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すずめ「チー」の写真集 - Blog

すずめ「チー」の5年間の記録を日記、写真で紹介しています。ホームページ「すずめ写真集(検索で)」も公開しています。

2009.01.25 オカメインコ、朝、夕方と2回粟玉をあげる! ー 165

2009-01-25 21:27:27 | チーの写真


[RSS] 2001年4月12日(木)
オカメインコ、朝、夕方と2回粟玉をあげる。喜んで食べる。しかし、あまり大きな声は出さない。声を出すのは、甘えと、お腹が空いた時がほとんど。足の色がピンクでないのがやや気になる。




 *写真は初めに戻り、紹介しています。

 *文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

 *「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。


         
         
2001年4月3日(火)
ピーがうるさく鳴く。

2001年4月8日(日)
自分の不注意のため、元気なピー、産卵(無精卵)前のピーを死なせてしまう。自分の存在を呪う。

2001年4月9日(月)
チーはピーがいなくなり、やはり寂しそう。

2001年4月10日(火)
午前、ピーを埋葬する。ピーがいなくなり、気が抜けたような状態になる。町田の小田急ペットショップの鳥たちをしばらく眺めていたが、思わず、オカメインコを購入し帰宅。しかし、一日中、水・餌をとらず、心配になり、夕方7時ペットショップへ電話をする。明日朝の状態を見ることにする。チーはピーの分まで元気にさえずり、僕に甘えている。



               
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        Tさんからの「夢二君」の近況報告(11月03日)はこちらです。

               


「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






2001年4月11日(水)
オカメインコ、7時頃起こすが元気がない。何も食べようともしない。水も飲もうとしない。このままでは死んでしまう。10時に電話をし、返す準備をする。9時半、餌を少し食べ始める。粟玉を熱湯で浸し、さまして食べさせる。嬉しいことに食べ始める。10時半、ペットショップに状態を電話で伝え、このまま飼うことにする。まだ、名前は考えていない。ピーがいないのが本当に悔しく、寂しい。6時過ぎチーを寝かせ、オカメインコも寝かせる。




2001年4月12日(木)
オカメインコ、朝、夕方と2回粟玉をあげる。喜んで食べる。しかし、あまり大きな声は出さない。声を出すのは、甘えと、お腹が空いた時がほとんど。足の色がピンクでないのがやや気になる。ミミはやや呼吸が苦しいのか、顔を上に向けている。食欲はあり、注射器で6本分たいらげてしまう。食事は6時間ごと1日4回にしている。1時間前頃、待ちきれないのか、自分で注射器をかじるようにして餌を食べている。最近、あまり手が掛からず、自分も夜、安心して寝れるようになった。




2001年4月13日(金)
オカメインコ、食事を1日3回与えることにする。朝7時半、昼の12時、夕方6時、外に出してやると、少し飛ぶ練習を始める。ミミ、午後、部屋に日の光が入ってきたので、外に出してやる。喜んで日光浴をしている。ミミは日光浴が大好きだ。ミミの姿が、闘病のせいでみすぼらしく見え、かわいそうに感じた。2時間ほどして自分の部屋に戻してやる。少しいやがる。食事は相変わらず旺盛、ひとまず安心。しかし、タオルを高くして、上を向いて座ったままの状態で過ごす。やはり苦しいようだ。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

12. 2004.5.28 チーのりんごの食べ方は激しい。つつくようにして少しずつもぎ取り食べる。僕が時々、4等分してあるりんごをさらに手で半分に割り、酸化していない部分を選び、あげると、それをもぎ取るようにして口にくわえ、くちばしで端から、しぼるようにして上手に中の果汁だけを吸い、残りはペッと捨てる。時々、全部食べてしまうこともある。

13. 2004.5.28 トマトが大好きで、汁をすするようにして飲む。体調の悪い時、水は全然飲まず、トマトだけから水分を取っていたこともあった。5月、病状が悪くなってから、トマトにはほとんど口をつけなくなり、りんごだけになった。りんごと、時々、水を口にしていた。

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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



ウイーンの我が家で同居していたシマリスの「リー」です。ベッドの上でひと休みです。






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Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。
Yahooでご覧になれない方はこちらを利用して下さい。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。
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Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。
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すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。



2009.01.21 チーはいつも私を追いかけている! ー 164

2009-01-21 22:57:15 | チーの写真


[RSS] 10. 2004.5.28 チーはクロにも別れをしていた。チーは体調を悪くし、あまり飛べなくなってから、うさぎのクロに寄り添うようにして、一緒に居たがっていた。私は「チーちゃん、どうしたの。」と言って見ていたが、本当に親しそうに体をすり寄せるようにしていた。




