タイで子連れ狼

何の因果か運命か、異国の地にて親父単独で二人の子を育てることに。

さあ大変の、てんやわんや育児&生活日記

娘の日本帰国 9か月経過

2019-10-22 17:52:07 | 育児
9か月間の日本生活
娘は随分とお姉ちゃんになっていた


塾のスケジュール表に絵が


壁には書道の作品




通学路、もうすぐ刈り取りシーズン




飽きもせずバッタやカエルを追いかけて

これも日本の醍醐味だね

亜熱帯だと赤アリや毒蛇、サソリの危険地帯

キーホルダーにはタイの親友Kちゃんとの写真
ココロはいつも一緒なんだね



飛べ 飛べ  飛んで伝えておくれ


川の土手には彼岸花



紅白の彼岸花はお婆ちゃんにあげるそうだ




私立中学校の受験問題をさせてみた
始めの算数計算問題はまずまず解ける
ほぼ全問正解 !(^^)!

しかし長文を読むのが苦痛のようで、文章問題には逃げ腰
国語の長文読解となるとお手あげ

一緒に読んであげて
身体全体で意味を理解しようとしているのが分かった
かなりの集中力でエネルギーを使う、途中でガス欠しながら
エッチラオッチラ
まだまだ受験するレベルにはいかないね


熟語ですね、これはキツイなぁ
音読み、訓読みの両方をマスターしてないと解けないだろ



理科ノート キレイに書かれているが物の名前がなかなか覚えられない
フラスコ、メスシリンダー、ろうと、二酸化マンガン、過酸化水素
意味がわかんないだろうな


気分転換でイオンへ行きました

お兄ちゃんへのお土産はガシャポン?

面白いのを考える人がいますね お兄ちゃんにウケそうだね



お兄ちゃんへは誕生カードを託りました

後でこっそり読んでみると


カワイイ事を書いてますね


部分拡大


気持ちの伝わる良いお手紙だね (´;ω;`)ウッ…


しかし残念ながら、お兄ちゃんはひらがなしか読めないだろう



日曜日は遊園地へ行きました


無理にバンザイポーズ

オヤジはこれで乗り物酔い、ギブアップ
フリーパスで三回目を楽しむ娘

TDLやUSJと違って並ぶ必要が無いから快適

でも本当に行きたいのはアチラだよね


あっという間の一週間 

夢の様に過ぎ去った


タイの家に帰ると、こいつが待っていた
「遅いじゃないですか」って顔だ

飼い主は世話する気なしか
ではうちに居るしかないよな



歓迎 ありがとう

いつの日か 一緒に住める時を夢見ているよ

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忌々しいTM-30を忘れてた & 胃カメラ初体験

2019-10-02 13:19:22 | 日記
しまった! またしてもTM-30の届け出を忘れちまった!!
ハッキリ言って入国後24時間以内に出頭ってムリ
帰ってくれば仕事が山積みで、家事もあれば育児もある
バタバタやってるうちに忘れちゃうでしょう
秘書もいなけりゃ配偶者もいないのだから
そんなに届け出させたいのなら入国時に空港で一緒にやっちゃえばいい
その方が合理的でしょう?

大家なんか居ないよ、自分の家だから
なのに、なんで持ち主でもないタビアンバーン筆頭が届け出せねばならないか
行くわけないじゃん協力的でもないのに
「ならば自分で来い」ってのがこの届出
内容は、パスポートにとめてある半券に日付スタンプをポンと押すだけ
1分で終わり

そもそもの話、タビアンバーンの筆頭住居人と持ち主は同一人物ではない場合もあるでしょう
筆頭住居人はうちには住んでないし関係ない人です
よって入国管理局への手続きなんてするわけもない
タイ人の責任なのか外国人の責任なのか、ぐだぐだ
もう意味がわかんないのですよ、この仕組み
それにしても、また1600バーツの罰金かよ そのための仕組みにしか思えない
(*'ω'*)ハラタツな~~

以上、愚痴でした


では、本編
今回の一時帰国に合わせて、人間ドックとやらに行ってきました。
人間ドッグではないですよ、 人を騙しては横取りをたくらむ野良犬のように見境ない人間がいましたが、そんな犬人間ペムペラペロとは違います。

