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すずめ「チー」の写真集 - Blog

すずめ「チー」の5年間の記録を日記、写真で紹介しています。ホームページ「すずめ写真集(検索で)」も公開しています。

2009.07.01 チー、僕ののどの所でスヤスヤ! ー 215

2009-07-01 19:43:38 | チーの写真



「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。


*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。





1999年5月29日(土)
このところ、左腕に留まり、その後、手の中でよく寝ている。つついて餌の催促までする。左手の小さなほくろをつつき赤くされた。午後、水浴びをする。

1999年5月30日(日)
時々、今までと違ったきれいな声で鳴いている。じゅうたんの上に降りたのは今日は1回だけ。行動の転機かも。洋間のテーブルにも前のように降りる気配あり。鳥かごの中では、止まり木に留まってみずくろいしているだけ。声が大きくなってきている。金網に向かい飛び始める。餌・水には反応なし。お腹が空くと飛び回る状態、自分で探す意識なし。




               
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「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。

*私自身のバイオリン演奏35曲を紹介しています
シュトラウスの「春の声」

チーちゃんのリンク集






1999年5月31日(月)
寝る前に右足2本の爪を切ってやる。これで当分一安心。一日中僕にべったり、姿が見えないと、いつまでも呼び続けている。

1999年6月1日(火)
僕が体を上下にジャンプの動作をすると、チーもピピピピー、ピピピピーと強い調子で鳴きながら、腰を低くし、羽を少し後ろにして、一緒に踊り出す。

1999年6月2日(水)
南洋間までしきりに飛んで来るが、降りようとはしない。元々、こちらが本来の場所、そのうち戻ってくる。太陽に近づけないと・・・。




1999年6月3日(木)
今日も一日チーとほとんど一緒。僕が姿を消すと、気違いのように鳴いている。台所へ行くと台所まで飛んで来て、僕の周りを旋回する。だんだん激しくなる。

夕方、4日から6日まで修学旅行のため、南林間駅近くにある「チャンプさん(ペットショップ)ヘ行き、チーをあずかってもらう。




1999年6月7日(月)
午前、チーを引き取りに行く。当然のことだが、狭い鳥かごに入ったままでの5日間、少しやつれていた。僕の姿を見ると、よほど嬉しかったらしく、「チーチー」「チーチー」と激しく鳴いて、羽をバタバタさせていた。修学旅行のおみやげ(八つ橋)を渡し、お礼を言って、急いで小田急で帰宅。すぐかごから出してやる。我が家に帰り、チー、僕とも生き返った。チーは狂ったように、家の中を飛び回っていた。チャンプさんへはとても感謝している。チーの世話を頼める人を探すのは大変だったからだ。チャンプさんは1000円しかお金を受け取らなかった。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

*3番目の姉について~皓子(ひろこ)と言い、僕の良き助力者。僕がヴアイオリンを手にすることができたのも、この姉のお陰である。責任感が強く、ベニマル(スーパー・マーケット、今はヨーク・ベニマルに社名が変わっている)の人事を任され、仕事仕事で、過労がたたり、まだ若いのに、他界してしまった。

65. 2004.7.14 チーは(他のすずめも同じだと思うが)、ヘリコプターのように、1~2秒の間ではあるが、一カ所に止まって飛ぶことができる。

66. 2004.7.14 チーは、僕が顔を近づけても、目をつついたことはなかった。チュンにはつつかれそうになった。

67. 2004.7.14 今年になって、僕と一緒に、僕の体の上で昼寝をするようになった。僕ののどの所で、左手手枕の内側のくぼみで、胸の上で、お腹の上で・・・。


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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



2004年5月23日、ベランダには、きれいにゼラニュムの花が咲いていました。




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Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば GooClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。




2009.06.21 父・母について! ー 214

2009-06-21 10:58:38 | チーの写真



「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。


*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。






1999年5月22日(土)
チーのビデオを撮る。

1999年5月23日(日)
チー、体全快する。チーのビデオを撮る。

1999年5月24日(月)
チー、餌(粟玉)を少し自分で食べる。チーが我が家の一員になってから、今日で5日、右目、右足、右の翼もすっかり治り、活発に動き回るようになった。昨日は、日中、ベッドの上で、私から離れ少し遠出をしたが、またすぐに戻って来て、ピーピー鳴いていた。チュン(前の学校で、チーと同じように、生徒ではないが、教務に「朝、外の水たまりに落ちていた。助けてやってくれ。」と頼まれ、その後2年間、我が家の一員だったすずめ)の時の後悔(写真を数枚しか撮ってなかった)から、ビデオと日記を付けることにした。




               
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チュンと同じく、私から決して離れようとはしない。チュンが生まれ変わって来てくれた。何か当然のように、お互い振る舞っている。今日夕方、6時頃、寝る前に、卵の粟玉を小さな容器に入れ、「もしかして」と思い、チーの目の前に置いたら、しばらくして、つつき始めた。つつくのは今日からの行為である。「つつくだけかな。」と思ったら、少し食べ始めた。嬉しかった。神に感謝した。あと10日程で修学旅行である。修学旅行には連れて行けない。その前にひとり立ちし、餌と水を自分でとってくれなければ・・・。明日は小田原へ出張の予定だが、電話をし、欠席することにする。とにかくチーの命を守らなければ・・・。