 *写真は初めに戻り、紹介しています。

 *文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

 *「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。


         

(前回の日記の続きです)
いつも私を追いかけている。しかし、今は中央洋間より他へは行こうとしない。トイレは、私の姿が見える所まで来て、ピーピー鳴いている。台所へ行くと、一緒に飛んで来る。しかし、台所では止まらない。いつかはピーと同じく、どこでもついてくるようになるだろう。今日の夕方、チーが私の腕に留まりながら、コンピューターの上に居るピーをめがけていつものように飛んでいたが、とうとう、今日はピーに飛びかかり、ピーは不意をくらってバタバタと下へ落とされてしまった。仲がよいのか、悪いのか分からない。今日は風呂に入れず寝かせる。

*ピー~2歳のオカメインコ(黄)




               
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2001年2月7日(水)
朝、チーを踏みそうになる。危機一髪。

2001年3月3日(土)
ミミ、肺炎、体重が900gから720gと減り、体温37.2と低く点滴、注射、腸運動活性の為の液薬、腸内の空気を減らす粉薬、鼻のカビを殺す粉薬をもらう。

2001年3月31日(土)
明け方4時頃、起きてミミを見ると、足を上に上げ、呼吸も少し、目は瞳孔が開き閉じない状態、危篤状態、ミミを膝にできるだけ暖めてやり。5時30分頃、ほとんど望みなしの状態。せめて水だけでもと思い、危ないのを承知で注射器(もちろん針は付いていない)で少しずつ飲ませる。喜んで飲む。大丈夫なのを知り、万が一にもと思い、餌をミキサーで粉にし、暖めたヨーグルトに溶かし、注射器を使って飲ませる。飲んだ。7時過ぎより、少しずつ容態が良くなる。奇跡が起きた。神に感謝!外は雪。少し太めの注射器をもらいに動物病院へ行く。




2001年4月1日(日)
ミミに注射器を使い、3時間おきに餌をあげる。水は自分で飲むようになる。夕方より、餌を6時頃、12時頃、朝の7時頃、昼の12時頃の4回に減らす。いつもの状態に戻す。体調が良くなり、少し動きも良くなる。でも、これからが正念場。2日間睡眠不足の状態、でもミミがまだ生きていてくれる。僕ががんばらなきゃ。神に祈る。外は真冬の状態。新聞で自分の退職の欄の名前を見る。




2001年4月2日(月)
だいぶ良くなる。タオルをかけてやるといやがるようになる。でも鼻は前よりは良くなっているが少し苦しそう。2時に薬、注射器を取りに行く。今日は寒さも遠のき晴。夕方、町田へビタミン液&餌を買いに行く。夜になり、また症状が悪くなる。夜10時頃、鼻がほとんど息ができない状態になり、気が遠くなり、そのまま倒れ、急いで体をたたき息を吹き返させる。危機一髪。4時頃まで付きっきりになる。4時頃少し症状が良くなったので1時間ほど寝る。

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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

10. 2004.5.28 チーはクロにも別れをしていた。チーは体調を悪くし、あまり飛べなくなってから、うさぎのクロに寄り添うようにして、一緒に居たがっていた。私は「チーちゃん、どうしたの。」と言って見ていたが、本当に親しそうに体をすり寄せるようにしていた。クロもいやがることなく、ジッとしていた。実を言えば、クロはチーの数十倍、いや、数百倍の大きさ、体の弱っているチー、クロが「動いたら」と心配だった。でも、今思うと、チーはクロに「最後のあいさつ」をしていたように思える。


11. 2004.5.28 これも夕方かごに入れる直前に見せた態度 - アンが入ったケージの前で、僕がアンにりんごをあげ、アンと一緒に「いつもの歌」を歌っていると、チーが珍しく、僕の左腕に乗りアンに何かを訴えていた。アンへの「お別れ」だった。

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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



我が家(相模大野)に来て1年目の「クロ」の写真です。この写真撮影の数日後、健康チェックの為、近くの動物病院へ連れて行ったところ、太りすぎの「クロ」を見て、獣医さんに驚かれてしまいました。







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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。
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相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。
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チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。
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すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。

2009.01.15 ふと見ると、チーが左肩に乗っている! ー 163

2009-01-15 23:17:23 | チーの写真


 *写真は初めに戻り、紹介しています。

 *文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

 *今日から「チー」についてのメモも、少しずつ紹介して行きます。


         

