三月尽

明日からは四月。桜の開花はまだまだのようですが、
「第92回　高田城百万人 観桜会」が始まります。



病院の中庭の竹。竹の古葉は黄ばみ始めています。晩春に
は「竹の秋」となり散ってゆきます。



今日の売店にはお見舞い用の素敵な花がありました。
このような花をいただいたら、心が弾みそう。ケース内を
勝手に写して御免なさい。

麗らかな日和

最高気温は16.2℃（午後1時）でした。
近くの空き地には、遠くからでもわかるオオイヌノフグリ
が群生しています。



地面から唐突に出てきたムスカリ。葉は細い髭のようです。



庭を見降ろすように咲く椿。風に揺れると春風も華やかに
感じます。



いろは紅葉の新芽をよく観ると小さな虫がいます。これは
害になるのかしら？

春の星

午後11時、南南東の空に木星とスピカ（乙女座の首星）が
輝いています。スピカは春の大三角の一つです。
明日は晴れて、最高気温15℃になる予報。

感謝

今日の「春蘭」です。春の日に笑っているように観えます。



書家の大川星岳氏にお願いして額装の「四季の歌」を譲っ
ていただきました。



昨日で66歳になりました。5月になれば透析も21年目に
なります。身体がだんだん辛くなってきていますが、次の
一年に向かって、自分との折り合いをつけながら生きてい
きたいと願っています。

息子夫婦が私の好物のお寿司をご馳走してくれました。
お世話になっている私から感謝のお礼をしなければならな
いのですが、今年も甘えてしまいました。

私を支えてくださっている皆様に「ありがとうございます」
と心から感謝いたします。

春のミュージカル

劇団ひまわり新潟エクステンションスタジオの第3回公演が
4月2日（日）に新潟市音楽文化会館ホールであります。
ミュージカル『ハーメルンの笛吹き男』
後藤 丹氏が音楽を担当され、指揮もされます。

柔らかな緑

藪萓草が伸びてきました。ひと雨ごとに草木は育ちます。

昨秋に植えた数種類の苗が元気に芽を出してくれる日を
待つ楽しみも、悪くはないものです。
アルストロメリア インディアンサマー、宿根ひまわり
ロドンゴールド、都忘れ４種セット、エキノプス プラチ
ナムブルー（ルリタマアザミ）、サルビア天使のシンフ
ォニー シェルピンク。
全て宿根草であることを思えば、欲張りな私がみえてき
ます。

春の雨

「春の雨」が続いています。
「春霖」、「催花雨（さいかう）」とも言います。
この季節の雨は、 開花を促すような特有の雨です。それは
まるで、早く咲きなさいと花をせきた てるように降る雨に
も思います。

春雨の中のト伴椿と黄蓮華躑躅の新芽です。躑躅の新芽が
出てくれると、毎年ほっとします。この種の躑躅は山地に
適したツツジ科の落葉低木なので、日当たりのよい我が庭
は過酷な環境なのは承知しているので、愛しい花です。

春蘭

待ちに待っていた「春蘭」が開花しました。花茎の先端に
たった1個の花をつけます。庭に咲くので愛おしい。



「いろは紅葉」の芽吹き。頑張れ!!!と声を掛けたくなり
ます。



通院している病院でも人事異動や退職などで、今月で
お別れしなければならない看護師長さん看護師さん、
技師さんがおられます。今日もお世話になったお礼を言
いながら、名残惜しくて胸がじいんとして、切なくなっ
てしまいました。お互い元気でいたいものです。

午後からのわずかな晴れ間に椿を撮りました。
もっと大きくなってほしいので、どのような肥料がいい
のかしら。よく調べて花後にあげたいと思います。

癒し

4日ほど前に、95歳の義母が高熱をだし、インフルエンザ
か肺炎か？と心配しましたが、往診で熱の原因がわかり点
滴をしていただき、大事に至りませんでした。
今朝は、ご飯が食べたいとの声が出るようになり、まず
スープとゼリーから様子を看ていただいています。明日の
往診で、とろみ食の許可が出ることを祈っています。

ほっと思っているところへ、55歳の友人が入院している
とのメールを本人から届き、吃驚しています。こちらは
持病での入院で、踝の骨折もわかり車椅子状態とのこと。
順調に快復すれば、3月末には退院が出来そうとのこと
で、まずはホッとしていますが。一人暮らしなので退院
後が心配です。

私は花粉が執拗に攻めてくるので、とても困っています。
そのような中、隣家の小犬がカメラを向ける私を見つめて
くれるので、癒されます。



クリスマスローズが次々に開花してきました。

心の遊び

昼食のお鮨は、喉黒（ポン酢）、鮪、牡丹蝦、蛍烏賊
（塩辛）、蟹です。天ぷらは蛍烏賊と白魚。

美味しくいただきました。





立ち寄ったお店の壁飾り。