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すずめ「チー」の写真集 - Blog

すずめ「チー」の5年間の記録を日記、写真で紹介しています。ホームページ「すずめ写真集(検索で)」も公開しています。

2010.01.17 新年おめでとうございます! ー 225

2010-01-17 12:24:35 | チーの写真



         
             今年もよろしくお願いします!

「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。


*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。


すずめ「チー」のアルバム1

ならわまさおスライド写真集





2001年6月9日(土)
チーは、僕がコンピューターの場所に居る時は、ほとんど下には行かず、上で餌を食べているが、僕が席を離れると餌がなくても下に降りて、餌を探している。夕方が心配。これまでいつも下で餌を食べていたので。明日から夕方だけ、クロの食べられるのを覚悟で下にも餌を置こう。夜、クロがじゅーたんのシールをとめるプラスチックの部分をコリコリと食べてしまった。背伸びをしてゴムの木に届くこともこれから心配。今日もクロは元気一杯。部屋中を文字道理、飛び跳ねている。明日はチーを少し早く起こしてやる。餌対策をしっかり考えよう。チーは神さまの子、チュンの生き返り、大切にしなければ・・・。




               
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Tさんからの「夢二君」の近況報告(12月30日)はこちらです。

               


「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。


*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。

*私自身のバイオリン演奏35曲を紹介しています
シュトラウスの「春の声」

チーちゃんのリンク集






2001年6月10日(日)
6時近くに起床、朝の散歩はなし。日中、ヴアイオリンとツィターの練習をする。チー、ジーも眠っているのか、静かだった。一昨日、2個目のクジャクサボテンがきれいに咲く。ジーが少し自分で飛び、ひとりで遊び始める。

チー、床に少しだけ前と同じく餌がまいてあるのでご機嫌、クロも午後になって食べに来たが、全部は食べないので、大丈夫。そろそろチーの足(右足、肝臓を悪くし、4本の指の内2本を壊死、失ってしまう)の爪を少し切らねば。




2001年6月11日(月)
チーが僕のジャンプ体操に合わせて歌いながら踊り始める。クロはこのところ、夕方になると、家中すごい勢いで駆けずり回っている。昨日は僕に勢い余って衝突した。嬉しそうだ。ジーが自分で餌を探して食べるようになった。また自分の意志で飛び始めた。チー、朝から行水をする。

昨日、ツィターを演奏している時、チーは一緒に歌っていたが、ヴアイオリンが始まると、皆シーンとして寝てしまった。チーの声を録音、録画をしなければ・・・。




2001年6月12日(火)
クロがアルファルファ牧草に飽きてきたのか、普通の牧草を食べ始める。水(南アルプス天然水、ビッテル)の値段が店によって大分違いが分かるようになった。

昨日より、チーが僕の右腕上部の小さなほくろをつつき始める。かなり痛い。今日は風呂なし。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

78. チーと1億円~ある日、チーと一緒に昼寝をしていて不思議な夢を見た。小川未明の「赤いろうそくと人魚」に似た夢だ。ある男が僕に「1億円払うからそのすずめ(チーのこと)を私にくれ。」と言ってきた。「チーは僕にとっては大切な存在。いくらお金を積まれてもチーを手放すことはできない。」そう、自分に言い聞かせていたら、目が覚めた。


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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



チーの前の我が家で2年間生活を共にしていた「チュン」です。前回の「私が校長室で餌を与えていた「赤ちゃんすずめ」がこの「チュン」です。この写真は1年目の写真です。「すずめ」はすべて同じように見えますが、我々人間と同じように性格も含めすべてそれぞれ違います。「チュン」は「チュン」、「チー」は「チー」、ただひとつの唯一の「いのち」「存在」なのです。




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Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば GooClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。





2009.12.24 メリー・クリスマス! ー 224

2009-12-24 22:56:21 | チーの写真






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すずめ「チー」のアルバム1

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2001年6月5日(火)
クロの戸を一日中開けたまま。トイレを右奥に移動する。それ以外の場所ではほとんどしない。名前が少し分かるようになった。僕の近くに居ることが多くなった。ジーが羽ばたきの練習をする。

チーとジーの激しい争いはない。ジーがシンセサイザー(テーブルクロスでおおってある)の上に来ても、あまり文句を言わない。今日は行水なし。




               
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2001年6月6日(水)
チーはこの所、腕、手のひらですやすや、それ以外に、膝の上にも乗っかり、小さなほくろを見つけてつつく。これが痛い。とにかく僕から離れようとはしない。僕も離れられないでいる。僕が玄関から外へ出かける時は分かっているようだ。それ以外はとにかく激しく僕を呼ぶ。クロは、どこでも、いい場所を見つけると腹這いになり、両足を伸ばして寝ている。でもベッドの下が一番気に入っている。

チーのことを考え、火を使う時は、台所の入り口(扉はない)にカーテンをしている。




2001年6月7日(木)
クロがチー達の餌を食べる。このところ、あまりチーの相手をしてやれなかったので少し寂しそうにしている。明日からチーを第一に考える。クロ、今日は北和室で午前中寝そべっている。テレビの裏へ行き、そこでも寝そべっている。夕方、外が真っ暗になり、雷を伴ってどしゃ降りの雨。昨日から梅雨に入っている。





