*「お友達ブログのリンク集」はこちらです。
*チーの写真は、今までより少し大きい画像を使い紹介しています。
*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。
*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。
2004年5月16日(日)
声はまだ出ないが、昨日より良くなって居ることは確かである。しかし、りんごと餌探しは同じ状態である。今日は2回チーを踏みそうになった。本当に危険な状態である。姿が見えない。探すと、自分の足の所にいる。足を上げていると、その下に居る。今までは声が出せたので、「チー、どこ?」と呼ぶと「チーチー」と返事があり、それを聞いて体を動かしていたが、声が出せないだけでなく、今まで以上に僕から離れないで行動しているので、声が出るまでは本当に気を使う毎日である。
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夢二君(旧名「猫ちゃん、レビン」特集(2月14日)はこちらです。
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*「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。
Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。
*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。
チーの声がないのは本当に寂しい毎日である。アンは相変わらず歌い続け、僕を「マーチャン、おいで!」と歌に誘ってくる。13日から買い物はチーが寝てからにしている。とにかく長期戦である。
2004年5月17日(月)
チー、日中水浴びをする。直ぐその後の処置をする。声は少しだけ。餌、水は、前より取れるようになっている。
2004年5月18日(火)
チー、今日はほとんど声を出せない。餌、水は前日より改善している。糞も普通の状態に近くなっている。時々、これまでになかった、僕の体の上で休む状態も出てきた。餌を前よりはよく食べられるようになったためと思われる。しかし、喉の状態は良くなっていない。餌を食べる時に餌の種類によっては飲み込めないものもある。水は時々飲んでいるが、りんごへの執着はとれない。トマト、オレンジを少しついばんだ。声は今日はほとんど出せない状態だった。やはり、昨日の水浴びが影響しているのではないか。
今日も寝る直前に水浴びをする様子を見せたので、止めさせた。かわいそうだが、声が出るまで、風邪が治るまで、水浴び用の入れ物は置かないようにする。今日午後、15分程、北の部屋で合唱の曲探しをし、南和室へ戻り、部屋を見渡しても、チーの姿がない。チーを呼びながら探したが、どこにも見つからない。
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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために
47. 2004.6.8 いつも、午後2時から3時の間の約20分間は、チーも、おかめ「アン」も、昼寝の時間です。外の鳥たちも同じようです。
私が家に居ない時は、テーブルの上のツィターの譜面台の裏で寝ていることが多いです。
私が家に居て、コンピューターを使用している時は、私の腕、または、私の椅子の後ろにあるシンセサイザーのチーの昼寝場所(ハンカチを、居心地良いように、巣状に丸めてあります)か、ベッドの側に置いてある、チー専用の椅子の4つの「くぼみ」のいずれかで寝ています。
私がベッドに寝ている時は、足の上、お腹の上、のどの「くぼみ」、私が、腕枕をしている時は、一昨日、紹介した、左腕の内側で、私と一緒に寝ています。
私が、教えたことはありません。チーがやって来て、一番良い場所を見つけるのです。
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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。
我が家(相模大野)に来て1年目のチーです。
ペット専門リンク集
Film03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。
Film01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。
Film02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。
すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。
Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.
チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。