ロクセンチ

ロクセンチというグループを知っていますか？
実はここでも、以前にこの方の記事は書いたことがあります。⇒過去の記事はこちら

その時はまだ、出会って間もない頃でした。
それから、職権濫用して(爆)、リリースされたCDを買い集め、今に至ります。
熱狂的、というほどのファンではありませんが、知らない曲(新曲とか)が有線でかかっても、聴いただけで「これってロクセンチかな？」ぐらいは聞き分けられる感じ。
きっと声や雰囲気が好きなんでしょう。

そんな彼らがこのたび(といっても少し前ですが)新しいアルバム「rainbow life」をリリースしました。
シングルで出していた曲も入ってますが、改めて聴いて好きになった曲もあります。

もともと彼らのことは「夕凪オレンジ」で知り、「レイトショーを観にいこう」で完全にはまりましたが、「マドレーヌ」「my life your life」あたりも素敵です。
もし機会があれば聴いて欲しいなぁ。

今日はその中から「ビオラ」をご紹介。
力を貰うことのできる曲です。
よろしければ、ぜひ。


◆彼らのこと、気になる方がいらっしゃれば　⇒　ロクセンチ公式HP



***



ビオラ　　　作詞：中原明彦


道端に咲いた花にも名前がちゃんとついていて
それを僕が勝手に雑草と呼んでいるだけだった

彩りも香りも弱いその花は僕に似ているようで
雨に打たれても倒れないところは違っていた

つらいこと　かなしいこと
ごまかすたび折れて曲がったアイロニー
捨てたら

ビオラもう負けないように
冷たい雨に打たれようか
涙のあと生まれる強さ
明日を思い描いて
日の差すほうへ進もう
そこには希望があるから

言い訳もためらいもなく開くのはとても恐いけれど
人は誰でも自分なりの美しさがあるだろう

逃げたいとき　枯れそうなとき
君のことまた思い出していいかな

ビオラもう負けないように
冷たい雨に打たれようか
涙のあと生まれる強さ
明日を思い描いて
日の差すほうへ進もう
鮮やかな虹にはなれなくても

ビオラもう負けないように
冷たい雨に打たれようか
涙の生まれる強さ
明日を思い描いて
日の差すほうへ進む
僕らしく生きていく

その花の名前はビオラ




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日記@BlogRanking
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキング
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読物屋本舗 読まれ筋～