*スライド写真集、 アルバム ~ ぜひ、お立ち寄り下さい!

「レビン」のブログへジャンプします。


*音楽のホームページ ~ 約100曲の自作MIDI、私自身のヴァイオリン演奏(MP3) 71曲、その他「You Tube」などを紹介しています。自由にダウンロード可能です。
*シュトラウスの「春の声」

*アンの映像は「朝のあいさつ」です。いつもは、私の口笛と一緒なのですが、一緒だと、どちらの声か分からなくなるので、今回は私は遠慮しています。
*初めて訪問された方へ~おかめ「アン」、うさぎ「クロ」は、11歳になりました。アンは元気そのものですが、クロは、2006年、下の歯2本を喪失し、さらに、2007年10月に右前足を骨折、その時のショックで、食事もできず、体力を消耗し、後ろ両足で立つこともできず、一時、危篤状態にまで落ち込みました。でも、以前食べていた餌をあげたところ、食べ始め、体力も回復し、現在に至っています。餌は「特別食」を食べ、右前足は少し不自由ですが、元気に毎日を過ごしていました。
しかし、2009年1月14日(日)午後1時30分、クロは突然、息を引き取ってしまいました。うさぎには「腫瘍」と同じぐらい怖い「膿瘍」が原因でした。2年間の介護生活は、クロも私も大変でしたが、充実した生活を送ることができました。これからも、これまで撮影した写真(未公開も含め)を紹介し、ブログは続けて行きます。
我が家に来て1年目のクロの動画です。すずめ「チー」の声も聞こえます。
2008年12月初旬に生まれた赤ちゃんうさぎのピーター・ラビット「ミミ」です。女の子です。食べ物より「穴掘り」が大好きで、新しい牧草を入れてやると、大喜びをして「穴掘り」を始めます。
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3月11日の大地震後、2回目の投稿です。前回はベランダを中心に我が家の家族の状況を報告しましたが、今回は家(南部屋)を中心に報告します。
5ヶ月が経つのに、我が家の部屋の状態はほとんどそのままです。家具転倒防止器具、釘と針金、そしてガムテープ。先日も、震度5に近い震度4の地震があり、北の部屋の家具転倒防止器具がはずれそうになり、本棚の本が20冊ほど落ち、南部屋にある大型のテレビを支えている針金が根本で切れていました。震度5弱の「揺れ」です。震度4には強弱の区別がないのです。小さき余震は今でも毎日数回続いています。

写真ではアンの表情は元気そのものですが、人間以上にストレスを感じています。以前は、羽が抜け換える時期になっても、気になるのは羽毛だけで、時々羽が落ちますが、その為に部屋を飛び回るのに異常はありませんでした。
でも1ヶ月あまり、羽が毎日のように抜け、抜ける時に痛みを感じ、鳴きながら部屋を飛び回っていました。それも、しばらくして、飛ぶ為の長い羽が減り自由に飛べなくなってしまいました。以前にはなかった状態です。
飛んでテーブルに戻ることを恐れ、私が使用しているベッドに居る日が続きました。ベッドの上にポリ袋を広げ、その上に新聞紙を敷いて、餌入れ、水の容器、果物、豆苗、チンゲンサイ、ブロッコリーをテーブルから移動。夜もベッドで寝る状態。朝には何とか私の手を借りて、テーブルに戻りますが、しばらくしてその日の内にまた・・・。この繰り返しの毎日でした。
ベッドを占領された私は、ミミ、チビ用のサークルの中に枕を持って行って寝る日が続きました。

でも、この数日、羽毛は少し落ちますが、羽が抜け落ちることもなくなり、部屋を飛び回れることが分かったのか、時々、羽が抜ける時の痛みは無くても何かに驚いて泣き叫び、部屋を飛び回り、私、ミミ、チビを驚かせることはありますが、何も無いことが分かると、ベッドから直ぐにテーブルに戻るようになりました。

テーブルのアンです。電気スタンドは地震で転倒しないようにガムテープで固定してあります。日中は南部屋の中で、このスタンドだけ電気をつけています。夜はテレビの上のスタンド、ミミのケージの上のスタンドの電気をつけ、このテーブルのスタンドは豆電球に変わります。豆電球になるとアンの「寝る時間」です。以前からの習慣です。

昨年9月12日私が交通事故で入院し、今年1月22日に退院。3月9日、10日に預かり先から引き取った次の日の11日に大震災。ベランダの樹木達は震災前に全滅、長い間、アン・ミミ・チビに苦労のさせ続けです。
このミミのケージも11日には転倒してミミの命も危機状態でした。昨年夏は10年以上前から使っていたエアコンも正常に働かなくなり、今年退院1ヶ月後に、エアコンを取り替え今年の夏に備えていました。
今年の夏は全国的な猛暑続き、多数の死者も出ています。エアコンを新しいのに取り替えていて幸いでした。消費電力も少なく、「27度」にセットしているのですが、常に25度から26度を維持してくれています。エアコンはもう一台、北の部屋のウインドファン。郡山に越して直ぐ取り付けた冷房専用の500ワットのウインドファンです。今でも良く働いてくれます、北の部屋を25度に維持し、台所のある中央の部屋も27度に維持してくれています。

