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すずめ「チー」の写真集 - Blog

すずめ「チー」の5年間の記録を日記、写真で紹介しています。ホームページ「すずめ写真集(検索で)」も公開しています。

2009.03.21 チーは女の子! ー 195

2009-03-21 14:28:54 | チーの写真



*「お友達ブログのリンク集」はこちらです。



*チーの写真は、今までより少し大きい画像を使い紹介しています。

*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。






2004年1月9日(金)
昨日の風はおさまり、太陽も出てくれた。でも日中の気温は4度。4,5日前、チーが風邪を引き、声も出せずに体をふくらませて、元気がなかったが、昨日、今日と元気を取り戻し、以前のように大きな声を張り上げていた。回復しても、しばらく声が全然出せなかった。全く人間と同じ。「歌を忘れたカナリヤ」の歌を思い出していたが、カナリヤはきっと風邪を引いていたのだと思う。




               
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「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






2004年1月14日(水)
朝、外を見ると、家々の屋根が雪に覆われていた。道は凍っているようだ。車が通るとパリパリ音がしている。チュンの水(ベランダにあるチュン達のお墓の水)もすっかり凍っている。太陽は一日中出ているが、風が風速20メートルと大型台風並にビュウービュウー吹いている。換気扇から風が入り込むため外も内も、戸がガタガタ音をたてている。




家全体が動いている感じだ。風の音には慣れたとは言え、今日のは凄すぎて、チーも驚いている。明日まで続くらしい。2時半頃、突然、チーが水浴びを始め、コンピューターを一時中断する。水浴び後、チーの体をティッシュで包み水気を拭き取り、保温してやらなければならないからだ。




2004年1月22日(木)
明日は記録的な寒波が福島県にも押し寄せ、大雪になるとのこと。買い物から帰宅後、急いでベランダの植木に覆いをする。すでに強い風が吹き始めていた。夜になり、気温がどんどん下がり、マイナス5度を記録。エアコンも室温20度をキープするのがやっと。でも、クロも自分もこの室温に順応してきている。

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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

40. 2004.6.2 年に数回だが、これまでコンピューターを使っている時など、チーがマウス・パッドに居て、突然、チッチッチーと言いながら、僕の方に向かって、小さいしっぽをピーンと上に立て、両方の翼をホッソリとつぼめ、体をしきりに上下に動かし始めた。初めの時はビックリしたが、今日、外(スーパーマーケットのサンショーの裏道)のすずめを見て分かった。3羽のすずめが、突然、僕の近くに来て、くっついたり、離れたりしていた。その内、1羽が、チーと同じ行動をし始めた。雄の求愛を受け入れる体勢のようだ。これまで薄々とは感じていたが、今日、やはり、「チーは雌だった」と分かった。(1)チュンや他のすずめと比較し、チーの顔つきが女らしく感じていた。(2)僕の為に、アンと命を落としそうになってまで戦おうとした。人間の女性と同じく、激しい熱情を感じていた。今日、外のすずめたちを見てすべてを理解した。チーは人間以上にすばらしい女性なのだ。この記録はサンショーから買い物途中、徒歩で疲れたため、近くの家の台石に座って記録する。

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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。




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Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。






2009.03.19 アンをケージの中へ! ー 194

2009-03-19 21:50:12 | チーの写真



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2003年12月7日(日)
チー、今日は朝から、前と同じく自分で餌・水を摂る。午後、僕がアンの相手をし、テーブルに居た関係で、ようやく日中でも(寝る直前にはいつもの通りテーブルにやって来た)前のようにテーブルに来るようになった。しかし、アンはケージの中、競争相手が居ないと寂しいようで、何か「勝手が違う」と言った感じである。アンとチーは喧嘩をしながらも、やはり仲間なのである。自分もアンがケージに居ることに、すまなさを感じると同時に、寂しさも感じている。できるだけ早くアンを出してあげる方法を考える。しかし、チーを死なせることはできない。もう、一緒に部屋に放すことはできない。今年初めての雪が降る。北海道、日本海側ではかなり雪が降っているようである。




               
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2003年12月9日(火)
チー、すっかり部屋に慣れる。すべて自分の居場所と分かったようだ。

2003年12月10日(水)
朝の気温がマイナス2度。安達太良山はもうすっかり雪景色。チーは台所入口付近で飛行訓練をし、一日を過ごしている。おかげで台所入口は糞だらけ。




