読みたい本が増えた。
弁当屋さんのおもてなし
・ほっこり肉じゃがと母の味
・甘やかおせちと年越しの願い
先月の1月に読書した本は9冊。
漫画も含めてだけど、一か月間でこんなにも読んだのは最高じゃないかな。
1月の読書メーター読んだ本の数:9
読んだページ数:2248
ナイス数:64
とんこつQ&Aの
感想大将とぼっちゃんが切り盛りする中華料理店とんこつで働き始めた「わたし」。「いらっしゃいませ」を言えるようになり、居場所を見つけたはずだった。あの女が新たに雇われるまでは――(「とんこつQ&A」) 姉の同級生には、とんでもない嘘つき少年がいた。父いわく、そういう奴はそのうち消えていなくなってしまうらしいが……(「嘘の道」) 人間の取り返しのつかない刹那を描いた4篇を収録、待望の最新作品集!
読了日:01月31日 著者:
今村 夏子
日航123便 墜落の新事実: 目撃証言から真相に迫る (河出文庫)の
感想日航機123便墜落事故原因に迫る新事実! この事故は「事件」だったのか!? 1985年8月12日。日航ジャンボ機123便は、なぜ御巣鷹の尾根に墜落しなければならなかったのか──。 当時、生存者の一人である日航客室乗務員落合由美さんの同僚であった著者は、この「事故」に今なお疑問を抱き、数々の目撃者の証言をもとに真相に迫っていく。
読了日:01月22日 著者:
青山 透子
善医の罪の
感想延命治療の中断を決意した女医、白川を襲った悲劇。現役医師が圧倒的なリアリティで描いた、スリリングな医療小説。意識不明の重体で運ばれた、横川達男。主治医の白石ルネは、延命治療は難しいと治療を中止。家族の同意のもと、尊厳死に導いた。三年後、カルテと看護記録の食い違いが告発される。白石は筋弛緩剤を静脈注射したというのだ。医療業界を揺るがす大問題へと発展し、検察は彼女を殺人罪で起訴した。保身に走る先輩医師、劣等感を感じる看護師、虚偽の報道を繰り返すマスコミ。様々な思惑が重なり合い、事態は思わぬ方向へと転がって―。
読了日:01月17日 著者:
久坂部 羊
特攻兵器「原爆」の
感想世紀のスクープ!広島、長崎二つの原爆は日本人の日本人による水上(河上)爆破だった! 第1章 原爆の写真と動画が語る新証言 第2章 原爆爆発の瞬間、広島の空には紫電改しかいなかった 第3章 「日本人は原爆を投げ捨てることによって再び神の民族になる」という世界平和構想 第4章 英国首相の最高機密文書に「原爆は日本人に対して使用すべき」 第5章 世界初の核爆発は日本の核実験 第6章 原爆が空から投下できない決定的証拠 第7章 広島と長崎の原爆はこうやって爆発させた 第8章 原子爆弾を日本人に使用した目的とは?
読了日:01月13日 著者:
水原 紫織
月曜日の抹茶カフェの
感想川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。 その「マーブル・カフェ」が定休日の月曜日に、1度だけ「抹茶カフェ」を開くことに。 ツイていない携帯ショップ店員と愛想のない茶問屋の若旦那、妻を怒らせてしまった夫とランジェリーショップのデザイナー兼店主、恋人に別れを告げたばかりのシンガーと実家の祖母と折り合いが悪い紙芝居師、時代に取り残されたと感じている京都老舗和菓子屋の元女将と自分の名字と同じ名前の京菓子を買いにきたサラリーマン…。 東京と京都をつなぐ12ヵ月の心癒やされるストーリー。
読了日:01月10日 著者:
青山 美智子
サマータイムレンダ 2 (ジャンプコミックス)の
感想故郷・日都ヶ島で、義妹の澪と共に影である「澪」に撃ち殺された慎平。その瞬間、7月22日の日都ヶ島に向かう船内まで時間が巻き戻される。聴こえる潮の声、右眼の色の変化、死んだはずの潮との出会い。この先、慎平の運命は!?
読了日:01月07日 著者:
田中 靖規
私が見た未来 完全版の
感想幻の「予言漫画」復刻!! 22年の沈黙を破り、作者が新たな警告 「本当の大災難は2025年7月にやってくる」 1999年に刊行され、東日本大震災を予言していた漫画として話題沸騰。 元ネタにもなっている自身の夢を書き溜めた「夢日記」の内容をついに本書で初公開。 漫画に描かれたもの描かれなかったもの――― 「夢日記」を元に予知夢の詳細を解説。 なぜ表紙に「大災害は2011年3月」 と描いたのか? 「富士山大噴火」の夢が意味していたことは… そして、新たな「未来の夢」のメッセージとは―――
読了日:01月03日 著者:
たつき諒読書メーター