ジュディ犬気分屋ブロぐースタイル

ミックス犬ジュディよりも・・・その飼い主が日々経験したり感じた事柄を書いていく幅広めのブログです。

小ネタで恐縮です。“ペンギンパレード”続報

2006-01-13 20:10:18 | 動物園 植物園 水族館
今日は、以前ご紹介しました大阪港の『海遊館』が行なっている“ペンギンパレード”の続報です。
前回は柵の中で待機しているペンギンたちを紹介しましたが、今回は彼らの歩く姿を写真に撮って来ましたのでご覧下さい。
柵の位置は海遊館入場口下と海遊館本館前の2箇所で、入場口下側に待機しているペンギンたちが海遊館スタッフさんの誘導の下、誘導用のカーペットの上をヨチヨチ歩いていきます。
距離は約100m程度かと思われます。
 
はじめはきちんと一列で歩いていたのですが、途中は割合横に広がった感じで行進し、最後にはもう一度一列に揃って柵の中へ入ってゆきました。
 
体格が大きいからかもしれませんが、この“王様ペンギン”達の行進は思った以上に早く、傍まで来たかと思うともう通り過ぎていました。
 
大喜びで、皆真剣なまなざしで見ていた小さな子供達にはちょっと物足りなかったかもしれませんね。
ペンギンパレードの詳しいスケジュールにつきましては前回書きました2005年12/12の記事をご覧下さい。

この後、お隣のサントリーミュージアムの最上階にあるスカイラウンジに寄りました。
窓から見える夕方の大阪湾の景色はこんな感じです。夜はもっと綺麗に見えるのかもしれませんね。

ギャラリーやアイマックスシアターだけでなく夜景を見ながらの食事にサントリーミュージアムを利用されてみるのもいい方法かも知れませんね。

追記:ミュージアムショップでは2005年10/5の記事で紹介しました建築家、安藤忠雄さんの直筆サイン入り本があと数冊残っておりました。
興味のある方は是非どうぞ。

こちらの方が万人受けするかも

2006-01-11 09:51:01 | 買い物 お土産
このお正月休みに今回の帰省してきた義妹夫婦から東京土産を貰いました。
今回貰ったのは食べ物、それも典型的な東京土産でした。

『東京ばな奈バウムクーヘン(東京ばな奈しっとりクーヘン)』です。


東京ばな奈ワールド社が販売するお菓子『東京ばな奈』シリーズの新しい商品です。
正確な発売開始時期は知らないのですが、一昨年には見なかったような気がしますので去年くらいからではないかと思います。
外側から内側にかけてきれいな三色に分かれています。外側から順に茶色のチョコレート味の層、バナナ味の薄茶色の層、黄色のプレーンの層です。
非常に口当たりが良く、且つ、味の癖は強くありません。
年齢、性別、果ては動物を問わず?皆さんに喜んでもらえそうなお菓子です。
食べやすかったので、気付けば写真に撮る前に“ごちそうさまでした”の状態。
ここ、大阪では買えませんので気になる方は<東京ばな奈ワールド社>さんのホームページを観てみて下さい。
画像よりも実際の商品の方が色合いは綺麗だったと思います。
生タイプやチョコタイプ、果実入りタイプなどバリエーションも豊富なようです。
定番のお土産になった『東京ばな奈』ですが、中のバナナカスタードクリームが苦手な方には是非こちらのバームクーヘンをお勧めします。

今回の写真は東京ばな奈ワールド社さんのサイトのものを転載させて頂きました。

この時期、関西のパンダは大変です

2006-01-10 12:31:07 | 催し物
昨日から3日間、関西地方では戎(恵比寿・恵比須)神社のお祭り(えべっさんの愛称で呼んでいます)が始まりました。
年に1度この3日間だけは非常に多くの方が訪れます。
七福神の一人として知られる商売繁盛の神様なのですが、今では商売だけではなく一般の方も結構大勢いらっしゃるようです。
何よりどの神社でも参道付近には多くの屋台が立つようですのでそちらを楽しみにされている方も多いと思います。

昨日は夕方に大阪市内にある今宮戎神社を覗いて見ました。

境内手前からは既に屋台も多く立ち並び、境内は多くの人でごった返しておりました。
境内に入るとすぐ横で青々とした笹の枝を配っておられます。
関西の多くの恵比寿神社でも同様に笹を使っておられます(プラスチック製も多くなったようですが)ので、この数日間は関西では新鮮な笹は非常に少なくなっているはずです。
和歌山のサファリパークや神戸の動物園のジャイアントパンダにとっては迷惑な3日間この上ないと思うのですが・・・。
この枝に、俵や小判、鯛や熊手などの縁起物の飾りを買って付けてもらい会社やお店、自宅等に一年間飾り、翌年の“えべっさん”に神社へ返しに来るのです。
今宮戎神社の場合、境内では昨年の秋以降にオーディションで選ばれた『福娘』さん達がこれらの飾りを付けてくれます。