2003年12月13日(土)
朝の気温は4度、朝から太陽が姿を現す。でも、チー達を起こし、餌をあげ、北和室で両親と姉に線香をあげ、ホッとしてベッドで横になったところ、8時半から 11時まで寝てしまった。夢を見た。チー達のことが心配になり、11時で起きた。みんなと一緒に昼食を取り、その後、クロが寝ているところを撫でながら、後ろ足の爪を2本切る。少しずつ切ってやることにする。動物病院へは行かなくて済みそう。




2003年12月19日(金)
このところ、チーが人間と同じに見えてくる。全く自分と同じ存在である。「生きている」とは「存在する」ことである。「存在する」ことには体が小さい、大きいは全く関係がない。また、人間の言葉も全く影響しない。存在する者同士に共通する神から与えられた言葉がある。すべてに伝わる言葉がある。チーも私も、アンもクロも、そしてチュンも、チビも、ピピもピーも、ミミもミーも、リーも、父、母、姉、兄、祖母、すべての先祖達も、永遠に存在する。死はその一過程にすぎない。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

39. 2004.6.1 朝、北和室からチーの入ったケージをいつもの南部屋のテーブルの位置に置き、入口を開けてやると、勢いよく飛び出て来る。僕の指をくわえたり、時には入口のとびらをくわえて1~2秒そのままでいたり、とにかく元気に「ピーピー」と叫びながら、ケージから出て来る。出て来るとすぐに、大きい朝の特製ウンチを、塩土に乗りテーブルの上にする。それを、ティッシュで拭き取るのが僕の日課である。大きく白みがかったウンチがほとんど。これは健康であるしるし。時にはビタミンBがかった水っぽい黄色の時もあるが、まあ、心配はない。ウンチをすると同時に、塩土の上で、僕と朝のあいさつ。「ジージー」「ジージー」とやるのである。これがまたアンも加わってにぎやか。「今日も元気に行こう」と、嬉しい時である。しばらくして、僕が台所から僕専用の、チー達にあげた残り半分の野菜・果物をのせた皿を持って来て、「さあ、食べるよ」とチーに呼びかけ、ベッドを背にして皿をじゅうたんの上に置き、テレビのスイッチを入れると、チーがすぐ(時には1~2分、テーブルの上で遊んでから)、僕の横にあるチー専用のアームチェアの上にやって来る。いつも、ほとんど黙って椅子の上に居る。大好きなりんごを待っているのだ。酸化していない部分を、チーの口に合うように小さくして1~2片あげると、全部食べることもあるが、普通は口で器用に絞り出すように汁だけを吸い、絞りかすはポイッと捨てる。時には「いらない」と断ることもある。あげても横を向いてしまうのだ。

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Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。





2009.03.18 チー、元気を取り戻す! ー 193

2009-03-18 22:37:11 | チーの写真



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2003年12月5日(金)
8時にアン、チーを起こす。チーは起こすとすぐ、ベッドの上に立ち、昨日より良くなっていることを感じたが、まだ痛みがあるようで、直ぐに僕の肩へ乗り、夕方まで僕から離れようとはしない。かなりショックを受けているようである。僕から離れるのが恐ろしいのである。昨日同様、3時半頃まで餌と水、りんごを与える。午後、雛用の餌から普段の餌に切り替える。4時近くになって、すっかり元気を取り戻し僕から離れ、ベッドの近くに置いてある水浴び用の皿に入ろうとする。




               
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まだ、完全に治ってはいないので、皿を取り去ったところ、飲み水の容器で頭だけ水をつけている。3日目で回復したのである。チーの「生きようとする力」に脱帽する。神に感謝する。すべてに感謝する。寝る時から、いつものテーブルの上で待って居て、いつもの通り「ジジジジ、ジジジジ」と僕をせかせている。まるで何もなかったかのように・・・。今日、かなり疲れたが、途中からは改善の兆しもあり、チーに「ありがとう」と言ったら、キョトンとしていた。




2003年12月6日(土)
少し遅れたが8時5分にチー、アンを起こす。チーは足は回復しつつあるが、まだショックが残っているため、アンがテーブルの上にもどこにもいないので、いつもとは違うと感じ、引っ越して来た初日と同様、下には降りようとせず、上を飛び回り、飾り棚の上に居座ろうとしていたので、バスタオルで棚の上をおおい、棚には乗れないようにした。その結果、今日はベッドの上に居て、テレビ台の前の水浴び兼餌場で餌を食べ水を飲み、寝る前は昨日同様、テーブルの上に居て、僕が寝室へ運んでくれるのを待っていた。




