ジュディ犬気分屋ブロぐースタイル

ミックス犬ジュディよりも・・・その飼い主が日々経験したり感じた事柄を書いていく幅広めのブログです。

懲りないんだからもう!!

2006-02-17 22:19:02 | ワンコ(犬)
昨夜のことです。うちへ帰る時間になりレディ子を柵から出した所、ご機嫌で事務所の扉のほうへ駆けて行きました。
扉を開けると当然のように中へ。
でも何だか静かです。

よく見てみると・・・・またです。

いつの間にかなにやら銜えています。それも口いっぱいに。

今日の彼女のおもちゃはこれ、梱包用のパッキンの大きな奴です。

横が15cm、縦が9cmの長方形、ポケットティッシュを少し横長にした位の大きさをイメージして頂ければよいかと思います。
厚みは4cmちょっとと結構パンパンに膨らんでいます。

これが綺麗にお口にフィットしている為なのか?それとも今までとは違う噛み心地に戸惑っているのか?
変に静かで、激しく噛む事も、逆に放す事も無く何だか落ち着かない様子。
ソファーに登ってみても座るでも無し、跳ねるでも無し。そのまま降りると事務所内を1周してまたソファーの傍へ。
そして私の座るパイプ椅子の下へ潜り込んではやっぱりソワソワ。
これの繰り返しでした。


いよいよ事務所を出る際、彼女は“今日のおもちゃ”をもう一度きちんと銜え直してレディママと共に階段を降りて行きました。

暫くして車に乗り込むと、後部座席を占領しているレディ子が何だかちょっと退屈そうにゴソゴソ、噛み噛みしています。

噛み噛みしているものの一部を取るとビニールの切れ端のようでした。どうやらさっきまで銜えていたパッキンの一部のようです。

“とうとう噛んで穴を開けたのか”と思ったのですが、レディママがその経緯を説明してくれました。
それによると、“ご機嫌な”レディ子は階段を下りた後、出口へ向かう途中にちょっと頭を下げたらしいのです。
その時、銜えていたパッキンの端っこを地面にこすり付けてしまったらしくそこに小さな穴が開いたようです。
そのまま銜えて歩くうちにパッキンは彼女の気分とは裏腹にドンドン萎んで行き、とうとうペチャンコになったそうです。
それでもレディ子はそれを銜えたままで車に乗り込んだのですが、ペチャンコのパッキンが元の噛み応えに戻ろうはずも無く、結局最後にはちぎり始めたとのことでした。

先日からの、ガムテープ、セロテープの芯、そして今回のエアパッキン。

“好奇心”と“噛みたい心”旺盛なレディ子ですから、次は何を見つけて噛み噛みし出すか?
レディママ共々「レディ子を放す時には気をつけないと」と改めて考えさせられた夜でした。

(ちなみに今日は、“どこかに隠していたのか?”以前噛んでいたと思われるワンコ用のガムを見つけてきてクチャクチャしておりました。油断ならぬワンコです。)

一度齧ると・・・止められない?

2006-02-16 19:43:10 | ワンコ(犬)
つい先日の事です。
朝、工場の事務所でパソコンの電源を入れるためにちょっとレディを放した所、事務所内を一回りした後ソファーに上がり仰向けになってなにやらやっています。

一見すると前足を合わせてなにやら拝んでいるようなそぶり。


でもよーく見てみると・・・。


その手(足)には丸くて白い輪っか状のものを持っています。
これは<セロテープの芯>じゃないですか!

そういえばこの前日、テープが無くなったので取り替えて芯をゴミ箱に入れたのでした。
ゴミ箱の中を見るとやっぱり“空っぽ”。
グルッと一回りする途中でいつものように『ゴミ箱覗き』をした彼女はこの“おもちゃ”を見つけたようです。
 

「頂戴!」と手を出すと「ガウ、ガウ、ガルルルルッ」と応戦です。


散々楽しんだ後は自分の体をこすり付けてご満足の様子。


でも、結局最後は取り上げられて<めっ!>と怒られてしまうのでした。

きっと、前日に齧っていたガムテープの噛み応えが病み付きになってしまったせいなのでしょう。(詳しくはれでぃ子のワンだふる日記を見て下さい)
この日以降、なるべくレディの目に付かない、もしくは立ち上がっても届かない距離にテープ類を置くよう気をつけています。

残念!レディ子ちゃん!!