2001年6月8日(金)
今日は朝からチーの相手をしてやる。喜んでいる。人間と全く変わりはない。
クロがチー達の餌を食べてしまうので、今日から下へは餌を置かなくしたが、チーがやや勝手が違ってとまどっている。慣れるまで心配。今日から夜もクロの扉を開けておく。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

77. 2005.8.14 引っ越しの時のチー達の対応~神奈川県の相模大野から福島県の郡山へ越す時、2月、1年で一番寒い時期だったので、大変だった。引っ越す準備のため、チー達を置く場所に困った。部屋中、荷物で一杯。引っ越し業者が行ったり来たりする。保温も考えて、風呂場に置くことにした。クロは犬用の大きなケージを購入し、新聞紙を敷き、わらをたくさん入れ、ケージの下には電気座布団で保温、チーとアンは、時々使用していた鳥かごをそれぞれ用意し、かごを透明なビニールでおおい(勿論、窒息しないようにして)、その上を、入口を除いてバスタオルでおおい、クロと同じくかごの下に電気座布団で保温した。クロのケージとは違い、かごはそこの部分はプラスチックで、熱くなり過ぎるのを避けるために、かごの底と電気座布団の間にバスタオルを敷いて、温度を調節できるようにした。かごの中には温度計を置き、時々、温度調整をした。相模大野の風呂場は家の真ん中にあり、そんなに寒くはならないが、念のため、風呂場に300ワットのサーモスタット付きの小型オイルヒーターを置いた。


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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



これはチーではありません。チーの前の我が家に2年間同居していた「チュン」です。この写真は神奈川県大和市鶴間中学校校長室で、当時の校長が撮影してくれた写真です。ある朝早く学校に着くと、職員室の私の机の上に小さな厚紙の箱が置いてありました。添え書きがありました。「今朝、グラウンドを見回っていると、昨夜降った水たまりの中にすずめの雛がおぼれ死にそうになっていた。何とか助けてやってくれ!」当時の教務主任からでした。数日後、職員室で餌をやっていると、校長が「写真を撮ってやるよ!」とのお言葉。それがその写真です。チーの時とは違い、この学校では多くの人が好意的に見てくれていました。




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相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

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チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


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Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。





2009.10.24 初代「ミミ」について! ー 223

2009-10-24 23:09:38 | チーの写真


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2001年5月31日(木)
今日は曇り。梅雨空で、朝から、南と北の部屋のエアコンを2台動かす。チーは一日中僕にべったり。ジーは朝食を拒否、自分でついばみ始める。少し、自分で行動し始める。クロ、今日3~4回外出させてやる。家に来てからまだ10日、たくましく生きている。でも、安心は禁物。




               
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2001年6月1日(金)
朝から太陽が照る。ツィターを、初めて練習する。ジーがツィターにびっくりして飛び跳ねる。クロは外の偵察は一応終了の様子、自分の縄張りを確認して、落ち着いた様子。ベッドへ自分で乗る。夜、アルファルファの牧草と乾燥人参を買って与える。牧草を喜んで食べる。




*ツィター(Zither)~オーストリア、スイス、ドイツ等で使われている民族楽器、映画「第三の男」で使われ、世界的に有名になった。ウイーン在住1年目、家主の親戚の家へ招待され、その家のおじいさんがツィターを演奏してくれ、その柔らかい音色に、自分も弾けるようになりたいと思った。左指で弦を押さえ、右手親指にピックをはめてメロディーを、他の指で伴奏を奏する。楽器、教則本ともウイーンで購入する。帰国後、独語辞書を片手に練習を始める。弦を張り調弦するのに半年、何とか弾けるようになったのは3年後。ヴァイオリンもそうだが、独学なので、10~20年後を目標に、少しずつ練習している。




2001年6月2日(土)
夜、クロが中央洋間まで進出、ブロッコリーとチー達の餌をむさぼり食う。

2001年6月3日(日)
ジーが寝る前に飛んで着地する時に、譜面台にあたり羽を痛める。そのまま寝かす。



2001年6月4日(月)
クロ、中央洋間の食器棚の下に入り込み、ティッシュに糞を3個する。その後、北和室を占領、押入に入り込む。残されたのはあと風呂場。トイレは自分の部屋へ戻ってする。

チー、今日も行水をする。このところ毎日である。チュンもそうだった。クロには平気である。まだ面と向かっての対面はないが・・・。ジーは昨日、クロの鼻をつついた。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

76. 2005.8.12 相模大野から郡山へ引っ越して来る時、チーとアン、クロを入れた運搬用かばん2つ以外はすべて送った。あとは、この「2つのかばんを運んで行けばいい」、と気楽に考えていたが、公団事務所へ鍵を返却し、「さあ、行くぞ」と声をかけると、アンが大きな声で鳴き出し(これまで、鳥は暗くなると声は出さないと思っていたので)、おまけにクロのかばんが重いので、「これは大変な3時間になる」とあせった。もう、もとの家には戻れない。「行くきゃない」と、アンをなだめながら、と言うよりは、声をかけることは止め、できるだけ静かに、小田急相模大野駅へ向かった。駅へは、いつもなら徒歩で5分ほどだが、長く感じた。途中、何回も休憩をとった。前日にロマンスカーの指定券を買っておいたが、アンが「出してくれ」「出してくれ」と鳴き出し、迷惑になるので席へは座れず、デッキに居ると、車掌が来て、切符を確認。理由を話すと分かってくれたようで、一安心。相模大野駅のホームでは静だったのに、デッキでは鳴きっぱなし。新宿で降り、「静にしてね」と祈るように、山手線で上野駅へ(この間は静だった)、新幹線に乗るとまた鳴き出した。同じく、指定券は持っていたが、デッキでアンをなだめながら郡山へ向かう。郡山駅に着き、出迎えていた妹の久美子夫婦の車へ乗り、新しい我が家へ。ほとんど立ち通しだったので、とても疲れた。チーは、ゴソゴソさせていたが「チー、大丈夫」と声をかけると、小さな声で「チー」と返事をし、ほとんどさわぐことはなかった。