足は前と同じく使えるまでに完治したが、心の面はまだまだ治っていない。人間と同じである。昼過ぎに、水浴びをしたが、今までになく長い水浴びであった。アンが水の音を聞いて、飛んで来て、チーの水浴びのおこぼれを頂戴したい様子で、少しかわいそうに思った。アンを外に出す方法を考えることにする。チーは、少しは前のように行動範囲を広げようとはしているが、僕にベッタリの一日だった。餌と水はほとんど自分で摂るようになったことは進歩である。4時45分頃寝かせる。

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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

38. 2004.6.1 小さい時、手の中に包んで育てて来た関係で、大きくなってからも、時々、手の指をつついて「だっこ」を要求することがある。右手はダメ、いつも左手である。手の指の位置が悪いと、つついて、「ダメダメ、じゃま」と怒り出す。いつもの手の指の形になると、安心してしばらく寝ている。トイレに行きたくなる時まで。

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2009.03.16 アンとチーの激しい戦い! ー 192

2009-03-16 22:54:01 | チーの写真



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2003年12月3日(水)
朝、起こすと直ぐに、アンとチーの空中での激しい争いが有る。チーがアンに左足の脚の部分を噛まれ、出血し、うずくまる。直ぐ、メンソレータムをつけ血を止める。チーは朝食前だったので、僕の肩の上で餌と水を取らせる。肩以外は留まろうとせず、一日中寝るまで、雛鳥を育てるように約45分毎に餌と水、りんごを与えながら、行動を共にし、看病をする。僕が座っている時は肩の上、僕が疲れてベッドで寝ている時は右内肩の上で座っている。僕がトイレ、その他でいなくなると、枕の上で2本の足で、痛さの為か不安定な状態で立ち続け、僕が来るのを待っている。




               
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0Kの合図をすると直ぐに肩の上。この細い足、アンの口にかかったら簡単に食いちぎられてしまう。アンは今日はこのままでも、明日からはかごに入れなければ・・・。もっと早く、アンが僕を攻撃し始めて直ぐにかごに入れていれば、チーに危害はなしで済んだのに、甘い自分の態度が悔やまれる。チー、アンを寝かせると直ぐに、押入からクロ用のケージを取り出し、明日からのアンの準備をする。イオン・タウンでケージをおおうための敷布を買い、11時にすべての準備を終了し、11時半に寝る。チーの看病と明日の準備でかなり疲れる。




2003年12月4日(木)
チーの肝機能の薬を15本を、電話で神奈川県相模大野の動物病院へ注文する。朝5時に起床、珍しくトイレへ一度も起きなかった。しかし、昨日の看病疲れはかなり残っていたが、「今日が勝負」と起きあがり、まず、餌作りから開始する。チーは昨日と同じく左足を動かすことができず、今日も一日中、昨日と同じく、看病生活をする。今日は、雛用の餌を3回作りかえて与える。嬉しいことによく食べ、よく飲んでくれる。チーのこの生命力に今更ながら、驚かされ、チーの生き様に、涙が止まらなく出てきた。神さまに感謝する。




昨日、アンに噛まれた脚の部分は黒くなっていた。今にも折れそうな細い脚なので、血管、神経が働かず、足全体が壊死してしまうのではと心配をしているが、足の部分が赤みを帯びているので、少しホッとしている。立つことも、座ることもできるようである。アンは朝から、昨日作ったケージに入れる。初めは驚いて暴れていたが、意外と気に入ったようである。かわいそうだが、今までのようにはできない。時々、チーとは別に、ケージから出してやる方法を考えてやることにする。看病疲れもまだまだ残っている。明日から、チーと一緒に長期戦だ。頑張らなければ・・・。僕が倒れたらチーの看病は誰もできない。今日も早く寝ることにする。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

*部屋について~郡山の南部屋(6畳と8畳和室)は襖をとって1つの部屋として使っている。北洋間は8畳。中央は8畳+αの台所兼MD録音用ヴアイオリン演奏室。相模大野の部屋は南2室、中央1室を仕切を外し、1つの洋間として使っていた。和室は北の部屋だけ、台所は仕切はなく、中央洋間とつながっている。風呂、トイレ、洗面所は中央洋間の反対側にある。

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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

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相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


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チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。






2009.03.15 アンの僕への攻撃有り! ー 191

2009-03-15 22:23:19 | チーの写真



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*チーの写真は、今までより少し大きい画像を使い紹介しています。

*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。






2003年2月26日(水)
朝、植木(相模大野から運んだ沢山の大きな木の鉢、全部はベランダに置けず、数個を近くに住む妹の家に引き取ってもらった)に水をやる。しばらくして、杉の水滴が凍っているのが分かった。チーがシンセサイザーの上に常駐し、餌、水を自分で取り始めたので、午後、鳴き叫ぶのを後に、郡山駅の近くの建物(後日、その建物の名がビッグ・アイと分かる)へ行き、転入届けを済ませる。