しばしの復権です

2006-02-08 20:47:11 | ワンコ(犬)
時折ご報告してきましたレディ子のおもちゃの3代目《フリスビー》君ですが、レディ子によってとうとう天寿を全うする事となりました。


まず第一段階として、数日前には下側の皮が破られ、中のウレタンが引き出された“骨なし”にされました。
それでもご機嫌なレディ子はその“ペラペラフリスビー”を銜えては走り回り、傍にもって来ては、「引張りっこしろ!遠くへ投げろ!!」とおねだりします。
そんなフリスビーを投げても遠くまで飛ぶ事は無く、レディーがダッシュして待ち構えるずっと手前に落ちてしまいます。
その度毎に、戻ってきてはそれを銜え、さらに私の傍まで来ては、フリスビーを銜えた口で『フガガ、フゴゴ』と唸って文句を言っていました。

そして一昨日にはご覧の通り、側面が完全に剥ぎ取られ、上下の皮のみとなってしまいました。
(詳しい写真と記事が<レディこのワンだふる日記>にも載っています。)

こうなってしまうともうこのフリスビーでは遊べません。
自分が壊してしまったのに「いつものフリスビーが無い!!」とそこらじゅうを探し回った挙句、諦めておとなしくなったかと思いきや、『パーポー、ピープー』というけたたましい音です。

次に彼女が見つけて持ってきたのは・・・フリスビーに乗り換える前に遊んでいたおもちゃの《フットボール》君です。中に音の出る笛が入っているで咬む度にけたたましい音がするのです。
以前と同様、口いっぱいに銜えて大騒ぎをしています。


実は3代目《フリスビー》君を買った時に予備で同じものをもう1個買っておいたの
で今日持ってきてあげたのですが、これを渡したらその後どうされるのかが良く分かっているので、結局今日は渡さずにおきました。
今の所ご機嫌な彼女には、もう暫く“元彼”の《フットボール》君と仲良くやっていてもらいましょう。

春告げ犬

2006-02-06 20:37:41 | ワンコ(犬)
立春から2日、暦の上では“春”ですが今朝もバケツの水は凍り、空からは白いものがチラホラ落ちてくるなど、冬真っ只中です。
そんな中、暦より正確に?春を感じ取るのが『ジュッディ』です。
彼の<ジュッディセンサー>によると今年の春は2/1からだったようです。
妻の話によるとこの日の午後から毎年恒例の『ウォーン』鳴きが始まったとの事。
以前のような“朝から晩までずっと”と言う事は無くなったようですが、やはり日中は鳴いているようです。

近所に住む他の犬達は殆ど鳴いていないようなので、近隣の皆さんには本当に申し訳ないと思う時期なのですが《太古の魂を引き継ぐ(と思いたい)》ハスキー犬(のハーフですが)が居るのは近隣ではウチだけですので見た目にも“野性味の強い(怖そうな)”彼のことを「あれは仕方ないなあ」と、かろうじて大目に見て下さっているようです。
そんなジュディもこの春で満11歳になります。人間で言えばかなりな年齢になってきました。そろそろいい感じに<枯れて>来る頃かと思います。(そうであって欲しいです)。
今日は、お昼頃たまたま自宅に居たのですが、ジュッディの『ウォーン』鳴きはありませんでした。
今年の彼の《春のトキメキと衝動》はもしかすると終わったのかもしれません。
同じ“オス”としてはちょっと寂しい気もしますが・・・ご近所の為にはそうであって欲しいものです

こんなのイヤ!!(レディ子の叫び)

2006-01-26 20:07:48 | ワンコ(犬)
昨日お約束したとおり、今日はレディ子のカット報告です。

これが当日、カット直後の写真です。

彼女の表情が全てを物語っています。
“イヤッ”だったようですね。

飼い主として前回のカットとの比較をしてみたいと思います。
まず上が前回、下が今回のカット写真です。


顔付近にはあまり違いは見られませんが、耳の先付近は、今回のほうが長めに残りフカフカしていると思います。
身体については、今回はセーターを着ているので見た目では分かりにくいのですが、めくってみた所、前回のような皮膚に近い位に短いカット(“ヌメーッ”とした触り心地)までは切られておらず柴犬のような触り心地でした。(伝わるでしょうか?)
参考に前回のカットの写真を載せておきます。

尻尾はスッキリ短めにカットされています。
前回との大きな違いは『足』でした。
今回は上から下まで同じような幅でふっくらした感じに切りそろえられています。
例えるなら、《冬の味覚タラバガニの足の剥き身をさっとお湯につけたときの膨らんだ感じ》とでも言いましょうか。
“美味しそう”、いやいや、「暖かそう」な感じです。
実際、その“フカフカの足”をつかんでみるとやっぱり「暖か」でした。