今回のは8年前に受けたペット検診とは違ってMRIによる全身検査がありません。
その代わりと言っちゃーなんですが、人生初の胃カメラに挑戦することになりました。

まあ場所がですね、シティーのど真ん中ってことでビルの谷間です。
聖地 後楽園ホールや博多スターレーン程ではありませんが
オフィスビルの中、ワンフロアが全て診察所です。

受付開始が9時からとありましたが、8時50分に到着してみれば既に50番です。
もちろん検査に来たお客さんたち、皆さん働く現役ですから昼寝したようなチェンマイとは雰囲気が違います。
待合室では実働現役オーラが漂ってまして、なにか懐かしい雰囲気に包まれました (*‘∀‘)背筋がノビル~~
皆さん、日本国のために税金たくさん納めてくれてありがとうって気持ちになります(消費税10%も大変ですね)

だいたい検査は流れ作業になってまして、ハイ次、ハイ次、って感じで検査してゆきます。
で、検査でヤバいなと思ったのは肺活量
「三回呼吸して、思いっきり息を吸って、いっぱいに成ったら全部吐き出してください」
自分ではいっぱいに吸い込んだつもり、全部吐き出したつもり、
でも2回NGが出まして、「どうしますか? このまま未測定にしますか、それとももう一度挑戦しますか?」 と女性検査員から言われてビビりまくり。

私はタバコを吸わないのですが、北タイ地方では野焼き真っ盛りの煙害時期には連日AQIが200超になります。 
大気が黄色くて100m先が霞むという悲惨な状況が三か月は続きます。
「最近は肺の辺りがキリキリする時があるし、もしかして蓄積されてるのかな~」 なんて思って「もう一度チャンスを下さい!」と太パイプを口にくわえました。
どりゃーーーーー!と吸って、あとちょっと入るかな? すゥーーーー・・・・!
ダメだ、全然入らねぇ、こうなったら吐き出しで勝負するしかない
ダ~~~~ーまだ吐けるぞ、ハァァァーーーー・・・・・(水枕を破裂させるつもりで)
ダメや、これまで

結果は?

「お、 ぎりぎりセーフですねぇ」
ここまでやってギリギリかよ(-_-;)・・・

聴覚検査も恐怖でした
なにせ7年前から耳鼻科にて難聴を言い渡されてました
ある一定の周波数が聞こえにくいのです、特に高周波
女性の蚊の鳴くような裏声、あれがいちばん聞こえない
よく病院なんかで「○○さーーーん」と呼ぶのは、ほぼ聞こえない。
今回も検査員の声が聞こえないし、日本語にも難あり(汗)

で、結果
「高い音はゼンゼン聞こえてませんね」
ガックシ (;一_一)  (リングアナは男性にしてね) 
片頭痛が酷いし、耳も聞こえない 
障害者手帳がもらえるものならもらいたい??

で次に、オプションで選んだエコー検査ですね、五臓六腑系を調べるそうです
こちらの検査員はオジサンでした。
エコーなら妊婦検査と犬のジャンボの心臓検査で見てますから怖くありません。

でもこのオジサン検査員がちょっと怖かった

「ベットに寝てくださいん」←この辺りで、ちょっと変だなと思いました。
「では調べますよん」 ←この人、キモイ雰囲気がするなぁ
「はい、息を吸ってぇぇん」といって、いちいち自分の肘を私の股間の横にグイッと乗せてきます。 
「コラ!ヤメロ!」と心で叫びましたが、こうなったら無意識界に居るしかないと思いまして、同時に猪木ばりの反則顔面パンチ用意
しばらく腹回りをジェルでぬりぬり、ベトベトにされて
「ハイOKヨン」で鬼ダッシュ、外へ出ました  
(;´・ω・)男色レスラーは苦手、まったくもーなんたること


そして、本日のメインイベント~~
IWGPヘビー級タイトルマッチ

ではなくて、胃カメラ初体験とまいりましょう 

※お食事中はページを閉じてくださいね

なんでも口からやるより鼻から挿入した方が楽だってんで、そっちをチョイスしたんですよ
まずは、手前のソファーに座って、鼻の穴にジェルみたいな液をぶっ込みます
ジュル~っとして、喉に流れたのは飲み込んでいいそうです
「うい~~、なんだかな~」と思ってるうちに、ピッツピッと調べて、「左の方が良さそうなので、左にしましょう」と言われて、液体麻酔のようなものをジュッと左の穴から入れられて、クラっとしますね。
こちらも喉に流れたのは飲み込んでよいと

