ハロー 息してる~?
というわけで、またしてもジャンボ君が重病
動物病院へ行く事となった
食欲が無くて、ぐったりしているので何だかな?と思ってたら
真っ黒な下痢ウンチがアチコチに蒔いてあった
食事中 閲覧注意↓↓
「これヤバいぞ、胃腸内から血が出とる!」と思って、ちょうど息子が2か月の夏休み(春休み?)、
母親の家でお泊り中なのでLINEでジャンボの危機を知らせたが
高校行事で忙しいと拒絶的な返信を送ってきやがった
「はぁ?(# ゚Д゚)」と思って、「行きたくないのならしょうがない」
タイ語文字で「マイミー・ナムジャイ」非人情、「マイミー・クワーム・ソンサーン」同悲同苦の心が欠落しとる
という捨て台詞を投げつけた(こういう非難に弱いタイプなのでw)
すると意外や意外、嫌がる母親を説得して送迎してもらったのだろう、憮然とした表情の息子が突如現れた
「おーーー!来てくれたか!」
なにせ親父はタイ医者が大の苦手、診察結果をタイ語や英語で説明されてもチンプンカンプンで意味が解せないのだ
医者は医者で、困ったな~どう説明すればいいんだろ顔になる
「メー(お母さん)が送ってくれたよ」
「じゃあさ、ジャンボをきれいに洗っておいたから、そのままメーの自動車でジャンボと病院へ行ってよ」
「ウッ!」と固まった息子、しばし考えてUターン、おもての自動車までジャンボと戻って行った
まあ、行くわけないさと構えていると、案の定戻ってきた息子は「ジャンボが自動車に乗らないから…」と
もごもごと歯切れの悪い説明を呟いている
「はぁ~? 自動車に乗らないだとォォ?」
おもての道路を振り返ると、ぶぶーーーと凄い勢いで去ってゆく母親のプリウスが見えた
「逃げやがったな」
かれこれ、ジャンボ君の治療費で何万バーツ支払ったのかわからないのだが
ここまで自分の犬の面倒を見たくない人間もいるのだなと暗澹たる気分で
「じゃあ一緒に行こう」というオヤジの切り返しに安堵の笑顔を見せる息子が不憫だった
調子の悪いジャンボは歩くだけで精一杯、自動車にジャンプして飛び乗る事もできない
ヒョイと抱っこして車内に乗せてあげ 「ほら、こうやればいいじゃんよ」
息子「……、、、」
診察結果は癌ではなくて細菌だろうということで薬を処方してもらって様子見
ついでにゲホゲホと咳が酷いので、レントゲン撮影して心臓肥大の経過をチェックしてもらった
心臓のサイズは昨年と変わりないという医者の説明に「よかった~」とジャンボにホッペをスリスリする息子
4歳の頃から一緒に居るジャンボには情を感じているようでもある
朝晩の薬 食欲のない状態で一度にこれだけの薬を飲ませるのは至難のワザだった(何の呼吸?)
話は飛んで
チェンマイのセントラルエアポートデパートにて毎年恒例のブックフェアーが催されていた
今年は何を買おうかな 入口を入ってすぐのブースに
また出とる、お願いだから日本の恥部を巻き散らすのは止めチクり
国内に封印してくれないかな などと思いながら館内をグルッと回ってみると
お!毀滅の刃が10%OFF
コスプレ衣装も売っている
最近あちらこちらで着物ファッションを目撃するが、タイでも大流行のようだ
タンジロー
どこにでもいる
数年前、娘の頃は青いドレスのエルサだらけだったが、今では和柄模様ばかりが目に付く
この子は本格的だな
この子はちょうど日本へ飛ぶ直前の娘と背恰好が似ていて
近くに立つと娘と居るような気がしてウルっとなる(´;ω;`)…
あの時、スワンナプーム空港でイミグレまで激走して一年になるか
次は いつ会えることやら
「一年間もフォローできなくてゴメンな」
今年購入したのはこの書籍
読んではいないがamazon書評で良さそうだったので息子へプレゼント
顔なし? オバケのブロックなんて売れるの?
