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智慧子のブログ

詩のある暮らし

韮の花

2017-08-25 16:05:05 | 日記
雷雨は怖いですね。年を重ねても慣れません。
病院の中庭の竹も雨の重さに耐え、雷に身を縮めている
ようにみえます。
午前7時~10時頃までは酷い雨でしたが、その後、雨は
上がりました。ただ通院時間帯に当たったので、長靴に
レインコート(お洒落な雨合羽)と傘で行きました。
帰りはちょっと恥ずかしいぐらいのファッションでした。



空き地の植物はOさんから教えて頂いたように「韮」
でした。調べると花弁は3枚で、苞が3枚あるので、
花弁が6枚あるように見えますね。
雄蕊は6本、子房は3室になっています。子房は熟す
ると割れて黒色の小さな種を散布すそうです。
種が出来るまで観察したいので、空き地の持ち主さん
が草刈りに来ないように願っています。



お隣の高砂百合が花を沢山つけて、見事です。
強い雨が降りましたが、日最高は 29.3℃ (14:10)
の夏日でした。日照時間の日合計は1時間04分。

今夕は三日月と木星に会えるでしょうか。雲の動き
が心配です。



繊月

2017-08-24 19:18:14 | 日記
午後6時30分、南西の空に夕月を見つけました。
この繊月に今日の暑さも吹きとびます。
夕焼雲は何処かへ飛び立とうと頬を赤く染め始めました。





午後7時、南南西の空に月齢2.6の繊月と木星が観えてい
ます。気温もようやく29.3℃と、下がってきました。
今夜も熱帯夜になりそうですね。




白い花たち

2017-08-24 16:59:55 | 日記
朝は25℃ほどだった気温がお昼近くになって32℃近くまで
昇上しています。
どうりで、怠いわけです。慌ててエアコンの設定温度を
少し下げ、ほっとしているところです。
日最高気温は33.3℃ (12:50)でしたが、夕方になって
も32℃もありますので、日没後には庭に水を撒くつもり
です。植物は悲鳴を上げています。

今朝、近くの空き地の雑草の中に韮の花の蕾を見つけま
した。花の後に出来る実の中には黑い種子が出来ます。





今日は外出もせず、二編の詩作に集中しました。今後は、
数日かけて推敲をして投稿出来ることでしょう。
このように自分の好きなことに時間が使えることの幸せ
を感じています。

白い桔梗は園芸種のようです。
紫の桔梗は庭の離れたところに植えています。
万葉集に出てくる「あさがお」は、紫の桔梗のことだろう
といわれています。




真夏日が続きます

2017-08-23 16:23:20 | 日記
日最高気温は29.8℃ (10:40)、日照時間の日合計は
1時間44分で、蒸し蒸しとした日でした。夕方になっ
ても29.4℃もあります。今夜は寝苦しいかも。

庭の「紫蘭」の実は宝石のようにも観えます。これが熟
して殻が割れると、中にある小さな種子がこぼれ出て、
この種からも発芽します。増えすぎて抜き取ることも
あるほどです。



「唐糸草」の帰り花。甘く美味しいのでしょうか、蟻がいます。


正岡子規 生誕150年

2017-08-23 07:08:12 | 日記
正岡子規生誕150年記念特別展示「子規の歳旦」が
9月1日~9月30日まで開催されます。

二十数年ほど前に「子規庵」を亡夫と二人で訪ねたこと
があり、思い出深い庵です。この機会にまた行けるでし
ょうか。

今年生誕150年を迎えた正岡子規(1867~1902)
の死の前年の正月に詠んだ俳句5句と自画像2点などが
載った冊子が見つかったと報じています。

寝後れて新年の鐘を聞きにけり
暗きより元朝を騒く子供哉
うらうらと初日の影や枯木立
初夢や巨燵ふとんの暖まり
守の戸に名刺投込む御慶かな


帰り花

2017-08-22 08:14:38 | 日記
晩春に枯れてしまったビオラの帰り花。プランターの隅に
咲きだし、幼気です。



今日も真夏日で、昼頃より雨になるとか。朝から生暖かい
南の風が吹いています。湿度もやや高めで、鬱陶しい。

このような日は室温を快適にして、PC相手に締切日も
近い「詩」の二編をまとめようと決めた朝です。。。。

庭では、トー-シューズで爪立つ少女のような高砂百合
の蕾の緑が、爽やかなこと。




初めての短歌

2017-08-21 17:09:28 | 日記
句会の先輩に何人か「短歌」も詠まれる方がおいでです。
今までは、他人事のように思っていたのですが、この夏の
初めに、三十一文字で表現してみたくなり、基本的な決ま
り事をお聞きして、読み始めていました。

然う斯うするうちに「せっかくだから新聞に投稿して
ごらんなさいな。」と、言っていただき、毎週のように
葉書に一首を書いて送っていました。

なんと本日の朝刊に生まれて初めて、短歌が載りました。
これが最初で最後の一首になるかもしれないので、記念
にブログに載せますので、読んでいただければ幸いです。



庭の桔梗の蕾は優しい色です。明日には咲くでしょう。