智慧子のブログ

詩のある暮らし

平気でいきて居る事

2023-03-30 19:41:20 | 日記

本日は正岡子規の言葉を身をもって感じたのです。

「余は今迄禅宗の所謂悟りという事を誤解して居た。
悟りという事は如何なる場合にも平気で死ぬる事か
と思って居たのは間違いで、悟りという事は如何なる
場合にも平気で生きて居る事であった」
(「病牀6尺(抄)」より

昨夜から今日にかけて体験したことで、私の中で実感
したことです。
命のある限り、明るく平気で生きていたいものです。

病院の前の染井吉野。










桜並木と県立看護大学。