今日、昼食時にいやなことがあった。教頭から「すずめを職員室で飼うのはまずい。すずめの嫌いな職員もいるのだから。」そういえば、この学校の職員は冷たい。すずめの様子を見に来たのは数人、あとは迷惑顔である。みな言葉では「命の大切さ」を言うが、心の中は違う。それが今日の教頭の言葉に表れている。でも、もともと分かっていたことでもあるので、気にせず行こう。昼休み、音楽室(この学校では英語の他に1年の音楽も担当している)へ移動した。結果、誰も「すずめはどうしたの。」の一言もない。皆がいやな感じで見ていたのだろう。




今日はチーのことですばらしいことが多かったが、職員の心の中を見たようで、愕然とし疲れて帰宅したが、これから数日のチーの保温のことが気になり、頑張って歩いて東急ハンズまで出かけ、この前と同じ品を3パック購入し、ついでに餌入れに良いと思い、小さい桐箱を買って相模大野駅まで戻った。今日は夕食を自分で作る予定でカツオのたたき、野菜を少々買ってあったが、あまりにも疲れていたので、定食屋に寄り、さば定食、おひたし、しらすおろし、納豆、豆腐とビールを注文し帰宅した。9時過ぎ、チーを起こし、うんちをさせ(夜は一回は巣の中でやってしまっているが)餌を二口与え、再度寝かせた。明日は6時少し前に起こしてやる予定。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

*父・母について~僕は理科(生物)が得意。生物が好きなのは、父の影響大である。 ある日、父が手に、山から珍しい、柔らかい羽毛に包まれたひなを数羽、巣ごと持ち帰ってきた。今、そんなことをしたら、鳥獣保護法と言う厳しい法律で罰せられてしまうが、その当時の父は、よく僕のために、色々な生き物を持って来てくれた。きじ鳩(昔は山にしかおらず、我々人間を見ると逃げてしまったが、最近では、私の住んでいる所にも、普通の鳩と同じくやって来る。全く人を恐れない。森や林を追われて、住む所がなくなっているためだ。)も、捕まえて持って来たことがある。小屋を作って飼おうとしたが、そのきじ鳩はすでに立派なおとな、自然の中で生きてきた鳥である。人に慣れないと分かり、数日して、放してやった。羽毛に包まれたひな鳥は、家に来た時は元気だったが、名前も知らず、どんな餌を与えてよいか分からなかったため、結局は、皆、死なせてしまった。すずめを育てるようになってから、色々調べていくうちに、そのひなが「セキレイ」の種類だと言うことが分かった。普通の餌を与えたのではだめだったのである。無知とは恐ろしいものである。生きるものも、結局は死なせてしまう。僕が生物が好きなのは、父ばかりでなく、母からも影響を受けている。母も生き物は好きで、にわとりを飼ったり、うさぎを飼ったり、近くの社宅の畑で、きゅうりやさやえんどうを育てたり、家の庭に草花を植えたりしていた。そう言えば、社宅の我が家の庭の南側には、大きないちじくの木があり、北側の門と台所の間には、これも大きなあんずの木があった。いちじくは熟していれば、そのまま食べても美味しいが、まだ青くても、なべに少し水を入れて煮込むと「アーラ、不思議」、甘くてこれまた美味しい。あんずも、春先にきれいな花を咲かせ、その後には、たくさんの大きな実を付けてくれた。「青いのは食べちゃだめ。」と、よく母が言っていた。しかし、1度だけ、熟すのを待ちきれず、まだ青い実をとって、何個か食べてしまった。案の定、しばらくして、お腹が痛くなり出した。母のことばを聞かなかった天罰であった。父も母も、生き物が好きだったことには違いないが、それよりも、貧乏な中で、6人の子供を食べさせていくのは、大変だったと思う。母は、わらで蚕がまゆを作るための「マブシ」(確か、そう言う名前だったと思う。)を作ったり、近くの大通りに面した所で、小さな小屋を建て、どこから機械(かなり、大きなもので、車のハンドルのようなものが付いており、、それを動かすには、かなりの力が必要で、男でも大変)を手に入れたかは分からないが、近くの人が持って来る米を、「ぽんせんべい」にし、手間賃を稼いだり、道路工事をしていたこともあった。僕が郡山市立4中・安積高校へ行くようになると、3人姉の3番目の姉が、安積女子高校より、近くの郡山女子短大へ、続いて、兄が、安積高校より法政大学へ行くようになり、これまで以上にお金がかかるようになった。母は、私達を学校へ出すと、自転車で30分程かけて、親戚から借りていた仕事場(農家の納屋)へ行き、ひとりで、わらをすいて、つちで叩いて柔らかくし、機械を使って縄を作っていた。この頃、母が家へ帰って来るのは、夜12時近く、父も、夕方4時半には工場から帰って来て、夕食を済ませ、急いで母の仕事場へ行き、母と一緒に夜遅く帰って来た。祖母も、私が高校1年生の時までは健全であった。母は生まれてから死ぬまで「楽」と言うことを知らなかったように思う。

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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



2004年5月23日、ベランダには、きれいに野ばら(ウイーンの森から種を持ち帰り、ベランダで育てている)の花が咲いていました。





                       

       



Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


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チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。









