青空の詩

思いのままに、溢れる気持ちを。たくさんの「たいせつな人たち」へ。

夜間雨情

2011-06-17 | 
ひんやりと
雨のにおい

息をひそめて
耳を澄ませば

きみと
過ごした

あの遠い日が
近づいてくるみたいで

胸の奥が
きゅっとする