               
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「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






2003年2月27日(木)
アンが夜、保温のセットの仕方がうまくいかず、熱かったため、かごの側面に留まっていた。タオル枚数を重ねて温度調整をする。今日も、風は弱いが寒くマイナス3度。とにかく部屋の温度調整が大変。南向きの建物のため、太陽がある日は、12時頃から部屋の暖房は必要なくなる。照明もほとんどつける必要はなくなった。




2003年11月17日(月)
朝、アンを南部屋へ連れて来るのに、素手では噛まれてしまうので、初めて軍手を使ったが、左手親指をかまれ出血してしまう。軍手はダメ、ゴムサックを数枚重ね、手のひらにガムテープを巻いて対応する。朝以外は、これまでと同じく穏やかな状態になる。情けない気持ちになるが、長いこの先のことを考えるとやむを得ない。




2003年11月20日(木)
朝、夕共、アンの僕への攻撃有り。

2003年11月23日(日)
朝の気温が4度、8時30分、風呂に入る。9時に日光が射し込んで来たのでエアコンを切り、オイルヒーターに切り替える。チー、アン、クロとも、このところすこぶる元気。自分も今日は体調良好である。

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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

*就寝用かご(ケージ)の保温~チー、アンの就寝用かご(ケージ)を置いている北洋間は、夏はクーラー、冬は暖房器具は何も使っていない。そのため、かごの下には電気カーペットを使用している。床の上に包装用のエアキャップ(プチプチ)を数枚重ね、その上に厚手のじゅうたんを敷き、サーモスタット付きの電気カーペット(100W)、さらに数枚のタオルケットを敷いて、アンには一般の鳥かご、チーは南部屋から持ってきた就寝用ケージを、ケージより深い大きめの竹のかご(ふたなし)に入れ、別々に上記した順で衣類をかける。念のため2つのケージの境目は衣類を薄めにし、空気の出入り口も作り、冬以外は24時間タイマーで温度を一定に保てるようにしている。

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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。




我が家に来て1年目のチーです。チターの譜面台の上で・・・。








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Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。





2009.03.13 チー、僕の指を軽く噛む! ー 190

2009-03-13 22:14:53 | チーの写真



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2003年1月22日(水)
午後2時より手術を開始、35分で終了する。4時半、病院が予約していてくれたタクシーで新宿駅へ。5時10分のロマンスカーに乗り、途中小田急ストアへ寄り、帰宅する。チーとアンが鳴き声をあげて迎えてくれた。5時に新宿で、第1回目の薬を飲んでおり、8時間後の午前1時に2回目の薬を正確に飲まなければならない。チー達を寝かせた後、ドッと疲れが出て、2時間程度寝る、1時に薬を飲んでからは、局部を冷やしながら、うつらうつらと朝まで過ごす。




               
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2003年1月23日(木)
外は雪。朝から、手術後の痛みが有り、横になって、局部を冷やすことを第一に夜まで過ごす。夕方、痛み止めの座薬を使用する。夜11時頃、頑張って小田急ストアまで、ゆっくりゆっくり歩き、買い出しに出かける。独り身の自分を思い、涙が出る。

2003年2月21日(金)
引っ越しコンポ。チー、アンはそれぞれ大きめの鳥かごに入れ、クロは犬用のケージを購入し、風呂場へ避難させる。皆、しばらくの辛抱である。




2003年2月22日(土)
引っ越し積み出し。 チー、アン、クロを風呂場へ。3時、管理所へ行き、使い慣れた鍵を返却し、大きなバックへ、チーとアンの入った、小型の鳥かご2個を入れ、もう一つのバッグにはクロの入った猫用のケージを入れて、小田急ロマンスカー、山手線、東北新幹線と乗り継いで郡山へ向かう。新居で、先に送ってあった大きめのケージへ移す。

2003年2月23日(日)
引っ越し搬入。チー、アン、クロを再び、新居の風呂場へ。

2003年2月24日(月)
チー、アン、クロ、風呂場にそのまま。




2003年2月25日(火)
チー、アン、クロを、朝、(郡山の)新しい部屋へ放す。初めはパニック状態。チーはしばらくして6畳和室のカーテンレールの上に止まる。その後、思い出したのか、シンセサイザーの上に移動する。餌、水をその場でとる。しかし、チー、アン、クロ共、僕から離れようとはしない。よく、これまで元気で頑張ってくれた。神に感謝する。夜、北洋間に、下にサーモスタット付き電気座布団を敷き、その上に数枚のバスタオル、かごの順で、かごはタオルケットとオーストリアで使用していた毛皮のコートでおおい寝かせる。かなり寒い部屋である。外はマイナス3度、北風がビュービュー吹き、部屋は隙間風も入り、窓も激しく音を立てている。