エアコンの一番近くにあるのがチビのケージです。ミミのケージは少し離れていますが、いずれもエアコンの風が直接あたります。その為、ケージを「プチプチ」でガードしています。ケージの底に敷いてあるヒーター(ミミ、チビとも2枚)は冬同様つけたままです。夕方から朝まで、ミミの入り口台の下のヒーターもつけます。

チビのケージです。食事の準備が終わるまで蛍光灯をつけます。ミミ・チビとの約束です。右側はエアコンの風が直接中に入らないように、「プチプチ」でガードしています。数日前、チビの水容器の水がいつもよりかなり量が減っているので驚きました。放射能汚染で野菜以外、生ものはほとんど食べさせられなくなってしまったので、水を飲む量が増えました。牧草(2種類)は大好きでよく食べてくれます。いずれも北海道産です。

チビは食べ物の好き嫌いが激しかったのですが、今は私が与える食べ物はすべて食べ尽くしています。毎日1時間半ケージで運動はしているのですが、肥満にならないように気を付けています。

以前はケージの中でオシッコ、ウンチをしていたのですが、今はオシッコをする量が少なくなりました。タンポポやアカツメクサ、イネ科の植物を与えられなくなったからかも知れません。ウンチはたくさんします。
ミミはケージの中ではほとんどウンチもオシッコもしません。
(今文章を書くのを中断。足下に「ズズ」っと地震が来るのを感じ(この感じは大地震、小地震の区別がないので、毎日怖い思いをしています。)、「地震が来るよ!」と声をかけると、アンは目を覚まし、テーブルの上にあるシャンデリアのガラス玉が動いているのを見ていました。アンもシャンデリアが動くと地震と分かっています。震度4でカウベルが鳴り出します。今の地震は震度2のようです。アンは譜面台の上に乗っかりしばらく身繕いをしていましたが、テーブルに戻り、再び寝始めました。)
ミミの話に戻します。ミミはサークルに移動する前にウンチ、オシッコを済ませます。1時間半後に掃除を済ませ、新しい牧草を追加し、新しい水・餌を準備完了のケージに戻ると餌を食べ、トイレ(ケージの右奥)に移動。ミミはサークルも、ケージもほとんど汚しません。

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*音楽のホームページ ~ 約100曲の自作MIDI、私自身のヴァイオリン演奏(MP3) 71曲、その他「You Tube」などを紹介しています。自由にダウンロード可能です。
*シュトラウスの「春の声」

*アンの映像は「朝のあいさつ」です。いつもは、私の口笛と一緒なのですが、一緒だと、どちらの声か分からなくなるので、今回は私は遠慮しています。
*初めて訪問された方へ~おかめ「アン」、うさぎ「クロ」は、11歳になりました。アンは元気そのものですが、クロは、2006年、下の歯2本を喪失し、さらに、2007年10月に右前足を骨折、その時のショックで、食事もできず、体力を消耗し、後ろ両足で立つこともできず、一時、危篤状態にまで落ち込みました。でも、以前食べていた餌をあげたところ、食べ始め、体力も回復し、現在に至っています。餌は「特別食」を食べ、右前足は少し不自由ですが、元気に毎日を過ごしていました。
しかし、2009年1月14日(日)午後1時30分、クロは突然、息を引き取ってしまいました。うさぎには「腫瘍」と同じぐらい怖い「膿瘍」が原因でした。2年間の介護生活は、クロも私も大変でしたが、充実した生活を送ることができました。これからも、これまで撮影した写真(未公開も含め)を紹介し、ブログは続けて行きます。
我が家に来て1年目のクロの動画です。すずめ「チー」の声も聞こえます。
2008年12月初旬に生まれた赤ちゃんうさぎのピーター・ラビット「ミミ」です。女の子です。食べ物より「穴掘り」が大好きで、新しい牧草を入れてやると、大喜びをして「穴掘り」を始めます。
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3月11日の大地震後、2回目の投稿です。前回はベランダを中心に我が家の家族の状況を報告しましたが、今回は家(南部屋)を中心に報告します。
5ヶ月が経つのに、我が家の部屋の状態はほとんどそのままです。家具転倒防止器具、釘と針金、そしてガムテープ。先日も、震度5に近い震度4の地震があり、北の部屋の家具転倒防止器具がはずれそうになり、本棚の本が20冊ほど落ち、南部屋にある大型のテレビを支えている針金が根本で切れていました。震度5弱の「揺れ」です。震度4には強弱の区別がないのです。小さき余震は今でも毎日数回続いています。

