それから譜面台の上で僕の作業の済むのを待っている。アンを寝かせ、台所から「チーちゃんの番だよ。さあ、寝よう。」と声をかけると、テーブルの譜面台(時には三脚の譜面台)の上で激しく鳴き始める。僕と寝る前の挨拶をする。

--------------------------------------------------------------

チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。




ウイーンから持ち帰った「カスタニア」の種をベランダの鉢に蒔いたところ、芽を出し、数年で大きく育ち、ヒヨドリの雛を育てるまでになりました。この年も、前の年、雛を育てたヒヨドリの親がやって来て巣を作り始めました。数日で見事な巣を作り上げました。


オーストリア、その周辺の国では、公園や家の庭、レストランやホイリゲ(居酒屋)等の庭にこのような状態で葉を茂らせています。










Pet Site Pet Blog Ranking

ページビューランキング

ペット専門リンク集



                       

       



Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。
Yahooでご覧になれない方はこちらを利用して下さい。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。
Yahooでご覧になれない方はこちらを利用して下さい。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。
Yahooでご覧になれない方はこちらを利用して下さい。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。





2009.02.13 ヒヨドリがやって来て巣を作り始める! ー 176

2009-02-13 23:19:12 | チーの写真


[RSS] ウイーンから持ち帰った「カスタニア」の種をベランダの鉢に蒔いたところ、芽を出し、数年で大きく育ち、ヒヨドリの雛を育てるまでになりました。この年も、前の年、雛を育てたヒヨドリの親がやって来て巣を作り始めました。





*写真は初めに戻り、紹介しています。

*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。



         

2001年6月21日(木)
昨夜、クロのせいでほとんど眠れなかったため、今日は、夜は戸を閉めた。ヴアイオリン、ツィター共、夜演奏する。左指先が、ツィター練習のために堅くなってきた。少しずつ、自分のツィターになりつつある。誰のためではない、自分のための演奏。自分が生きるための演奏。人の真似をする必要もない。人の優秀さをうらやむ必要もない。人に見せるための演奏でもない。




               
           「レビン」のブログへジャンプします。

              

        Tさんからの「夢二君」の近況報告(2月4日)はこちらです。

               


「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






たとえオーケストラへ所属したとしても、演奏はいつも同じ。オーケストラへ入団するのは場所に慣れるため。それ以外は、自分の演奏形態を作り上げること。自分にしかできない演奏をすること。ヴアイオリンとツィターを友に、故郷を目指し歩む。自分に必要なものはすべて神から与えられている。それをただひたすら活用するのみ。食べ物は少しでよい。適度な運動(自転車)をする。チーの足の爪が両方とも少し伸びてきた。明日、寝る前に切ってやろう。




2001年6月22日(金)
クロ、中央洋間の椅子に乗る。アンが南洋間から玄関入口まで飛ぶ。チー、午後入浴。寝る前に右足の後ろ指の爪を少し切ってやる。今日初めて、南洋間のテーブルに、瞬間的に乗る。




2001年6月23日(土)
アンがチーの鳴き声を真似る。夜、クロを箱に入れず、そのまま就寝。明け方に箱に入れる。チー、両脚のうろこのよろいのような部分がなくなれば、普通の脚に戻る。前よりは良くなっているようだ。

--------------------------------------------------------------

チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

23. 2004.5.28 チーのことば 1.アイ──↑、アイ──↑  2.アイ↑、アイ↑ 3.アイ↓ 4.アイ──↑ アイ↓、 5.チチ 6.チーチャン 7.チー 8.(激しく)チー 9.チーユ(寂しくて僕を呼んでいる時) 10.ハーイ(僕との会話に使用)

--------------------------------------------------------------

チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



ウイーンから持ち帰った「カスタニア」の種をベランダの鉢に蒔いたところ、芽を出し、数年で大きく育ち、ヒヨドリの雛を育てるまでになりました。この年も、前の年、雛を育てたヒヨドリの親がやって来て巣を作り始めました。


オーストリア、その周辺の国では、公園や家の庭、レストランやホイリゲ(居酒屋)等の庭にこのような状態で葉を茂らせています。











Pet Site Pet Blog Ranking

ページビューランキング

ペット専門リンク集



                       

       



Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。
Yahooでご覧になれない方はこちらを利用して下さい。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。
Yahooでご覧になれない方はこちらを利用して下さい。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。
Yahooでご覧になれない方はこちらを利用して下さい。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。