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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



ピーターラビット「ミミ」です。初代「ミミ」です。男の子です。9年間相模大野で生活を共にしていました。
9年目、顎に悪性の「膿瘍(のうよう)」ができ、半年の介護の後、私の膝の上で最後の息を引き取りました。
原因は「膿瘍」ですが、飼い主である私の無知のためでした。ミミを近くの動物病院へ連れて行き、初めてミミの歯が上下とも無いことを知りました。「膿瘍」は歯を喪失し、歯茎だけで堅いペレットを食べ続け、歯茎が傷つき、そこから菌が入り化膿してできたものと分かりました。私の無知がミミの寿命を縮めたのです。ミミ、ゴメンなさい!




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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

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相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

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チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


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Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。





2009.10.18 ミーをお墓に! ー 222

2009-10-18 22:23:56 | チーの写真

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2001年5月10日(木)
ベランダの植木の枝切りをやる。太陽光線が驚くほどまぶしく部屋に入って来るようになる。植木も我に返ったよう。午後2時頃、ミーをミミと同じ墓へ埋めてやる。ミーの写真はない。約1週間のつき合い。体は目まで真っ黒(よく見ると瞳は茶色)、ちっちゃな体で、初から私から離れようとはしなかった。お腹に乗ったり、手をペロペロなめてくれたり、ツィターのケースの取ってを少しかじったり、ベッドの上を突然飛び跳ねしたり、食べた後は、丸めたタオルの中ですやすや。きらきらした目で私をじっと見ていた。神様、小さな命をよろしくお願い致します。




               
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Sparrow Chie's Photo Album 1 2 すずめ「チー」のアルバムができました。

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2001年5月22日(火)
チー、今日より雛用餌は朝と夕方の2回にする。昼は与えず、自分で食べるようにさせる。

2001年5月23日(水)
梅雨のような雨、午前10時30分、うさぎ(ミーを死なせてしまった原因は、「親から離すのが早すぎたため」とペットショップの人の説明、そのため、お金は受け取らず、同じ種類の黒うさぎを取り寄せてくれた)を受け取る。かごに入れて帰宅。ミーと姉妹、頭と口が少し白く、その他は真っ黒、真っ黒な目の中の瞳がきらきら輝いているのが、ミーと全く同じ、人なつっこさも同じ、ただ、ミーと違うのは「馬鹿」が付くほど元気がよいこと。手作りの箱(縦約60センチ、横約1メートル、高さ約60センチ)の中を駆けずり回っている。その後、餌を食べ、水を飲み、ごろんと横になり、両足を伸ばして腹這い。一年前からここに住んでいるような態度。箱、その他すべて消毒済み。とにかくこの住まいが気に入っているようなのでひと安心。




2001年5月25日(金)
11時、歩いて町田へ買い物へ行く。帰りも歩く。左足が相変わらず痛い。東急ハンズへ寄り、湿度計と万歩計を購入する。町田の小田急ストア・ペットショップへ行き「うさぎが元気である」報告をする。今日は夏日のため帽子をかぶって行く。オカメインコを「ジー」、うさぎを「クロ」と呼ぶことにする。今日からクロの体重を測定する。今日の測定の結果は412g。チー、今日夕方、台所へ飛んで来てそのまま腕に留まる。これは初めてである。




2001年5月29日(火)
クロ、ベッドより降りる。
チー、このところ、左腕に止まり、その後、手の中でよく寝ている。手をつついて催促までする。左手の小さなほくろをつつかれ赤くされた。午後、水浴びをする。


2001年5月30日(水)
クロ、南和室、洋間と走り回る。ベッドの下も占領下へ。
チー、時々、今までと違ったきれいな声で鳴いている。じゅうたんの上に降りたのは今日は1回だけ。行動の転機かも。洋間のテーブルにも前のように降りる気配あり。

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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