そういえば、もう10年来の知り合いなのだけど
オバケのような犬がいる
臭いからだろうか、炎天下の摂氏40℃でも外に繋がれてたりする(垂れ流し)
実はこの犬、ゲストハウスのマスコット犬としてお客から可愛がられていたのだが
ゲストハウスを廃業してからは、御役御免なのか風呂にも入れてもらえずに
皮膚病すら放置されたまま10年間、今ではご覧のように生きる屍と化している
イメージ画 かつてはこんな感じの姿だった
お母さんから捨てられたか、哀れなもんよのう・・・
誰が苦言を呈したところで「水とエサはあげている」とドヤ顔で逆切れされるのは分かりきっている
(たしか、犬は食べ物のサンパトーンの人)
そのゲストハウスのオーナーだった飼い主は ちょっと綺麗な若奥様
この犬を着飾っては抱っこして お客である西洋人の前でチャラチャラしていたが
結局、犬が好きなのではなく
単なる商売道具 自分の好感度を上げるアクセサリーとして犬を使っていたのだろう
奥様はいまでも綺麗なまま
やはり自分自身を愛している人間は つまり自己愛で生きているようなタイプは
他の人や動物を愛することなどできやしない
鬼滅!!
タイでは鬼滅の刃の映画は少ししかやってないのにブームが長引いてますね、先週見たのは子供ふたりとお母さんまで長い着物を着て歩いてるので、開けた感じがゲイシャガールというか遊郭っぽくて笑ってしまいました。
日本はファッション大国というか、イオンの中にある安価な服でも色々あって目移りしますよね、うちの娘が好きだったのはピンクラテというギャル系の衣装でして、だいたい細身なんですよ。
販売員の中には店の趣向に似つかわしくなさそうな、かなり肥えた年増の店員さんが一人いて、「入りそうなのあります?」と質問すると「これとこれはMサイズですが入るんですよ~」と教えてくれて助かりました
毎回シコタマ買わされてましたが、今はどうだろう、いつか帰国できた時に趣味を探ってみたいですね。
タイ人のファッションセンス 最近はユニクロとかZARAとか着てるので
あれ?日本人?と間違える時がありますけど、カレン族やモン族のヤングとなると、やっぱりカッターシャツをドカジーンズにインしてたりして
竹の子族かな?って雰囲気ですね
全身キティーちゃんワロタwww
そんな時は、Nangfarさんもジャンレノふう青いドラえもんスーツでバランス取ってはいかがでしょう(≧▽≦)
もう少し下火になったってのもありますし、そもそも親が、あの格好で出かけることがダサいと思ってるでしょうから、子供には着せませんしね。(部屋着では着てるかも)
今は、大人と同じで、男の子も女の子もラージサイズセットアップや、ビッグサイズトップスにスキニージャージや、チェックのワイドパンツって感じでしょうか。
我々日本人から見て、タイ人のファッションセンスはクソダサいんですよね、それも田舎に行けば行くほどw
大の大人の女が出かけるのに、全身キティちゃんをちりばめられた服や、ドラえもんとか、度肝抜かれますwww
毎日暑いですね、今日も日中40℃の中、ワンちゃん日光浴ご苦労様って感じです。
それを虐待と見るか、普通と見るかは価値観の違いですかね
確かに牛や豚は食べ物で、イルカやクジラはお友達っていう国もありますよね。
今回の話のキモとしては自己愛の強い人の傾向はこうだっていう論証でして、もちろん全ての人に当てはまる訳ではありませんが、私の知っている限りでは外れていません。自己愛者やナルシスト=非人情
たとえば、戦国武将からすると子供は政略の道具だろうし、江戸時代の貧民層が貧しすぎて娘をマレーシアの女衒に売り飛ばした話もありますから
やっぱり時代と場所によって価値観は変化しますから善悪とか正邪で割り切れないものがあるでしょう。
タイの子供たちのコスプレは可愛いですね~、純粋に楽しんでるところが微笑ましい。息子さんはピカチュウ(笑)今でも世界的に人気あります。
お嬢ちゃんはシンデレラ、ガラスふうの靴もセットで?