1999年7月8日(木)
コンピューター使用中、ふと見ると、チーが左肩に乗っている。初めてのことである。

1999年7月31日(土)
台所の棚の台の前に留まる。やや心配。チュンがこの台の下の棚の横板にぶつかって即死しているからだ。いつもは棚の台に何事もなく飛んでいって台から私の仕事を見ていたが、この日は着地に失敗してしまった。原因は前日に羽が数枚抜け落ちていたからだ。

*チュン~1992~1994 前の中学校の教務が、雨上がりの朝、「すずめのひなが水たまり落ちていた。助けてやってくれ。」と僕の所へ、紙箱に入れて持って来た。2年間、我が家の家族の一員だった。




               
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「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

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1999年8月6日(金)
台所のカーテンレールの上に留まるのを覚える。やや不安。暗い所、暗い所を求めている。南の方へ行ってほしい。

1999年9月12日(日)
チー、夕方、自分からかごに入る。
ミミ、この半年、激しいくしゃみをする。目から涙、右顎下化膿、元気なく、毛並みも良くない。今日2時から3時、近くの動物病院へ連れて行く。治療を受ける。

*ミミ~9歳のピーターラビット(黒)、餌の食べる量が減ったのには気がついていたが、獣医の話では、「老年による虫歯が原因で歯を失い、歯茎で餌を食べていた。その結果、歯茎からばい菌が入り込み、右顎下を化膿させてしまった」とのこと。飼い主の僕の無知がミミに辛い思いをさせてしまった。




2001年1月3日(水)
このところ、ミミもピーもチーもとても元気である。チーの足は右指4本の内2本が、ミルワームを多量に取り続けたため、肝臓を悪くし、壊死してとれてしまった。一時はダメかと思ったが、動物病院へ連れて行き、ミルワームからドッグフードへ切り替え、飲み薬を続けた結果、今は以前のようにすっくと立ち上がり、元気に飛び回っている。勿論、右足の指は2本だけ。薬は月に2回受け取っている。1回約5千円の出費であるが、チーの命には代えられない。




チーの昼の居場所は南洋間のテーブルの上だったが、2週間前より、突然変わってしまった。これまでの南洋間へは決して近づかず、これまで自分から喜んで入っていた巣箱へも何か恐ろしいものがいるかのように、避けている。今はこれまで居たこともない、中央洋間のじゅーたんの上か、シンセサイザーの上(テーブルクロスでおおってある)が居場所となっている。しかも、上より下を好むようになってしまった。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

7. 2004.5.28 チーがリラックスしている時は、時々、じゅうたんの上のこぼれ落ちた餌を探しながら、小さな声で、人間が鼻歌を歌うように、歌を歌っていた。

8. 2004.5.28 アンが豆苗(とうみょう)の茎をちぎると、時々、その葉をちぎって食べていた。チーはサラダ菜が一番好きである。

9. 2004.5.28 チーが病気になってから、寝させるためにかごに入れる直前、ベッドの枕の上に乗り、背伸びをして窓の外を見ていたことがある。この姿はめずらしいことで、「何見てるの」と声をかけると、こちらを振り向いていた。

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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



初代「ミミ」です。我が家(相模大野)に来て1年目の写真です。ネザーランド・ドワーフ、一般に「ピーター・ラビット」と呼ばれています。9年間生活を伴にしていました。






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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。
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Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。


2009.01.10 チーが僕と一緒に踊り出す! ー 162

2009-01-10 22:14:55 | チーの写真

 *写真は初めに戻り、紹介しています。

 *文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

 *「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。


         

1999年5月29日(土)
このところ、左腕に留まり、その後、手の中でよく寝ている。つついて餌の催促までする。左手の小さなほくろをつつき赤くされた。午後、水浴びをする。

1999年5月30日(日)
時々、今までと違ったきれいな声で鳴いている。じゅうたんの上に降りたのは今日は1回だけ。行動の転機かも。洋間のテーブルにも前のように降りる気配あり。鳥かごの中では、止まり木に留まってみずくろいしているだけ。声が大きくなってきている。金網に向かい飛び始める。餌・水には反応なし。お腹が空くと飛び回る状態、自分で探す意識なし。


               
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1999年5月31日(月)
寝る前に右足2本の爪を切ってやる。これで当分一安心。一日中僕にべったり、姿が見えないと、いつまでも呼び続けている。

1999年6月1日(火)
僕が体を上下にジャンプの動作をすると、チーもピピピピー、ピピピピーと強い調子で鳴きながら、腰を低くし、羽を少し後ろにして、一緒に踊り出す。

1999年6月2日(水)
南洋間までしきりに飛んで来るが、降りようとはしない。元々、こちらが本来の場所、そのうち戻ってくる。太陽に近づけないと・・・。




1999年6月3日(木)
今日も一日チーとほとんど一緒。僕が姿を消すと、気違いのように鳴いている。台所へ行くと台所まで飛んで来て、僕の周りを旋回する。だんだん激しくなる。