75. 2005.8.10 チーが我が家へ来てしばらくは、ひなのため、自分で餌をとることができなかったので、親代わりに、僕が2時間おきに餌をあげなければならなかった。家に居る時は何の心配もなかったが、僕は中学校英語教員(音楽も担当)をしていたので、月曜から土曜までは、チーをプラスチックの運搬用ケージに入れ、小田急線相模大野駅から桜ヶ丘駅まで電車に乗り、学校まで約20分ほど歩いて行かなければならなかった。学校に着くとすぐに、音楽室へ行き、そこに置いてある中型の鳥かご(入口の面以外をバスタオルでおおってある)の下に、保温のため数個のホッカイロを置き、餌入れの小皿に粟玉を入れ、家から持ってきたポットからお湯を注いで1分ほど待ち、お湯を切って、卵黄粉、カルシュウム、グリーンフード、ビタミン液を加え、餌の温度を確認して、チーに餌をあげ、職員室へ行き、授業へ行き、休憩時間毎に、音楽室へ行きチーに「大丈夫?」と声をかけ、餌を与えて、また授業へ行く、と言う状態が数日続いた。チーはこの頃から、僕と言う存在を認めていた。まだ、そんなに日が経っていないのに、僕が音楽室の戸を開けると、「チーチー」「チーチー」と激しく鳴き、餌をねだった。僕が居ると鳴くことを止めた。


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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



ウイーンで一緒に生活していた初代「リー」です。この部屋は14畳ほどの寝室。ここがリーの生活の場です。クルミの実を食べているリー!




ここはリーの昼寝場所(吊してあるかご)です。




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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば GooClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。




2009.10.13 うさぎ「ミー」の死! ー 221

2009-10-13 22:05:14 | チーの写真



「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。


*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。






2001年5月5日(土)
ミーが、これまで餌を、寝る時間も分からないほどよく食べ、ベッドの上を駆けずり回っていたのに、今朝から様子が変、餌も少ししか食べなくなり、元気がない。タオルにくるまり寝ている。お腹の調子が良くない。便が軟らかい。1~2日様子を見ることにする。チーが昨日同様、3時頃手の中でしばらく寝る。




               
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Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。

*私自身のバイオリン演奏35曲を紹介しています
シュトラウスの「春の声」

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2001年5月6日(日)
ミーの様子がいっこうに良くならない。水は時々飲むが、餌はほんの少しだけ、便もほとんど出なくなる。お腹もふくらみ始めている。明日病院へ連れて行くことにする。チー、3時頃手の中で寝る。オカメインコ、少しずつ飛ぶことを覚える。でも、まだまだ雛である。餌を3回要求する。




2001年5月7日(月)
11時、ミーを病院へ連れて行く。点滴、抗生物質の注射、薬を2種類と、チーの肝臓の薬を受け取り帰宅する。帰宅して腸のガスを少なくする液薬(1日3回)と腸内の細菌を殺す粉薬(一袋1日2回に分け)こちらはヨーグルトに溶かし注射器を使い与える。ミミとは違い、いやがる。液薬は容器のまま一滴なめさせる。ミミでかなりの出費があったので、金銭的にやや不安。これからは皆、健康に気をつけなくては・・・。




2001年5月8日(火)
9時30分、ミーを動物病院へ連れて行く。点滴、注射、腸のガスを少なくする液薬が効いてないので粉薬(1日2回2袋)を追加、便もこれまでに全然出ていないので、浣腸ををする。帰宅後、前の元気な時と同じくらい、餌を食べ始める。便が出ていないだけに心配。夜8時頃、柔らかい便をする。思わず「やった!」と叫んでしまう。深夜より柔らかい便を繰り返す。浣腸の薬が効いてきている。餌を真夜中でも食べ続けている。でも、水の中に、時々両手を突っ込んでいる。心配。




2001年5月9日(水)
10時30分、ミーを病院へ連れていく。朝から下痢のためか元気がなく、餌も食べない。体温が37度とかなり低め、下痢が続いている。危険な状態とのことで、入院させる。餌、牧草を届け、夕方「6時に会いに来る」ことを確認し、12時前にひとり帰宅する。1時に電話あり、「ミーが死んだ」との連絡を受ける。「そんな馬鹿な。」、急いでミーを引き取りに行く。ミーの体を撫でてみると、もうすでに冷たく、堅くなっている。今、死んだばかりではなく、今朝、点滴を受け、注射をし、入院した直前に死んでしまったようだ。悔しい!

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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

74. 2005.7.2 郡山に来てすぐに、大きな地震(新潟地震)があり、我が家も突然大きく揺れた(飾り棚にあったマイセンの皿2枚(10万円相当)を割る)。チーとアンもビックリして鳴きながら僕の所へ飛んで来た。とにかく、僕のところがチーもアンも安心できる所のようだ。「大丈夫だよ」と言うと、少し安心して、小さな声で鳴いていた。


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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



ウイーンで一緒に生活していた初代「リー」です。この部屋は14畳ほどの寝室。ここがリーの生活の場です。自分の家の屋根でクルミの実を食べているリー!




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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

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相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

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チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


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Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。





2009.10.06 うさぎ「ミー」について! ー 220

2009-10-06 23:07:07 | チーの写真



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2001年4月15日(日)
1時半より、日の光がさして来たので、ミミの埋葬準備をする。箱の底にドリルでたくさん穴を開け、水が溜まらないようにし、底にタオルをひき、中半分まで赤土を入れ、その上に十字架を頭にタオルを2枚折りにしてその間にミミが寝ているような状態で置いて、土をかけてやった。自分の心は、寂しいけど、何かホッした気持ちになった。ミミも、もう苦しむことなく、神様のもとに旅だった。自分も、ミミが見せてくれたように頑張らなきゃあ。