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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

36. 2004.6.1 就寝用のかごに入れてやると、中で、必ず僕の指を軽く噛む。僕への一日の終わりのあいさつのようである。

37. 2004.6.1 北洋間で、チー、アンをそれぞれ就寝用かごに入れ、かごを敷布、毛布、衣類、ちゃんちゃんこ、毛皮の順でおおっていると、かごの中からアンが僕に話しかけてくる。それに僕が答えていると、チーが無言でかご(ケージ)を激しくつつき始める。チーが腹を立てているのである。「チーちゃん、分かったよ。一番好きなのはチーちゃんだよ。」と言うと、つつくのを止める。

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チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


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チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。







2009.03.12 チーは就寝の時間(年間を通し5時)! ー 189

2009-03-12 15:48:35 | チーの写真


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2002年8月27日(火)
チー、アンは元気だが、クロは朝、軟らかい便をする。このところ気温の変化が激しく、自分ばかりでなく、クロにも気を使ってあげなければ・・・。

2002年9月4日(水)
昨日の夜、クロがベッドへ乗ってくる。朝方も2回やって来て、しばらく一緒に寝ている。まだ30度を超す残暑が続いている。




               
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2002年9月8日(日)
この3日間、雨続き、植木の水やりは楽になったが、クロのため、部屋の温度調整が大変。この3~4日、朝、必ず柔らかい糞をする。

2002年9月18日(水)
昨日より、エアコンの設定を「暖房」に固定。クロの糞も今朝は、少し柔らかで済む。今日、チーの後ろ足の爪を切ってやる予定。クロの爪も伸びてきているので近い内に、動物病院へ連れて行かなければ・・・。今日は久しぶりに太陽が姿を現す。




2003年1月6日(月)
クロ、固形の餌をあまり食べなくなる。野菜を少し与える。糞は異常なし。できるだけ早くクロの爪を切ってやらなければならない。チーも左後ろ足の爪を少し切ってやらなければならない。アンも元気、数日続いた怒りの状態も、前の穏やかな状態に戻った。自分のアンへの対応が変わったためだ。

*怒りの状態~これまで、僕を独占していたアンが、チーの迫力に押され、逃げ回ることが多くなった。独占権がチーに移ったのである。それから、アンはチーの代わりに、僕に怒りを向けるようになった。




2003年1月7日(火)
昨夜から北和室で寝る。クロが夜中にベッドにやって来て、起こされてしまうため。

2003年1月9日(木)
一昨日夜、南北の窓を全部開け、しばらく空気の入れ換えをした為か、昨日朝、クロが柔らかい糞をする。しばらくして、いつもの糞に戻ったので、ひと安心。昨日は窓の上の小窓を開け、台所の換気扇を回し、10分程度、空気の入れ換えを行う。今朝も少し柔らかい糞をする。このところ外の温度は0度、夜になると、クロは寒い方へ移動するため、これが原因と思われる。昨日は南ベッドのヒーター近くに居たようだ。



2003年1月10日(金)
朝、ポストを見ると住宅公団から手紙が入っていた。引っ越しの準備をしなければならない。郡山に帰ることも考えよう。チーを優先して対応しなければ・・・・。引っ越しの準備、書類の整理をしなければ・・・。

2003年1月11日(土)
朝、「日帰り手術」で、テレビでも紹介された執行(しぎょう)クリニックにファックスを送ったところ、直ぐに返事が届く。来週中に新宿へ診察を受けに行く。

2003年1月15日(水)
ヘルニアの手術(日帰り)を受けるため、新宿にある執行クリニックへ行く、手術は22日と決定。

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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

35. 2004.6.1 チーは就寝の時間(年間を通し5時)になり、僕がブラインドを閉め、「さあ、寝るよ」と言うと、アンと一緒に、大きな声で寝る前の会話を始める。チーの言葉をアンが覚えたのか、チーとアンの言葉(鳴き声)は同じ。時には、僕がコンピューター作業をし、5時になったのを忘れていると、チーから、少し文句を言うような声で、「寝る時間だよ」と催促されることもある。夕食、その後水を2口飲み終わり、就寝の準備が終わると、いつもは譜面台の上で、僕がチーを右手で掴んで就寝用のかごに入れてやるのを待っているのであるが、時々、外の雀たちが夕方、寝る前に大きな木にたくさん群がり、にぎやかに「ジジジ、ジジジ」とやっているのと全く同じに、僕と挨拶をしばらく続ける。僕もその泣き声にできるだけ近い声で対応する。