夕方、4日から6日まで修学旅行のため、南林間駅近くにある「チャンプさん(ペットショップ)ヘ行き、チーをあずかってもらう。




1999年6月7日(月)
午前、チーを引き取りに行く。当然のことだが、狭い鳥かごに入ったままでの5日間、少しやつれていた。僕の姿を見ると、よほど嬉しかったらしく、「チーチー」「チーチー」と激しく鳴いて、羽をバタバタさせていた。修学旅行のおみやげ(八つ橋)を渡し、お礼を言って、急いで小田急で帰宅。すぐかごから出してやる。我が家に帰り、チー、僕とも生き返った。チーは狂ったように、家の中を飛び回っていた。チャンプさんへはとても感謝している。チーの世話を頼める人を探すのは大変だったからだ。チャンプさんは1000円しかお金を受け取らなかった。

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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

5. 2004.5.27 台所へ行こうとすると、「行かないで」と必死で止めにかかる。戻って来ないと思っているようだ。必死で左肩に乗ろうとする。時々、肩に乗っかって離れるのをいやがり、激しく泣き叫ぶ。台所へは、戸が開いていても絶対行こうとしない。

6. 2004.5.28 麻の実の食べ方 - 麻の実を見つけると、得意げに「アー」(口に麻の実をくわえているので)と叫びながら、僕の所へやって来て、麻の実を口の中で転がし、皮を取り去り、舌を上手に使い、中身を食べる。ちなみに、麻の実を食べられるようになったのは、チーが僕の所へ来て間もなくである。初めは、麻の実を見つけても、固い皮を破ることができず、あきらめていたが、数日後、食べられるようになり嬉しそうにしていた。

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前回に続き、我が家(相模大野)に来て1年目のチーです。これから飛び立とうとしているところです。



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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。
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相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。
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Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。
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すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。


2008.12.31 チー、餌(粟玉)を少し自分で食べる! ー 161

2008-12-31 18:31:09 | チーの写真


[RSS] 1999年5月24日(月)
チー、餌(粟玉)を少し自分で食べる。チーが我が家の一員になってから、今日で5日、右目、右足、右の翼もすっかり治り、活発に動き回るようになった。




 *写真は初めに戻り、紹介しています。

 *文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

 *今日から「チー」についてのメモも、少しずつ紹介して行きます。




1999年5月22日(土)
チーのビデオを撮る。

1999年5月23日(日)
チー、体全快する。チーのビデオを撮る。

1999年5月24日(月)
チー、餌(粟玉)を少し自分で食べる。チーが我が家の一員になってから、今日で5日、右目、右足、右の翼もすっかり治り、活発に動き回るようになった。昨日は、日中、ベッドの上で、私から離れ少し遠出をしたが、またすぐに戻って来て、ピーピー鳴いていた。チュン(前の学校で、チーと同じように、生徒ではないが、教務に「朝、外の水たまりに落ちていた。助けてやってくれ。」と頼まれ、その後2年間、我が家の一員だったすずめ)の時の後悔(写真を数枚しか撮ってなかった)から、ビデオと日記を付けることにした。




               
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「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






チュンと同じく、私から決して離れようとはしない。チュンが生まれ変わって来てくれた。何か当然のように、お互い振る舞っている。今日夕方、6時頃、寝る前に、卵の粟玉を小さな容器に入れ、「もしかして」と思い、チーの目の前に置いたら、しばらくして、つつき始めた。つつくのは今日からの行為である。「つつくだけかな。」と思ったら、少し食べ始めた。嬉しかった。神に感謝した。あと10日程で修学旅行である。修学旅行には連れて行けない。その前にひとり立ちし、餌と水を自分でとってくれなければ・・・。明日は小田原へ出張の予定だが、電話をし、欠席することにする。とにかくチーの命を守らなければ・・・。




今日、昼食時にいやなことがあった。教頭から「すずめを職員室で飼うのはまずい。すずめの嫌いな職員もいるのだから。」そういえば、この学校の職員は冷たい。すずめの様子を見に来たのは数人、あとは迷惑顔である。みな言葉では「命の大切さ」を言うが、心の中は違う。それが今日の教頭の言葉に表れている。でも、もともと分かっていたことでもあるので、気にせず行こう。昼休み、音楽室(この学校では英語の他に1年の音楽も担当している)へ移動した。結果、誰も「すずめはどうしたの。」の一言もない。皆がいやな感じで見ていたのだろう。





