AKABANE under THE SKY

あかばねじん。

ポルトガルコンセルバトワールナショナル 卒業公演2012 その5(リスボン)

2012年07月06日 | 日記
今日は特にやることがない1日
リスボンとパリとどちらを1日長く泊まるかというとリスボンが物価が安いと思い
リスボン5泊にしてしまった

ということで本日特に行きたいところなし
実をいうと疲れすぎて観光地を巡る力もない
なにより、日焼けが痛く太陽の下をあまり歩きたくない

嫁さんがメトロで見つけた
エコールドダンサ ド コンセルバトワールナショナル
卒業公演を見に行くことに

まずは、夜9:00から始まる公演なので
帰りの治安が心配だったのと当日チケットも売ってれば買うとうことでいくことで下見に
まずはインターネットで場所確認それからメトロへ

本日初めてメトロのチケットを問題なく購入
リスボンで観光できる最後の日やっとトラブルなく1日券のチャージうまくいきました
「やった!」

ちょと昨日のブログで書き忘れたことが

昨日FADOを見ての帰り
メトロのチケット購入時、嫁さんがチャージ失敗して
入場機にチケットを通してもエラーではじかれる状態に
またまた、近くにいた駅員さんいその旨を話
新しいチケットを手に入れた
「ありがとう」
というと駅員さんがどういたしまして
と日本語で答えてくれた
といううことはいかに日本人が多いかということ?
それともいつもチケット購入時トラブッているのが日本人で覚えた?
見てる限りどの観光客も販売機の前で右往左往してるように思うけど
もう少し親切に操作手順書いといて欲しいな

ところで、まだリスボンについて4日間日本語に遭遇していません
ここであうアジア人は、ほとんどが中国語を話す人たちなんです
多分日本人はほんの一握りで日本のプレゼンス今一
やっぱり中国の勢いを感じます

下見にいって
国立劇場は1998年行われたリスボン万博地あとにあります
従って、大阪万博の跡地みたいなもので
水族館が有名みたいです

また、オリエント駅に巨大ショッピングセンターがあつたので
スーパーに入って水とハーブティーを購入しました

初めて見たスーパーの籠はこんな感じです
日本にはないと思います



万博跡地はどうやら別のカメラだったようです
水族館の池で泳いでいたポルトガルのドラえもんです?




入場券売り場はさすがに早いのかオープンしてませんでした
ということで一度ホテルに戻るということでメトロでなく
オリエント駅からポルトガルの国鉄を使ってみようと
チケット売り場に並んでみました

ところが順番が来て駅名をいうと違う売り場だと言われ
そちらに並んでもう一度
「おこまでのチケットください」
と言うとどうやら1日乗車券で乗れるらしい
な~んだ!
「プラットフォームはどこですか?」
「8番」
「ありがとう」
プラットフォームにあがると確かに電車が着いている
駅員さんに確認
「これAPOLONIAに行きますか」
調べてくれて
「次の次の電車」
「ありがとう」
しかし、待てどくらせど電車は来ない

しようがない、残念だけどあきらめてメトロで帰ることに


ツーリストインフォメーションでチケット購入方法を確認
チケットはWEBか現地といわれたので
ホテルに帰ってフロントの兄ちゃんに購入したいとWEB画面を開いて入力してもらう
ところがどうしてもCREDIT CARD部分でエラーになり購入できない
ホテルの兄ちゃんに
「現地しかないね」
と言われ
17時再度現地に出発することに

まずはチケット購入
大丈夫16ユーロで買えました



それからスーパーマーケットでキティーちゃんビスケット購入
結構時間が無くなっていて

モールのファミレスに
なかなか面白い食器の模様だったので

担当のウェイターに
「食器面白いね」
というと
「OK新しい食器もってくるよ」
と言ってくれたのですが大丈夫これでということで
スープ飲んだ後ですが





ファミレスでお金を精算し
21時あせって会場に
滑り込みセーフと思ってたら
みんなのんびりしていて21時スタートしそうにない
やっぱラテン系だからなどと思っていると



そうしてるうちに突然証明が暗くなり
スタート

最初はコンテで生演奏つき
ピアノ、チェロ、ギター、パーカッション、フルート
まあこれだけを4人でこなしてました

なかなかチェロともコンテあうなあ
久しぶりの音楽だったのですごく楽しめました

そのあとキリヤンの振付けた現代バレー?
休憩があってドンキホーテ
ドンキホーテは生演奏ではありませんでしたが
不覚にも寝てしまいました
申し訳ない

劇場内の写真
このブログを初めて4つ目の劇場です
それが、ポルトガル国立劇場とは思いもよりませんでした

すべての演目が終わりスイスローザンヌコンクールのように
多分賞を受賞式、それから卒業生たちの紹介と
華やかな式がありました
残念ながら、すべてポルトガル語なので何を本当はしてるかどうかわかりませんが
多分あってます

帰り嫁さんが誰かこのファイナル公演に出演されているかたですかと
日本語で呼び止められ話したようです

今回卒業されるダンサーのお母さんが日本からこられてたようです

5日目にして日本の方とは初めての遭遇
それも、全く観光地と関係ない劇場で会うとは面白いものです

出演者を待ってる出口風景
まったく日本と同じように華やぎます



とても暖かい観客のかたがたで本当に楽しめました
5日目かなり疲れてたのですが
観光地を巡らなかったのでなんか日本での休日のような一日でした

ホテルに着いたら12時完全に過ぎてました

運が良かったのかもしれませんが治安
ぜんぜん問題ありませんでした

今日も爆睡です
続く
コメント
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