待つこと10分かな? 
今度は6~7㎝くらい?の透明の管をズボっと突っ込まれました。
「これが、だいたい胃カメラの太さですよ」なんて言われて
「ウおー、これくるな~、、、」
「で、でもこれくらいなら大丈夫だなぁ」
なんて思ってるうちに私の順番が

室内はモノモノしい雰囲気
当然、リングコールも大歓声もなくて
立ち合いの体勢としてはがっぷりとベットで横に寝ます

すると目の前に、黒くて長くて、ぶっとい管がブラブラとしてるじゃありませんか!!
なんだか黒々しさがエイリアンの触覚にも見えるし、マトリクスのカプセルの中で口に突っ込まれてたやつも想起させられました。
私の表情が「ひーーー!」って感じだったのか、「はじめてですか?」と聞かれて
「はじめてなんです~」というと、後方から介護の女性が加勢にきてくれて、肩と背中に優しく手を乗せてくれました。
単に逃げ出さないよう見張ってるだけかもしれませんが、その時は「あ、これ安心するよな、何かあったりして死に際にも居てくれたら安心して死ねるかな?」なんて考えましたね。
更に「やっぱ、愛する人に看取られて旅立つのがイイね」なんて感触に捉われていると、黒くてブラブラしたものを鼻から突っ込まれます。

「え? いきなりなの?」って感じで、グイッと入れた瞬間に

「ああ!!、これ太さが違うやん!!」 と分かりました。
いくら私の鼻の穴が北島三郎の次くらいに広いといっても、これはキツイゾ
 
麻酔効いてるの?  効いてるから痛くないのか?…

ちなみに硬さも違いますので皆さま騙されないようにお願いします

もう、それからというもの 

ヴイ―――――――ンって感じで

うっへーーーーーー!!って感じで

喉の奥から胃の方へグリュグリュっと
キタキタキタ~~~~~!!
 
もう息がハ~ハ~上がってモニター見るどころじゃありません

後からチョークスリーパーで絞められたような?
気管が狭まっているからか息苦しい

ギブアップできるものならさっさとギブアップしたい気もしますが
それじゃあレスラーとして失格だな、なんて考えて

「ハ~ハ~息ができるうちは大丈夫だぞ」
そう確認することで平常心を保つしかない

うわーー思ったより強烈やな~!と悶絶してる薄目に見えたのが、
ジェルみたいなのを管の中間から注入してる場面です

画像拝借
ジェルの注入場所 こんな感じでしたよ、管が太いでしょ? 

それがジュルジュルっと胃の中に入って来たのか

「ぐえーーーーーー!!!」となりまして、
まるでエリックのストマッククロ―を食らったような


「吐きそう、、、 吐きそう…」


弱々しく呟いた直後に、 もう我慢できん


「げ―――――――ぷ」

ゲロの代わりに、5秒は続く人生最大最長のゲップが出ましたとさ(;^ω^)

(だって昨晩から断食、胃の中には何もないから)
あれ? あとスッキリ

そういうことで、無事に診察を終えたのが昼の12時、ちょっと手前
ピロリ菌検査や腫瘍マーカーといったオプションを合わせて5万数千円を支払いました。(特設リングサイド券よりも高いかな)
市内にあるレストランでの汚職事件
ではなくてお食事券をいただきましたが、そんな気分じゃないので使用せず

結果はまだ出てませんが、検査後の若いおねいさんドクターによる説明では、
「だいたい綺麗なもんですが胃の中で色が変わってる部分がありますね」というので画面を見ると少しグレーでした。
これが胃痛の正体かな?と思いましたが、詳しい説明なし。
真相は後日郵送にて送られてくるそうです。(めっちゃ心配)

でも、もうやりたくないかな~

口から入れてる人は豪傑だよ、高田延彦的にいえば「あんたは男だ!!!」
もう、暴飲暴食はしないぞ!!
油とカプサイシン、それに農薬と防腐剤の摂りすぎに注意!!
そういう決意が生まれましたね。
せめて娘が成人するまで逝くわけにはいきません。

しかし大腸カメラの方が楽な気もしますが、甘いですかね?
何事もなければ次回は8年後? 
上から下から挑戦するかもしれません(楽観的観測)

胃の調子が気になる方、ビビらずお早めに御受診されてください
後悔先に立たずですゾ('ω')ノ

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今回は汚い話でスミマセンでした <m(__)m>ソーリー