医系技官という人種

TVご出演の際の表現の直截さというか、身も蓋もなさというかで司会者の苦笑などを誘いつつ奮闘されているドクターKには注目せざるを得ない。

阿川佐和子のこの人に会いたい　第７９７回
…全文書き写してるの？大丈夫？

ノンフィクション作家ぁ？
ブログだそうで

医系技官で、アメリカでそれなりの仕事をしてキャリアを築いてから帰国し入省、（いろいろ言うもんだから左遷されて）内部のしょーもなさを納税者に分かりやすく暴露したという点で、10年前に亡くなった先駆者を思い出す。

wiki/宮本 政於（みやもと まさお、1948年 - 1999年7月18日）

故宮本医師の場合、お役人たちの日常の行動などというレベルでのご紹介が中心だった？が、K女史の場合は、先駆者の到達点を踏まえて、職業的良心に基いて危機感を持って内情を紹介されているというわけなのだろう。

「あー、そこまで言うか」と、見ていてひやひやさせてくれるK女史、目が離せないな。