今日はチーのことですばらしいことが多かったが、職員の心の中を見たようで、愕然とし疲れて帰宅したが、これから数日のチーの保温のことが気になり、頑張って歩いて東急ハンズまで出かけ、この前と同じ品を3パック購入し、ついでに餌入れに良いと思い、小さい桐箱を買って相模大野駅まで戻った。今日は夕食を自分で作る予定でカツオのたたき、野菜を少々買ってあったが、あまりにも疲れていたので、定食屋に寄り、さば定食、おひたし、しらすおろし、納豆、豆腐とビールを注文し帰宅した。9時過ぎ、チーを起こし、うんちをさせ(夜は一回は巣の中でやってしまっているが)餌を二口与え、再度寝かせた。明日は6時少し前に起こしてやる予定。

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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

3. 2004.5.27 相模大野に住んで居た時は、中央洋間から玄関へ行く場所で、郡山の部屋では南和室から台所へ行く所で、天井目指して飛び上がり、着地を繰り返していた。

4. 2004.5.27 アンは、以前、僕の肩で遊んでいた時、僕のひげを抜いたことがあったが、チーも今年になって、アンと同じようにひげをつついていた。抜くことはなかったのでそのままにさせていた。

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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



前回に続き、我が家(相模大野)に来て1年目のチーです。チター用の譜面台に乗っています。








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Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

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チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。







2008.12.27 チーが我が家へやって来る! ー 160

2008-12-27 22:08:44 | チーの写真


[RSS] 1999年5月20日(木)
チーが我が家へやって来る。
昨日朝8時20分頃、コピーをするため、一階の事務室へ入ろうとしたところへ、1年4組の女生徒が4~5人やって来て、「学校へ来る途中、すずめが落ちていたので、よろしくお願いします。」とのこと。




 *写真は初めに戻り、紹介しています。

 *文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

 *今日から「チー」についてのメモも、少しずつ紹介して行きます。


         

1999年5月20日(木)
チーが我が家へやって来る。
昨日朝8時20分頃、コピーをするため、一階の事務室へ入ろうとしたところへ、1年4組の女生徒が4~5人やって来て、「学校へ来る途中、すずめが落ちていたので、よろしくお願いします。」とのこと。
昨年、学校が空調機の設備が整ったと同時に、学校内の煙突が消えた。当然、すす落としの穴もふさがれてしまった。と言うことは、すずめが巣を作る場所がなくなったので、今年から、巣から落ちるすずめがいないため、「自分の所へひなが運ばれて来て、育てる必要はなくなった」と感じていたのである。




               
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でもそれが、また復活したのである。ハンカチに包んであったので、それごと受け取り、のぞいて見た。まだ口の両側が黄色である。羽もまだ十分に生えそろってはいない。でも朝、すぐ生徒たちが見つけて連れて来たためか、衰弱はしていない。まだ、巣から落ちたばかりである。体は小さい。とにかく引き取って、更衣室の自分のロッカーから、運搬用のかご、ティッシュ、餌皿、へらを取り出した。運良くホカロンも入っていた。




牛乳は職員室の冷蔵庫にあった。あと残るは主食のパンである。職員室の後ろのテーブルに黒パンはあったが、念のため、誰か白いパンを持っていないか聞いたところ、ひとりいた。時間は8時25分、急いで準備を始める。いつものように餌を作り、へらで食べさせたが、意外と手がかからず、すぐに食べてくれた。右足を痛めているようで、歩くこともできない。昨日は、かわいそうなので、無理をさせてはいけないと思い、すぐかごへ戻した。今朝、外へ出し、様子を見ると、目は開いており、足も使えるようである。




しかし、羽はまだ痛めたままのようである。でも昨日よりは回復しているようだ。日数はかかるが、きっと治ると思う。神に祈る。昨日ホカロンが残り一つとなってしまい、スーパーを数軒探してみたが、冬でないためかどこにも売っていない。やむなく、今日夜、東急ハンズへ行ってみると、キャンプ用具売場に別の名前のものが売っていたので、とりあえず2袋購入して帰って来た。帰宅は9時、すずめを起こし、餌を与え、再度寝かせた。明日は6時に起こす予定。今日一日で、雀は僕を親と思い始めていることが分かった。生徒は「スー」と名前を付けたが、「チーチー」と鳴いているので、家では「チー」と呼ぶことにする。

*神奈川県大和市で中学英語教員(音楽も担当)をしていた。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