2009.06.18 父の死について! ー 213

2009-06-18 23:47:37 | チーの写真



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1999年5月20日(木)
チーが我が家へやって来る。
昨日朝8時20分頃、コピーをするため、一階の事務室へ入ろうとしたところへ、1年4組の女生徒が4~5人やって来て、「学校へ来る途中、すずめが落ちていたので、よろしくお願いします。」とのこと。
昨年、学校が空調機の設備が整ったと同時に、学校内の煙突が消えた。当然、すす落としの穴もふさがれてしまった。と言うことは、すずめが巣を作る場所がなくなったので、今年から、巣から落ちるすずめがいないため、「自分の所へひなが運ばれて来て、育てる必要はなくなった」と感じていたのである。




               
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でもそれが、また復活したのである。ハンカチに包んであったので、それごと受け取り、のぞいて見た。まだ口の両側が黄色である。羽もまだ十分に生えそろってはいない。でも朝、すぐ生徒たちが見つけて連れて来たためか、衰弱はしていない。まだ、巣から落ちたばかりである。体は小さい。とにかく引き取って、更衣室の自分のロッカーから、運搬用のかご、ティッシュ、餌皿、へらを取り出した。運良くホカロンも入っていた。




牛乳は職員室の冷蔵庫にあった。あと残るは主食のパンである。職員室の後ろのテーブルに黒パンはあったが、念のため、誰か白いパンを持っていないか聞いたところ、ひとりいた。時間は8時25分、急いで準備を始める。いつものように餌を作り、へらで食べさせたが、意外と手がかからず、すぐに食べてくれた。右足を痛めているようで、歩くこともできない。昨日は、かわいそうなので、無理をさせてはいけないと思い、すぐかごへ戻した。今朝、外へ出し、様子を見ると、目は開いており、足も使えるようである。




しかし、羽はまだ痛めたままのようである。でも昨日よりは回復しているようだ。日数はかかるが、きっと治ると思う。神に祈る。昨日ホカロンが残り一つとなってしまい、スーパーを数軒探してみたが、冬でないためかどこにも売っていない。やむなく、今日夜、東急ハンズへ行ってみると、キャンプ用具売場に別の名前のものが売っていたので、とりあえず2袋購入して帰って来た。帰宅は9時、すずめを起こし、餌を与え、再度寝かせた。明日は6時に起こす予定。今日一日で、雀は僕を親と思い始めていることが分かった。生徒は「スー」と名前を付けたが、「チーチー」と鳴いているので、家では「チー」と呼ぶことにする。

*神奈川県大和市で中学英語教員(音楽も担当)をしていた。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

*父の死について~父は1996年(平成8年)8月8日午前8時8分、肺癌のため88歳で他界した。ヘビー・スモーカーで、死の少し前までたばこを吸っていた。これが原因と思われる。4月2日(火)「父が肺炎で入院した」との電話があり、急いで病院(郡山)へかけつける。兄から肺癌末期と知らされる。6月8日(土)、6月30日(日)日帰りで病院へ行く。8月2日(金)午前10時病院へ、夜実家へ泊まる。3日(土)早朝、病院から危篤の呼び出しあり、急いで病院へ。「父ちゃん、来たよー」と大きな声で声をかけると、何とか持ち直してくれた。嬉しかった。そのまま6時頃まで日中付き添いをし、夜7時3分の新幹線で帰宅。4日(日)午後1時30分頃再度郡山へ、妹と交代し、夜の付き添いをする。5日(月)午後1時病院より帰宅する。8月7日(水)電話あり、病院へ行き、妹と交代し、夜の付き添いをする。何回もたんでのどを詰まらせ、ベルを押し、看護婦さんに来てたんをとってもらう。8月8日(木)朝8時過ぎ、のどを詰まらせたので、ベルを押し、看護婦さんを呼んだが、その間に、父は僕の目の前で「スー」と息を引き取ってしまった。アッと言う間のできごとだった。8時8分、看護婦さんが来たのは2分後、8時10分、もう、たんをとることはしなかった。

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2004年5月23日、ベランダには、きれいに野ばら(ウイーンの森から種を持ち帰り、ベランダで育てている)の花が咲いていました。






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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

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相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

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チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


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Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。







2009.05.18 母の死について! ー 212

2009-05-18 22:06:54 | チーの写真



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2004年6月26日(土)
朝4時過ぎ、いっちゃんの元気な声が聞こえる。ホッとする。今日、午前、ヨドバシカメラへ行き、チー用のアルバムを探す。一冊だけ、すてきなアルバムを見つける。

2004年6月30日(水)
朝4時10分、いっちゃんの元気な声で目を覚ます。チーの写真集を仕上げる。宅配で、チーのDVD編集用HDD&DVDレコーダーが届く。




               
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2006年2月10日(金)
チーの写真を整理し、DVD編集終了後、一部、日課に加えられたものがある。朝、起きると直ぐにチーの桐小箱の左横のろうそくに火を灯し、右横に置いてある花びんの水を取り替え、朝の祈りをする。チー、アンを起こす前に、南部屋の中央の大型テレビにチーのDVD(雛から成長するまで3時間編集)を映し、右耳にチーのMDのイヤフォンを付ける。