この中から在阪TV局のアナウンサーさんやレポーターになった方も割合多く居られるようです。
境内内外では「商売はんじょ(繁盛)で笹持って来い!」という独特の掛け声が流され、境内の外では、より豪華な縁起物の飾りや飾りのついた熊手、笹、ざる等が売られておりました。


私自身、この神社を訪れる様になったのは弟が貰ってきた笹を翌年返しに行ったのがきっかけで、それもここ数年来のことですが、この2-3年はあまりの混雑振りにお賽銭を入れてのお参りはせず、神社の裏側で販売されているその年の干支の土鈴を買って縁日の屋台を見て歩くのがメインになっています。
一説によると、お参りをした後お店によると折角頂いた“福”をそのお店に落としてきてしまうことになるから真っ直ぐに帰らなければならないらしいのです。
ですが折角出てきたのですし、時間によってはお腹も空きますから、意志が弱い私としてはどこかに寄らずにはいられません。
だったらこの3日しか売られない(年にこの3日しか多くの人が来ないのですから仕方ないのですが)土鈴を買うためだけに行ってもいいじゃないかと開き直って行っています。
2~3個たまって来るとコレクションじゃないですが買い続けようと思い出します(やっぱりコレクションでしょうか?)。
それらがこれです。

最初に買ったのが金色だったので以降ずーっと金色ばかりになっています。午年だけが行きそびれたのでありませんが、今回でトータル5個になりました。
付いている札には大丸百貨店のマークが入っていますので大丸が販売しているのかなと思うのですが、詳細は不明です。
今年の土鈴はこんな感じでした。かなり可愛い仔犬のデザインのようです。


今年も“えべっさん”は「本えびす」の今日と「残り福」の明日までです。
えべっさんにご利益をお願いに行くのもよし、可愛い『福娘』さんを見に行くのもよし、屋台をブラブラするのもよしです。
皆さんなりの“えべっさん”を楽しまれては如何でしょう。

追記:今回私は、屋台で2006年のロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートを¥3000で買うことが出来ました。
   こんな“福”もありましたのでよければどうぞ。(まだ4枚残っていました)

関西のミュージカル好きの方、お急ぎ下さい。

2006-01-07 20:03:49 | 演劇 コンサート
1/4にミュージカル、『レ・ミゼラブル』を観て来ました。
2部構成、約3時間の大作でした。
既に何度も上演されていますのでご存知の方も多いと思いますが、これはビクトルユーゴー原作の「ああ無情」をミュージカルにしたものです。
お話自体は子供の頃に“世界子供文学集”のような子供向けにアレンジされた本で読んだだけでしたので、所々の記憶しか残っておらず、ラストシーンがどのように書かれていたかは覚えていません。
このミュージカル自身は1990年前後に東京の帝国劇場で行われた公演で一度観た事がありましたので、ミュージカルとしてのストーリーは概略的に把握していました。
ただ、もう10数年前のことですのでどのような感想を持ったかははっきりとしなくなっていました。
ですので今回は先入観は薄れ新たな気持ちで作品を観る事が出来ました。
産業革命後のフランスの貧しい労働者階層にスポットが当てられた作品ですので、煌びやかさは殆ど無く、非常に人間臭い内容となっています。
そしてキリスト教的宗教観にしっかりと色づけられている作品です。
キリスト教に触れた事のある方にとっては、より深く考えさせられる作品だろうと思います。

長く支持され続けているミュージカルですので、是非一度、出来れば二度観て頂きたいと思います。
(一度観ただけでは分かりにくい所が多くあるようで、観客の方々のお話を聞いていると、二回目、三回目で観に来てやっと分かったと話している方々が結構多かったです。)

本当であれば、初日の日に見に行く予定だったのですが、急な都合で行けませんでした。
代わりに行ってもらった人の話では、初日は特別に、以前の公演で俳優として参加していた本田美奈子さんを追悼する時間が設けられていたそうです。
もしご覧になった方が居られましたらどのような内容であったかお教え頂けると嬉しいです。

この『レ・ミゼラブル』、大阪では<梅田芸術劇場(旧称 梅田コマ劇場)>にてこの1/15までの上演との事です。
今回の大阪での上演は8年ぶりとの事ですので、今回を逃すとまた暫く観られないのではないかと思います。
東京の帝国劇場ではもっと頻繁にかつ長期間行われていたはずですので、それと比べると大阪の状況は悲しい限りです。
関西では劇や舞台を見せる劇場がドンドン減っている状態ですので、一人でも多くの方にそのような場所で“生”の作品を観て東京のように守り立てていってもらいたいと願います。