               
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2001年4月28日(土)
ピーターラビット(ミミと同じく「黒のピーターラビット」と、ペットショップへお願いしてあったのだが、後日、本で調べたら、中型の「レッキス」と言う種類と分かった。ピーターラビットとは違うとは感じていたが、あまりの人なっっこさと可愛らしさに、このまま飼うことにした)午後家に来る。全身黒なので、メガネをかけても、どのようなウサギなのか全然分からない。




2001年4月29日(日)
黒ウサギ(「ミー」と名付ける)に初めて小松菜3枚をあげる。喜んで食べる。ベッドの上を駆けている。元気だ。体だけでなく目の色も真っ黒。午後運動も兼ね、町田まで歩く。ウサギの牧草を買って帰る。

2001年5月1日(火)
ミーの体重を初めて測定する。224g

2001年5月2日(水)
ミーの体重262g

2001年5月3日(木)
ミーの体重286g




2001年5月4日(金)
チーが手の指をつつく。くぼみを作り差し出すと左手のひらで寝始める。足、腕、手のひらと、どこでも留まる。姿を見せないと、気が違ったように探す。僕がいると安心して眠り続ける。しかし、中央洋間からは離れようとはしない。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

72. 2005.6.22 チーの視力は(他の鳥も同じだと思うが)、すごい。どんな小さなものでも、遠くから、はっきり読み取っている。

73. 2005.6.29 チーは生まれるとすぐに僕の所へ来たが、ひどい怪我をしていたとは言え、目は見えていた。それまでは、巣の中で、親から餌をもらっていた。チーの僕に対する態度は、俗に言う「すりこみ」ではないことは確かだ。僕を親として見ていたのではない。チーはアンの行動を見て、少しずつ、自分の意志で、僕に近づいて来てくれたのだ。


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相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

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チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。




2009.09.16 チーの右足の指は2本だけ! ー 219

2009-09-16 22:25:50 | チーの写真


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2001年4月14日(土)
ミミ、同じく朝7時少し前、食事を喜んでたくさん食べる。安心して10時頃、自転車で運動も兼ね、北里病院方面へ散歩へ出かける。伊勢丹へより12時少し前、帰宅する。ミミ、少し餌を食べている。急いで食事の準備をし、食べさせるがほとんど食べない。口に入れてやるが、全部出してしまう。具合が悪いようだ。無理しないで、目薬をつけ、顔を暖かいタオルで拭いてやる。気持ちよさそうだ。




               
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その後、高いタオルの所に寝そべっているので、上から別のタオルをかけてやる。その後、台所で洗濯のハミングの詰め替えをしていると、「ギャー」と言う声がし、あわてて行ってみると、ミミが倒れている。餌入れ、水入れに入り少し体が濡れているので、急いで拭いてやる。しかし、苦しそうなので寝かせず、自分のお腹にのせ、だっこしてやる。ミミにはこれが一番楽で、安心した姿勢である。




しかし、息が詰まったのか2回立ち上がるようにし、その後、息絶える。見る見るからだが柔らかくなり、2回鼻をピクピクさせる。苦しみ続けたミミ、やっと楽になったミミ、でもミミの魂はこの体から去ってしまった。体はまだ暖かい。そのまましばらくだっこしてやり、その後、自分のベッドに枕を頭に、ピーターラビットのタオルケットをかけてやる。夕方、東急ハンズへ行き、ミミの墓用の箱を購入、家にあった板で、十字架を作ってやる。




自分はベッドの側に寝、一晩だけ添い寝をしてやる。4時頃、動物病院へ電話をしたが、涙が次から次へこみ上げてきて、満足な連絡ができなかった。ピーとミミが「アッ」という間に一緒に行ってしまった。明日、用意したお墓に埋葬してやる。神様、ピーとミミをよろしくお願い致します。私がそちらへ行く時まで・・・。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

71. 2004.11.21 塩土(えんど)使用の理由~チーが右足の2本の指を壊死によりなくしてから、止まり木(譜面台はO.K.)には留まれなくなり、チーの足に良いと思い、塩土をあちこちに置くようになった。チーは塩土が気に入ったようで、ホッとした。大きい木の切り株も買って置いたが、塩土の方が気に入っているようである。


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ここは南部屋のテレビの前、チー専用椅子の前です。じゅうたんの上に新聞紙を敷き、その上に写真の左下に見えている大きなグラタン用容器に水を入れ置いてあります。そうです。ここはチーの水浴場なのです。チーはきれい好きで、毎日のように水浴びをしていました。寒い真冬でも・・・。水浴びの後は私の出番です。ティッシュを数枚重ね、チーが容器から出て体をブルブルさせ、水をはじき飛ばすのを待っているのです。チーをティッシュで包み、水を吸い取ってやります。2回繰り返します。その後、チーはいつもは、私が横になっている首筋や手枕している左腕内側に入り、20分ほど居眠りを始めます。本当に幸せそうに・・・。「チ、チ、チ」と小さな声で私に甘えながら・・・。私も一緒に昼寝タイムです。幸せな時です。




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相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

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チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


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2009.08.18 自転車のキーの鈴の音で私の帰宅を知る! ー 218

