
今年もよろしくお願いします!
*「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。
*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。
*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。
すずめ「チー」のアルバム1 2
ならわまさおスライド写真集

2001年6月9日(土)
チーは、僕がコンピューターの場所に居る時は、ほとんど下には行かず、上で餌を食べているが、僕が席を離れると餌がなくても下に降りて、餌を探している。夕方が心配。これまでいつも下で餌を食べていたので。明日から夕方だけ、クロの食べられるのを覚悟で下にも餌を置こう。夜、クロがじゅーたんのシールをとめるプラスチックの部分をコリコリと食べてしまった。背伸びをしてゴムの木に届くこともこれから心配。今日もクロは元気一杯。部屋中を文字道理、飛び跳ねている。明日はチーを少し早く起こしてやる。餌対策をしっかり考えよう。チーは神さまの子、チュンの生き返り、大切にしなければ・・・。

「レビン」のブログへジャンプします。

Tさんからの「夢二君」の近況報告(12月30日)はこちらです。

*「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。
*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。
*私自身のバイオリン演奏35曲を紹介しています
シュトラウスの「春の声」
チーちゃんのリンク集

2001年6月10日(日)
6時近くに起床、朝の散歩はなし。日中、ヴアイオリンとツィターの練習をする。チー、ジーも眠っているのか、静かだった。一昨日、2個目のクジャクサボテンがきれいに咲く。ジーが少し自分で飛び、ひとりで遊び始める。
チー、床に少しだけ前と同じく餌がまいてあるのでご機嫌、クロも午後になって食べに来たが、全部は食べないので、大丈夫。そろそろチーの足(右足、肝臓を悪くし、4本の指の内2本を壊死、失ってしまう)の爪を少し切らねば。

2001年6月11日(月)
チーが僕のジャンプ体操に合わせて歌いながら踊り始める。クロはこのところ、夕方になると、家中すごい勢いで駆けずり回っている。昨日は僕に勢い余って衝突した。嬉しそうだ。ジーが自分で餌を探して食べるようになった。また自分の意志で飛び始めた。チー、朝から行水をする。
昨日、ツィターを演奏している時、チーは一緒に歌っていたが、ヴアイオリンが始まると、皆シーンとして寝てしまった。チーの声を録音、録画をしなければ・・・。

2001年6月12日(火)
クロがアルファルファ牧草に飽きてきたのか、普通の牧草を食べ始める。水(南アルプス天然水、ビッテル)の値段が店によって大分違いが分かるようになった。
昨日より、チーが僕の右腕上部の小さなほくろをつつき始める。かなり痛い。今日は風呂なし。
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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために
78. チーと1億円~ある日、チーと一緒に昼寝をしていて不思議な夢を見た。小川未明の「赤いろうそくと人魚」に似た夢だ。ある男が僕に「1億円払うからそのすずめ(チーのこと)を私にくれ。」と言ってきた。「チーは僕にとっては大切な存在。いくらお金を積まれてもチーを手放すことはできない。」そう、自分に言い聞かせていたら、目が覚めた。
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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。

チーの前の我が家で2年間生活を共にしていた「チュン」です。前回の「私が校長室で餌を与えていた「赤ちゃんすずめ」がこの「チュン」です。この写真は1年目の写真です。「すずめ」はすべて同じように見えますが、我々人間と同じように性格も含めすべてそれぞれ違います。「チュン」は「チュン」、「チー」は「チー」、ただひとつの唯一の「いのち」「存在」なのです。


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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。
すずめ「チー」のことば GooClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。
Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.
チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。