*「お友達ブログのリンク集」はこちらです。
*チーの写真は、今までより少し大きい画像を使い紹介しています。
*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。
*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。

2004年1月9日(金)
昨日の風はおさまり、太陽も出てくれた。でも日中の気温は4度。4,5日前、チーが風邪を引き、声も出せずに体をふくらませて、元気がなかったが、昨日、今日と元気を取り戻し、以前のように大きな声を張り上げていた。回復しても、しばらく声が全然出せなかった。全く人間と同じ。「歌を忘れたカナリヤ」の歌を思い出していたが、カナリヤはきっと風邪を引いていたのだと思う。

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夢二君(旧名「猫ちゃん、レビン」特集(2月14日)はこちらです。
Tさんからの「夢二君」の近況報告(2月4日)はこちらです。

*「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。
Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。
*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。

2004年1月14日(水)
朝、外を見ると、家々の屋根が雪に覆われていた。道は凍っているようだ。車が通るとパリパリ音がしている。チュンの水(ベランダにあるチュン達のお墓の水)もすっかり凍っている。太陽は一日中出ているが、風が風速20メートルと大型台風並にビュウービュウー吹いている。換気扇から風が入り込むため外も内も、戸がガタガタ音をたてている。

家全体が動いている感じだ。風の音には慣れたとは言え、今日のは凄すぎて、チーも驚いている。明日まで続くらしい。2時半頃、突然、チーが水浴びを始め、コンピューターを一時中断する。水浴び後、チーの体をティッシュで包み水気を拭き取り、保温してやらなければならないからだ。

2004年1月22日(木)
明日は記録的な寒波が福島県にも押し寄せ、大雪になるとのこと。買い物から帰宅後、急いでベランダの植木に覆いをする。すでに強い風が吹き始めていた。夜になり、気温がどんどん下がり、マイナス5度を記録。エアコンも室温20度をキープするのがやっと。でも、クロも自分もこの室温に順応してきている。
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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために
40. 2004.6.2 年に数回だが、これまでコンピューターを使っている時など、チーがマウス・パッドに居て、突然、チッチッチーと言いながら、僕の方に向かって、小さいしっぽをピーンと上に立て、両方の翼をホッソリとつぼめ、体をしきりに上下に動かし始めた。初めの時はビックリしたが、今日、外(スーパーマーケットのサンショーの裏道)のすずめを見て分かった。3羽のすずめが、突然、僕の近くに来て、くっついたり、離れたりしていた。その内、1羽が、チーと同じ行動をし始めた。雄の求愛を受け入れる体勢のようだ。これまで薄々とは感じていたが、今日、やはり、「チーは雌だった」と分かった。(1)チュンや他のすずめと比較し、チーの顔つきが女らしく感じていた。(2)僕の為に、アンと命を落としそうになってまで戦おうとした。人間の女性と同じく、激しい熱情を感じていた。今日、外のすずめたちを見てすべてを理解した。チーは人間以上にすばらしい女性なのだ。この記録はサンショーから買い物途中、徒歩で疲れたため、近くの家の台石に座って記録する。
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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。

我が家に来て1年目のチーです。


ペット専門リンク集



激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。
すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。
Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.
チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。