2009-08-18 06:55:20 | チーの写真


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2001年4月3日(火)
ピーがうるさく鳴く。

2001年4月8日(日)
自分の不注意のため、元気なピー、産卵(無精卵)前のピーを死なせてしまう。自分の存在を呪う。

2001年4月9日(月)
チーはピーがいなくなり、やはり寂しそう。

2001年4月10日(火)
午前、ピーを埋葬する。ピーがいなくなり、気が抜けたような状態になる。町田の小田急ペットショップの鳥たちをしばらく眺めていたが、思わず、オカメインコを購入し帰宅。しかし、一日中、水・餌をとらず、心配になり、夕方7時ペットショップへ電話をする。明日朝の状態を見ることにする。チーはピーの分まで元気にさえずり、僕に甘えている。




               
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2001年4月11日(水)
オカメインコ、7時頃起こすが元気がない。何も食べようともしない。水も飲もうとしない。このままでは死んでしまう。10時に電話をし、返す準備をする。9時半、餌を少し食べ始める。粟玉を熱湯で浸し、さまして食べさせる。嬉しいことに食べ始める。10時半、ペットショップに状態を電話で伝え、このまま飼うことにする。まだ、名前は考えていない。ピーがいないのが本当に悔しく、寂しい。6時過ぎチーを寝かせ、オカメインコも寝かせる。




2001年4月12日(木)
オカメインコ、朝、夕方と2回粟玉をあげる。喜んで食べる。しかし、あまり大きな声は出さない。声を出すのは、甘えと、お腹が空いた時がほとんど。足の色がピンクでないのがやや気になる。ミミはやや呼吸が苦しいのか、顔を上に向けている。食欲はあり、注射器で6本分たいらげてしまう。食事は6時間ごと1日4回にしている。1時間前頃、待ちきれないのか、自分で注射器をかじるようにして餌を食べている。最近、あまり手が掛からず、自分も夜、安心して寝れるようになった。




2001年4月13日(金)
オカメインコ、食事を1日3回与えることにする。朝7時半、昼の12時、夕方6時、外に出してやると、少し飛ぶ練習を始める。ミミ、午後、部屋に日の光が入ってきたので、外に出してやる。喜んで日光浴をしている。ミミは日光浴が大好きだ。ミミの姿が、闘病のせいでみすぼらしく見え、かわいそうに感じた。2時間ほどして自分の部屋に戻してやる。少しいやがる。食事は相変わらず旺盛、ひとまず安心。しかし、タオルを高くして、上を向いて座ったままの状態で過ごす。やはり苦しいようだ。



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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

70-1. 2004.11.21 僕が帰宅し、玄関の近くで自転車に鍵をかけていると、チーは、鍵を掛ける時鳴る鈴の音で、僕が帰って来たことが分かり、激しく鳴いていた。

70-2. 2004.11.21 外出から帰り、玄関で「チー、アン、ただいま。」と呼ぶと、アンより速く「チーチー」と返事をして、南和室のテーブルの一番台所寄りの塩土の上で、僕が部屋に入って来るのを待っていてくれた。部屋に入るやいなや、嬉しそうに「チーチー」と鳴き、僕の後を追って来た。


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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



ここは南部屋のテーブルの上です。チター用譜面台の前にあるのはチーの就寝用ケージです。チーは夕方5時になると、この譜面台の上で、私がケージの中へ入れてくれるのを待っています。チーが入ったこのケージを北の部屋へ抱えて行き寝かせます。譜面台の後ろがチーのお気に入りの場所のひとつです。




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Film03Baby Sparrow ChieFilm03Baby Sparrow Chie
激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば GooClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。




2009.07.11 チーは自分の仲間「すずめ」を知らない! ー 217

2009-07-11 19:25:25 | チーの写真



「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。


*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。






いつも私を追いかけている。しかし、今は中央洋間より他へは行こうとしない。トイレは、私の姿が見える所まで来て、ピーピー鳴いている。台所へ行くと、一緒に飛んで来る。しかし、台所では止まらない。いつかはピーと同じく、どこでもついてくるようになるだろう。今日の夕方、チーが私の腕に留まりながら、コンピューターの上に居るピーをめがけていつものように飛んでいたが、とうとう、今日はピーに飛びかかり、ピーは不意をくらってバタバタと下へ落とされてしまった。仲がよいのか、悪いのか分からない。今日は風呂に入れず寝かせる。

*ピー~2歳のオカメインコ(黄)




               
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「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。

*私自身のバイオリン演奏35曲を紹介しています
シュトラウスの「春の声」

チーちゃんのリンク集






2001年2月7日(水)
朝、チーを踏みそうになる。危機一髪。

2001年3月3日(土)
ミミ、肺炎、体重が900gから720gと減り、体温37.2と低く点滴、注射、腸運動活性の為の液薬、腸内の空気を減らす粉薬、鼻のカビを殺す粉薬をもらう。

2001年3月31日(土)
明け方4時頃、起きてミミを見ると、足を上に上げ、呼吸も少し、目は瞳孔が開き閉じない状態、危篤状態、ミミを膝にできるだけ暖めてやり。5時30分頃、ほとんど望みなしの状態。せめて水だけでもと思い、危ないのを承知で注射器(もちろん針は付いていない)で少しずつ飲ませる。喜んで飲む。大丈夫なのを知り、万が一にもと思い、餌をミキサーで粉にし、暖めたヨーグルトに溶かし、注射器を使って飲ませる。飲んだ。7時過ぎより、少しずつ容態が良くなる。奇跡が起きた。神に感謝!外は雪。少し太めの注射器をもらいに動物病院へ行く。