写真ではアンの表情は元気そのものですが、人間以上にストレスを感じています。以前は、羽が抜け換える時期になっても、気になるのは羽毛だけで、時々羽が落ちますが、その為に部屋を飛び回るのに異常はありませんでした。
でも1ヶ月あまり、羽が毎日のように抜け、抜ける時に痛みを感じ、鳴きながら部屋を飛び回っていました。それも、しばらくして、飛ぶ為の長い羽が減り自由に飛べなくなってしまいました。以前にはなかった状態です。
飛んでテーブルに戻ることを恐れ、私が使用しているベッドに居る日が続きました。ベッドの上にポリ袋を広げ、その上に新聞紙を敷いて、餌入れ、水の容器、果物、豆苗、チンゲンサイ、ブロッコリーをテーブルから移動。夜もベッドで寝る状態。朝には何とか私の手を借りて、テーブルに戻りますが、しばらくしてその日の内にまた・・・。この繰り返しの毎日でした。
ベッドを占領された私は、ミミ、チビ用のサークルの中に枕を持って行って寝る日が続きました。

でも、この数日、羽毛は少し落ちますが、羽が抜け落ちることもなくなり、部屋を飛び回れることが分かったのか、時々、羽が抜ける時の痛みは無くても何かに驚いて泣き叫び、部屋を飛び回り、私、ミミ、チビを驚かせることはありますが、何も無いことが分かると、ベッドから直ぐにテーブルに戻るようになりました。

テーブルのアンです。電気スタンドは地震で転倒しないようにガムテープで固定してあります。日中は南部屋の中で、このスタンドだけ電気をつけています。夜はテレビの上のスタンド、ミミのケージの上のスタンドの電気をつけ、このテーブルのスタンドは豆電球に変わります。豆電球になるとアンの「寝る時間」です。以前からの習慣です。

昨年9月12日私が交通事故で入院し、今年1月22日に退院。3月9日、10日に預かり先から引き取った次の日の11日に大震災。ベランダの樹木達は震災前に全滅、長い間、アン・ミミ・チビに苦労のさせ続けです。
このミミのケージも11日には転倒してミミの命も危機状態でした。昨年夏は10年以上前から使っていたエアコンも正常に働かなくなり、今年退院1ヶ月後に、エアコンを取り替え今年の夏に備えていました。
今年の夏は全国的な猛暑続き、多数の死者も出ています。エアコンを新しいのに取り替えていて幸いでした。消費電力も少なく、「27度」にセットしているのですが、常に25度から26度を維持してくれています。エアコンはもう一台、北の部屋のウインドファン。郡山に越して直ぐ取り付けた冷房専用の500ワットのウインドファンです。今でも良く働いてくれます、北の部屋を25度に維持し、台所のある中央の部屋も27度に維持してくれています。

エアコンの一番近くにあるのがチビのケージです。ミミのケージは少し離れていますが、いずれもエアコンの風が直接あたります。その為、ケージを「プチプチ」でガードしています。ケージの底に敷いてあるヒーター(ミミ、チビとも2枚)は冬同様つけたままです。夕方から朝まで、ミミの入り口台の下のヒーターもつけます。

チビのケージです。食事の準備が終わるまで蛍光灯をつけます。ミミ・チビとの約束です。右側はエアコンの風が直接中に入らないように、「プチプチ」でガードしています。数日前、チビの水容器の水がいつもよりかなり量が減っているので驚きました。放射能汚染で野菜以外、生ものはほとんど食べさせられなくなってしまったので、水を飲む量が増えました。牧草(2種類)は大好きでよく食べてくれます。いずれも北海道産です。

チビは食べ物の好き嫌いが激しかったのですが、今は私が与える食べ物はすべて食べ尽くしています。毎日1時間半ケージで運動はしているのですが、肥満にならないように気を付けています。

以前はケージの中でオシッコ、ウンチをしていたのですが、今はオシッコをする量が少なくなりました。タンポポやアカツメクサ、イネ科の植物を与えられなくなったからかも知れません。ウンチはたくさんします。
ミミはケージの中ではほとんどウンチもオシッコもしません。
(今文章を書くのを中断。足下に「ズズ」っと地震が来るのを感じ(この感じは大地震、小地震の区別がないので、毎日怖い思いをしています。)、「地震が来るよ!」と声をかけると、アンは目を覚まし、テーブルの上にあるシャンデリアのガラス玉が動いているのを見ていました。アンもシャンデリアが動くと地震と分かっています。震度4でカウベルが鳴り出します。今の地震は震度2のようです。アンは譜面台の上に乗っかりしばらく身繕いをしていましたが、テーブルに戻り、再び寝始めました。)
ミミの話に戻します。ミミはサークルに移動する前にウンチ、オシッコを済ませます。1時間半後に掃除を済ませ、新しい牧草を追加し、新しい水・餌を準備完了のケージに戻ると餌を食べ、トイレ(ケージの右奥)に移動。ミミはサークルも、ケージもほとんど汚しません。