これがいつもの<サマーカット>ならぬ《ウインターカット》だったのですね。

そして今日、今のカットにすっかり馴染んだ?レディ子は何事も無かったようにご機嫌で大騒ぎをしております。
 

カット6時間前

2006-01-25 10:12:29 | ワンコ(犬)
久しぶりにレディ子がカットへ行くことになりました。
先月以降、寒い日が続いている為にずーっとセーターを着せた状態で居りますが(毛が飛び散るのを抑える役目もしていますが)そろそろ足や顔がモコモコしてきましたので、毛が絡み合う前に切っておこうといつものお店に予約を入れました。
カット決行日は昨日1/24の午後2時からに。


その6時間前である朝8時頃の写真がこれ。




なーんにも知らないレディ子はソファーの上で身体をくねらせ暴れたい放題。
可愛いシッポをセーターから見せたり隠したりの“ちらりズム”も知ってか知らずかで披露してくれておりました。


今回は従来の寒そうな“サマーカット”にはならないと思いますが・・・。(私が連れて行くわけではないので正直分からないのですが)
カットの結果は明日のブログでご報告致します。

ワニか?それともアオムシか?

2005-12-22 20:13:00 | ワンコ(犬)
先日まで赤かったと思ったら今週はこんな姿に・・・。


とうとうフードまで付いた“着ぐるみ”状態の緑色のセーターを着せられています。


ですが、相変わらず本人はどうって事もなさそうに元気にはしゃいでいます。

ちょうど彼女の短いしっぽにセーターの端が上手く引っかかるようで、一見すると『ワニ』か『アオムシ』のようです。
今日はとうとう大阪の平野部でも午前に雪が積もりました。
寒い工場内ですので、<サマーカット>のレディ子にはこのセーターもちょうど良いのかもしれませんね。

でも、知らないうちに次は何を着せられているかと思うとちょっとドキドキです。

ジュディ犬の冬支度

2005-12-19 20:33:17 | ワンコ(犬)
お昼間でも10度前後にまでしか気温が上がらなくなってきた為、ジュディの小屋も冬支度してやる事になりました。
毎年、小屋の中に厚めのシートやダンボールを敷いた後、毛布を入れてやります。格子窓には風除けのビニールを張ってやります。
ですが・・・、暫くするとダンボールは齧られ、厚めのシートや毛布は外へ引っ張り出され、ビニールは破られ・・・と言った具合でがっかりさせられます。
仕方が無いので、ビニールはそのままで放置し、毎日、シートと毛布はきちんと敷き直してやります。
とても寒い日だと、そんな事はせずきちんと丸くなって眠るのですが・・・。
1995年生まれのジュディももう10歳、人間ならかなり“いい歳”です。そこで今年は寒さ対策を強化してやる事にしました。
まず、下からの寒さ対策として、小屋の床下の空間を<エアパッキン(プチプチです)>で埋めました。
これで床下から来る“冷え”はかなり防げるはずです。


小屋の側面で直接風が当たる部分には外からダンボールを貼り付けました。これは、小屋の内側に貼り付けると間違いなく齧ってはがしてしまうからです。


そして、格子窓にはビニールではなく白い発泡スチロールの板を貼り付けました。これなら簡単に破られる事はありません。ただし、光が遮断される為に小屋の中が暗くなってしまいますが、そもそもジュディが原因なのですから諦めてもらいましょう。
小屋の中にはペット用?の断熱カーペットを敷いた上に毛布を敷いてやりました。これで一応暖は取れるはずです。
それから約1週間・・・。毎日の毛布の敷き直しは当然ですが、外に貼り付けたダンボールの一部は齧られ、発泡スチロールの板は剥がされてしまいました。
それでも“オッサン犬”の為、手直しをしてやりました。めっきり冷え込んだ一昨日は一応毛布は小屋の中にありました。

発泡スチロールの箱の中に、見ていてかわいそうなくらいキチキチに詰まって眠るレディ子のようになれとは言いませんが、本当は寒がりハスキーのジュディなんだからもう少し寝ぞう良くなって欲しいものです。
(ストレス解消にダンボールや発泡スチロールを齧るのも止めてね)

今晩から雪だから?

2005-12-17 19:01:32 | ワンコ(犬)
先程、レディ子の様子を見に行ってびっくり!!

なんとセーターを着ているではありませんか?

寒そうだから買ってきたとのこと。
そう言えば今週初めにはキティーちゃんの絵がついた赤ちゃん用の腹巻をさせられていました。
ですが、動く度に上へずれてしまい結局役に立ちませんでした。
犬に服を着せるのは好きではないのですが、(レインコートは仕方ないので理解出来ますが)買って来て、既に着せてしまっているのですから仕方ありません。

中国製で¥500と安かったから(日本製は¥2000以上らしい)とのことなのですが・・・。
今夜から大阪も雪が降るとのこと。寒さ対策としては仕方ないのでしょう。
きちんと着ていてくれることを願うばかりです。