2001年4月1日(日)
ミミに注射器を使い、3時間おきに餌をあげる。水は自分で飲むようになる。夕方より、餌を6時頃、12時頃、朝の7時頃、昼の12時頃の4回に減らす。いつもの状態に戻す。体調が良くなり、少し動きも良くなる。でも、これからが正念場。2日間睡眠不足の状態、でもミミがまだ生きていてくれる。僕ががんばらなきゃ。神に祈る。外は真冬の状態。新聞で自分の退職の欄の名前を見る。




2001年4月2日(月)
だいぶ良くなる。タオルをかけてやるといやがるようになる。でも鼻は前よりは良くなっているが少し苦しそう。2時に薬、注射器を取りに行く。今日は寒さも遠のき晴。夕方、町田へビタミン液&餌を買いに行く。夜になり、また症状が悪くなる。夜10時頃、鼻がほとんど息ができない状態になり、気が遠くなり、そのまま倒れ、急いで体をたたき息を吹き返させる。危機一髪。4時頃まで付きっきりになる。4時頃少し症状が良くなったので1時間ほど寝る。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

69. 2004.11.21 自転車で、ゆっくり買い出しに道路を走っていると、葉の落ちた一本の木の枝に、たくさんのすずめが集まり、大きな声で「寝る前のコミュニケーション」をしていた。そこにはチーの姿はなかった。チーは生まれてすぐに僕の所へやって来たので、「すずめ」と言う仲間を知らない。チーはテレビ台のガラス、ピアノの前板に鏡のように映る自分の姿を見て、自分の仲間と思っていたようだ。何か、かわいそうな気がする。寝る前、チーはいつも僕と、木の枝に居るすずめ達と同じあいさつをしていた。「ジージージージー」「ジージージージー」。


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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



2004年5月23日、ベランダには、きれいにレンゲソウの花が咲いていました。毎年10月に、同じ木の鉢に種をまき育てています。冬を越させるのに苦労しています。




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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

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チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば GooClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。







2009.07.08 チー、いつも一緒だよ! ー 216

2009-07-08 10:35:25 | チーの写真



「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。


*文章は「チーの過去日記」を紹介しています。「ホームページ1」の日記を少しずつ紹介しています。

*「チー」についてのメモも、少しずつ紹介しています。





1999年7月8日(木)
コンピューター使用中、ふと見ると、チーが左肩に乗っている。初めてのことである。

1999年7月31日(土)
台所の棚の台の前に留まる。やや心配。チュンがこの台の下の棚の横板にぶつかって即死しているからだ。いつもは棚の台に何事もなく飛んでいって台から私の仕事を見ていたが、この日は着地に失敗してしまった。原因は前日に羽が数枚抜け落ちていたからだ。

*チュン~1992~1994 前の中学校の教務が、雨上がりの朝、「すずめのひなが水たまり落ちていた。助けてやってくれ。」と僕の所へ、紙箱に入れて持って来た。2年間、我が家の家族の一員だった。




               
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「すずめのひな」への緊急対処法 ~ このページを参考にして下さい。

Sparrow Chie's Photo Album すずめ「チー」のアルバムができました。

*MIDIにつきましては、ホームページの「クラシック音楽」「チロルの音楽」「音楽素材MIDI曲集」の各ページをご利用下さい。このブログでも「MIDIダウンロード専用ページ」を用意しています。

*私自身のバイオリン演奏35曲を紹介しています
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1999年8月6日(金)
台所のカーテンレールの上に留まるのを覚える。やや不安。暗い所、暗い所を求めている。南の方へ行ってほしい。

1999年9月12日(日)
チー、夕方、自分からかごに入る。
ミミ、この半年、激しいくしゃみをする。目から涙、右顎下化膿、元気なく、毛並みも良くない。今日2時から3時、近くの動物病院へ連れて行く。治療を受ける。

*ミミ~9歳のピーターラビット(黒)、餌の食べる量が減ったのには気がついていたが、獣医の話では、「老年による虫歯が原因で歯を失い、歯茎で餌を食べていた。その結果、歯茎からばい菌が入り込み、右顎下を化膿させてしまった」とのこと。飼い主の僕の無知がミミに辛い思いをさせてしまった。




2001年1月3日(水)
このところ、ミミもピーもチーもとても元気である。チーの足は右指4本の内2本が、ミルワームを多量に取り続けたため、肝臓を悪くし、壊死してとれてしまった。一時はダメかと思ったが、動物病院へ連れて行き、ミルワームからドッグフードへ切り替え、飲み薬を続けた結果、今は以前のようにすっくと立ち上がり、元気に飛び回っている。勿論、右足の指は2本だけ。薬は月に2回受け取っている。1回約5千円の出費であるが、チーの命には代えられない。




チーの昼の居場所は南洋間のテーブルの上だったが、2週間前より、突然変わってしまった。これまでの南洋間へは決して近づかず、これまで自分から喜んで入っていた巣箱へも何か恐ろしいものがいるかのように、避けている。今はこれまで居たこともない、中央洋間のじゅーたんの上か、シンセサイザーの上(テーブルクロスでおおってある)が居場所となっている。しかも、上より下を好むようになってしまった。


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チーについてのメモ チーを僕の記憶から消え去らせないために