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チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


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Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。





2009.03.11 チーの「ウンチ」! ー 188

2009-03-11 19:25:42 | チーの写真


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2002年8月6日(火)
朝5時起床、部屋の空気を入れ換える。気温がかなり高く、15分でエアコンを入れる。5時20分より6時10分まで昨日と同じコースを鳥の餌を持って散歩。ほとんど公園で鳩に餌をやってしまう。昨日と今日、すずめの親子を見かける。親が子供に餌を与えている。すずめは春2回子を育てると聞いているが、8月に入って見かけるのは初めて。今日は全国的に猛暑とのこと。午前6時で30度を越えている。最高気温が36度から38度になるとのこと。今日、チーが僕の左手の中でしばらくお休み。くちばしを人差し指に当て、目を閉じてぐっすり、20分位お休み。以前は度々あったが、最近は珍しくなった。




               
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2002年8月10日(土)
5時に太陽が姿を現し、北和室の窓を直撃する。チー達が寝ているので、空気の入れ換えが短時間になってしまう。今、2時、左肩の上にチーが乗っかっている。エアコンがカタカタ音を立てている。今日で3日間、強風が続いている。酷暑に強風、エアコンがなければ地獄の毎日。




2002年8月12日(月)
午後6時過ぎにエアコンの修理人が来る。30分程度で修理を終える。水漏れが原因とのこと。三菱側の設計ミスとのことで無料。修理後は冷房の冷え具合が前より良くなったので、設定温度を1度高め、ドライから冷房の自動運転へ切り替える。チーと、アンは5時30分に寝かせられ、アンは敏感で、気が高ぶり餌をあまり食べず就寝、チーも餌は食べたが、素直にいつもの椅子に戻らず、ひと苦労。6時までは戦争であった。

*いつもの椅子~チーを寝かせる時は、チーはテーブルの譜面台の上か、チー専用のアームチェアの上かどちらかに居て、僕が就寝用のかごに入れ、北の部屋へ連れて行くのを待っている。




2002年8月13日(火)
チーが、寝る前にいつものように椅子で待たなくなった。暗い所でも飛ぶようになり、 寝かせるまでひと苦労。いつまで続くのか・・・。チーが、トマトが好きなのに驚かされる。

2002年8月21日(水)
昨日から、夕方になると涼しくなる。秋の気配がする。日中は30度だが、夜の気温は25度、クロには快適な温度である。夕方、チーが寝る前に足の爪を2本切ってやる。チーはこのところ毎日風呂に入る。しかも午前中が多い。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

34. 2004.6.1 チーがコンピューターのマウスの側に居たり、僕がテレビを見るため、ベッドを背に座っている時、チーがいつも僕の腕、お腹、膝、時には首に居て、5分毎にウンチをするので、それを拭き取るため、手の届くところにティッシュを置いている。初めはウンチを拭き取ろうとすると、飛んで行って、また引き返して来たが、今はウンチをし、ティッシュで拭き取ろうとすると、そこを少し移動し、きれいになるとまた、もとの位置に戻るようになった。「清潔」が理解できるようになったようだ。時々、ウンチを拭こうとすると怒って、「チーチー」とかん高く鳴いて、指をつつくこともあった。でも、「きれいにしなきゃあ」と言うと、機嫌を直し、またもとの位置(いつもは僕の腕の上)に戻り、遊び始めた。


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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

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相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

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チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。






2009.03.10 僕たちはいつも一緒、魂はいつも一緒! ー 187

2009-03-10 21:42:23 | チーの写真


*「お友達ブログのリンク集」はこちらです。



*チーの写真は、今までより少し大きい画像を使い紹介して行きます。

*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。





2002年7月21日(日)
今日は4時近く、クロに起こされる。

2002年7月22日(月)
4時にクロに起こされる。クロ、野菜、餌をよく食べるようになる。

2002年7月23日(火)
クロ、毛玉の糞がなくなり、普段の大きい丸いのに戻りつつある。元気爆発、家中を駆け回り、死んだように何回も仰向けになり、僕を追い回している。チー、アンも元気である。アンはよく歌を歌っている。チーはジージー激しく鳴いている。トイレの入口まで飛んで来る。




               
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       夢二君(旧名「猫ちゃん、レビン」特集(2月14日)はこちらです。