1. 2004.5.27 チーは朝、夕方、食事をしてお腹が一杯になると、「もう、結構」と顔を背ける。

2. 2004.5.27 僕が外出して部屋にいない時は、テーブルの上のツィター用譜面台の裏に置いてある小さい竹製のかご(小さい時、中に入って育った)と譜面台を支える板の間に居ることが多い。テーブルの譜面台の後ろにチーのうんちが数個落ちているので分かる。僕が外出から帰って来ると、テーブルの上の塩土の上で「ピーピー」と嬉しそうに迎えてくれた。


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前回に続き、我が家(相模大野)に来て1年目のチーです。チター用の譜面台に乗っています。右足の指は2本だけです。他の2本は、「ミルワーム」を食べ、肝機能を悪くし、その結果壊死し、失ったしまいました。







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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

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相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

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チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


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Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。





2008.12.24 これからもチーと共に生きる! ー 159

2008-12-24 12:42:23 | チーの写真


[RSS] 主の祈り

天にまします我らの父よ
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国(みくに)を来らせたまえ。
御意(みこころ)の天になるごとく地にもなさせたまえ。
我らの日用(にちよう)の糧(かて)を今日も与えたまえ。
我らに罪をおかす者を我らが許すごとく
我らの罪をも許したまえ。
我らを試みにあわせず悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは限りなく汝のものなればなり。





 *写真は初めに戻り、紹介しています。

 *文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。


         

2004年6月26日(土)
朝4時過ぎ、いっちゃんの元気な声が聞こえる。ホッとする。今日、午前、ヨドバシカメラへ行き、チー用のアルバムを探す。一冊だけ、すてきなアルバムを見つける。

2004年6月30日(水)
朝4時10分、いっちゃんの元気な声で目を覚ます。チーの写真集を仕上げる。宅配で、チーのDVD編集用HDD&DVDレコーダーが届く。




               
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2006年2月10日(金)
チーの写真を整理し、DVD編集終了後、一部、日課に加えられたものがある。朝、起きると直ぐにチーの桐小箱の左横のろうそくに火を灯し、右横に置いてある花びんの水を取り替え、朝の祈りをする。チー、アンを起こす前に、南部屋の中央の大型テレビにチーのDVD(雛から成長するまで3時間編集)を映し、右耳にチーのMDのイヤフォンを付ける。




午後2時から3時間の間、約30分間はチーの昼寝タイムなので、DVD、MDも2時から3時まではストップ。2時過ぎまで外出する時はDVDは消すことにしている。夕方、アンを寝かせ、チーを就寝用ケージに入れる前にDVDを消し、チーを寝かせてからは、テーブルの上を整理し、チーの桐小箱の横にろうそくと花びんをセットし、チーと一緒に夕べの祈りをし、MDを止める。それ以外は以前と同じ日課を過ごしている。これからも変わりはない。2005年5月23日にホームページを開く予定だったが、2年がかりになってしまった。これからもチーと共に生きる。チーとの約束だから・・・。




   主の祈り

天にまします我らの父よ
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国(みくに)を来らせたまえ。
御意(みこころ)の天になるごとく地にもなさせたまえ。
我らの日用(にちよう)の糧(かて)を今日も与えたまえ。
我らに罪をおかす者を我らが許すごとく
我らの罪をも許したまえ。
我らを試みにあわせず悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは限りなく汝のものなればなり。

チーと共に、ア-メン

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我が家(相模大野)に来て1年目のチーです。チター用の譜面台に乗っています。右足の指は2本だけです。他の2本は、「ミルワーム」を食べ、肝機能を悪くし、その結果壊死し、失ったしまいました。








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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

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相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

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チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


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チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。







2008.12.23 明け方4時過ぎ、いっちゃんがあいさつに来る! ー 158

2008-12-23 23:06:56 | チーの写真

[RSS] 2004年6月24日(木)
明け方4時過ぎ、いっちゃんがあいさつに来る。今日は「いっちゃん」ではなく「チュン、チュン」と鳴いている。あれっ!と思った。1分ほどで声が聞こえなくなる。今日は朝から暑くなる気配。明日のオーケストラ練習に向けて、ヴァイオリンを調整する。





 *写真は初めに戻り、紹介しています。

 *文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。


         

2004年6月22日(火)
昨日から今朝にかけて、台風通過(新潟沖)、雨・風の為、今日はすずめの鳴き声はなかった。DVDレコーダをインターネットで注文する。

2004年6月23日(水)
朝4時過ぎ、いっちゃん(これからこう呼ぶことにする)の声がある。いっちゃんの声を聴いて再度寝た。「イッチャン、イッチャン、イー」で声が聞こえなくなった。今日は23日、朝、チーの小箱の中をきれいにし、新しいのに入れ替えてやった。チーを静かに寝かせてやる。




