今日は春の陽気です!寒暖差が激しいので体調管理!そして雪国の方は雪崩や落雪にくれぐれもご注意ください。
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Skin Care School 週刊発行
淳 子 先 生 の お 肌 の 学 校
□ 2月 28日 vol.1123
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発行:株式会社ヴェルジェ http://www.cher-couleur.com/
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2月のCONTENT
7日発行済み≫季節のお手入れ
14日発行済み≫お肌の悩みQ&A
21日発行済み≫豆知識
28日発行 ≫季節のトラブル
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季節のトラブルー紫外線とシミー
かなりの空気の乾燥が続いています。25日には長く続いた寒波が終わり、冬型の気圧が弱まるようですね。3月2日は予報では22度まで気温が上昇するようなので、本格的な春の訪れと花粉のシーズンとなりそうです。
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春の肌は冬の寒冷寒風から一気に変化する紫外線や気温、花粉についていけないことが多く、肌荒れやシミが急に目立ちます。シミは発生してしまうと本当に厄介な皮膚トラブルですが、春先が要注意シーズンとなります。それは2月中旬から紫外線量が夏とほとんど変わらなくなるからです。夏の紫外線対策を春にされる方は少なく、しかもレジャーに最適な季節となりますから肌ストレスはかなりのものになります。春先、日焼け止めに気をつけたり日傘をさしたり帽子を被ったりする方はほとんどいないと思いますので、前回もお話しましたが日焼け止め対策はしっかり行って頂きたいですね。
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東洋医学的には「女性は7刻み」といわれ、生まれてから初潮が始まり成人女性となり老化を感じるようになるというのが一般的な考え方で、老化のターニングポイントは7年×5として35歳くらいと考えられています。しかし現代では初潮が早くなり、生活様式も変わり食生活の変化から7年×4という28歳くらいからターニングポイントと考えて頂いても良い時代となっています。
東洋医学的には人の身体の要素として気・血・水の3要素の考え方をよく聞くことがあると思いますが、簡単に復習いたしますと目に見える身体の水はリンパ液から汗・尿・鼻水までの水と考え、血は身体の栄養と考えます。気は目に見えないエネルギーで、その人それぞれの“力(パワー)”と考えます。
皮膚トラブルのシミ(肝斑)は特に内因性という内臓に影響したシミは血の滞りと関係が深く巡りが上手に行われない、または滞ってしまう、充分な栄養が足りないなどの原因で紫外線を引き金に発生すると考えて良いと思います。よく聞く新陳代謝が上手く行かずメラニン色素が沈着してしまうわけです。そして、そのシミをよく見ると頬骨の辺りから頬にかけての色素沈着がよく見受けられます。この辺りは特にストレスやホルモンバランス・肝機能などが影響する部位で、頬はお顔の中でも体温の低い部位にあたりますから、冷え症や疲労が重なりますと色素沈着を起こしやすくなります。ただ色素沈着は過度な紫外線で起こる外傷性という言葉を使うシミもあります。こちらも不思議と年齢と関係して発症いたします。
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シミといっても色々なタイプがありますが、円形や楕円形の大小形状はありますが、日光黒子といわれ高齢になると老人性色素斑と呼ばれ、手の甲・顔面などにできるタイプのものはなかなか改善に時間がかかるようです。それによく似た炎症後色素沈着というやけどやニキビ跡などに現れるものも早くからケアしてあげませんとなかなか改善できません。ところが肝斑系のシミは正しいケアと紫外線防止をしっかりして頂きますと改善される事が結構見受けられます。正しいケアのまず初歩は『擦らない、擦り込まない、叩かない』この3原則は必ず守って下さい。ケアの中で1番大切なのがクレンジングであるという事、クレンジング選びが上手に出来ましたらクレンジングをティッシュオフした後にピュアな良質のオイルを少し多めにつけてから入浴する習慣をつけて頂くと皮膚表面の刺激からの保護がしっかりできて、洗顔後の化粧水やエッセンスの浸透がかなり高まるはずです。特に日焼け止めをしっかりしている方はクレンジングが上手くできませんと油焼けのようにくすんでしまいますので、とても大切なケアと考えて下さい。
トラブルがあってキメの細かい肌質の方や毛穴の目立つ方は先にピュアオイルをつけてからクレンジングされますと刺激なくすっきりクレンジングできますよ。
手っ取り早く美容皮膚科でレーザーという方もいらっしゃるかと思いますが、皮膚に刺激を与えているので日焼け止めやケアはしっかりして再発させないようにして下さい!
今回は紫外線とシミについて簡単に勉強しましたがソバカス(雀卵斑)という遺伝的要素のトラブルもありますので、このトラブルは現在は早くから日焼け止めを使えるので若年齢から予防して頂くのが1番です。今回出ました血の滞り・血の栄養不足の改善は温活を常に意識してバランスの良い食事やストレス改善など心掛けて頂きますと新陳代謝が高まりますので、内と外と両方から予防して春の紫外線に対応していってくださいね!
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毎日のお手入れや、生活習慣の改善は大変なことですが、
後天的なトラブルは必ず改善しますので、
いいリズムを習慣化するようがんばってください。
また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など
詳しい情報をいただければ、それだけ適切なアドバイスが
できるかと思います。
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『お肌の学校』バックナンバーはここから
https://www.cher-couleur.com/mail_magazine/
淳子先生の『お肌の学校』でおなじみの
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https://www.cher-couleur.com/shop_info/
お問い合わせは info@cher-couleur.com
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発行:株式会社ヴェルジェ
http://www.cher-couleur.com/
〒104-0042 東京都中央区入船2-7-4
『お肌の学校』はverger,Inc.
の商標登録です。
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Skin Care School淳子先生の『お肌の学校』
は、インターネットの本屋さん
『まぐまぐ』を利用して発行しています。
まぐまぐ http://www.mag2.com/
ID:0000041844
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※本誌に掲載された記事を許可なく
使用することを禁じます。
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