真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

原爆は鉛のような味だった~『DUTY(デューティ)―わが父、そして原爆を落とした男の物語』<1>

2008-05-11 | 読書-2008
鉛のような味だった。歯の詰め物に電流が走るのを感じた。詰め物の金属が感電したのだ。よく冷えたアイスクリームを押しつけられたような感じだった。そして、口の中に鉛の味が広がった。爆弾のあの味-あれは一生忘れられない …というのが昨年92歳で亡くなったポール・ティベッツ退役准将の83歳当時の言葉だそうだ。 (本筋に無関係な箇所を引用するのは悪い癖?ほっといてくれ) 『DUTY(デューティ)―わが父 . . . 本文を読む
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