ひまじんのひとりごと

近況報告で~す。

同窓会での思わぬ贈り物

2011年08月19日 | 徒然に

涙が止まりません。

贈 昭和45年2月14日 3年9組一同と書かれた木箱に、まさしく見覚えのある夫婦湯のみと添え書きが入っていました。

梅崎節蔵先生                                                     卒業にあたり                                                             一年間、本当に短かったです。でも、私達は、この一年間を決して忘れることはないでしょう。 暖かく明るいクラスでした。教室の配置も、みんなの気持も。

花のたえないクラスでもありましたね。奥さま いつもきれいなお花 たいへんありがとうございました。 先生いつまでもお元気で! 先生御夫妻の御多幸をお祈りします。   3の9  S45.2.14 (48人の娘達)

 

思いはあの時と同じでも、残念ながら今は恩師の想い出話しをすることしかできません。私の人生の中で、身近な大切なひとを亡くした最初の経験でした。

卒業、成人式、就職、結婚式、子供の誕生、節目あるごとに心からの祝福とご指導をいただきました。私のようにいつまでも教えを請う者がたくさんいましたね。『「教え子は我が子同然」ですよね。』と言いながら、勝手に家の中に上がり込んでお昼ごはんをパクついたり、昼寝したり^^  ・・・今思えば「なんちゅうやっちゃ。」(泣き笑)

奥さまへの弔辞を読ませていただきました。薄情にもお嬢さんに「何で、あの時私が弔辞を読んだんだろう。」と尋ねると、『「頼まれんでも自分が読みます。」って言うたよ。』との事。。。。そんな大切な心思いを、私は忘れていました。ただ涙涙です。

先生。ありがとうございま~す。私、頑張っていますよ。今まで通り応援してくださいね。


同窓会

2011年08月19日 | 徒然に

残暑お見舞い申し上げます^^

お盆のこの時期、帰郷される同窓生を迎えての、「佐賀県立武雄高等学校第22回卒還暦同窓会」が8月14日に開催されました。

同窓会は最初の1,2回は出席したものの、「主婦としては盆正月は一番忙しい時期で・・」とか何とかの理由でウン十年振りの出席となりました。

やはり男性諸君からは、「定年退職しました。」「何月に定年になります。」「第2の人生を・・」という言葉が多く聞かれましたが、女性陣ときたら、「太ったねぇ。」「あの人誰??」「へ~年とンさったねぇ。」とキョロキョロしながらおしゃべりに花が咲き、卒業した次の日に会って話をしているような感覚です。(それは、私の周りだけだったりして(笑))

一番ショックだったのは、「名前札を見て、私と分かった。」と当時近所だった男の子から言われたこと!! また、それをクラスの子に話したら、みんなが顔を合わせて(*^_^*)ったこと。。超ショック(泣)・・・でも、本人が一番自覚していますから「まぁ、いいかっ^^!」 何が変わったって⇒⇒ご想像にお任せしま~す。

そんなこんなの楽しいひと時を過ごさせていただきました。実行委員の皆様ありがとうございました。今後ともよろしく~。