午後2時から3時間の間、約30分間はチーの昼寝タイムなので、DVD、MDも2時から3時まではストップ。2時過ぎまで外出する時はDVDは消すことにしている。夕方、アンを寝かせ、チーを就寝用ケージに入れる前にDVDを消し、チーを寝かせてからは、テーブルの上を整理し、チーの桐小箱の横にろうそくと花びんをセットし、チーと一緒に夕べの祈りをし、MDを止める。それ以外は以前と同じ日課を過ごしている。これからも変わりはない。2005年5月23日にホームページを開く予定だったが、2年がかりになってしまった。これからもチーと共に生きる。チーとの約束だから・・・。




   主の祈り

天にまします我らの父よ
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国(みくに)を来らせたまえ。
御意(みこころ)の天になるごとく地にもなさせたまえ。
我らの日用(にちよう)の糧(かて)を今日も与えたまえ。
我らに罪をおかす者を我らが許すごとく
我らの罪をも許したまえ。
我らを試みにあわせず悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは限りなく汝のものなればなり。

チーと共に、ア-メン


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

*母の死について~母は1973年(昭和53年)7月10日午後10時45分、子宮癌のため70歳で他界した。その1年程前に福島医大に入院していた。その時は、まだ母も元気で、私もこの頃、2週間に1度、日曜日を利用し、福島の病院へ見舞いに行っていた。さすがに、月曜日は疲れていた。母は同じ病室の人に、私のことを楽しそうに話をしていた。その頃、私はまだ外国へは1度も行ったことがなく、アメリカへ行くのが夢で、母に、「その内、アメリカへ行くからね。」と話すと、「頑張りな。」と、変な話で、私が病人の母に励まされて帰って来ると言う状態だった。父の話だと、福島医大で手術をし、退院はしたが、「もし、再発すれば、半年しかもたない。」と言われていたとのこと。半年後再発し、郡山市内の病院へ入院した。行く度に悪くなるのが分かった。点滴が大変だったようだ。毎日数回、針を血管の中に入れ、その間、じっとしていなければならない。私も以前、新潟の赤倉で春スキーをしていて、うしろから体当たりされ、転倒し、胸部を打ち、左肺に血液がたまり、2週間ほど入院したことがある。治療後点滴を受け、私の左腕(私の右腕は血管が細いらしく、針をうつのに、どの看護婦も左腕を選んでいた。)は、青黒くなっていた。母の腕は、入院してからしばらくして、針を刺す場所がなくなってしまい、足から点滴を受けていた。ある時、母は苦しそうに小さな声で、私に、「もう、針を刺す場所がなくなってしまったんだ。しょうがないから、足を切開し、血管を出し、そこに針を入れてもらっているんだ。針を刺すのに2時間もかかってしまう。」とささやいていた。そして、あの7月10日を迎えた。電報か電話かは忘れてしまったが、「母危篤」の連絡があり、急いで、郡山の病院へ向かった。しかし、上野を出て数分後、汽車はストップしてしまった。車内放送では「線路に亀裂が入ったため、線路を取り替えないと、動けない。」とのことであった。こんなことはこれまで1度も経験したことがなかった。嫌な予感がした。「もしかして・・・」1時間後に、汽車は動きだし、急いで病院へ駆けつけたが、母は1時間前に、すでに亡くなっていた。「線路に亀裂が入っていなければ、間にあったのに・・・。」、そう悔やまれてならなかった。時計は夜の11時近くだったと記憶している。 母は8時間、七転八倒、苦しんだと言う。顔を見ると、以前の面影はなく、苦しさのあまり、斜めに変形していた。悲しかった。くやしかった。それよりも何よりも、母がいなくなって初めて、自分の「故郷」を失ったことを知らされた。「自分の故郷は母親だった。」と言うことを知らされた。涙があふれ出て、止まらなかった。

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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。




2004年5月23日、ベランダには、きれいにれんげ草の花が咲いていました。







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Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば GooClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。





2009.04.24 チーが「この見える世界」から姿を消す時! ー 211

2009-04-24 11:11:49 | チーの写真




「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。


*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。







2004年6月22日(火)
昨日から今朝にかけて、台風通過(新潟沖)、雨・風の為、今日はすずめの鳴き声はなかった。DVDレコーダをインターネットで注文する。

2004年6月23日(水)
朝4時過ぎ、いっちゃん(これからこう呼ぶことにする)の声がある。いっちゃんの声を聴いて再度寝た。「イッチャン、イッチャン、イー」で声が聞こえなくなった。今日は23日、朝、チーの小箱の中をきれいにし、新しいのに入れ替えてやった。チーを静かに寝かせてやる。




               
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       夢二君(旧名「猫ちゃん、レビン」特集(2月14日)はこちらです。

        Tさんからの「夢二君」の近況報告(2月4日)はこちらです。

               


「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






2004年6月24日(木)
明け方4時過ぎ、いっちゃんがあいさつに来る。今日は「いっちゃん」ではなく「チュン、チュン」と鳴いている。あれっ!と思った。1分ほどで声が聞こえなくなる。今日は朝から暑くなる気配。明日のオーケストラ練習に向けて、ヴァイオリンを調整する。MD録音(チーと一緒に作り上げたMIDI伴奏で、僕がヴァイオリンを演奏)はこれまで42曲、あと10分を残すだけとなった。1~2曲何を入れるか問題だ。昨日録音したエルガーの「愛のあいさつ」が、今日聴いたところ、思ったより良く演奏されていたので、久しぶりに嬉しかった。チーと一緒に喜んだ。