追記:『レ・ミゼラブル』に関して このようなサイトがありましたので関心のある方はどうぞ。


上記ポスターは<梅田芸術劇場>のHPより転用させて頂きました。

ワンコにちなんで スヌーピーIN USJ

2006-01-04 12:55:43 | テーマパーク
戌年なので今日はワンコにちなんだ記事を。
先月後半からUSJではスヌーピーと仲間達のショーが始まりました。
大阪ではあちこちの駅にこのポスターが貼られています。
その名は『スヌーピーのニューイヤー・ウィッシュ』です。

ストーリーはこんな感じ。
スヌーピーとチャーリー・ブラウン、ルーシー、ライナスといった「ピーナッツ」の仲間たちが、ウィッシュカード(願い事を書くカード)と読んでいる大きなボードを持って現れます。

そこにはそれぞれ自分達の願い事が書かれているのです。
そして司会のお兄さんお姉さんとの掛け合いの中で順番に自分の願い事を皆に見せていきます。

スヌーピーは「ウッドストックと仲良くしたい」、ライナスは「カボチャ大王に会いたい」、サリーは「ライナスとデートがしたい」と皆の前でダンサーさん達とのダンスと共に自分の願い事を次々と発表していきます。
続いて、ルーシーが発表した願い事は「チャーリー・ブラウンの夢が叶いますように」。
いつも憎まれ口ばかり叩く彼女の素直で優しい、友達を思う心に触れた「ピーナッツ」の仲間たち。

そして最後にチャーリー・ブラウンが願い事を発表する番なのですが、ルーシーの心を打つ発表の後だけになかなか見せる事が出来ません。
その隙にスヌーピーが彼のウィッシュカードを持っていってしまい・・・。
さあ、チャーリーブラウンはどんな願い事をしていたのでしょうか?それは明かされるのでしょうか?
それほど長くない屋外でのショーですので、上演時間が合うようでしたらぜひともご覧下さい。

USJのホームページでは『思いやりや友情、夢の大切さを伝える心温まるショーをお楽しみに!』と宣伝しています。
子供さん向けにはとてもよいショーかと思います。
開催期間は1月31日までとのことです。詳しくはこちらから。


追記
まさかとは思っていたのですが、今回もラストで「ピーナッツ」の仲間達が歌ったのは昨年のマジックショーの時と同じ
『ロココルジンシ~♪』の歌でした。(逆から読むと、しんじるこころ)
東山の金さんの桜吹雪、水戸黄門の印籠、のようにUSJのスヌーピーのショーといえば『ロココルジンシ~♪』の歌と言った具合になっていくのでしょうか?
<マジックショーの時はこの歌も入ったBGMのCDを発売していたくらいですから可能性は・・・>
う~ん、ちょっと複雑な気持ちです。

初詣まだの方はどうぞ

2006-01-03 11:32:07 | 建物
昨日1/2の午後、奈良県桜井市にある三輪神社(三輪明神・大神神社)へ行ってきました。
この神社へは1999年から毎年、工場に置いてあるお札をお返しし新しいお札を受ける為に、初詣するようになりました。
それ以前は市内にある石切神社へお参りするのが常でした。
昨日は天気予報がはずれ、生憎の霧雨模様のお天気となってしまいましたが傘無しでも何とかなる空模様でした。
参道手前には例年どうり多くの屋台や商店が並んで活気付いておりました。
この神社は古来からある“山自体が御神体”の神社です。

鳥居をくぐるとそこからは鬱蒼とした木々が続きます。


その一番先に在るのが本殿(拝殿)です。


そこから左下手に移動すると、本殿よりも新しく大きな感じの祈祷殿があります。

その横に安置されているのが“なでうさぎ”の黒い像です。皆さんご自分の気になる所をなでておられました。


祈祷殿左にはさらに上に向かう細い参道があり、その先にあるのが、狭井神社です。


この神社が御神体である山の一番奥に近い神社になるかと思われます。
この神社の裏手には山からの湧き水である薬井戸と呼ばれる水飲み場があるのですが、この数年で改修がされ、ボタンを押すと水が出るようになりました。
その横には紫外線消毒機能のついたコップ入れが配置され、便利で衛生的にはなったのですが、以前のような風情はなくなってしまいました。
今年もここまで来れた事を感謝しつつコップ1杯の水を飲ませて頂いて帰りました。

日中の参拝も良いのですが、夜の参拝は非常に荘厳で幻想的な感じですので、一度は行って見られることをお勧めします。
但し、大晦日から元旦、2日頃までは道路が大変混雑しますので出来れば電車を利用される事をお勧めします。
最寄り駅はJR桜井線の三輪駅なのですが、ローカル線で本数が極端に少ない為、近鉄大阪線の桜井駅下車でそこからバス、もしくは徒歩で行かれる事をお勧めします。
急行であれば大阪市内から1時間程度あれば充分到着出来ます。
この記事の写真での初詣でも結構ですが、出来れば三輪そうめんのふるさとでもある本当の三輪神社へどうぞ。

追伸、今年のおみくじは“中吉”でした。