シェラブドール

創作人形作家です。

機転のきく反応に「オッ!」

2013-02-05 10:46:46 | Weblog

今朝の散歩は10時でありました。

コースを変え高台のほうへ。
ここらは3年前に新興住宅街としてひとつの
コミュニティが。


楽しい笑い声が聞こえる。

ふと窓辺に視線がゆく。
若い奥様たちがお茶を楽しんでいた。
5人ぐらい居られるようだ。

ふと・・・アメリカ時代を思い出した。

おそらく子供を送り出した延長で

「時間があったらお茶しませんか?」

ほんの10軒ぐらいのコミュニティーに知らぬ私が
通り過ぎるものだから皆の視線が注がれる。

会釈をして通り過ぎる。

先日その一軒の方が我が家に遊びに来た。


「まぁまぁ大変ですよ、毎日がどこかのお宅でお茶ですよ」

子供の居られない彼女は付き合いはない様だ
だから「愚痴」などを聞かされる。
give and takeのバランスの危うさ。
どちらかが6となると気持ちのわだかまりが生じる。
その様な悩みの聞き役らしいけれど

いづれにしてもバランスを保つのは難しい。



只今もどりました。!!!



近所のおじちゃまとは結構仲が良い。

いやいや手招きされることもあるんだよ。

大酒のみでグルメの彼の話はとても楽しく
「酒の肴」情報には熱心に私は耳を傾ける。

どこのお酒が良いとかどこのお店が良いとか
どちらかと言うと自慢げに話される。

わ!何でもご存知なんですね~、勉強になりますぅ~

話を折ってはいけない。
だってとても気持ちよく話される。

市場の話になった。

私は時々府中の「大東京卸売市場」には出かける。
私達の大のお気に入りの市場だ。

その話をすると

「いやいや~~~もっと凄いところがある」
鼻をひくひくさせて又「始まった」

どんな凄いところなんだろう!!!
イメージは相当にパンパンに膨らんだ。


その市場に早速行ってきた!!!

わぁ~~~~~~~~~~~広い。

どこが入り口なのかわからない。


しかし・・・悪い予感がした。

市場・・・・・・早朝が勝負・・・だろう・・・

案の定お店はすでにクローズしていた。

衣料を売っているオーナーに尋ねてみると
やはり朝9時ごろでクローズするらしい。
まぁなんら問題はない。
朝起きは得意だ。

「通行証を頂いたほうがいいよ、持っていると簡単に入られるし
駐車に便利だよ、うちの名前をつかって登録すればいいさ」


早速オフィスに伺う。

実務のおじさんが「どこの業者?」

我が旦那様の口からは唐突に

「〇〇〇商事といいますが通行証を発行願います」
〇〇〇は当然我が苗字。

「業種は?」

「主に衣料ですが雑貨なども扱っております」と。

機転な「反応」に私は唖然としたよ。

帰りは大笑いをして車に乗った。

勿論「通行証」はしっかりと輝いておりました♪