2004年6月25日(金)
明け方、雷を伴い、にわか雨が降り、いっちゃんは来なかった。今日は金曜、オーケストラの練習日(7時30分から9時30分)。午後7時10分には着くよう、徒歩で行くことにする。チーの写真2枚をヴァイオリンケースのポケットに入れ、一緒に出かける。見れば見るほどチーは美人だ。特に目がきれいだ。ブラームスの「交響曲1番」を全曲通し練習。細かい部分が2カ所あったが、頭を整理すれば大丈夫。次の練習には頭を整理して出かける。




初めてのオーケストラ練習を終え、午後10時半、途中イオンタウンで買い物をして帰宅する。朝から蒸し暑く、空気を入れ換え、エアコンのスイッチを入れる。MDの最後の曲はヨハン・シュトラウスの「皇帝円舞曲」に決定する。明日、いっちゃんは来てくれるだろうか。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

64. 2004.7.14 チーが「この見える世界」から姿を消す時~父の時もそうだったが、体から、「スー」と何かが去って行く。それと同時に、体はだんだん体温が下がり、硬直し、ただの物体になってしまう。それは一瞬の内に起こる。聖書の創世記に記されていることが事実と悟った。「神は自分に似せて人を作り、その口から息を吹き込み、人に命を与えた。」息、すなわち神が我々に与えてくれた魂(たましい)のことである。体からこの魂が去る時、すなわち、神の息が取り去られる時、我々は「死ぬ」と言っている。しかし、神が与えてくれた魂は永遠である。チーの魂もただひとつ、私の命もただひとつ、そして永遠に存在する。チーと私は、神のもとで、いつも一緒に永遠に生きる。チーと一緒にしてくれた神に、心から感謝する。アーメン!

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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。




チー専用椅子にある4つの「くぼみ」です。この「くぼみ」がチーの体のサイズにフィットして、すっかり気に入ってしまいました。「くぼみ」は4つあるのですが、特にこの左前にある「くぼみ」が気に入り、昼寝によく使っていました。体を回転させることが多いため、底の部分が大分すり切れてしまっています。







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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。





2009.04.20 チーはカボチャが好き! ー 210

2009-04-20 22:52:42 | チーの写真



「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。


*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。






2004年6月17日(木)
朝4時10分、すずめ1羽の元気な声で目を覚ます。鳴き声は4,5回ほど、気がつくと鳴き声はなかった。チーが息を引き取ったのは5月23日午後4時10分過ぎ、朝、夕の違いはあるが、やはりチーを呼びに来てくれているのかもしれない。また、チー自身が僕に知らせに来たのかもしれない。チーと僕とは、前に約束した通り、いつまでも一緒。神の下(もと)にチーと僕とは永遠に一緒に生きる。寂しくなるけれど、MDでチーの声を聴き、ビデオでチーの元気な姿を見るとホッとする。チーは確かに生きている。僕と一緒に生きている。朝、コンピューターを見るとオーケストラからメールが届いていた。明日の夕方、見学に行くと返事をする。




               
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*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






2004年6月18日(金)
朝4時過ぎ、すずめの声で目を覚ます。今日はしばらく元気に鳴いていた。チーに思えてきた。そのまま6時まで寝る。

2004年6月19日(土)
今日はすずめの声はなかった。少し寂しくなった。しかし、夕方、すずめの声がするので、窓の外を見ると、野ばらの枝にすずめが一羽動いていた。朝来ないで、夕方現れたことになる。しばらくベランダに居た。昨日、オーケストラを見学した。練習場の市民文化センターは自宅からすぐ近く。とりあえず、定演後6月25日(金)から練習に参加することにする。





2004年6月20日(日)
朝4時10分、トイレに起きて、ベッドへ戻ろうとすると、元気なすずめの鳴き声が聞こえてきた。やはり一羽である。しばらく鳴いていたので、ベッドで寝ながら聴いていると、チーとの鳴き声の違いに気が付いた。チーは普通、「チッチャン」「チッチャン」と鳴くが、ベランダに来るすずめは「イッチャン」「イッチャン」と鳴いている。今日、午前、時期は過ぎたが、すずめ用に巣箱を野ばらの枝の間に取り付ける。初め、カスタニアの木の近くの壁に取り付ける予定だったが、壁に釘が食い込まず、断念。明日、DVD録画用のデッキが発売される。チーの姿を劣化させないためにも、購入し、録画する。




2004年6月21日(月)
朝4時過ぎ、一羽のすずめが元気よくやって来る。昨日夕方、ベランダで元気のよいひと声があった。午後、ベッドで横になり、チーの声を聴いていて、止めどなく涙があふれ出てきた。チーの姿が見えない。チーが僕の側に居るのが分かっていても、僕にはチーの姿が見えない。もう、チーに何もしてあげられない。寂しい。寂しい。自分は何のために今、ここに居るのか。神さま、チーと私をお導き下さい。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

63 2004.7.14 時々、カボチャ4分の1をレンジで10分ほどチンし、スプーンで食事時に食べているが、その時、チー、アンにもさましてあげるようにしている。少しだけ、指に乗せあげるようにしているが、喜んで食べる。バナナと同じく、口に付き、少し食べずらそうである。