               
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2004年6月24日(木)
明け方4時過ぎ、いっちゃんがあいさつに来る。今日は「いっちゃん」ではなく「チュン、チュン」と鳴いている。あれっ!と思った。1分ほどで声が聞こえなくなる。今日は朝から暑くなる気配。明日のオーケストラ練習に向けて、ヴァイオリンを調整する。MD録音(チーと一緒に作り上げたMIDI伴奏で、僕がヴァイオリンを演奏)はこれまで42曲、あと10分を残すだけとなった。1~2曲何を入れるか問題だ。昨日録音したエルガーの「愛のあいさつ」が、今日聴いたところ、思ったより良く演奏されていたので、久しぶりに嬉しかった。チーと一緒に喜んだ。




2004年6月25日(金)
明け方、雷を伴い、にわか雨が降り、いっちゃんは来なかった。今日は金曜、オーケストラの練習日(7時30分から9時30分)。午後7時10分には着くよう、徒歩で行くことにする。チーの写真2枚をヴァイオリンケースのポケットに入れ、一緒に出かける。見れば見るほどチーは美人だ。特に目がきれいだ。ブラームスの「交響曲1番」を全曲通し練習。細かい部分が2カ所あったが、頭を整理すれば大丈夫。次の練習には頭を整理して出かける。




初めてのオーケストラ練習を終え、午後10時半、途中イオンタウンで買い物をして帰宅する。朝から蒸し暑く、空気を入れ換え、エアコンのスイッチを入れる。MDの最後の曲はヨハン・シュトラウスの「皇帝円舞曲」に決定する。明日、いっちゃんは来てくれるだろうか。

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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



自作のMIDIを伴奏にサイレント・バイオリンを演奏して収録しています。ブログを公開してから、この作業は中断しています。




チーの録画(約3時間)はすべてこのDVDに収録してあります。







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Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。






2008.12.18 すずめ1羽の元気な声で目を覚ます! ー 157

2008-12-18 21:48:24 | チーの写真


[RSS] 2004年6月17日(木)
朝4時10分、すずめ1羽の元気な声で目を覚ます。鳴き声は4,5回ほど、気がつくと鳴き声はなかった。チーが息を引き取ったのは5月23日午後4時10分過ぎ、朝、夕の違いはあるが、やはりチーを呼びに来てくれているのかもしれない。





 *写真は初めに戻り、紹介しています。

 *文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。


         

2004年6月17日(木)
朝4時10分、すずめ1羽の元気な声で目を覚ます。鳴き声は4,5回ほど、気がつくと鳴き声はなかった。チーが息を引き取ったのは5月23日午後4時10分過ぎ、朝、夕の違いはあるが、やはりチーを呼びに来てくれているのかもしれない。また、チー自身が僕に知らせに来たのかもしれない。チーと僕とは、前に約束した通り、いつまでも一緒。神の下(もと)にチーと僕とは永遠に一緒に生きる。寂しくなるけれど、MDでチーの声を聴き、ビデオでチーの元気な姿を見るとホッとする。チーは確かに生きている。僕と一緒に生きている。朝、コンピューターを見るとオーケストラからメールが届いていた。明日の夕方、見学に行くと返事をする。




               
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        Tさんからの「夢二君」の近況報告(11月03日)はこちらです。

               


「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






2004年6月18日(金)
朝4時過ぎ、すずめの声で目を覚ます。今日はしばらく元気に鳴いていた。チーに思えてきた。そのまま6時まで寝る。

2004年6月19日(土)
今日はすずめの声はなかった。少し寂しくなった。しかし、夕方、すずめの声がするので、窓の外を見ると、野ばらの枝にすずめが一羽動いていた。朝来ないで、夕方現れたことになる。しばらくベランダに居た。昨日、オーケストラを見学した。練習場の市民文化センターは自宅からすぐ近く。とりあえず、定演後6月25日(金)から練習に参加することにする。




2004年6月20日(日)
朝4時10分、トイレに起きて、ベッドへ戻ろうとすると、元気なすずめの鳴き声が聞こえてきた。やはり一羽である。しばらく鳴いていたので、ベッドで寝ながら聴いていると、チーとの鳴き声の違いに気が付いた。チーは普通、「チッチャン」「チッチャン」と鳴くが、ベランダに来るすずめは「イッチャン」「イッチャン」と鳴いている。今日、午前、時期は過ぎたが、すずめ用に巣箱を野ばらの枝の間に取り付ける。初め、カスタニアの木の近くの壁に取り付ける予定だったが、壁に釘が食い込まず、断念。明日、DVD録画用のデッキが発売される。チーの姿を劣化させないためにも、購入し、録画する。