        Tさんからの「夢二君」の近況報告(2月4日)はこちらです。

               


「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






*アンの歌~アンは雄のオカメインコ。成長するにつれて、僕の口笛や言葉、チーの鳴き声をまねするようになった。初めに覚えたのは、僕が口笛で吹く「口笛吹きと犬」の前半分、「ホーホケキョ、ケキョケキョケキョケキョ、ホーホケキョ」と変なウグイスの鳴き声、僕に頭を「撫で撫で」してもらいたい時に「マーチャン」と激しく、僕に来てもらいたい時に、やわらかに「マーチャン、おいで、おいで」、自分が寝る前に「マーチャン、食べた」と質問するように、チーが僕と会話で使っていた「ハーイ、ハーイ」(この言葉はチーが言っているのをアンがまねをしたのか、アンが言っているのをチーがまねをしたのかは、はっきりしていない)など。




今では、僕が「ホー」とやると、「ホケキョ」とやる。反対に、僕が何にもしないでいると、僕の肩に来て「ホー」とやり出す。僕が一緒にやるのを待っている。毎日、合唱の連続である。「口笛吹きと犬」は、やはり、全部覚えるのは難しいようで、最近では途中を省略して、初めと終わりの部分をつなぎ、さらに、自分流に編曲してしまった。僕もそれを一緒に歌わされている。言葉は俗に言う「オーム返し」ではなく、場面場面にあった使い方を心得ている。時々、チーの声なのか、アンの声なのか分からなくなる時がある。困ったことに、アンの「オカメインコとしての本来の鳴き声は」と考えると、思い出せない。




2002年7月27日(土)
夕方、チーの右足2本の前指の爪を少し切ってやる。

2002年7月28日(日)
6時起床、疲労のため、今日の散歩は見送り。クロが朝、夜と、床を前足で穴掘りを続ける。叱る。でも、クロはめげない。いたちごっこだ。(後で分かったことだが、穴掘りは、涼しさを求めてのことだったようだ。)




2002年7月29日(月)
朝、またクロが穴掘りを始めたので、叱り、じゅうたんとじゅうたんの間の床にペット用アルミ板を敷いてやる。しかし、トイレのティッシュをすべて押し出してしまう。元気になった途端、悪さが続く。アンはひとりでブツブツやっている。長い歌も自分でアレンジしながら歌っている。チーの爪を切ってやり一安心。

2002年8月3日(土)
4時半起床、外は25度、すがすがしい感じがする。チー、アン、クロも今日は機嫌が良い。

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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

33. 2004.6.1 僕がベッドで横になり、腕枕をしていると、必ず「チーチー」と言いながらベッドへ飛んで来て、僕の腕枕をしている左腕の中間のくぼみに入り、顔を向かい合わせで一緒に寝はじめる。時には、僕の脚の下、背後、チーの姿が目に入らない時は、体を動かすのに注意をしなければならない。体の小さいチーにとって、もっとも危険な生き物は僕と言う人間なのである。腕枕で一緒に寝ている時、いつも「チーチー」、小さな声で甘えている。僕がこの世に生まれて来て、こんなにも幸せな気持ちになったことはない。神に感謝する。「チー、ありがとう。いつも一緒だよ。どちらが先にこの世を離れても、僕たちはいつも一緒。魂はいつも一緒。約束だよ。」チーは顔を僕の方へ向け、「チーチー」と返事をしていた。


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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。




我が家に来て1年目のチーです。すっかり「おとな」になりました。








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Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。






2009.03.09 チーの足の爪切りは命がけ!(その6 最終) ー 186

2009-03-09 16:13:54 | チーの写真



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*チーの写真は、今までより少し大きい画像を使い紹介して行きます。

*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。





2002年7月17日(水)
午前中、クロは部屋を落ちつきなく、走り回っている。日中はパソコンの下で寝ている。夕方、ベッドへ移動し、小松菜とチンゲンサイ、ペレットを少し食べる。トイレは、夜9時現在のところまだない。エアコンを28度に設定する。夕方、ヒヨドリ2羽が来て、カスタニアの枝に留まる。親鳥か、それともここから巣立ったひな鳥か。他の鳥ではないことは分かる。




               
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「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

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2002年7月18日(木)
朝5時半頃、ヒヨドリ1羽がやって来て、カスタニアの枝に留まり、巣に入ってすぐに飛び去る。これまでに、2回計5羽の雛が我が家のカスタニアの木から巣立っている。クロ、小松菜、チンゲンサイ、ペレットを少しは食べるが、水をほとんど飲まない。糞は毛が混じり、つながって小さい。まだまだ・・。夕方、チー、アンの写真をとる。