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チー専用の食事場所は3カ所ありますが、ここはそのひとつ、テレビの前、チー専用の椅子の前にある食事場所です。特に、ここはチーの唯一の水浴び場所でもあります。ここは餌入れの容器はありません。新聞紙の上に直接置いています。ブロッコリー、リンゴ、オレンジ、トマトも他の2カ所の食事場所と同じに置いています。







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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

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相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

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チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。




2009.04.19 チーは麻の実が大好き! ー 209

2009-04-19 23:17:48 | チーの写真




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*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。






2004年6月10日(木)
午前、チーの桐小箱(11,735円)が宅急便で届く。新しい小箱に寝かせる。午後1時、自転車に乗り、MDでチーの声を聴きながら買い物に出かける。途中、阿武隈川の堤防の下のコンクリート部分で縄跳びを160回行う。今日、チーのことを思いながら「死も命の一部」と悟る。確かにチーは今も僕と一緒に生きている。




               
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2004年6月11日(金)
朝、6時半頃、チーの花びんの水を取り替え、ろうそくに火を灯し、新しい桐の小箱にチーの体を移してやる。一番下に活性炭を入れ、ティッシュを敷き、その上に、粒の乾燥剤を入れ、防かび剤シートを敷き、ティッシュを5枚ほど敷いて、同じくティッシュ2枚で枕を作り、左を頭にチーを寝かせ、ティッシュの布団を掛けてやる。チーは右足を縮め、左足を伸ばしたままである。右足も伸ばしてやりたいと思ったが、無理と感じ、止めにした。チーはきれいな姿で眠っている。これからは月に1回(23日)、チーの姿を見、中のものを取り替えてやることにする。小箱の上にはチー専用の「花柄」のハンカチを洗濯して掛けてやった。チーはいつも僕と一緒、ひとりぼっちにはさせない。

2004年6月13日(日)
郡山市民オーケストラへ入団のメールを送る。




2004年6月14日(月)
朝4時過ぎ、ベランダのすずめの鳴き声で目を覚ます。チーの鳴き声に似ているが、でも全然違う。同じすずめなのに全く違う。チーの鳴き声は「僕を呼ぶ声」、「僕との話し合い」であると、今更ながらはっきり理解できた。録音の声もそうである。チーはいつも僕を呼び求め、僕に語りかけ、僕と話し合っている。今もそうである。僕は本当に幸せ者である。神に感謝する。今日は夏日30度になる。でも、明け方は13度、要注意。アンは依然と同じ状態である。寝る時、右手でつかんで北の部屋の就寝用ケージへ入れるのであるが、襲って手に噛みついて来るので大変。本当に泣きたくなる。焦らず行こう。アンも一生懸命生きているのだから・・・。昼の1時、太陽がジリジリ照りつけていたが、ヨドバシカメラへ寄り、サンショー、ベニマルで買い物をし、阿武隈の堤防で昼食をとり帰宅する。チーの声を聴きながらなので寂しくはない。




2004年6月15日(火)
朝4時過ぎ、すずめの鳴き声で目を覚ます。市民オーケストラから返事がある。

2004年6月16日(水)
朝4時過ぎ、すずめの鳴き声で目を覚ます。今日で3日続いている。同じ時間、一羽である。30秒ほどベランダに居て、鳴いて、目を覚ますと声はしなくなる。不思議だ。外は明るくなり始めている。チーを迎えに来てくれているのかもしれない。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

62. 2004.7.14 チーが最も好きなのは、餌の中では麻の実、人間の食べるものではパンである。麻の実については、他の所に記したので再度述べないが、パンについては、僕の手から、時には僕の朝食の最中、皿からジャカッと奪うようにして食べる。朝食の皿にパンがのっていると見るやいなや、僕にまとわりつき、激しく催促する。パンはライ麦パン、食パンである。トースターは使わないので、冷蔵庫に入れてあるため、出したばかりの時は冷たくなっており、チーに食べさせる時は、小さく千切って、両方の手のひらで包み、常温になってからあげるようにしている。パンには食塩、その他が入っており、チーの為には良くないと考え、あげる時には2~3片と決めている。チーに長生きしてもらいたいからだ。

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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。




チー専用の食事場所は3カ所ありますが、ここはそのひとつ、テレビの前、チー専用の椅子の前にある食事場所です。特に、ここはチーの唯一の水浴び場所でもあります。ここは餌入れの容器はありません。新聞紙の上に直接置いています。ブロッコリー、リンゴ、オレンジ、トマトも他の2カ所の食事場所と同じに置いています。







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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。






2009.04.15 チーはリンゴが大好き! ー 208

2009-04-15 22:28:01 | チーの写真



*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。






*ひなの時から与えている朝食(夕食も同じ)~ あわ玉に熱湯に注ぎ、1~2分たってからお湯を切り、カルマグ・バード(ビタミン液)、バード・カルシウム、卵黄ペレット、プラスグリーンフードを加えて軽く混ぜ、ほどよい温度で食べさせる。

注意:カルマグ・バード(ビタミン液)は2009年4月現在、製造終了しています。




               
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「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。