2004年6月21日(月)
朝4時過ぎ、一羽のすずめが元気よくやって来る。昨日夕方、ベランダで元気のよいひと声があった。午後、ベッドで横になり、チーの声を聴いていて、止めどなく涙があふれ出てきた。チーの姿が見えない。チーが僕の側に居るのが分かっていても、僕にはチーの姿が見えない。もう、チーに何もしてあげられない。寂しい。寂しい。自分は何のために今、ここに居るのか。神さま、チーと私をお導き下さい。

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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



チーの就寝用(キャリング)ケージの向かって右側が、チーが眠っている桐小箱です。毎月23日朝に、チーをテーブルのティッシュで作ったベッドに横たえ、小箱の中のものを取り替えてやります。







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Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。






2008.12.16 チーの桐小箱が宅急便で届く! ー 156

2008-12-16 23:07:43 | チーの写真


[RSS] 2004年6月10日(木)
午前、チーの桐小箱(11735円)が宅急便で届く。新しい小箱に寝かせる。午後1時、自転車に乗り、MDでチーの声を聴きながら買い物に出かける。途中、阿武隈川の堤防の下のコンクリート部分で縄跳びを160回行う。今日、チーのことを思いながら「死も命の一部」と悟る。確かにチーは今も僕と一緒に生きている。





 *写真は初めに戻り、紹介しています。

 *文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。




2004年6月10日(木)
午前、チーの桐小箱(11735円)が宅急便で届く。新しい小箱に寝かせる。午後1時、自転車に乗り、MDでチーの声を聴きながら買い物に出かける。途中、阿武隈川の堤防の下のコンクリート部分で縄跳びを160回行う。今日、チーのことを思いながら「死も命の一部」と悟る。確かにチーは今も僕と一緒に生きている。





               
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「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。







2004年6月11日(金)
朝、6時半頃、チーの花びんの水を取り替え、ろうそくに火を灯し、新しい桐の小箱にチーの体を移してやる。一番下に活性炭を入れ、ティッシュを敷き、その上に、粒の乾燥剤を入れ、防かび剤シートを敷き、ティッシュを5枚ほど敷いて、同じくティッシュ2枚で枕を作り、左を頭にチーを寝かせ、ティッシュの布団を掛けてやる。チーは右足を縮め、左足を伸ばしたままである。右足も伸ばしてやりたいと思ったが、無理と感じ、止めにした。チーはきれいな姿で眠っている。これからは月に1回(23日)、チーの姿を見、中のものを取り替えてやることにする。小箱の上にはチー専用の「花柄」のハンカチを洗濯して掛けてやった。チーはいつも僕と一緒、ひとりぼっちにはさせない。

2004年6月13日(日)
郡山市民オーケストラへ入団のメールを送る。




2004年6月14日(月)
朝4時過ぎ、ベランダのすずめの鳴き声で目を覚ます。チーの鳴き声に似ているが、でも全然違う。同じすずめなのに全く違う。チーの鳴き声は「僕を呼ぶ声」、「僕との話し合い」であると、今更ながらはっきり理解できた。録音の声もそうである。チーはいつも僕を呼び求め、僕に語りかけ、僕と話し合っている。今もそうである。僕は本当に幸せ者である。神に感謝する。今日は夏日30度になる。でも、明け方は13度、要注意。アンは依然と同じ状態である。寝る時、右手でつかんで北の部屋の就寝用ケージへ入れるのであるが、襲って手に噛みついて来るので大変。本当に泣きたくなる。焦らず行こう。アンも一生懸命生きているのだから・・・。昼の1時、太陽がジリジリ照りつけていたが、ヨドバシカメラへ寄り、サンショー、ベニマルで買い物をし、阿武隈の堤防で昼食をとり帰宅する。チーの声を聴きながらなので寂しくはない。




2004年6月15日(火)
朝4時過ぎ、すずめの鳴き声で目を覚ます。市民オーケストラから返事がある。

2004年6月16日(水)
朝4時過ぎ、すずめの鳴き声で目を覚ます。今日で3日続いている。同じ時間、一羽である。30秒ほどベランダに居て、鳴いて、目を覚ますと声はしなくなる。不思議だ。外は明るくなり始めている。チーを迎えに来てくれているのかもしれない。

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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



チーの就寝用(キャリング)ケージです。チーが「赤ちゃんすずめ」の時、この中に入れて、神奈川県大和市内の中学校まで通勤していました。大きくなってからは就寝用ケージになっています。夕方5時、就寝時間になると、チーはケージの後ろにあるチター用譜面台の上に居て、私がケージに入れてくれるのを待っていました。







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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。