シェラブドール

創作人形作家です。

あぁSNSと言うバーチャルの世界は・・・・

2013-10-14 10:15:15 | Weblog

ネットを楽しんでいると

あるとき右上の広告欄に「〇倶楽部」と言うものが
目にはいった。

はて何でしょう。。。
思わずクリックしてみた。
その頃はSNSなんて言葉さへ知らなかった頃。
扉を開いてしまった。

入会すると同時に
色々な方からの訪問を受けた。
あらあらなんでしょう・・・

こんにちは、とか
「お伺いいたしました、こちらにもいらしてください」

バーチャルの世界、
興味もあり、入会当初は結構楽しんでいたように思う。
話していくうちに(?)段々趣味、趣向の輪が広がる。
私の場合はアート関係の方が多かった。

まもなく「マイフレンドさん」と言う
特別枠があると知った。
相思相愛と言うカテゴリーだ。
「マイフレ申請」に断られると
ショックを受けるらしい。

意外とこれにはトラブルもあるようだ。

博愛主義者と独占主義の方とのトラブルだ。

「私だけのマイフレさんであってほしい」と言う
ある種の「異常」な思いに巻き込まれることも
有るようです。

別のIDを取得してマイフレさんの様子を伺うという
なぁんて異常な行動!
所詮バーチャル名世界ではないか!!!

伺うと「足跡」が残ってしまう。
「時間」も記録される。

すぐに返事をするのはプライドが邪魔をするよね!
そんな話をすると

「段々この「会」を理解されて来ましたね、
けっしてすぐに伺わない、ある程度時間を計らい
返事することにしています」

なるほどなるほどSNSのプロ!!!


この「会」自体が
年齢的に若い方は殆どいらっしゃらない。
驚いたことに
90歳という大変ご高齢な方もSNSを楽しんでいる
ことに驚愕しました。

「暑い中体調はいかがでしょうか?」と
訪問することも躊躇するほどの高齢な方。

体調のことをお尋ねするのもなんだかなぁ・・・・と。

又入会しなければ
出会えないような著名なアーチストも
居られることには驚いた。
又若かりし頃、一世を風靡したアイドル達も
名を連ねている。
そうゆう方には「マイフレさん申請」の数が多い。
有名人とマイフレさんになる事がステータスだったりと。

その中でも
暖めていた二人のマイフレさんとお会いした。
コメントを交わしていても

「なぁんて素敵な方なんでしょう」と思っていた。
実際にお会いしてまさにその通りの方だった。
ヴィクトリアンな世界を好きな私達は意気投合した。

後にも先にも
それ以降、他の方とはお会いしていない。
又お会いしたいと思っている。

勿論「注意人物」もいることは間違いない。

その様な方はIDを何度も変える。
しかしコメントのニュアンスで「彼だ」と見破れる。
その様なときは「アクセスブロック」だ。

この1年ほどは殆ど「会」があることさへ忘れてしまい
結局、先月「退会」した。


素晴らしいチャンスにめぐり合える可能性もあるのだけれど
やはり「危険性」もあることは間違いない。
私にとっては楽しい思い出しかありませんが。



SNSの時間をトールペイントに当てました。

「柴犬」を描いています。
喜んでくれるでしょうか。


適当にラフに描いておりますので
どんな絵になるのやら。
「肉球」と「おやつの骨」を描こうかな。
きっと可愛くなると思う。

それだけじゃ「抜けた絵」になるので
「ボーダー」「文字」をいれて締めましょう。

このところスカートが多い。
雑誌付録のピンクハウスを使っているよ。
可愛い~。

 http://www.cherubdolls.com/