女房のDiary・・・“around60”のひとりごと

月日が経つのは早いもので気がつけば「アラカン」5人のお孫のバーバです

与えて思わず、受けて忘れず

2014-01-15 21:32:00 | 日記
今日昼前の出来事


「落ちた???」と作業場からの声、私は誰かが高いところから落ちたものだとヒヤヒヤしながら見に行くと・・・・


そこには初老の叔父さんが立っていて、田んぼのあぜ道で車が脱輪してしまい困って建佐に駆け込んだ模様(こんなところに入ってくるなよところがたまにいるんです)


建佐の皆さん優しい人ばかり、仕事中の手を休めすぐに道具を持って現場に急行


3、40分かけて着ていた服は汚れ、戻ってきたのはお昼もとうに過ぎていました


「ご苦労様、たばこ銭くらいもらってきた??」と尋ねると、あろうことか「ありがとう」の一言だけだったんですけどっと二人もあきれた様子、それを聞いた私は怒り心頭


すると夫は「与えて思わず、受けて忘れず」そういう人間も世の中いるんだよっと一言


この名言は古くからのお客様の年賀状に記されていたこと、「90歳ともなると与えて思わず、受けて忘れずの気持ちを大切に一日々暮らしております」


頭が下がりました、この言葉を理解した時から胸に刻んでいたのですが・・・筋道の違う事の大嫌いな私に対し、寛大な心も持っている夫でした良いコンビなのかも







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