*「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。
*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。
*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。

1999年5月29日(土)
このところ、左腕に留まり、その後、手の中でよく寝ている。つついて餌の催促までする。左手の小さなほくろをつつき赤くされた。午後、水浴びをする。
1999年5月30日(日)
時々、今までと違ったきれいな声で鳴いている。じゅうたんの上に降りたのは今日は1回だけ。行動の転機かも。洋間のテーブルにも前のように降りる気配あり。鳥かごの中では、止まり木に留まってみずくろいしているだけ。声が大きくなってきている。金網に向かい飛び始める。餌・水には反応なし。お腹が空くと飛び回る状態、自分で探す意識なし。

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夢二君(旧名「猫ちゃん、レビン」特集(2月14日)はこちらです。
Tさんからの「夢二君」の近況報告(6月14日)はこちらです。

*「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。
Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。
*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。
*私自身のバイオリン演奏35曲を紹介しています
シュトラウスの「春の声」
チーちゃんのリンク集

1999年5月31日(月)
寝る前に右足2本の爪を切ってやる。これで当分一安心。一日中僕にべったり、姿が見えないと、いつまでも呼び続けている。
1999年6月1日(火)
僕が体を上下にジャンプの動作をすると、チーもピピピピー、ピピピピーと強い調子で鳴きながら、腰を低くし、羽を少し後ろにして、一緒に踊り出す。
1999年6月2日(水)
南洋間までしきりに飛んで来るが、降りようとはしない。元々、こちらが本来の場所、そのうち戻ってくる。太陽に近づけないと・・・。

1999年6月3日(木)
今日も一日チーとほとんど一緒。僕が姿を消すと、気違いのように鳴いている。台所へ行くと台所まで飛んで来て、僕の周りを旋回する。だんだん激しくなる。
夕方、4日から6日まで修学旅行のため、南林間駅近くにある「チャンプさん(ペットショップ)ヘ行き、チーをあずかってもらう。

1999年6月7日(月)
午前、チーを引き取りに行く。当然のことだが、狭い鳥かごに入ったままでの5日間、少しやつれていた。僕の姿を見ると、よほど嬉しかったらしく、「チーチー」「チーチー」と激しく鳴いて、羽をバタバタさせていた。修学旅行のおみやげ(八つ橋)を渡し、お礼を言って、急いで小田急で帰宅。すぐかごから出してやる。我が家に帰り、チー、僕とも生き返った。チーは狂ったように、家の中を飛び回っていた。チャンプさんへはとても感謝している。チーの世話を頼める人を探すのは大変だったからだ。チャンプさんは1000円しかお金を受け取らなかった。
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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために
*3番目の姉について~皓子(ひろこ)と言い、僕の良き助力者。僕がヴアイオリンを手にすることができたのも、この姉のお陰である。責任感が強く、ベニマル(スーパー・マーケット、今はヨーク・ベニマルに社名が変わっている)の人事を任され、仕事仕事で、過労がたたり、まだ若いのに、他界してしまった。
65. 2004.7.14 チーは(他のすずめも同じだと思うが)、ヘリコプターのように、1~2秒の間ではあるが、一カ所に止まって飛ぶことができる。
66. 2004.7.14 チーは、僕が顔を近づけても、目をつついたことはなかった。チュンにはつつかれそうになった。
67. 2004.7.14 今年になって、僕と一緒に、僕の体の上で昼寝をするようになった。僕ののどの所で、左手手枕の内側のくぼみで、胸の上で、お腹の上で・・・。
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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。

2004年5月23日、ベランダには、きれいにゼラニュムの花が咲いていました。


ペット専門リンク集




激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。
すずめ「チー」のことば GooClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。
Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.
チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。