晴れときどき化学、ところにより雑想

もしかしたら何かの役に立つかもしれない化学のお話(と、よしなしごと)

関心の輪と影響の輪

2012年08月17日 23時55分56秒 | よしなしごと
有名な、7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー著)という本の中に、

「関心の輪」と「影響の輪」という言葉が出てきます。


関心の輪というのは、自分が関心を持っている領域、

影響の輪というのは、自分が関心のある領域内において、自分でコントロールできる領域

のことだそうですが、


主体的な人は「影響の輪」の方に努力と時間を集中させることで「影響の輪」を大きくしていくのに対し、

主体的でない人(反応的な人)は「関心の輪」の方に集中することで「影響の輪」を小さくしていってしまう、

ということが書かれていました(もしかしたら若干ニュアンスが違うかもしれませんが、その点はご容赦ください)。


とかく自分ではコントロールできないことに対して、ぶつぶつと不満や不平を言ってしまいがちですが、

そうではなくて、自分にできることに意識を向けて行動していくことの大切さを教えてもらったような気がしました。

※だからといってすぐに中身が変わるわけではないのですが、そこは一歩一歩進んでいくということでよしとしたいと思います。





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