もうあっと言う間に終わっちゃったって感じで、BIg-Cのプレイランド等で今のちびっこらが遊んでるのを暫く眺めてると、周りの空気だけがタイムトラベルして当時に戻る事ができます。
孫の時はヨボヨボ爺なので、腰が痛くて楽しめないかもしれません(笑)
ジャンボ君はお薬が効いたようで笑顔が戻りました、食欲も戻って茹でたチキンはガッついて食べますが、腹痛の理由が牛肉や豚肉にあると疑っているのか、それらの赤肉系とドッグフードには口を付けません。
LAMSOというドイツメーカーのドッグフードなら食べてくれますww
糞の方も固まってきましてペースト状ではありますがダークブラックからダークブラウンへと変色、そのうちキャアォ・キーマー(犬糞緑色)になってくれるよう願ってます。
でも心臓肥大による肺水が溜まる症状は完治しないと医者から宣告されてまして、家にいる間は四六時中ゲホゲホと咳き込んでカ~~ペッ!と痰を吐き出す動作をこれから数年間見続けるのでしょうか、目が充血してて苦しそうです。
鬼滅の刃は十巻ほど読んでみましたが、映画はマンガ本を読んでないと意味が分かんないと思います。ウケている理由は色々ありそうでうが、西洋の子供向き物語のように単純明快ではないそうです。善悪正邪がはっきり分かれていない所にリアルさを感じているのかも、鬼には鬼の都合があって、理不尽や悲しみや執着を抱えて生きている姿が描かれていました。
隣国でもウケてるってことは、政府が国民に強制するような完全悪など存在しない事を若い人は知っている、又は学んでいるような気がします。
根底には家族愛がテーマとして流れてまして、タイではお母さんまで着物姿で歩いていて、異文化楽しんでるなぁと思います。
下衆と這うっす(笑)の犬ですが、自由に歩き回れる弟分の犬と一緒にいて、その弟分が爛れた皮膚をぺろぺろ舐めてあげています。
弟分がやってきた頃は、この兄貴分が吠え方や引き方など番犬道を丁寧に教えているのを目撃しました。
このチビ犬は情と恩義を知る犬だなと人知れずリスペクトしてます
そういう意味では自己愛に凝り固まった人間様は犬以下
下衆の足元に這っている犬の愛情関係から学ぶべし?
紀貫之、ありがとうございます、
和歌が入るとブログの格式が上がるようなきがしてコッパズカシイ気分
この短い文章の中からは古の人間も同じ気持ちで生きていたのが伝わります。 千年の時空を超えて共感が生じ、絆のようなものを感じるのが和歌の素晴らしさだと思いました
家の妻がそうでして、ペットの調子が悪くて病院へ連れて行こうとすると、「動物なのに…」と非難轟々。
田舎の出身で、昔は人でも病院へ行けなくて☆…なんて集落で育ったからか、動物を病院へ連れて行くという発想が無いみたい。価値観の違いでしょうね。元奥様もそんな環境のご出身では?
タイの子供達のコスプレは可愛いですね。息子が小さい時はタイで買ったピカチュウを着てました。
娘はシンデレラが好きでしたが、一昔前のアニメで手頃な衣装が無かったので、それっぽいドレスをいくつか買わされました。懐は痛みましたが、可愛かったですよ。
もう大きくなったので、そんな楽しみは無くなってしまいましたね。
十年くらい先に孫で楽しみますか?
でもお一人は、他の人が共感していないようですが、親身にしているので未だしも運が良い。犬なので、人間の色んな感情を察することはできるでしょうが、ヒトに近いチンパン人もまだ獲得していない将来についての思慮は全く無いでしょうから、悲観したりしませんから、痛みや不調などの苦痛を除けば、性格も変わらずでしょうから良いですが、犬にも認識の低下は有るでしょうから、悪い症状が出ないと益々運が良いと言う事にしましょう。
日本の鬼の形態は多様ですが、西洋などから見れば、可なり人間に近いのかも知れません。
鬼滅の刃の1つをテレビで見ましたが、残念ながらよく理解できず~ハリーポッターもそうでしたが…世界的に人気が有ると言う事は、多分面白いと言う事なのでしょう。
タイでも、日本風の服装の一部が流行っているのは、何か魅力を感じているのでしょう~日本人の伝統的な気~心とは強く結びついているわけではないでしょうが、良い事だと思います。
虐待されていても、GH犬に取ってはマイペンライで有る気もしますw生きてはいる~~♪
日本には優れた子供を恋る和歌が多数ありますが、ご承知かも知れませんが一つだけ下記します:-
世の中に思ひあれども
子を恋ふる思ひに勝る思ひなきかな
紀 貫之 9~10世紀の人、古今和歌集の編者の中心人物、仮名序の作者