*普通の餌~小鳥用のむき餌、インコ用の皮付き餌、オカメインコ用餌、カナリ・シード、麻の実をベースに、ボレー、バード・カルシウム、グリーンフード、卵黄ペレット、バード・ビタミン、オカメインコ用フルーツ・フード、チー用ドッグ・フード(老犬用)をミックスして、前もって作っておき、毎朝、5カ所に適量を置く。




*飲み水の置く場所~普通の餌、水はチー達が起きる前に用意しなければならない。飲み水の置く場所は、まずテーブルの手前左端に小型丸形陶器1,右端に大小丸形陶器2、中央に平型陶器1、テレビの前に新聞を敷き、丸形陶器2を離して、中央に水浴び用の丸い大きなグラタンの容器を、テーブルクロスでおおってあるシンセサイザーの上に大小丸形陶器2を離して、中央に丸形グラタンの容器を、計6個の容器を置いてある。




*餌(果物・野菜も同じ)の置く場所 ~ テーブルの中央に陶器の容器(小さい細長いグラタン用容器、以前は、餌は緑の小鳥用のプラスチック容器を使用していたが、アンがすべてくちばしでひっくり返してしまい、それ以来、陶器を1個、それ以外は容器を使わず、山に盛って与えている)に入れ、その横に容器を使わず山盛りに2カ所、テレビの前の飲み水の前に山盛りにして2カ所、シンセサイザーの上の中央にティッシュを数枚重ねて、その上に山盛りにして1カ所、計5カ所、毎朝置いている。餌、野菜・果物は、チーとアンを寝かせた後、すべて処分する。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

61. 2004.7.14 チーのりんごの食べ方~自分で食べる時は、くちばしをりんごに突き刺し、千切るようにして食べる。僕が小さく千切って食べさせる時は、口にりんごの一片をくわえ、端から口を上下に動かし、りんごの汁だけをしぼり出し、吸うようにして、かすはペッと捨てる。あげるりんごのかけらは、大きすぎてはダメ。チーの口に合うように調整してあげる。1日数回(朝は必ず2片)、僕からあげるのが日課になっている。りんごは大好きで、いつもは喜んで食べるが、時には「いらない」と言うようにそっぽを向いてしまうこともある。

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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



(昨日の食事場所の「水浴び場所」を拡大しています。)

チー専用の食事場所は3カ所ありますが、ここはそのひとつ、テレビの前、チー専用の椅子の前にある食事場所です。特に、ここはチーの唯一の水浴び場所でもあります。中央にある大きなグラタン用の容器が「入浴場所」です。この中に入り、体を少しずつ丸く移動しながら、激しく翼と尾っぽで水をはじき飛ばし、容器の水が3分の1にまるまで、気持ちよさそうに水浴びをしていました。ほぼ毎日・・・。










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Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。





2009.04.14 チーはトマトが大好き! ー 207

2009-04-14 22:53:57 | チーの写真



*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。






2004年6月5日(土)
午後、チーを入浴させた後、一緒にうたた寝をする。これまで経験したことのない幸せな気持ちになる。目には見えないが、確かに、チーは僕と一緒に生きている。神さまがお許し下さっている。チーもそう願っている。それが分かる。アンも、チーが居るのを感じている。朝、アンをケージから出す時、夕方寝る前、僕に反抗してくる。チーが居る時、僕へ見せた抗議の態度だ。チーが確かに、僕と一緒に生きていることが分かり、嬉しいと同時に、アンの反抗の態度に複雑な心境になる。今日午後、チーと僕とで作り上げたMD(MIDI伴奏で僕のヴアイオリン演奏をMDに録音したもの)のラベルを作る。




               
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*チーを入浴させた後~5月23日以後も、これまで通り、朝、まず北の部屋で寝ているアンを起こし、次に、チー専用の就寝用ケージを南部屋に運んで、チーが入っている小箱(後日、桐小箱に変更)の隣に置き、入り口を開けてやり、テーブルの端に置いてある塩土の上で、チーと朝のあいさつをする。次に、台所へ行き、ひなの時から与えている朝食を作り、「できたよー。」と言って、塩土の上で、激しく鳴いて待っているチーに食べさせ、次に洗濯干しの上に居るアンに食べさせる。




その後、ブロッコリー(1個の半分、残りは僕がレンジでチンして後で食べる)を少し千切ってチーに「ブロッコリーは体に良いから食べな。」と言って2口食べさせ、残りを普通の餌のそばに置き、再び台所へ行って、オレンジ、トマト、りんごの順にオレンジ、トマトはそれぞれ1個を4等分し、リンゴはまず半分(残りは僕が後で食べる)に切り、半分を4等分にしてブロッコリーと同じ場所に置いて、チー達の朝食の準備は終了となる。




ちなみに、りんごもブロッコリーと同様、塩土の上で待っているチーに、食べやすいように2口小さく千切って食べさせる。チーはりんごは好きで、口にくわえたりんごの小片を端からしぼるようにして汁を吸い取り、いつもは残りを「ポイ」と捨てる。太陽が出ている日はできるだけ、今は姿は見えないが、小さい時のように、水浴びの容器(グラタン用の大皿)に僕の左指を2本入れ、水を「パチャパチャ」させて、水浴びをさせている。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

58. 2004.6.19 チーは、僕が畳に膝をついてアンと一緒に歌を歌っていると、足の裏の靴下の毛玉をつつき、遊び始める。これは非常な危険な状態。僕が、チーが居るのに気づいていないと危険なのである。