2002年7月19日(金)
今日午前、火災報知器の点検のため、消防署員やって来たが、チーが居るため居留守を使う。今年も「はがき」で済ませる。




2002年7月20日(土)
5時起床、急いで植木に水をやり、6時にチー、アンを起こす。両方ともビックリしてしばらくボーっとしている。チーは朝、第一回目の糞をするのに時間がかかる、とても不機嫌、「ジージー」と鳴いて怒っている。6時半家を出、上野に向かう。今日は父の7回忌、郡山へ10時4分に着く。郡山も猛暑、2時51分の新幹線で戻る。夕方6時に帰宅。チー、アン、クロが出迎えてくれる。両親の居ない郡山はもはや故郷ではなくなってしまった。自分の故郷は天にある。




自分のこの世での家族は、チーとアンそれとクロ。一日一日を大切に、神の下(もと)で精一杯生きる。それが自分にとって一番の幸せである。神は生きている者の神である。お寺、お墓に束縛されて生きて行くのではいけない。両親、兄姉、先祖はお墓に居るのではない。今、生きている自分の心の中に共に生きている。自分と同じく神の下(もと)に生きている。人も動物も、そして植物も・・・。自分に残された時間はそう長くはない。でも、まだ残されている。残された時間を大切に、精一杯生きる。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

31. 2004.5.28 チーの足の爪切りは命がけ - 野生の「すずめ」は爪を切ることは不要です。しかし、止まり木のあるかごの中で飼われている鳥は別として、寝る時以外、かごの外で、放し飼いにされている「すずめ」は、爪が伸びてきます。

約2ヶ月毎に爪を切ってやらなければいけないのですが、爪を切るにはかなりの勇気が必要です。万が一、「失敗したら」と考えてしまうからです。

この勇気がないために、チーの前に、家に居た「チュン」には、爪を切ってやれず、爪が伸び、丸まり、歩行困難にさせてしまいました。この経験から、チーの爪は切ってやることにしました。

自分の目は「老眼」、メガネをかけての作業です。夕方、寝る時には、ブラインドをおろし、小さな電球だけをつけ、薄暗い状態にするため、チーが譜面台に止まっているところを右手でつかみ、就寝用の「かご」に入れてやります。(しばらくして、ブラインドを下ろすだけで、いつも、譜面台の上で待っていてくれるようになりました。)

この就寝用の「かご」に移す前が、爪を切る唯一のチャンスなのです。

初めの頃、日中に爪切りをしてやったところ、爪を切った直後、作業中、しばらく足を押さえられていたため、人間が「しびれ」をきらした時のように、つまずき気味になってしまいました。このため、夕方、寝る前に行うことにしたのです。

これだと、作業後、直ぐ、「かご」の中で寝かせることができるので安心です。

爪を切るには、それなりの「心の準備」と、自分自身の「体調」が重要になります。「すずめ」の脚は、マッチ棒より細いです。その脚の先にある足、またその足の指の先にあるのが爪です。その爪を切るのです。

爪を切る時は、できるだけ部屋を明るくし、(ペット用の爪切りは持っていますが)日頃使い慣れた、人間用の大きめの爪切りを使います。

あまり時間をかけられません。チーが疲れるからです。1分以内で終わらせます。近くに「メンソレータム」を用意して置きます。万が一のためです。

右手(私は左利きです)でチーを包み、丸めている足を広げ、爪を伸ばし、1本ずつ爪を切って行きます。ありがたいことに、チーは爪を切っている間、初めいやがっていますが、爪を切ると分かると静かにしてくれます。

でも、安心は禁物です。チーが少し足を動かしただけで、爪ではなく足の指を切断してしまいます。深爪もダメです。爪には神経が通っているため、出血してしまいます。

深爪をして出血し、メンソレータムをつけてもなかなか止まらず、就寝用のかごの中のティッシュが血だらけになり、命に関わる時もありました。「一か八か」で切ることはダメです。絶対、動かない状態で爪を切ります。

メガネをかけての作業、「爪切り」を持つ指が、「チーの指を切ってはいけない」と言う緊張のあまり震え出します。心臓がドキンドキン、当然血圧も上昇します。

1分以上時間はかけられません。でも切ってやらないと「チュン」の二の舞になってしまいます。2ヶ月毎にやって来る「自分の心」との戦いです。

チーは僕にどんなことをされても、次の朝には元気に鳴き、僕を、避けるどころか、僕から離れようとはしません。涙が出て来ます。チーはすべて承知をしているのです。

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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


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すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。