68. 2004.10.13 チーが風邪で体調を悪くし、これまでに見せたこともない弱々しい、飛ぶのもやっとの状態になった。しばらく、手の中で容態を見守っていたが、良くなる気配がなく、「長期戦になる」と覚悟し、急いで小鳥用のかごを出し、保温のため、かごの外を大きいポリ袋数枚でおおい、その上から入口以外を数枚のタオルケットでおおい、かごの下には温度調整の為に数枚のタオルケットを重ね、一番下に電気座布団を敷いた。内側には、25~26度の温度を保つように、小さい温度計を3カ所取り付け、新聞紙を敷き、いつも使用している水入れ、えさ入れ、チーが休めるように4~5個の塩土、いつものブロッコリー、トマト、りんごを置き、えさはえさ入れ以外にもかなりの量を、どの場所でもついばめるようにばらまいて置いた。えさは頑張って、食べたが、すぐ戻してしまった。体も細ってきて、手に包んだ時、お腹の骨を手で感じられるようになり、本当に悔しいやら、悲しいやら、涙がこみ上げてきた。こんな中でもチーは僕と一緒に居たがり、入口の所で、小さな声で僕を呼んでいた。かわいそうとは思いながらも、少しでも容態が良くなることを念じ、我慢をしていたが、あまりのチーの呼び声に、「少しの間だけ」と自分に言い聞かせ、かごから出して、手の中に包んでやると、安心したのか、「チッチッ」と小さな甘え声を出し、しばらく目を閉じ、幸せそうに眠っていた。これが、チーの私の手の中での最後の眠りとなった。今でも、チーの体の柔らかさ、温もりがよみがえってきて、涙がひとりでに流れてくる。チーは死の直前まで僕から離れたくなかったのだ。神に誓ったチーとの約束、「チー、どちらが先にこの世を去っても、ふたりはいつも一緒だよ」、この約束は僕たちにとって絶対のものである。チーに会わせてくれた神に感謝する。「チー、いつも一緒だよ。」


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チー関係の、数少ない写真をランダムに紹介しています。



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激しい風と雨が続いた次の朝、私の学校の生徒が「助けて!」と言って私の所へ一羽のすずめのひなをハンカチに包んで持って来ました。登校途中、道に横たわっていたそうです。右目は開かず、右の翼に怪我をしていました。しかし、怪我もすっかり治り、私の手の中でスヤスヤ眠っています。

Film01 Young Sparrow ChieFilm01 Young Sparrow Chie
相模大野の伊勢丹前の公団住宅14階が、チーの育った家である。ベランダには、ウィーンから持ち帰った種を蒔き育てたカスタニアの木が大きな葉を茂らせている。一昨年、この木から2羽のヒヨドリのひなが育って行った。今年もそのヒヨドリがやって来て、木の状態を点検しているようである。後日、日記にも写真を載せてあるが、2羽のひなが育って行った。チーにとってはヒヨドリは初めて、びっくりして、大きな生き物がカスタニアの木の枝に居るのを、私に知らせようとしている。私にとって、貴重な映像のひとつである。

Film02 Sparrow Chie on My ArmFilm02 Sparrow Chie on My Arm
チーと私の初めてのツーショット。5年間一緒にいて、これが一緒に映した唯一の映像なのである。赤ん坊の時は、好奇心旺盛で、カメラも全然気にしなかったが、成長するに連れて、カメラを向けると逃げ回っている。このホームページの写真はそのような状態で写したものである。チーは写真が嫌いなのである。また、チーは食事をする時、水を飲む時以外は、朝起きて、寝る時までいつも私と一緒なのである。いつも私の腕や肩の上、時にはお腹や首のくぼみに居て、スヤスヤ寝ている。カメラをかまえることなどなかなかできない。まして、一緒に写真を撮るなど夢また夢。でも、ある日、大決心をし、この映像を映した。三脚を使い、ビデオカメラをチーに分からないようにハンカチでカモフラージュし、リモコンを使い、左手で操作しながら撮影したのである。そのため、どうしても、距離を置いての映像になってしまった。チーは私と一緒に居る時は、ほとんど声を出さない。声を出す必要がないのである。何も言わなくても、お互い、分かっているからである。


すずめ「チー」のことば GooClipLife
すずめ「チー」は日本語の「はーい!」を大きな声で言うことができます。私との会話の中で覚えたようです。この「はーい」には、色々な感情が込められ、彼女は色々な場面、色々な意味を含めて使っています。「すずめ「チー」のことば」をクリックして下さい。


Chie taught me many things. There is no size, large and small, about life. We have to live as hard as possible, as long as there is a life. Even if we run the risk of our lives, we have to love each other. We have to trust each other from the bottom of our heart. Death is a part of life. There is love which exists forever. The language which can understand each other exist. We were very happy when we were together, even if we did not mutually say anything. It is the same now.

チーは私に色々なことを教えてくれました。命には大きい、小さいの違いはないこと、命のある限り、精一杯生きること、命がけで愛すること、心から信頼すること、命は死を越え存在すること、死も命の一部であること、永遠に存在する愛があること、お互いの言葉を越え、理解し合える言葉が存在すること。私たちは、お互い何も言わなくても、一緒に居るだけで幸せでした。今もそれは変わりません。