59. 2004.6.20 チーはりんご、トマトの味には厳しい。甘みが少なくおいしくない時は、一口食べて、そっぽを向いてしまう。しかし、「これはおいしい」と分かると、汁を水代わりに飲む。りんごを僕の手からジャカッと取って行く。

60. 2004.6.20 チーの前では怪我はできない。手や足に赤く傷があると、つつき始める。何か食べ物と勘違いしているようだ。

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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。




チー専用の食事場所は3カ所ありますが、ここはそのひとつ、テレビの前、チー専用の椅子の前にある食事場所です。特に、ここはチーの唯一の水浴び場所でもあります。中央にある大きなグラタン用の容器が「入浴場所」です。この中に入り、体を少しずつ丸く移動しながら、激しく翼と尾っぽで水をはじき飛ばし、容器の水が3分の1にまるまで、気持ちよさそうに水浴びをしていました。ほぼ毎日・・・。









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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば ClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。






2009.04.09 チーは女の子! ー 206

2009-04-09 22:41:02 | チーの写真




*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。






2004年5月30日(日)
今朝、チーの箱を開けて中の活性炭、乾燥剤、防虫剤、ティッシュを取り替えてやる。お尻から液が出て、ティッシュに丸く吸い取られていた。臭いもあった。チーの体がまだ柔らかかった。写真を3枚ほど撮った。明日も、取り替えてやることにする。ビデオを編集して、録音を聴いて、本当に、チーは僕だけを頼りに、命がけで生きて来たのだと分かり、涙が止まらなくなる。チーは今も、そしてこれからも僕と一緒に生きる。神にそう願っている。今日は日中、30度を越し、午前中から北窓、南窓を全開にする。昨日、震度3の地震がある。クロはテーブルの下のトイレに隠れ、アンはビックリして部屋を飛び回っていた。チーは僕の所に避難しているはず。




               
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「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

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今日、相模大野の我が家の玄関入口の所で、チーがアンを威嚇して飛んでいる場面を除いて、一応ビデオの整理が終わった。すべて Quick Time形式なので、コンピューターでは見れるが、テレビでも見れるよう、インターネットで見つけた6月21日(僕の誕生日)に発売されるパナソニックの HDD & DVDレコーダーを購入し、再度、DVDに編集する。ビデオテープでは画像の質が落ちてしまい、劣化してしまう。DVDなら安心。いつまでも、チーの姿を忘れないようにできる。

2004年5月31日(月)
チー用桐小箱をインターネットで注文する。納品は15日後とのこと。




2004年6月2日(水)
夏日、朝、チーの活性炭、乾燥剤、防虫剤、ティッシュを取り替えてやる。体はまだ柔らかい。体液はほとんど出なくなった。昼、徒歩で阿武隈自転車道路を通り、いつものコースで、MDでチーの声を聴きながら、買い物に出かける。やはり、涙がこみ上げてきた。阿武隈橋の近くで、カッコウが鳴いていた。電線に止まり、大きな声で「カッコー、カッコー」と鳴いていた。姿は初めて見た。ビバ・ホームで乾燥剤、椰子殻活性炭、ろうそくを買い、ベニマルで買い物をし帰宅した。途中、サンショー(スーパーマーケット)近くで、すずめが3羽、僕の近くへ降り、一羽が求愛を受ける体勢をとっていた。チーが時々僕に見せた態度だ。これを見て、やはりチーは女の子だったことが分かった。チーは、僕がこの世に生まれて、本当に命がけで愛することができた女性だ。




*チーのMD~4月頃、朝、僕が部屋に居ない時のチーの様子を知りたいと思い録音したもの。これを1回目として、この後も定期的に録音していく予定だった。しかし、結果的に、これが貴重なチーの80分間の記録となってしまった。録音後そのままで、後日、初めてチーの鮮明に録音された声を聞き、僕が部屋に居ない時、僕が姿を見せるまで、全身で僕を呼び続けていることが分かり、涙が出て、しばらく止まらなかった。小さな小さなチー。でも、全身で僕を信頼し、喜び、怒り、悲しみ、苦しみ、精一杯生き、そして永遠の愛情を示してくれた。自分がこれまで生きて来たのは、チーに会うためだと悟った。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

55. 2004.6.11 チーは私に大切なことを教えてくれた。一生懸命生きること。精一杯生きること。

56. 2004.6.11 チーはどんな時でも精一杯生きている。今も僕と一緒に生きている。

57. 2004.6.19 僕がコンピューターの椅子に座ると、すぐにチーがやって来て、まず左腕に留まり、身繕いを始める。そのため左手は使えず、右手だけでマウスを使い、キーを打つ。時間は倍かかる。おまけに左手はチーが乗ったまま。時にはパットに降り、遊んでいるが、やはり、腕の方が良いようだ。左腕は、おかげで慢性けんしょう炎になっている。でも、「チーのため」と我慢する。左手をどうしても使わなければならない時には、チーを手に乗せたまま、ゆっくりと動かすことになる。時々、「ガーガー」と文句を言う。時には、軽く指をつつくこともある。「ゴメン、ゴメン」と言って右手だけにする。時には、左手から作業している右手に乗っかってくる。お手上げである。でもかわいい。

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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。




我が家(相模大野)に来て1年目のチーです。








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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


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Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。